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2月8日は...“ニハチ”=「キハ28形」の日 [その他の鉄話]

すでに日付変わって、今日は2月8日。そう、ニハチの日である。
キハ28形というのは、<変態鉄>が一番好きな車両の1つ。

カッコいい「特急型」では無く、馬力のある機関車でもなく“急行型ディーゼル動車”。
<変態鉄>は実見する機会はほとんど無かったが長大編成の急行列車から2~3両での
ローカル列車まで、どこに行っても“名脇役”だった車両である。

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【2016年6月12日11時19分】 岡山県津山市大谷・まなびの鉄道館

「キハ58系急行型ディーゼル動車」は昭和30年台半ばから製造が始まり、10年ほどで
1800両が投入された。その“本州用1基エンジン車”がキハ28形、あわせて444両が
製造されて、北海道以外の全国に投入された。ちなみに北海道用の1基エンジン車は
キハ27形。こちらにも辛うじて乗車する機会を得たが写真は...

さて、今日は予定を変更して、そのキハ28形の写真をまとめて...

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武蔵野に赤ツートンを追って(7)府中市立交通公園の保存車たち <前編> [保存車・廃線跡]

まだまだ続く1月31日の撮影記。でも、その前に...
相変わらずソネブロには、ちょっと困りもの。昨日の退社は零時を回った。
その帰り道、先日書いた通り「SIMのないタブレット」という不思議なヤツと
モバイルルーター、電車に乗ったら、そのヘンな組合せで拙ブログの管理ページに
アクセスするのが日課になっているのだが...。

ダメ。いつも拝見しているいくつかのブログはアクセスできたのだが、自分の
管理ページは何回やっても「ページが見つかりません」になってしまって。
昨晩は諦めて、帰宅後、早々に床に就いたのだった。

朝起きれば、やっぱり!!

  http://blog-wn.blog.so-net.ne.jp/2018-02-06?niced=1&time=1517880385

影響範囲の「一部の方」のひとりが自分だったと言うことで。
ソネブロの一部で、アクセス障害が起こっていたことが報告されていて。

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【2018年1月31日13時18分】 東京都府中市矢崎町・府中市立交通公園

西武線の“赤電色”を撮り終えた後は、こちらも10年ぶり。
府中市の多摩川沿いにある市立交通公園へとやってきたのである。

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武蔵野に赤ツートンを追って(6)しらいとだい <後編> [東京鐵話]

今日が2月6日、1月が31日ある訳で、つまり合わせて今日で2018年も37日目。
1年間が365日だから、すでに今年も1割が、10%が既に過ぎ去ったと言うこと。

1月 逝って、2月 逃げて、3月が去る

だっただろうか(← そんなはずないだろっ!!)
仕事も新年度の準備で(内部的に)大忙しの時期を迎えて、
何もできないうちに、あっという間に時間が過ぎていくのが、毎年のこと。

近々、撮影に行きたいと思っているのだが...なかなか。
何とか、今月中には行きたいと思っている。

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【2018年1月31日12時23分】 西武多摩川線・白糸台-競艇場前

そんな訳で、引っ張り続けている1月31日の西武多摩川線撮影記。
白糸台駅南側、京王線との立体交差での両列車並びのシーンを収めようと悪戦苦闘。

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武蔵野に赤ツートンを追って(5)しらいとだい <前編> [東京鐵話]

日付変わって、2月5日。ということで、<鉄>として。
やはり、205系の写真からスタートと言うことで...

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【2017年1月9日10時21分】 富士急行線・田野倉-上大月(後追い)

探してみたものの、あれほど、いつでも見られる存在でありながら、あまり写真が...
という訳で、見つけたのは1年前の大雪が降った翌朝、富士急線をゆく205系を。

「通勤型」というのは、必然的に実用本位の無機質な...
だから、走っているときは撮ろうとすら思わないのだが、居なくなって初めて
懐かしくなるものなのかも知れない。あの、103系もあまり撮っていなかった
<変態鉄>なのである。201系もちゃんと撮ったのは“お別れ運転”のとき。
典型的な<葬式鉄>だが...、関東の大手私鉄にも、当たり前すぎて注目されない
通勤型電車というのがある。西武の101系というのも、その1つだったような...。

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【2018年1月31日11時04分】 西武多摩川線・多磨-新小金井(後追い)

そんな西武多摩川線撮影記の続き。新小金井-多磨間の野川公園北門付近で撮って、
次にやって来たのは...

