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お正月の大阪で(30)水間鉄道撮影編 [鉄分の濃い旅行記録]

<変態鉄>の中で最近の“マイブーム”とも言えるような被写体(路線)は、
あの只見線。雪に埋もれて辛い思いをしながら撮ってきたのに...

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【2019年1月27日14時16分】 只見線・西若松駅付近

また行きたいとそう思っている次第。まぁ、せめて1月の撮影分を紹介し終えてから
ということになるが、でも、時間がとれたら行ってこようと思っている次第。

さらに、「ちん電」、阪堺電車のリベンジにも行きたいし、あの路線の貨物列車も
気になるところ。3月の上旬に四国に行くことだけは決まっているので
その行き帰りにどこで撮るかを考えている次第。ちなみに、四国からは高速バスで
大阪まで意外と近いのである。伊丹からは福島までの直行便もあるので、四国の
ついでに只見線...というのも<変態鉄>にとっては、あながち、あり得ない話とも
言えないわけで。

では、引き続き、1月5日の水間鉄道の話題。

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お正月の大阪で(29)ぱいおにあ [鉄分の濃い旅行記録]

水曜は...ちょっと大変な1日だった。
朝起きてパソコンを起動して、ブログをチェックしてから朝ご飯を作ろうと、
そう思って。そうしたら、ぬぁんと...

モバイルルーターが...

「UIMカードが挿入されていないか故障している」というエラーメッセージ。
再起動しても何してもダメで...。苦労して繋がったサポートデスクへの電話。
「A※ショップに持ち込み修理で...」、ということで吉祥寺まで行ってきたの
だった。そうしたら...

A※ショップの案内係のお姉さんが、モバイルルーターの蓋を開けて。
何かのショックでUIMカードを固定する部分の留め具がズレてしまって接触が悪く
なっていただけだったみたい。でも、そんなことで午前中いっぱいかかって
しまって。ちょっと遅れて会社に行ってみれば、昨日の業務で重大な手違いを
してしまっていたこと発覚。お詫びに回ったり確認に追われたり...

引っ越しから間もなく20日。慣れた部分もあれば、いまだそういったドタバタも
あったりして。

いろいろと“出撃”したいところもあるのだが、なかなかそんな気分にもなれず...

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【2019年1月27日19時16分】 磐越西線・会津若松駅

何とか2月中に、こんなキハを撮ってきたいと思っているのだが...
雪のある時期に訪れたい路線である。

でも、まだまだ続く1月5日の大阪、水間鉄道の話題。

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お正月の大阪で(27)水間観音駅 <前編> [鉄分の濃い旅行記録]

お恥ずかしながら、昨日の夜はブログを書いていて“寝落ち”していた。
それでも、遠のく意識の中で(笑)、何とか「保存」のボタンを押したのだけは
辛うじて覚えている。このあたりがブロガー魂??

でも、タイトルも間違っているし、文章は一部、意味不明だったし(← いつも??)
本当にお恥ずかしい限り。前記事を早朝、アップの直後にお読みになった皆さんには
申し訳ありませんでした。今は修正済みです。

何か、“いつも通り”の感があるものの、仕事がバタバタしており。書こうにも
愚痴しか出てこないわけで。決して景気が良い訳では無く、悪いからこそ、
「アレをやれ!! コレをやれ!!」と、雨後の筍の如く降って沸いたように仕事が
“増殖”していくのである。やっている側は疲弊することばかり。

と、そんな話はさておき。1月5日の水間鉄道の話題。

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【2019年1月5日10時46分】 水間鉄道・水間観音駅

全長5 kmあまりのミニ路線。沿線は大半の区間が郊外の住宅地といった感じ。
田園地帯を駆け抜けるローカル線...という感じはほとんど無く。

とりあえず、10:35発の水間観音ゆきで終点まで乗ってみようと。

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お正月の大阪で(26)水間鉄道・貝塚駅にて [鉄分の濃い旅行記録]

最近、自炊することが増えている。冷蔵庫の中身を見ながら何をつくるか考えて
それを作って食べて...。ネットで参考としたレシピ通りのつもりでも、似ても
似つかぬような「謎の物体」ができてしまったり...

