北陸のディープ<鉄>を巡る旅(5)“予想外”の連続に... [鉄分の濃い旅行記録]
朝3時過ぎにトイレに行きたくなって目が覚めたら...
何だかそれから眠れなくなって、早朝、この記事を書いている。
【2018年8月10日10時39分】 石川県小松市土居原・土居原ボンネット広場
土居原ボンネット広場のクハ489-501号車を見学した後、<変態鉄>が向かったのは...
そう、この広場から小松駅に戻る途中、歩きながら気になってサイフの中を
確認して「青春18きっぷ」を忘れてきたことに気づき、絶望(?)したのだった。
ずっとサイフの中に入れているつもりだったのだが、いつか出してしまったみたい。
【2018年8月10日7時47分】石川県小松市・こまつの杜
尤も、この日はJR線の乗車距離が短いので自動券売機できっぷを買って電車に乗る
予定にしていたのだが...。
この“巨体”を眺めたあとは小松駅の待合室でしばらく時間を潰して。
何だかそれから眠れなくなって、早朝、この記事を書いている。
【2018年8月10日10時39分】 石川県小松市土居原・土居原ボンネット広場
土居原ボンネット広場のクハ489-501号車を見学した後、<変態鉄>が向かったのは...
そう、この広場から小松駅に戻る途中、歩きながら気になってサイフの中を
確認して「青春18きっぷ」を忘れてきたことに気づき、絶望(?)したのだった。
ずっとサイフの中に入れているつもりだったのだが、いつか出してしまったみたい。
【2018年8月10日7時47分】石川県小松市・こまつの杜
尤も、この日はJR線の乗車距離が短いので自動券売機できっぷを買って電車に乗る
予定にしていたのだが...。
この“巨体”を眺めたあとは小松駅の待合室でしばらく時間を潰して。
北陸のディープ<鉄>を巡る旅(4)土居原ボンネット広場にて <後編> [保存車・廃線跡]
今日の話題に入る前に。予告通り(?)、40歳にして“大学病院デビュー”。
これまでの人生、あまり病院のお世話になることも無かった。地元の小さな診療所で
診てもらって処方箋を受け取って...くらいだったので。
9時に受付、午前中に診てもらえたのは思ったよりも早かった。
1階の受付を通った後、診療科の前の廊下、並んだ長椅子で待っているのだが...
自分もそのひとりに違いないのだが、患者さんたちの“人間観察”をしながら時間を
過ごしていた。
高校生くらいのガッシリした体格の男の子が母親に手を引かれて...
それだけでも違和感なのだが、その診療科の受付にいる女性に
「有名な先生に診て欲しいの、とにかく有名な先生っ!!!」と高圧的に話す母親。
ブランドのロゴが大きく入ったサングラスをかけた典型的な厚化粧BBAである。
「本日の外来は皆、上位の先生ですから...」と受付の人に宥められて
問診票を受け取って。<変態鉄>の隣の椅子に腰掛けるなり、息子に大声で
アレコレと...、その人も含めて訪れる患者の半数以上がC国語で会話しているのは、
ちょっと意外な光景だった。
他にも「※※さん、診察室※番へお入り下さい」のアナウンスに一斉に席を立つ人たち。
祖父母、両親、子どもとその兄弟...、一家総出でやってきたと思しき、
これまたC国人家族など、カルチャーショックというか予想外の光景に興味津々だった
<変態鉄>だったのである。(※ 意見には個人差があります)
その<変態鉄>、紹介状を書いてくれた地元のクリニックの先生からは
「なぁ~に、1日で済むよ~」という感じだったのだが、昨日は、いつもそこで受けて
いたのと同じ処置で同じ薬を継続で処方されて。9月末まで様子を見るという方針に
なってしまったのである。次の予約もそこで決まって。
「11時ということにしておきますから、たぶん13時頃になるかなぁ...」と白髪頭の
先生に言われたのだった。診察室には大きなテーブルが置かれ、「医学部6年生」の
名札を付けた若者たちがノートやレポート用紙のようなものをひろげている中で
患部を見せる...普段とは全然違った状況に終始緊張気味だった<変態鉄>なのである。
【2018年8月10日10時26分】 石川県小松市土居原・土居原ボンネット広場
ということで前置きが長くなったが、引き続き石川県小松市「土居原ボンネット広場」
に保存されているクハ489-501号車の話題。
これまでの人生、あまり病院のお世話になることも無かった。地元の小さな診療所で
診てもらって処方箋を受け取って...くらいだったので。
9時に受付、午前中に診てもらえたのは思ったよりも早かった。
1階の受付を通った後、診療科の前の廊下、並んだ長椅子で待っているのだが...
