8月の富山に「ちてつ」を追って(4)寺田駅で、短く長い時間 <前編> [雷鳥色の電車たち[富山地鉄]]
引き続き、8月25日の富山地鉄撮影記。
【2018年8月25日15時08分】 富山地鉄本線・寺田駅付近
<変態鉄>が小学生時代を過ごしたのは千代田区隼町というところ。
皇居の半蔵門のすぐ近く、国立劇場とか...、小さい頃住んでいた家は集合住宅の
3階だったが、ベランダへ出ると、はるか向こうに(← こども心にはそう映った)
最高裁判所の所、カーブしている首都高を走るクルマがよく見えた。
そんな都心で育った<変態鉄>だが、小さい頃は、真夏になると、例えば
家の近くで“打ち水”するのは日常のことだったし、周囲の大人たちは夏の午後
「一雨来ると良いですね~」なんて会話を交わしていた。
夏休み中、<変態ガキ鉄>にとっては苦痛以外の何物でも無かったのが、小学校の
プール指導。その帰り道、自宅まで10分ほどの道のりでも、ゴロゴロっと来て
夕立に見舞われることもあった。30年前の思い出。
でも、その“夕立”というコトバ、最近はめっきり聞かなくなった気がする。
「ザッと一雨来たら、涼しくなるのに...」なんて会話、今ではコワくてできない。
午後、積乱雲が広がってきて空が暗くなって、少しヒンヤリした風が吹いたら...
【2018年8月25日15時08分】 富山地鉄本線・寺田駅付近
<変態鉄>が小学生時代を過ごしたのは千代田区隼町というところ。
皇居の半蔵門のすぐ近く、国立劇場とか...、小さい頃住んでいた家は集合住宅の
3階だったが、ベランダへ出ると、はるか向こうに(← こども心にはそう映った)
最高裁判所の所、カーブしている首都高を走るクルマがよく見えた。
そんな都心で育った<変態鉄>だが、小さい頃は、真夏になると、例えば
家の近くで“打ち水”するのは日常のことだったし、周囲の大人たちは夏の午後
「一雨来ると良いですね~」なんて会話を交わしていた。
夏休み中、<変態ガキ鉄>にとっては苦痛以外の何物でも無かったのが、小学校の
プール指導。その帰り道、自宅まで10分ほどの道のりでも、ゴロゴロっと来て
夕立に見舞われることもあった。30年前の思い出。
でも、その“夕立”というコトバ、最近はめっきり聞かなくなった気がする。
「ザッと一雨来たら、涼しくなるのに...」なんて会話、今ではコワくてできない。
午後、積乱雲が広がってきて空が暗くなって、少しヒンヤリした風が吹いたら...