2019 路面電車の日 記念イベント @荒川車庫(6=最終回) [東京鐵話]
最終回だけ、はみ出したような形になっているのは...
でも、書きたいことを書いていったら...ということで。ちなみに拙ブログ、
貼りたい写真が8~10枚になるように1つの記事をまとめるのを原則としている。
そう、ソネブロの記事作成画面で1度にアップできるファイル数が10だから。
だから、過去記事から引用する写真は別枠。そんな感じで記事を作っているので
日々、その長さがバラバラになるわけでもあって。
【2019年6月9日10時42分】 都電荒川線・荒川車両検修所
さて、では、久々に。6月9日の都電荒川線の話題、最終回。
…… ……
2019年6月9日(日)雨一時くもり
「東武練馬」駅(東武東上線)と「練馬」駅(西武池袋線)とか、
「京王よみうりランド」駅(京王相模原線)と「読売ランド前」駅(小田急小田原線)
とか、駅名が似ていても、とんでもなく離れていて、到底、「乗り換え可能」とは
思えないような駅がある一方で、地元の人で無い限り、駅名を聞いただけでは
分からなくても徒歩で乗換え可能な駅というのも少なくない。
【2018年1月31日12時23分】 西武多摩川線・白糸台-競艇場前(後追い)
何度か撮りに訪れている西武多摩川線、途中の「白糸台」駅は、
京王線の「武蔵野台」駅と徒歩5分ほどの距離。住宅街の細い路地を抜けるのだが、
案内標識もしっかりしていて。両駅の連絡は(控えめながら)案内されていて。
<変態鉄>にとって意外だったのは「郡中港」(伊予鉄郡中線)と「伊予市」
(JR予讃線)だろうか。(改称されてしまったが)「南霞町」(阪堺線)と
「新今宮」(JR大阪環状線ほか)などという例もあっただろうか。
【2018年10月18日14時47分】 東武スカイツリーライン・東向島駅
東京メトロの「水天宮前」(半蔵門線)と「人形町」(日比谷線)など、かつては
「乗換駅では無い」(運賃が別計算になる)旨の注意書きがあったような...
(2018年から「乗換駅」として公式に認められるようになった)
当たり前だが、いろいろな路線が乗り入れる大都市部ほど、こういう事例は多くなる
訳でもあって。
と、いつものように前置きが長くなっているのだが...
【2019年6月9日11時22分】 都電荒川線・荒川車庫前電停付近
6月9日の都電荒川線・荒川車庫でのイベントに“参戦”した話題。撮影会は
当初、自分が思っていたような者では無くて。それはそれで満足できたのだが、
少し早めに荒川車庫を後にしようと。
でも、超満員の都電荒川線を見て、迷わずに決心したのである。
数年前に歩き回ったときに偶然、“発見”してしまったのである。実は...
荒川車庫のまわりは住宅街、車庫の裏手、もう少し荒川の方に近づくと工場も多く。
細い道が入り組んでいる印象なのだが、逆に車庫を背に荒川線の線路を越えて
南へ歩くとものの数分で明治通りに突き当たる。その明治通りを横断して、さらに
路地を行くと、まもなく正面にはJR線の線路が見えてくるのである。
東北本線...というか、「上野東京ライン」の尾久駅までは、急げば徒歩10分以内。
なぜ最近まで、そのことに気づかなかったのだろうか。尾久駅といえば...
【2019年6月9日11時34分】 東北本線・尾久駅
そう、<鉄>であれば知らない人が居ないくらいの有名な...
JR東日本でも有数の大規模な車両基地がある駅。ホームからも留置されている姿を
見ることができるのである。でも、なぜかこの駅でカメラを構えるのは、自分に
とっては初めてのことで。
いつでも来ることができたはずなのだが...
