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晴れの国へ、置換え迫る個性派機関車を追う(8)お昼まで何をする??

水島臨海鉄道をほぼ定期的に撮りに行くようになったのは、いまから12年ほど前。もちろん、そのときの“お目当て”はキハ20形だった。すでに吉備線でのイベント運転に際して国鉄色に塗り替えられた2両と水島色の2両の陣容になっていたが、どちらの編成が来るのか楽しみにしながら撮るのは、当時から変わらなかった。

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【2011年10月24日18時58分】 水島臨海鉄道水島本線・西富井駅

やはり、12年の間、時折、訪れると少しずつではあっても沿線が変化していることを感じるのである。もちろん、<鉄>として車両面の変化が一番気になるが、それ以外にも...
自分にとって最大の変化は、倉敷市-球場前の車窓だろうか。最初の頃、水臨を訪れると、決まって倉工グラウンド前の水田のところで撮っていた。

背後に見える山陽本線の線路を走る列車を眺めるのも楽しみだった。

でも、いまや真新しい分譲住宅が並んでいて。住宅が並んで平凡な列車写真を撮ることさえできなくなった。

そして、それは運転面でも。「そういえば」と思うシーンが。

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