北関東ディープ＜鉄＞（６）流鉄を走った「キハ」

しばらくの間、中断が続いていたこの話題。
去年の撮影記の続きをスタートしたい。2021年はすでに始まっているが、
拙ブログは相変わらず、2020年なのである。


【2020年12月13日11時59分】　流鉄流山線・流山－平和台

さて、2020年最後の“ロストバージン路線”となったのは、流鉄流山線。
車輌はハデな塗装の西武新101系ばかりだが、そこかしこに懐かしい鉄道情景が
残っており、これは自分にとっては“大発見”だったといえる。

今回は乗り通してみただけだったが、次回はぜひ時間をかけて撮り歩きたい。

その流山線、流山の町が常磐線（当初は日本鉄道という私鉄）開業に際して
経路から外れており。そのアクセス路線として町民が出資する形でできたのが
ちょっと珍しいところ。

流山総合運動公園には、D51型蒸気機関車の事実上の初号機だけでなく、
流山線の、戦中戦後の時期を支えた1両のガソリン動車も保存されている。

キハ好きとしては、こちらも...

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