自分もそのひとりに違いないのだが、患者さんたちの“人間観察”をしながら時間を
過ごしていた。
高校生くらいのガッシリした体格の男の子が母親に手を引かれて...
それだけでも違和感なのだが、その診療科の受付にいる女性に
「有名な先生に診て欲しいの、とにかく有名な先生っ!!!」と高圧的に話す母親。
ブランドのロゴが大きく入ったサングラスをかけた典型的な厚化粧BBAである。
「本日の外来は皆、上位の先生ですから...」と受付の人に宥められて
問診票を受け取って。<変態鉄>の隣の椅子に腰掛けるなり、息子に大声で
アレコレと...、その人も含めて訪れる患者の半数以上がC国語で会話しているのは、
ちょっと意外な光景だった。
他にも「※※さん、診察室※番へお入り下さい」のアナウンスに一斉に席を立つ人たち。
祖父母、両親、子どもとその兄弟...、一家総出でやってきたと思しき、
これまたC国人家族など、カルチャーショックというか予想外の光景に興味津々だった
<変態鉄>だったのである。(※ 意見には個人差があります)
その<変態鉄>、紹介状を書いてくれた地元のクリニックの先生からは
「なぁ~に、1日で済むよ~」という感じだったのだが、昨日は、いつもそこで受けて
いたのと同じ処置で同じ薬を継続で処方されて。9月末まで様子を見るという方針に
なってしまったのである。次の予約もそこで決まって。
「11時ということにしておきますから、たぶん13時頃になるかなぁ...」と白髪頭の
先生に言われたのだった。診察室には大きなテーブルが置かれ、「医学部6年生」の
名札を付けた若者たちがノートやレポート用紙のようなものをひろげている中で
患部を見せる...普段とは全然違った状況に終始緊張気味だった<変態鉄>なのである。
【2018年8月10日10時26分】 石川県小松市土居原・土居原ボンネット広場
ということで前置きが長くなったが、引き続き石川県小松市「土居原ボンネット広場」
に保存されているクハ489-501号車の話題。
北陸のディープ<鉄>を巡る旅(3)土居原ボンネット広場にて <前編> [保存車・廃線跡]
相変わらず蒸し暑い東京の街。夜もよく眠れないし、そんな時期にいろいろあって...
明日か明後日、というか日付変わって今日?? 水曜日(か木曜日)は、とうとう
生まれて初めて「紹介状」なるものを携えて“大学病院”なるところに行かないと。
「予約は受けておりません」ということは...
「ほぼ1日中、待合室のイスで過ごすことを覚悟して来い」というメッセージだろうか。
40歳になって医療費だけが、うなぎ登りの<変態鉄>である。
さて、富山に行ってきたのでしばらく間隔が空いてしまったこの話題。
8月10日のお昼前、<変態鉄>は石川県小松市にいた。
【2018年8月10日10時13分】 石川県小松市土居原・土居原ボンネット広場
一度、訪れてみたいと気になっていた“土居原ボンネット広場”は、小松駅から
高架の線路沿いに3分ほど進んだところにあった。
明日か明後日、というか日付変わって今日?? 水曜日(か木曜日)は、とうとう
生まれて初めて「紹介状」なるものを携えて“大学病院”なるところに行かないと。
「予約は受けておりません」ということは...
「ほぼ1日中、待合室のイスで過ごすことを覚悟して来い」というメッセージだろうか。
40歳になって医療費だけが、うなぎ登りの<変態鉄>である。
さて、富山に行ってきたのでしばらく間隔が空いてしまったこの話題。
8月10日のお昼前、<変態鉄>は石川県小松市にいた。
【2018年8月10日10時13分】 石川県小松市土居原・土居原ボンネット広場
一度、訪れてみたいと気になっていた“土居原ボンネット広場”は、小松駅から
高架の線路沿いに3分ほど進んだところにあった。
月曜はいろいろありました。
金曜の夕方から日曜まで富山へ。
実は富山も雨の予報だった。確かに夜遅く、コンビニに行くときに傘をさしたのだが
あとは沢中山駅で雨に降られただけ。急遽、撮影を断念して寺田駅周辺に移動した。
そのとき、舟橋村は大きな積乱雲の縁のところ、富山市内は快晴、立山町内は豪雨。
ギリギリセーフではあったが、でも、撮影中にカメラに防水カバーを被せる場面は
なかった。その分、暑くて暑くて撮っているときは本当に辛かったが、それを補っても
余りあるくらい、充実した地鉄撮影となった。
【2018年8月26日10時15分】 富山地鉄・電鉄富山駅
最終日は、ぬぁんと快晴に恵まれて。ということで、今日のトップ写真も
富山地鉄モハ10026号車である。1964年(昭和39年)に製造されて以来、ずっと富山を
走り続けてきた車両、普段は3両編成の中間に入っている電車の晴れ舞台に相応しい
天気になったのだった。連結器カバーまで装着しているこの姿、自分にとっては
初めての貴重なシーンだったのである。
ところで...