かつては上野、東京発の特急寝台列車が休んでいたと思われる線路もいまはがらんと
しており。「あずさ」「かいじ」の任をはずれて、転用改造を待っているのだろうか、
E257系が2本停まっているのが確認できる。
上りホームには11:34発の熱海ゆきが到着したところだったが、あえて乗らずに
1本見送って、次の電車が来るまでの10分余りではあったがホーム上を彷徨いて
みることにしたのだった。
【2019年6月9日11時36分】 東北本線・尾久駅
向こうの方に停まっているのはDE10ディーゼル機関車。“当たり前”の存在だった
同形も置換えが進められており。旅客会社所属の機関車は使用頻度がそう高くない分、
もうしばらくは残るかも知れないが...
いままでなら絶対にカメラを向けていなかったようなシーンも撮っておくことに。
【2019年6月9日11時38分】 東北本線・尾久駅
洗浄線にいるのはE26系「カシオペア」である。何だかパン屋のような名前の
豪華クルーズ列車ができて...、でも、唯一の寝台客車として団体列車で活躍中。
登場時は「客車らしくない」と思っていたのだが、コレだけになってしまうと...
でも、<変態鉄>が気になったのは後ろ側。色褪せて錆が浮いてボロボロだが
深青色の客車の姿が見えている。国鉄型客車にしては、ちょっと丸っこい車体、
そして何と言っても外吊り扉。間違いなく、「北斗星」に使われていたオシ24形式
食堂車である。
連結されて留置されているのは...
【2019年6月9日11時38分】 東北本線・尾久駅
てっきり、「北斗星」用だろうと...
何も考えずにカメラを向けたのだが、そう、「北斗星」仕様なら金帯でないと...
銀帯は24系寝台客車が...ちょうど<変態鉄>が生まれて間もない頃...製造された
当初のオリジナルの姿である。画像を拡大してみれば車番は「オロネ25 7」、
ドア上には「シングルDX」の文字が確認できた。A寝台1人用個室である。
末期には特急寝台「出雲」のJR東日本持ち編成に組み込まれて使用されたのだとか。
列車が廃止になって久しいのに、なぜかこれらの寝台客車、一応、車籍も残されて
(書類上は)現役なのである。(復活する見込みはないけれど...)
【2019年6月9日11時40分】 東北本線・尾久駅
そして、この尾久駅。近くに高いビルがないこともあって、ホーム上から超気楽に
「スカイツリー・バック」の写真が撮れるのである。やってくる電車が、この
“走ルンです”なのは、誠に遺憾ではあるものの駅撮りながら、ちょっとした...
と、反対側の上りホームに後続の下り電車がやってきたところで。ちょうど10分の
撮影を終えたのだった。
…… ……
ということで、撮影会が目当てで訪れた今回のイベント。
でも、グッズ販売も見なかったわけでは無くて。戦利品というか散財の記録も公開!!
まずは、こちら。
「都電もなか」で有名な梶原の「明美」さんの「都電まんじゅう」。
数量限定ということで急いで買ってみたが...
後は“実用”を考えて。毎日使うモノ...ということでネクタイピン。
丁寧に扱っていても数年で汚れや剥がれが目立ってくるモノで...
