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北陸鉄道「8802編成引退記念 8801編成復刻ラッピング撮影会」(6)

今日の話題に入る前に。深刻そうに書いて実はヘラヘラしているだけの件。
ネット上での「誹謗中傷」に関することが社会問題化して久しい。いわゆる、リアリティショウの類いのTV番組が原因で...というのが記憶に新しいが、多かれ少なかれ、あらゆるところで起きている。

2~3日前、かなり久々に拙ブログのコメント欄に。

ただ一言、「ウザい」とだけ残していく御仁が。そう言われたところで...
そもそも、拙ブログのコメント欄「管理者承諾コメントのみ掲載」という運用になっているのは、コメント欄の近くに表示されているのに...である。まさか、「承諾」されると思っていたの??

鉄道趣味、特に撮影に関しては風当たりが強いのは知っている。さらに、自分は<鉄>の中でも王道をゆくスタイルでなければ、上手な、美しい写真を載せられるだけの腕前もない。文章中の意見や考え方だって、個人の主観に基づくものだから「決して相容れない!!」という反対意見とか異論はたくさん出てくると思う。
だからこそ、コメント欄を開けて、自分の記事に否定的な内容のコメントも管理画面のコメント一覧に見つけたときは、可能な限り、「承諾」を押して返事も書いている。具体的に自分の間違っている点などを指摘して、それに対するお叱りを頂戴することに関しては...

でも、見ず知らずの、どこの誰とも分からない人から匿名で、いきなり一言、「ウザい」とだけ言われて、どうなるというのか??

この種のコメント、稀に来るのだが、不思議なもので自分としては意外なほど腹立たしいという感情が沸かない。それよりも「この人は、わざわざ、そんなことだけ書き込んで何がしたかったのだろうか」という興味関心の方が遙かに上回るのである。
まだ見ぬ、その人を突き動かしたものは何だったのか。その鬱陶しいブログを訪れて、記事を最後までスクロールして、コメント欄を開いて、捨てハンのような名前を入力して、「ウザい」と3文字入力して、コメントの送信ボタンを押す、それだけの労力を惜しまない、その彼(彼女)を突き動かしたエネルギーの源が、一体、どこにあったのだろうか。むしろ、そこに敬意を表したいと思うのである。人間、誰しも使命感だけに突き動かされて、無駄だと分かっていても、せずには居られないということがあるもの。
彼(彼女)をそこまで駆り立てたのは、一体、何だったのだろうか...??

前のブログを含めて約11年、4,000の記事を書いた。そのほぼ全てのコメント欄を開けている。でも、一時、激増したヘンな外国語で書かれた怪しい広告以外で、掲載せずに削除したコメントは10件ほどだろうか。毎年1件あるか無いかくらい。

せっかくだったら、その「ウザさ」について、<変態鉄>でも理解できるように説明してくれるコメントが欲しかった、ただ、そう思う次第。

さて、まだまだ続く9月11日の北陸鉄道浅野川線・内灘検車区で開催された撮影会の話題。

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【2022年9月11日15時02分】 北陸鉄道・内灘検車区

まさに自分の青春時代の憧れの存在だった、この片開き扉、井の頭線3000系狭幅車を目の前にして。

ただ、この撮影会、時間帯のせいもあってだんだんと酷い逆光になってきて。途中離脱されて帰路に就く方もボチボチ。そんな中、<変態鉄>は汗でTシャツをびしょびしょにしながら撮り続けるのだった。

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