待ち遠しいような...ちょっと怖いような... [EOSくんとその仲間たち(写真撮影)]
いまの<変態鉄>、まるで合格発表を待つ受験生のような...(謎)
自分の入学試験のときよりも緊張しているかも。その「結果連絡」は
15日頃に届くはず。
4月7日から9日にかけて富山に行っていたのは<速報版>でご報告したとおり。
その途中で...。“まさか”である。
サクラで有名なこの駅での撮影も「まさか」だった。
でも、“試し撮り”のつもりで撮ったこの1枚が...
かつての歴史を感じさせる木造駅舎は、自分が、富山地鉄を
訪れるようになる少し前の時期に火事で全焼している。
でも、地鉄の前身、富山県営鉄道の駅として開業した当時に駅前に植えられた
サクラ、それを見上げる、まもなく還暦を迎える電気機関車。
「行って良かったぁ~」、いま見ても、そう思ってしまう1枚なのである。
写真としては大したことないかも知れないが撮った本人には...
そんな1枚を撮ったのもEOSくん。その撮影データはコンマ何秒もかからずに
EOSくんに入れられた、4センチ角くらいの板状の記憶媒体に記録される。
それをパソコンに取り込むことで、こうしてブログにも貼り付けることができる。
でも、実はこのCFカード、かなりデリケートなものらしくて...
いままで10年間、特にトラブルらしいトラブルに遭わなかったのは運が良かった
だけだったのかも知れない。
こちらの記事でも書いた、あの日。
デキホキの前日は神岡を訪れていた。
…… ……
もちろん、最終日のデキホキ撮影会で無かったのは不幸中の幸いかも知れないが、
EOSくんに使っている記憶媒体、コンパクトフラッシュ(CFカード)が
突然、読み込めなくなり...、なぜか1月に撮った数枚を除いて、後は訳の分からない
文字化けした謎のファイルが。
「諦めるしか無いのか...」
でも、往生際の悪さこそ<変態鉄>の<変態野郎>としてのプライドでもある。
すかさず、「CFカード 復元」などと入れて検索!!!
そうしたら、出るわ出るわ...
胡散臭い(← 失礼!!)無料の「復元ソフト」のダウンロードとか、
そういうトラブルを解決する業者とか...
なんとなく1つの業者のサイトを見てみると、自分は、さかなクンではないが
それでも、ちょっと「ギョッ!!」とするような値段が出ていたり。
「う~ん。でも...、何とかしないと。」
復元ソフトのダウンロードを案内するサイトで...
「体験版」をダウンロード。ホテルの部屋でひとり寂しくそのソフトを起動させ...
でも、1時間待っても2時間待っても...う~ん。途中でシャットダウン。
何と言っても、最終日のデキホキは朝早い集合時間だったのである。
その間も、いくつかのサイトをチェック。
こういう復元作業の業者のサイトには「復元ソフトを使って自分で作業しようと
すると、逆に、余計な情報が書き込まれ、修復作業の妨げになったり、
本来、復元・取り出し可能なデータが上書きされて修復不能に...」などと
ちょっと怖くなるような文章が...
逆に、復元ソフトのダウンロードのサイトには「業者に復元作業を依頼したら
調査費とか技術料とか、高額を請求されて、結局、その上で何も復元できず...
そんな業者に頼るよりも簡単に早くタダで自分で復元作業を...」
のようなことが書かれていて。
確かに、宣伝だから、そんな書き方になるのは分からなくも無いが、
それにしても高校生のときに古文だか漢文だかの授業で習った「矛盾」の話、
まさにアレを思い出す...。
「どうしよう!?」
今度は“24時間専門スタッフが...”と書かれていた業者に電話してみた。
「デジカメのCFカードを...」
話を切り出した<変態鉄>に電話口のお姉さん。
「ここでは電話を受け付けているだけで、担当者から明日、折返し電話を...」
話が違う。しかも、翌日は撮影会。ちょっとイラッとしながらも、礼を言って
電話を切ると...
