武蔵野に赤ツートンを追って(4)しんこがねい <後編> [東京鐵話]
ちょっと仕事の方で、いろいろとミスをしてしまって...
いまのところ、致命的な問題になるようなものでは無いのだが、
う~ん、気づかないうちに疲れがたまっているのか、自らのミスが
仕事を増やし、その結果、仕事量が増えてミスに繋がって...
悪いサイクルに入ってきてしまった今日この頃。
何とか巻き返したいが...
引き続き、遅々として進まない(というか、引っ張りすぎの)
1月31日の西武多摩川線撮影記を。
【2018年1月31日10時40分】 西武多摩川線・多磨-新小金井
3回目のチャレンジで“赤電色”をサイドから写し止めることにようやく成功。
寒いのに、公園の木々の影になる場所に1時間近く長居してしまった。
…… ……
2018年1月31日(水)晴れ
都心からは少し離れているとは言え、住宅街の中をゆく路線だけあって、
開けた場所は少なく。その中で、たぶん唯一、サイドから4両編成を撮れる場所として
狙ってみたのが、新小金井-多磨間のストレート。ちょうど都立野川公園の北門前。
【2018年1月31日10時42分】 東京都小金井市東町付近
<変態鉄>の自宅からは三鷹市を挟んで...、直線距離だと意外と近いのだが、
あまり来ることの無いエリアで。何やら、サクラの名所なのだとか。
<サクラ鐵>のネタとして、今春、再び来てみようか。
「サクラと“赤電色”」という撮り方は、はたして可能だろうか!?
【2018年1月31日10時44分】 西武多摩川線・新小金井-多磨
小金井から三鷹市にかけて、野川に沿った遊歩道のような...
その上にかかるコンクリート橋が西武多摩川線の線路。
編成全体を入れるのは難しいが、でも、スッキリした青空をバックに撮れるのが
うれしいところ。
3編成が12分間隔で行ったり来たり...なので、少し撮っているとお目当ての編成の
運用というのは簡単に把握できる。次が“赤電色”。
と、野川の方に視線を落としてみると、
【2018年1月31日10時45分】 東京都小金井市東町付近
「誰か居る」
そう思えば、コイツだった。望遠300 mmでもちょっと“役不足”といったところ。
【2018年1月31日10時45分】 東京都小金井市東町付近
飛翔シーンが撮れれば良いのだが...
動き方が予測不能。EOSくんのAF(オートフォーカス)も、昔に比べれば
スゴく良くなっているが、<変態鉄>の腕と、鳥さんの俊敏な動き。ピン甘写真を
連発するだけになってしまう。
さてさて、そろそろ。“赤電色”が来る時刻である。
【2018年1月31日10時56分】 西武多摩川線・新小金井-多磨
木陰から突然、出てくる感じで周囲は築堤区間なので踏切も無く。
時間になると突然、姿を現すような感じ。こういう撮り方、ちょっとスリリング。
でも、幸い、ほぼ狙い通りのカットを撮ることができて。う~ん、良かった。
あとは新小金井駅まで戻るだけだが...
ICUと線路に挟まれたところの急な坂道を上って。朝、ここに来た時は富士山が
クッキリと見えていたが、11時に近づき霞んでしまって、かすかに白いものが
見える程度になっていた。
その坂を上りきったところ、雪が解けて地表の土がグチョグチョになっているが...
【2018年1月31日11時04分】 西武多摩川線・多磨-新小金井(後追い)
後ろに昨日の記事に載せた写真の跨線橋が見えるが、この区間、堀割になっていて。
朝方は影になっていたが、11時にもなると冬の太陽もようやく高いところに。
堀割の中まで陽の光が届くようになって。
ちょっと俯瞰気味に、列車写真を撮るには最適な場所である。
まずは、白い101系の武蔵境ゆき。
下りが1本通過した後(← 写真を載せなかった理由は「お察し頂きたい!!」)、
次の電車が“赤電色”。これだけ明るい時間帯だとヘッドライトも目立たないので
自分としては後追いカットも気にならない。
【2018年1月31日11時16分】 西武多摩川線・多磨-新小金井(後追い)
よしっ!! 典型的な列車写真ながら、ほぼ“会心の1枚”に近い出来映え。
ここから歩いて8分ほどだっただろうか。
【2018年1月31日11時24分】 西武多摩川線・新小金井駅
新小金井駅に戻ってきた。ホームの片隅に小さな駅舎があって、反対側のホームへは
構内踏切で繋がっていて。そして、駅前は小さな広場があって、そこから商店街が
続いていて。これこそが、<変態鉄>の思い描く“私鉄駅らしい私鉄駅”。
橋上駅舎とか商業施設併設の高架駅には全く魅力を感じないのである。
【2018年1月31日11時29分】 西武多摩川線・新小金井駅
さて、多摩川線は全長8キロあまりのミニ路線。全線単線ながら12分間隔の運転。
日中時間帯は完全にパターンダイヤ化されており、新小金井と白糸台の2駅で
上下列車の交換がある。どちらも、武蔵境ゆきが先着し、是政ゆきの到着を待つ
設定になって居るみたい。急カーブに位置した新小金井駅に白い101系が到着。
【2018年1月31日11時30分】 西武多摩川線・新小金井駅
それに続いて、先ほどの“赤電色”が折り返して是政ゆきとしてやって来た。
この写真を撮って、再び“赤電色”に乗り込むのだった。
この電車で次の撮影地を目指して。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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いまのところ、致命的な問題になるようなものでは無いのだが、
う~ん、気づかないうちに疲れがたまっているのか、自らのミスが
仕事を増やし、その結果、仕事量が増えてミスに繋がって...
