師走の関西へ(7)まさか...、阿倍野に居たのは。
3月に一度“出撃”を予定しているものの、やはり、気になるのは阪堺電車。寒い時期にしか撮れない古豪モ161形車が撮りたくて。ただ、人件費や電力費の高騰、そこにコロナ以来の需要減、各地の鉄軌道事業者がそうであるように、運転本数は減らされており。
そうなると、自然に古豪の出番は減ってしまって。でも、車体塗色が数年ごとに変わる同車の姿、やはり、色が変わればその走行シーンを撮りたくなるもので...
モ162号車の「筑豊色」とモ166号車の「ビークルスター」、何度か撮る機会はあったものの、自分の腕前では限られたチャンスで「会心の1枚」を残せるものではなく。
【2022年12月16日8時30分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前-細井川
だから、できるだけ機会をつくって関西を...大阪を訪れたいと思っているわけで。
そんな中、最終日となった12月16日は、こげ茶色のモ164号車が午後から団体貸切で運行されることが公表されていて。番組収録のための貸切運行だそうで、午後に浜寺駅前までの1往復。
堺市内区間でモ161形車が撮れる...というのは、最近では非常に貴重で。最終日は、それを楽しみに阪堺電車を撮りに向かうのだった。
これが、2022年の最後の撮影となった。
まずは、あまり期待しないで我孫子道の車庫へ“偵察”にいって、4両のモ161形車の様子を確認してから沿線でテキトーに...と。
7時過ぎに新大阪駅前のホテルをチェックアウトして、御堂筋線で天王寺へ向かったのだった。
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そうなると、自然に古豪の出番は減ってしまって。でも、車体塗色が数年ごとに変わる同車の姿、やはり、色が変わればその走行シーンを撮りたくなるもので...
モ162号車の「筑豊色」とモ166号車の「ビークルスター」、何度か撮る機会はあったものの、自分の腕前では限られたチャンスで「会心の1枚」を残せるものではなく。
【2022年12月16日8時30分】 阪堺電気軌道阪堺線・住吉鳥居前-細井川
だから、できるだけ機会をつくって関西を...大阪を訪れたいと思っているわけで。
そんな中、最終日となった12月16日は、こげ茶色のモ164号車が午後から団体貸切で運行されることが公表されていて。番組収録のための貸切運行だそうで、午後に浜寺駅前までの1往復。
堺市内区間でモ161形車が撮れる...というのは、最近では非常に貴重で。最終日は、それを楽しみに阪堺電車を撮りに向かうのだった。
これが、2022年の最後の撮影となった。
まずは、あまり期待しないで我孫子道の車庫へ“偵察”にいって、4両のモ161形車の様子を確認してから沿線でテキトーに...と。
7時過ぎに新大阪駅前のホテルをチェックアウトして、御堂筋線で天王寺へ向かったのだった。
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