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秋晴れの東京<鉄>散歩(4)甦る日には... [保存車・廃線跡]

<鉄>といっても、写真を撮るだけでは無く、実はいろいろな“分野”がある。
かなり手広く、アレにもコレにも手を出して...、挙げ句、何もかもが中途半端、
それが<変態鉄>の趣味活動なのである。

その1つが“保存車探訪”、博物館や公園に保存されている車両たちを訪ね歩く...
というもの。

「百聞は一見にしかず」ではないが、本の中の写真でしか見たことの無い車両、
すでに動かない状態になっていたとしても、“実車”を見てみるとやはり印象が。

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【2016年12月31日9時05分】 大阪府東大阪市・大阪産業大学付近

こういう風に、ちゃんとメンテナンスされて、大事に保存されている車両だと
撮っていて気持ちいいもの、いろいろと細部を観察してみたり...

とはいえ、「車両にとって最高のメンテナンスは走らせること」と仰ったのは、
某鉄道会社のベテラン職員の方。公園などに展示されている車両も、管理していても
すぐに錆びてボロボロになってしまうのである。

せっかくの情報を頼りに、保存車を探しに行っても、ボロボロに朽ち果てた姿を
見て帰ってくるというのは<鉄>にとって、辛いもの以外の何物でも無い。
この日、西新井大師西駅で下車した<変態鉄>、駅前の道を20分ほど西に向かって。

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