実は富山も雨の予報だった。確かに夜遅く、コンビニに行くときに傘をさしたのだが
あとは沢中山駅で雨に降られただけ。急遽、撮影を断念して寺田駅周辺に移動した。
そのとき、舟橋村は大きな積乱雲の縁のところ、富山市内は快晴、立山町内は豪雨。
ギリギリセーフではあったが、でも、撮影中にカメラに防水カバーを被せる場面は
なかった。その分、暑くて暑くて撮っているときは本当に辛かったが、それを補っても
余りあるくらい、充実した地鉄撮影となった。
【2018年8月26日10時15分】 富山地鉄・電鉄富山駅
最終日は、ぬぁんと快晴に恵まれて。ということで、今日のトップ写真も
富山地鉄モハ10026号車である。1964年(昭和39年)に製造されて以来、ずっと富山を
走り続けてきた車両、普段は3両編成の中間に入っている電車の晴れ舞台に相応しい
天気になったのだった。連結器カバーまで装着しているこの姿、自分にとっては
初めての貴重なシーンだったのである。
ところで...
“ゲキアツ”のイベントで。 <速報版> [とりあえず<速報版>]
当日の朝、1日乗車券を買ったら撮影会に参加できる...という富山地鉄の今夏2度目の
公開イベント。前回は仕事と重なっていて泣く泣く断念したのだが、今回は...
【2018年8月26日7時23分】 富山地鉄本線・電鉄富山駅
“上滝朝3”と称して何度も撮りに行った、あの10020形が、モハ10025-モハ10026の、
増結クハの付かない2両編成で登場。午前中は、その走行写真を。
午後からは稲荷町車両基地の見学と、ぬぁんと...
電鉄富山駅の駅ビルで飲食店や、地鉄ホテルが入る「エスタ」の屋上が参加者に
開放され、3班に分かれて電鉄富山駅の俯瞰撮影を敢行したのだった。
天候の関係で遅れがちのヒコーキで羽田には21時過ぎ。23時に自宅に戻ったのだった。
公開イベント。前回は仕事と重なっていて泣く泣く断念したのだが、今回は...
【2018年8月26日7時23分】 富山地鉄本線・電鉄富山駅
“上滝朝3”と称して何度も撮りに行った、あの10020形が、モハ10025-モハ10026の、
増結クハの付かない2両編成で登場。午前中は、その走行写真を。
午後からは稲荷町車両基地の見学と、ぬぁんと...
電鉄富山駅の駅ビルで飲食店や、地鉄ホテルが入る「エスタ」の屋上が参加者に
開放され、3班に分かれて電鉄富山駅の俯瞰撮影を敢行したのだった。
天候の関係で遅れがちのヒコーキで羽田には21時過ぎ。23時に自宅に戻ったのだった。
“サンダーバード”が“ドンドン”?! <速報版> [とりあえず<速報版>]
このタイトルで、どこに撮りに行ってきたか分かった方がいたら、相当ハイレベルの
富山地鉄マニアに違いない。
「午後からは大気の状態が非常に不安定になり、所により雷を伴った非常に激しい...」
午後からはゲリラ豪雨の予報。
それを見ての出発となったので、午前中の特急“TY5”列車に全てを賭けたのだが...
夕方、17時過ぎ、撮影を終えて帰ってくるとき、稲荷町駅で下車してみた。
【2018年8月25日17時02分】 富山地鉄上滝不二越線・稲荷町駅付近
この1枚、富山地鉄を撮る者にとっては大コーフンの1枚なのである。
まさか、まさか...、モハ10026号車がクハと切り離された状態で留置されていて。
夕陽を浴びてモハ10025-モハ10026編成が輝いていた。
富山地鉄マニアに違いない。
「午後からは大気の状態が非常に不安定になり、所により雷を伴った非常に激しい...」
午後からはゲリラ豪雨の予報。
それを見ての出発となったので、午前中の特急“TY5”列車に全てを賭けたのだが...
