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青い空なのに...、白い雲との闘い(5)いよいよ大阪へ [ことでん旧型たち [高松琴平電鉄]]

最近、更新時刻が不規則になっている拙ブログ、でも、とりあえず「毎日更新」。
それだけは何とか堅持していますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

ようやく、金曜日になってちょっとだけ職場へ。遅れている仕事がたくさん...
「一気にかたづけて...」なら“デキる男”かも知れませんが、実際のところ、
ちょっとイヤになって早々に帰宅した、という“ダメ社会人”の典型例で。

そんな訳で、いまは新年の撮影計画を立案中。

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【2015年5月3日11時59分】 高松琴平電鉄琴平線・滝宮-羽床

ことでん、高松琴平電鉄というのは、いろいろな事情があったのだろうが、
戦時中の発足以来、自社発注車というのが少なかったのが特徴。西日本を中心に
大手私鉄からの譲受車たち。“動く電車の博物館”の異名をとっていたのも今は昔。

“レトロ電車”は4両中3両が琴平電鉄開業当時の新製車。残る1両、23号車だけは
近鉄の前身となった路線を走っていた車両である。ニス塗りの車内が“決め手”となって
保存対象に“指名”されたと言われている。ファンタゴンレッド、自分が、いちばん
「琴電らしい」と思う塗色で残っている唯一の旅客車だけあって...

1月の運転日には23号車が出てくる旨、ことでんの公式サイトで発表済み。

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【2016年3月4日15時22分】 香川県高松市・さぬきこどもの国

でも、残念ながら1月のことでんレトロは、日程上ちょっと厳しそう。
ということで「ちん電」を中心に関西方面への出撃(と<非鉄>に富山)を計画中。

だからこそ、12月の撮影記を書き上げておかないと...

と言う訳で、17日の撮影記。ことでんレトロは、最後、高松築港から仏生山まで
回送電車で戻ってくる。その仏生山への“帰還”は15時頃になる。

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