SSブログ

2021/10 倉敷へ、鳥取へ(26)ディーゼル特急「スーパーはくと」

ちょっと、いろいろあって仕事がマズい方向にいっており...
持ち帰った仕事と格闘しないといけない夜。しかも、明日は実家に行かないといけない用事ができて。もはや、ブログを書いていること自体が現実逃避以外の何物でもなく。

ということで、今日のブログはちょっと短め。

261_msi00002614.JPG
【2021年10月22日11時59分】 因美線・郡家駅

「国鉄型」が大好きな<変態鉄>、非力なDMH17系エンジンが喘ぐようなサウンドを奏でながら、ゆっくりゆっくりと勾配を登っていくシーンも最高なのだが、でも、高出力のエンジンを積んだ新型ディーゼル特急も。

第3セクター鉄道と言えば、どちらかといえば、ローカル輸送専門のような路線が多いわけで。その中で、自社で特急型車両を用意して、JR線に乗り入れ、都市間輸送を担うのは数少ない。かつての、北越急行ほくほく線「はくたか」などはその代表例だったが、新幹線開業でその役割を譲り、いまでは雪深い魚沼地域のローカル輸送が主流となって。
あとは京丹後鉄道とか土佐くろしお鉄道も、JR乗り入れの特急型を保有している。

そして、第3セクター鉄道の特急といえば、智頭急行「スーパーはくと」。鳥取と大阪・京都を直結すべく導入された、振り子式の特急型ディーゼル動車HOT7000系である。



<車内放送マニア>として嬉しいのは、オリジナルのチャイムが用意されており、丁寧な車内放送が行われること。自由席は、ほぼ満席で到着した「スーパーはくと3号」だったが、運良く座れたので、荷物棚にICレコーダをセット。
上郡駅(兵庫県)から智頭急行線を挟んで、郡家駅(鳥取県)まで乗車している間、ずっと録音していた。そのうち、遅れを取り戻すべく、因美線内を猛スピードで走るところから、若桜駅到着の車内放送までをご紹介した。

下りの「スーパーはくと」号は自動放送の前に ♪ うさぎ追いし~ の「ふるさと」のチャイムが流れる。

続きを読む 

nice!(5) 
共通テーマ:趣味・カルチャー