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武蔵野に赤ツートンを追って(4)しんこがねい <後編> [東京鐵話]

ちょっと仕事の方で、いろいろとミスをしてしまって...
いまのところ、致命的な問題になるようなものでは無いのだが、
う~ん、気づかないうちに疲れがたまっているのか、自らのミスが
仕事を増やし、その結果、仕事量が増えてミスに繋がって...
悪いサイクルに入ってきてしまった今日この頃。

何とか巻き返したいが...

引き続き、遅々として進まない(というか、引っ張りすぎの)
1月31日の西武多摩川線撮影記を。

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【2018年1月31日10時40分】 西武多摩川線・多磨-新小金井

3回目のチャレンジで“赤電色”をサイドから写し止めることにようやく成功。
寒いのに、公園の木々の影になる場所に1時間近く長居してしまった。

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武蔵野に赤ツートンを追って(3)しんこがねい <前編> [東京鐵話]

長くなりそうな予感のこのシリーズ(← オマエが引っ張っているだけだろっ!!)。
雪にも負けず、拙ブログは引き続き、1月31日の“西武多摩川線「赤電」撮影記”。

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【2018年1月31日9時32分】 西武多摩川線・武蔵境駅

新101系が「赤電色」になるなんて...

当初、自分の中では“ゲテモノ”扱いだった。でも、車体側面は西武らしい
20メートル3扉、これなら、最後の“赤電”だった701系とほぼ同じで違和感なし。
とはいえ、都内の路線。大きな川に架かる鉄橋を渡るときくらいしか、真横から
列車全景を撮れる場所など無さそうで...
(残念ながら「多摩川線」は多摩川を渡らない)

ネットで沿線の航空写真を必死に探して見つけたのが、新小金井-多磨間の
ちょうど野川公園北側付近、最初の記事でご紹介した野川にかかる橋梁の南側に
見晴らしの良い築堤区間がありそうな予感がしていた。

でも、“百聞は一見にしかず”。撮れるか否かは現地に行かねばわからない。
はたして、如何に??

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武蔵野に赤ツートンを追って(2)むさしさかい [東京鐵話]

今日の話題に入る前に。

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【2015年2月25日13時35分】 富山地鉄本線・宇奈月温泉駅

東京の街は雪に、すこぶる弱い。ホームを歩くのに難儀するような積雪でも
勾配路線を力強く走り続ける地鉄電車。そんな姿を少しは見習って欲しい。

こういうときに限って、外せない仕事が入っていて。
東京の雪は、当初の予報以上に積もりそうな感じ。それだけで憂鬱だが。

さて、1月31日の西武多摩川線撮影記の続き。

日帰り...というより、朝9時に出発して(寄り道しても)帰宅は14時。
「出撃」とも到底言えず。その話を、思いっきり引っ張ろうとしているのは、
何と言っても拙ブログの“ネタ切れ”状態。古い写真のデータをHDDから漁ってきて
テキトーに誤魔化していた、その現状があるのは間違いない。
(でも、最新の撮影記より、古い写真の話の方がアクセスが増える...という拙ブログの不可思議さ)

そんな流れにも負けずに?!

吉祥寺駅から中央快速線でやって来たのは武蔵境駅。

でも、現地に着くまで不安だったことがあった。

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武蔵野に赤ツートンを追って(1)ぷろろーぐ [東京鐵話]

「西武鉄道」といえば、池袋と新宿から所沢を経て、それぞれ秩父と川越を結ぶ路線。
でも、中央線沿いに支線が伸びていて。これがなかなか複雑で。

その中でも同社他線との接続が無い“離れ孤島”路線であって、しかもJR中央線の
南側、府中市を走るというのも西武鉄道の中では他に例を見ない変わった存在なのが
この記事の「西武鉄道多摩川線」。
その歴史は古く、1917年(大正6年)に多摩鉄道の手で開業した。当初の敷設目的は
多摩川で採掘された砂利の輸送、貨物輸送の傍らで旅客営業というスタイルだった
という。それが(さまざまな経緯があったが)戦前に、西武鉄道の路線となった。

それだけなら、「なぜ、<変態鉄>が!?」となるところだが...

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【2018年1月31日9時34分】 西武多摩川線・武蔵境駅

そういう路線であるからこそ...

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