そこで、<変態鉄>のアタマの中はほぼ「諦める」ということで。
でも、東京に戻るとやっぱり...
この踏ん切りの悪さ、ここ一番の尻弾力...いや決断力の無さこそが<変態鉄>。
火曜の朝、別の業者に再び電話してみた。
当たり前だが、電話口での<変態鉄>の質問にもテキパキと明快な回答。
「ここなら、頼れるかなぁ」
直感的に。ということで、いま<変態鉄>の Transcend 製 256 GBのCFカードは
クロネコの手で九州へと向かっているはずなのである。
修復可能なデータにどういったファイルが含まれるかの一覧が届くのが今週末。
デジカメを愛用し、会社ではパソコンを弄っている時間が長い<変態鉄>。
周囲には“デジタル系人間”のように思われているようなのだが...
実はかなりのアナログ系。
このCFカードの復元作業だって、口コミサイトのようなものも多数あったし、
個人ブログで、自分と似たような経験をしたという方が
「※※というところのサービスが良かった」というようなことを書いているのも
多数見かけた。
でも、その情報を「本当かよぉ」と思いつつ、電話を受けてくれた担当者の
話しぶりで発注先を決めてしまう...、「古くてヘンなオッサンだ」
そんな自分のことを再認識しながら、昼過ぎ、会社に向かったのだった。
【2017年4月8日9時40分】 旧神岡鉄道・神岡鉱山前駅
果たして、神岡鉄道の「おかえりなさい おくひだ1号」の話題を
拙ブログで紹介できる日は来るのか...
発表が待ち遠しいというか、ちょっと怖いというか。
…… ……
と、本当は昨日に続いて、いすみ鉄道撮影記をアップするつもりが
「今日の話題に入る前に」が長くなりすぎて...
何だか、ホンモノのブログのような。いつも以上にメチャクチャな記事に
なってしまったのである。
果たして、CFカードの中身は如何に!?
もし、8日の撮影データが甦ったら、そのときは作業をお願いしたところの
固有名詞をあげて、続きをご紹介しよう、そう思っている。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
自分の入学試験のときよりも緊張しているかも。その「結果連絡」は
15日頃に届くはず。
4月7日から9日にかけて富山に行っていたのは<速報版>でご報告したとおり。
その途中で...。“まさか”である。
サクラで有名なこの駅での撮影も「まさか」だった。
でも、“試し撮り”のつもりで撮ったこの1枚が...
かつての歴史を感じさせる木造駅舎は、自分が、富山地鉄を
訪れるようになる少し前の時期に火事で全焼している。
でも、地鉄の前身、富山県営鉄道の駅として開業した当時に駅前に植えられた
サクラ、それを見上げる、まもなく還暦を迎える電気機関車。
「行って良かったぁ~」、いま見ても、そう思ってしまう1枚なのである。
写真としては大したことないかも知れないが撮った本人には...
そんな1枚を撮ったのもEOSくん。その撮影データはコンマ何秒もかからずに
EOSくんに入れられた、4センチ角くらいの板状の記憶媒体に記録される。
それをパソコンに取り込むことで、こうしてブログにも貼り付けることができる。
でも、実はこのCFカード、かなりデリケートなものらしくて...
いままで10年間、特にトラブルらしいトラブルに遭わなかったのは運が良かった
だけだったのかも知れない。
こちらの記事でも書いた、あの日。
デキホキの前日は神岡を訪れていた。
…… ……
もちろん、最終日のデキホキ撮影会で無かったのは不幸中の幸いかも知れないが、
EOSくんに使っている記憶媒体、コンパクトフラッシュ(CFカード)が
突然、読み込めなくなり...、なぜか1月に撮った数枚を除いて、後は訳の分からない
文字化けした謎のファイルが。
「諦めるしか無いのか...」
でも、往生際の悪さこそ<変態鉄>の<変態野郎>としてのプライドでもある。
すかさず、「CFカード 復元」などと入れて検索!!!