悪いサイクルに入ってきてしまった今日この頃。
何とか巻き返したいが...
引き続き、遅々として進まない(というか、引っ張りすぎの)
1月31日の西武多摩川線撮影記を。
【2018年1月31日10時40分】 西武多摩川線・多磨-新小金井
3回目のチャレンジで“赤電色”をサイドから写し止めることにようやく成功。
寒いのに、公園の木々の影になる場所に1時間近く長居してしまった。
…… ……
2018年1月31日(水)晴れ
都心からは少し離れているとは言え、住宅街の中をゆく路線だけあって、
開けた場所は少なく。その中で、たぶん唯一、サイドから4両編成を撮れる場所として
狙ってみたのが、新小金井-多磨間のストレート。ちょうど都立野川公園の北門前。
【2018年1月31日10時42分】 東京都小金井市東町付近
<変態鉄>の自宅からは三鷹市を挟んで...、直線距離だと意外と近いのだが、
あまり来ることの無いエリアで。何やら、サクラの名所なのだとか。
<サクラ鐵>のネタとして、今春、再び来てみようか。
「サクラと“赤電色”」という撮り方は、はたして可能だろうか!?
【2018年1月31日10時44分】 西武多摩川線・新小金井-多磨
小金井から三鷹市にかけて、野川に沿った遊歩道のような...
その上にかかるコンクリート橋が西武多摩川線の線路。
編成全体を入れるのは難しいが、でも、スッキリした青空をバックに撮れるのが
うれしいところ。
3編成が12分間隔で行ったり来たり...なので、少し撮っているとお目当ての編成の
運用というのは簡単に把握できる。次が“赤電色”。
と、野川の方に視線を落としてみると、
【2018年1月31日10時45分】 東京都小金井市東町付近
「誰か居る」
そう思えば、コイツだった。望遠300 mmでもちょっと“役不足”といったところ。
【2018年1月31日10時45分】 東京都小金井市東町付近
飛翔シーンが撮れれば良いのだが...
動き方が予測不能。EOSくんのAF(オートフォーカス)も、昔に比べれば
スゴく良くなっているが、<変態鉄>の腕と、鳥さんの俊敏な動き。ピン甘写真を
連発するだけになってしまう。
さてさて、そろそろ。“赤電色”が来る時刻である。
【2018年1月31日10時56分】 西武多摩川線・新小金井-多磨
木陰から突然、出てくる感じで周囲は築堤区間なので踏切も無く。
時間になると突然、姿を現すような感じ。こういう撮り方、ちょっとスリリング。
でも、幸い、ほぼ狙い通りのカットを撮ることができて。う~ん、良かった。
あとは新小金井駅まで戻るだけだが...
ICUと線路に挟まれたところの急な坂道を上って。朝、ここに来た時は富士山が
クッキリと見えていたが、11時に近づき霞んでしまって、かすかに白いものが
見える程度になっていた。
その坂を上りきったところ、雪が解けて地表の土がグチョグチョになっているが...
【2018年1月31日11時04分】 西武多摩川線・多磨-新小金井(後追い)
後ろに昨日の記事に載せた写真の跨線橋が見えるが、この区間、堀割になっていて。
朝方は影になっていたが、11時にもなると冬の太陽もようやく高いところに。
堀割の中まで陽の光が届くようになって。
ちょっと俯瞰気味に、列車写真を撮るには最適な場所である。
まずは、白い101系の武蔵境ゆき。
下りが1本通過した後(← 写真を載せなかった理由は「お察し頂きたい!!」)、
次の電車が“赤電色”。これだけ明るい時間帯だとヘッドライトも目立たないので
自分としては後追いカットも気にならない。
【2018年1月31日11時16分】 西武多摩川線・多磨-新小金井(後追い)
よしっ!! 典型的な列車写真ながら、ほぼ“会心の1枚”に近い出来映え。
ここから歩いて8分ほどだっただろうか。
【2018年1月31日11時24分】 西武多摩川線・新小金井駅
新小金井駅に戻ってきた。ホームの片隅に小さな駅舎があって、反対側のホームへは
構内踏切で繋がっていて。そして、駅前は小さな広場があって、そこから商店街が
続いていて。これこそが、<変態鉄>の思い描く“私鉄駅らしい私鉄駅”。
橋上駅舎とか商業施設併設の高架駅には全く魅力を感じないのである。
【2018年1月31日11時29分】 西武多摩川線・新小金井駅
さて、多摩川線は全長8キロあまりのミニ路線。全線単線ながら12分間隔の運転。
日中時間帯は完全にパターンダイヤ化されており、新小金井と白糸台の2駅で
上下列車の交換がある。どちらも、武蔵境ゆきが先着し、是政ゆきの到着を待つ
設定になって居るみたい。急カーブに位置した新小金井駅に白い101系が到着。
【2018年1月31日11時30分】 西武多摩川線・新小金井駅
それに続いて、先ほどの“赤電色”が折り返して是政ゆきとしてやって来た。
この写真を撮って、再び“赤電色”に乗り込むのだった。
この電車で次の撮影地を目指して。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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