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白銀の只見線を探して(6)雪晴れ、でも、登れない...。 [会津・越後のキハ[只見・磐越西線]]

“ローカル線”はその存在自体が観光資源になるという考え方が自治体関係者などに
定着しつつあるような気もする。

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【2015年10月21日12時46分】 いすみ鉄道・上総中川-風そよぐ谷 国吉(後追い)

あの、いすみ鉄道の前社長さんなど、その先駆けだったのかも知れない。

只見線もその1つ。県・沿線自治体が主に台湾からの観光客誘致のために、いろいろな
活動を行っている。「雪」を見て触れること自体が、旅行の目的になるというのは
なかなか想像できなかったこと。台湾などでSNSなどインターネット上に影響力を
持つ人たちを招待してPRしてもらっているのだとか。

三島町をはじめ、沿線自治体も、線路沿いの木々を伐採するなど“ビューポイント”
を整備したり...、「只見線を見に来る」という観光客の誘致に力を入れており。

その“メイン”とも言えそうなのが会津宮下-会津桧原間の「只見川第1橋梁」の
ビュースポット。「道の駅 みしま宿」の一画から遊歩道を進んでいけばベンチの
ある広場のような撮影スポットB~Dまで徒歩5分ほどでアクセス可能。

これほど簡単に“大俯瞰”にチャレンジできるのも日本で唯一かも知れない。

でも、「そのアクセス手段に困る」と思っていたら...

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