そうしたら、出るわ出るわ...
胡散臭い(← 失礼!!)無料の「復元ソフト」のダウンロードとか、
そういうトラブルを解決する業者とか...
なんとなく1つの業者のサイトを見てみると、自分は、さかなクンではないが
それでも、ちょっと「ギョッ!!」とするような値段が出ていたり。
「う~ん。でも...、何とかしないと。」
復元ソフトのダウンロードを案内するサイトで...
「体験版」をダウンロード。ホテルの部屋でひとり寂しくそのソフトを起動させ...
でも、1時間待っても2時間待っても...う~ん。途中でシャットダウン。
何と言っても、最終日のデキホキは朝早い集合時間だったのである。
その間も、いくつかのサイトをチェック。
こういう復元作業の業者のサイトには「復元ソフトを使って自分で作業しようと
すると、逆に、余計な情報が書き込まれ、修復作業の妨げになったり、
本来、復元・取り出し可能なデータが上書きされて修復不能に...」などと
ちょっと怖くなるような文章が...
逆に、復元ソフトのダウンロードのサイトには「業者に復元作業を依頼したら
調査費とか技術料とか、高額を請求されて、結局、その上で何も復元できず...
そんな業者に頼るよりも簡単に早くタダで自分で復元作業を...」
のようなことが書かれていて。
確かに、宣伝だから、そんな書き方になるのは分からなくも無いが、
それにしても高校生のときに古文だか漢文だかの授業で習った「矛盾」の話、
まさにアレを思い出す...。
「どうしよう!?」
今度は“24時間専門スタッフが...”と書かれていた業者に電話してみた。
「デジカメのCFカードを...」
話を切り出した<変態鉄>に電話口のお姉さん。
「ここでは電話を受け付けているだけで、担当者から明日、折返し電話を...」
話が違う。しかも、翌日は撮影会。ちょっとイラッとしながらも、礼を言って
電話を切ると...
そこで、<変態鉄>のアタマの中はほぼ「諦める」ということで。
でも、東京に戻るとやっぱり...
この踏ん切りの悪さ、ここ一番の尻弾力...いや決断力の無さこそが<変態鉄>。
火曜の朝、別の業者に再び電話してみた。
当たり前だが、電話口での<変態鉄>の質問にもテキパキと明快な回答。
「ここなら、頼れるかなぁ」
直感的に。ということで、いま<変態鉄>の Transcend 製 256 GBのCFカードは
クロネコの手で九州へと向かっているはずなのである。
修復可能なデータにどういったファイルが含まれるかの一覧が届くのが今週末。
デジカメを愛用し、会社ではパソコンを弄っている時間が長い<変態鉄>。
周囲には“デジタル系人間”のように思われているようなのだが...
実はかなりのアナログ系。
このCFカードの復元作業だって、口コミサイトのようなものも多数あったし、
個人ブログで、自分と似たような経験をしたという方が
「※※というところのサービスが良かった」というようなことを書いているのも
多数見かけた。
でも、その情報を「本当かよぉ」と思いつつ、電話を受けてくれた担当者の
話しぶりで発注先を決めてしまう...、「古くてヘンなオッサンだ」
そんな自分のことを再認識しながら、昼過ぎ、会社に向かったのだった。
【2017年4月8日9時40分】 旧神岡鉄道・神岡鉱山前駅
果たして、神岡鉄道の「おかえりなさい おくひだ1号」の話題を
拙ブログで紹介できる日は来るのか...
発表が待ち遠しいというか、ちょっと怖いというか。
…… ……
と、本当は昨日に続いて、いすみ鉄道撮影記をアップするつもりが
「今日の話題に入る前に」が長くなりすぎて...
何だか、ホンモノのブログのような。いつも以上にメチャクチャな記事に
なってしまったのである。
果たして、CFカードの中身は如何に!?
もし、8日の撮影データが甦ったら、そのときは作業をお願いしたところの
固有名詞をあげて、続きをご紹介しよう、そう思っている。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
コメント 0