楽しいのだが、準備から食器を洗って仕舞う段階まで...

意外と大変なのである。

さて、引き続きお正月の大阪の話題。

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お正月の大阪で(25)浜寺公園駅から向かったのは... [鉄分の濃い旅行記録]

何度も書いているが、<鉄>にとってはこの時期は“別れの季節”である。
今日になって知ったのだが、ぬぁんと...

というか、そう遠からず、この日が来るのは分かっていたのだが...

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【2013年4月14日10時13分】 しなの鉄道・戸倉-坂城

最後まで残っていたJR東日本・長野支社の189系特急型電車、最後の6両が引退する
ことが発表された。あと、少し前に発表されていたのだが、長崎電軌に残る他都市
からの譲渡車も、来月の初旬で引退なのだとか。

仙台市電と都電...といっても狭軌の「杉並線」出身の車輌、さらには大正生まれ
箱根登山鉄道小田原市内線の最後の1両も消えることになった。一部、報道によれば
保存されず解体予定なのだとか。旧型車の場合、アスベスト対策の関係はあるが、
特に箱根登山鉄道小田原市内線出身の151号車は残して欲しかった。

「いつか撮りに行きたい」と思ったのは高校生の時だから25年ほど前。それ以来、
その“いつか”は、ずっと来ないままだった。あぁ、撮りに行きたかった。

でも、これはどの路線だってそう。「いつか行こう」ではダメだと分かっては
いるものの...、相変わらずの<変態鉄>なのである。

ということで(← どういうことだ!?)、引き続き、1月5日の大阪での撮影記。
浜寺公園駅から南海電車に揺られて向かったのは...

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晩秋の只見線を撮りに(0)ぷろろーぐ [鉄分の濃い旅行記録]

会津盆地の気候というのは...

特に秋、「晴れ」の予報の朝は多くの場合、濃い霧に覆われるのだとか。
そんな事情を全く知らなかった<変態鉄>、ぬぁんと...

「晴れ」予報の朝に大俯瞰に挑んでしまったのである(→ こちら)。
カメラのシャッターボタンを押すことも無く、遠くから聞こえてくるキハの汽笛と
エンジン音に...、あのときのショックと言ったら。

朝10時の列車は、霧が晴れて...、でも、直前になって激しい雨。こればかりは、
ショックだとしか言いようが無かったのである。
その日、乗ったタクシーの運転手さんに聞けば、11月下旬になれば初雪、
クリスマスの頃には根雪になって、春まで積もり続ける...という。

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【2018年12月5日17時29分】 只見線・会津若松駅

でも、「ダメ」となると撮りたくなるのが<変態鉄>。どうしても只見線キハを...

年末の仕事の準備が一段落する(はずの)日が、11月末だった。
ということで、12月の最初の週に3連休をとるべく根回しを始めたのだが...

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房総にディーゼルを求めて(2)京葉臨海鉄道 <後編> [鉄分の濃い旅行記録]

体調の方は一進一退というか、「もう大丈夫かな...」と思ったら痛みが来たり。
仕事の方は相変わらず。そんな中、自分の...(趣味活動に全く関係ない部分で)
ちょっと日々の生活の中に我慢ならないものがあって。

自らにとっての「大きな変革」に向けて歩み出そうか...と、そんなことを思う
今日この頃。でも、その前に。<変態鉄>としては空が真っ青でキレイなこの時期、
やはり<鉄>活動をしたいと思いながら。でも、3連休は仕事で。

思えば、今月の初め、真っ青な空の下で京葉臨海鉄道の青色の機関車を撮ったのが
11月唯一の“晴れ写真”になったのだった。磐越西線のキハを撮ったのは10月末。

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【2018年10月28日13時52分】 磐越西線・笈川-堂島

もう一度くらい、“秋晴れのキハ”を撮りたいと思いつつ...う~ん。
というわけで、今月唯一の「晴れ写真」をご紹介。

13時を過ぎると、京葉臨海鉄道は列車が頻繁にやってくる時間帯。
いよいよ、光が機関車前面に回り始めて。

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房総にディーゼルを求めて(1)京葉臨海鉄道 <前編> [鉄分の濃い旅行記録]

