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<鉄>として、夜の街に繰り出して。<前編>

あの都知事の緊急会見。アレこそ、「3密」をつくったと批判されても。
それにしても、“緊急事態宣言”に期待している人が自分の周囲にもかなり多く。
日本国憲法に権利の制約を含めた、そういう事態に対応する規定がない以上、
首相も都知事も、外国のような厳しい“命令”を発出できる根拠がないと思う
<変態鉄>なのである。尤も、法律の知識など何もないのだが...
「宣言すれば、すぐに解決する」みたいな主張している人たちの気が知れない。

さて、その都知事の「不要不急の緊急会見」(笑)で、やり玉に挙がったのが
“夜の街”である。

<撮り鉄>は、明るい昼間の間の趣味...だと学生時代はそう思っていた。

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【2017年6月9日19時44分】 都電荒川線・飛鳥山-王子駅前

でも、夜の街で<鉄>活動ができることが分かって。

そう“バルブ”。夜の街で路面電車を撮るのも、<変態鉄>の“芸風”の1つとして
定着していったのである。

でも、その“初体験”は、廃止が迫って焦りに焦って...何とか「撮りたい」という
気持ちだけでカメラを向けた、2005年の岐阜の街だった。

<鉄>の間で“バルブ”と呼ばれるその撮り方。
デジカメ時代の今なら、テキトーに試し撮りして、それを見ながら...だが、
フィルム時代。撮った写真がどうなっているのか分かるのは1週間くらい後。
写真部とか写真サークルとか...そういうのに所属して、正しい撮り方を習った
ことが一度もない<変態鉄>、とりあえず三脚にカメラを載せて...

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