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武蔵野に赤ツートンを追って(7)府中市立交通公園の保存車たち <後編> [保存車・廃線跡]

昨日は急遽、日付に因んだ記事をご紹介したところで。

ということで。

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【2017年8月12日14時09分】 内房線・浜金谷駅

2月9日は209系。“寿命半分、コスト半分”を合言葉にJR東日本が導入した
新世代通勤型電車が209系。京浜東北線から投入が始まり、
続いて広幅車体バージョンも登場。さらに、同じ車体で“一般型電車”という
国鉄時代からの「通勤型」「近郊型」をひとまとめにした電車として、
いまやこの流れを汲む電車たちばかり。私鉄にもこの技術を使った電車が普及し、
正直言って何ともつまらない電車ばかりの首都圏になってしまったのである。

10年程度で、減価償却が済めば廃車...というコンセプトだったはずだが、
京浜東北線を追われた209系は、いまでは房総のJR各線の“ヌシ”になって。
そうなってから、何度も乗っているのだから、ちょっと不思議。

さて、一昨日の記事に引き続き、府中市立交通公園の保存車たちをご紹介。
でも、その前に。

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