“臨鉄”、臨海鉄道と名の付く鉄道事業者は全国にいくつかある。
そう、岡山県倉敷市を走る水島臨海鉄道もその1つ。いまから半世紀近く前にできた
「国鉄線(当時)と接続して、臨海部の重化学工業地帯を結ぶ貨物輸送主体の鉄道」
のこと。国有鉄道法の規定との関係もあって、沿線自治体、臨海部の工業地帯の
進出企業と国鉄の出資でできた、いわゆるひとつの第3セクター的な路線である。

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【2018年11月2日12時21分】 京葉臨海鉄道・浜五井-京葉市原(後追い)

「臨海部の工業地帯向けの貨物輸送」を主目的にした路線...とあっては、
多くは<鉄>であっても、なかなか馴染みのない路線なのだが...

千葉市内に位置する蘇我駅から、袖ケ浦市に位置する京葉久保田駅まで、内房線の
少し海沿いを、見えるか見えないかくらいの距離を開けて並走しているのが
京葉臨海鉄道。

もちろん非電化単線、ディーゼル機関車が貨車を牽いて走っているのである。
運転本数が極端に少なかったり、工場への引き込み線が撤去されて“休業状態”の
ところも見られる中、アクセスが便利で、運行本数も多くて比較的撮りやすいのも
この路線の特徴かも知れない。

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秋深まる会津路へ(13)阿武隈急行線 [鉄分の濃い旅行記録]

鉄道路線の敷設というのは、その時代に応じて、いろいろな事情があって。
江戸時代以前の旧街道筋に沿って線路が敷かれた区間もあれば、土木上の制約や
その他の事情...“鉄道忌避伝説”などといわれる話が各地にあって。
旧市街地から大きく離れた、もともと“町外れ”だった場所に中心駅が設置されたり。

「蒸気機関車の煙で地元の農作物の育ちが悪くなる」とか
「旧街道沿いの宿場町の宿屋が困る」とか。それから「軍事上の理由」というのも。
特に海岸線に近い経路というのは長らく避けられる傾向にあった。

明治期以来、鉄道の敷設にあたっては誘致、忌避...いろいろなことがあって
その経路が決まっていって。

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【2018年10月30日14時18分】 阿武隈急行線・保原駅

かつて、半世紀近く前まで福島を走っていた路面電車の経路に少し似た形で
福島市の郊外を走っているのが阿武隈急行線。

でも、この路線ももともとは...

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秋深まる会津路へ(1)ぷろろーぐ [鉄分の濃い旅行記録]

今年、40歳の<変態鉄>。相変わらず、惑い続けているのだが...
趣味活動の面から言えば、「あと20年早く生まれていれば...」と思うことが
少なくない。趣味活動だけでは無くても、あと20年早く生まれていたら、
百恵ちゃんが、ナマで見えたかも知れないのである。
ちなみに、百恵ちゃんは<変態鉄>が2歳の時に、武道館でマイクを置いた。

あの時代の曲を聴くことが多い<変態鉄>、最近の流行歌はどれを聴いても
区別が付かないのだが...

さて、<鉄>であっても、<変態鉄>の趣味活動の方向性は非常に偏っていて。

小学生の時に興味を持ったのは、特急寝台ブルートレインでも新幹線でも無く、
街中をトコトコと走る路面電車だった。もちろん、昭和が終わろうとしていた時期、
全国20数カ所の都市にしか残っていなかったのだが...

年齢を重ねるにつれて、自分が生まれる前に廃線になっていた路線の中に、
何とも個性的な路線が多い、一度、撮りに行きたかった、乗ってみたかった...と
そう、思える路線が多かったということに気づかされるのである。

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【2018年10月30日13時30分】 福島県伊達市保原町字宮下付近

その1つが、福島交通の路面電車だった。全廃になったのは1971年(昭和46年)の
ことである。ナローに端を発し、市街地中心部と郊外を結ぶ複雑な路線網...
その昔は貨物輸送もあったのだそうで。その保存車が、かつてのターミナル駅、
保原駅の近くに保存・展示されている...と聞いて。これを見に行きたいと。

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