夕方、17時過ぎ、撮影を終えて帰ってくるとき、稲荷町駅で下車してみた。
【2018年8月25日17時02分】 富山地鉄上滝不二越線・稲荷町駅付近
この1枚、富山地鉄を撮る者にとっては大コーフンの1枚なのである。
まさか、まさか...、モハ10026号車がクハと切り離された状態で留置されていて。
夕陽を浴びてモハ10025-モハ10026編成が輝いていた。
ただいま、富山です。<速報版> [とりあえず<速報版>]
【出撃予告】いよいよ富山へ。 [出撃予告記事]
北陸のディープ<鉄>を巡る旅(2)今回は小松(KMQ)から [保存車・廃線跡]
金曜日から地鉄電車を撮りに富山を訪れる予定なのだが...
今年の夏は暑さだけでなく台風の多さも。まさか、いまになって台風が“続行”で
来るとは思っていなかった。はたして、如何に?!
さて、今回、<変態鉄>の北陸の旅のスタート地点になったのは小松。
【2018年8月10日7時47分】石川県小松市・こまつの杜
重機メーカーの“KOMATSU”も、この地から。ということで小松市と言えば、
クルマ、鉄道、ヒコーキと「のりものの町」として積極的にPRしている。
駅の南側では北陸新幹線の延伸工事まっただ中、そのすぐ先にあるのが
「こまつの杜」、時間があればゆっくり見学したかったが、この日は外観だけ。
イリノイ州で製造された「930E」型。鉄鉱石やダイヤモンドの採掘地などで活躍、
積載重量は300 tにも及ぶという。2階建ての建物より遙かに高い巨体が、でーーんと。
金沢ゆきの電車まで1時間、小松の町で絶対に訪れたかったのは...
今年の夏は暑さだけでなく台風の多さも。まさか、いまになって台風が“続行”で
来るとは思っていなかった。はたして、如何に?!
さて、今回、<変態鉄>の北陸の旅のスタート地点になったのは小松。
【2018年8月10日7時47分】石川県小松市・こまつの杜
重機メーカーの“KOMATSU”も、この地から。ということで小松市と言えば、
クルマ、鉄道、ヒコーキと「のりものの町」として積極的にPRしている。
駅の南側では北陸新幹線の延伸工事まっただ中、そのすぐ先にあるのが
「こまつの杜」、時間があればゆっくり見学したかったが、この日は外観だけ。
イリノイ州で製造された「930E」型。鉄鉱石やダイヤモンドの採掘地などで活躍、
積載重量は300 tにも及ぶという。2階建ての建物より遙かに高い巨体が、でーーんと。
金沢ゆきの電車まで1時間、小松の町で絶対に訪れたかったのは...
北陸のディープ<鉄>を巡る旅(1)ぷろろーぐ [鉄分の濃い旅行記録]
昨日、とうとう「紹介状」を...。生まれて初めて「紹介状」を持って訪れることに
なったのは都内某所にある大学病院。ちなみに、先日、救急搬送されたことを書いたが
それとは全然違って。う~ん、いろいろと。
“新製”から40年、だいぶいろいろな部分の“経年劣化”が著しく...、“出撃”が
減った分が医療費に消えていくようなイメージだろうか。見事なまでの「前厄」という
ことだろうか。来年になったらどうなるのか、ちょっと楽しみ!?
それから...。
【2018年8月11日16時31分】 富山地鉄本線・越中舟橋-越中三郷
先日、この写真を撮りに行ったとき。蒸し暑い午後だった。最寄り駅は越中三郷。
富山地鉄の前身「富山電鐵」時代の駅名板がそのまま残っていることで有名な無人駅。
電車で越中三郷駅に着いて、いざ撮影地へ向かおうとする前に...
なったのは都内某所にある大学病院。ちなみに、先日、救急搬送されたことを書いたが
それとは全然違って。う~ん、いろいろと。
“新製”から40年、だいぶいろいろな部分の“経年劣化”が著しく...、“出撃”が
減った分が医療費に消えていくようなイメージだろうか。見事なまでの「前厄」という
ことだろうか。来年になったらどうなるのか、ちょっと楽しみ!?
それから...。
【2018年8月11日16時31分】 富山地鉄本線・越中舟橋-越中三郷
先日、この写真を撮りに行ったとき。蒸し暑い午後だった。最寄り駅は越中三郷。
富山地鉄の前身「富山電鐵」時代の駅名板がそのまま残っていることで有名な無人駅。
電車で越中三郷駅に着いて、いざ撮影地へ向かおうとする前に...