それから「荒川線ノート」。
今回はあまり“大物”には手を出さず。
何とか雨には降られずに済んだ6月の荒川車庫のイベントだったのである。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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でも、書きたいことを書いていったら...ということで。ちなみに拙ブログ、
貼りたい写真が8~10枚になるように1つの記事をまとめるのを原則としている。
そう、ソネブロの記事作成画面で1度にアップできるファイル数が10だから。
だから、過去記事から引用する写真は別枠。そんな感じで記事を作っているので
日々、その長さがバラバラになるわけでもあって。
【2019年6月9日10時42分】 都電荒川線・荒川車両検修所
さて、では、久々に。6月9日の都電荒川線の話題、最終回。
…… ……
2019年6月9日(日)雨一時くもり
「東武練馬」駅(東武東上線)と「練馬」駅(西武池袋線)とか、
「京王よみうりランド」駅(京王相模原線)と「読売ランド前」駅(小田急小田原線)
とか、駅名が似ていても、とんでもなく離れていて、到底、「乗り換え可能」とは
思えないような駅がある一方で、地元の人で無い限り、駅名を聞いただけでは
分からなくても徒歩で乗換え可能な駅というのも少なくない。
【2018年1月31日12時23分】 西武多摩川線・白糸台-競艇場前(後追い)
何度か撮りに訪れている西武多摩川線、途中の「白糸台」駅は、
京王線の「武蔵野台」駅と徒歩5分ほどの距離。住宅街の細い路地を抜けるのだが、
案内標識もしっかりしていて。両駅の連絡は(控えめながら)案内されていて。
<変態鉄>にとって意外だったのは「郡中港」(伊予鉄郡中線)と「伊予市」
(JR予讃線)だろうか。(改称されてしまったが)「南霞町」(阪堺線)と
「新今宮」(JR大阪環状線ほか)などという例もあっただろうか。
【2018年10月18日14時47分】 東武スカイツリーライン・東向島駅
東京メトロの「水天宮前」(半蔵門線)と「人形町」(日比谷線)など、かつては
「乗換駅では無い」(運賃が別計算になる)旨の注意書きがあったような...
(2018年から「乗換駅」として公式に認められるようになった)
当たり前だが、いろいろな路線が乗り入れる大都市部ほど、こういう事例は多くなる
訳でもあって。
と、いつものように前置きが長くなっているのだが...
【2019年6月9日11時22分】 都電荒川線・荒川車庫前電停付近
6月9日の都電荒川線・荒川車庫でのイベントに“参戦”した話題。撮影会は
当初、自分が思っていたような者では無くて。それはそれで満足できたのだが、
少し早めに荒川車庫を後にしようと。
でも、超満員の都電荒川線を見て、迷わずに決心したのである。
数年前に歩き回ったときに偶然、“発見”してしまったのである。実は...
荒川車庫のまわりは住宅街、車庫の裏手、もう少し荒川の方に近づくと工場も多く。
細い道が入り組んでいる印象なのだが、逆に車庫を背に荒川線の線路を越えて
南へ歩くとものの数分で明治通りに突き当たる。その明治通りを横断して、さらに
路地を行くと、まもなく正面にはJR線の線路が見えてくるのである。
東北本線...というか、「上野東京ライン」の尾久駅までは、急げば徒歩10分以内。
なぜ最近まで、そのことに気づかなかったのだろうか。尾久駅といえば...
【2019年6月9日11時34分】 東北本線・尾久駅
そう、<鉄>であれば知らない人が居ないくらいの有名な...
JR東日本でも有数の大規模な車両基地がある駅。ホームからも留置されている姿を
見ることができるのである。でも、なぜかこの駅でカメラを構えるのは、自分に
とっては初めてのことで。
いつでも来ることができたはずなのだが...
かつては上野、東京発の特急寝台列車が休んでいたと思われる線路もいまはがらんと
しており。「あずさ」「かいじ」の任をはずれて、転用改造を待っているのだろうか、
E257系が2本停まっているのが確認できる。
上りホームには11:34発の熱海ゆきが到着したところだったが、あえて乗らずに
1本見送って、次の電車が来るまでの10分余りではあったがホーム上を彷徨いて
みることにしたのだった。
【2019年6月9日11時36分】 東北本線・尾久駅
向こうの方に停まっているのはDE10ディーゼル機関車。“当たり前”の存在だった
同形も置換えが進められており。旅客会社所属の機関車は使用頻度がそう高くない分、
もうしばらくは残るかも知れないが...
いままでなら絶対にカメラを向けていなかったようなシーンも撮っておくことに。
【2019年6月9日11時38分】 東北本線・尾久駅
洗浄線にいるのはE26系「カシオペア」である。何だかパン屋のような名前の
豪華クルーズ列車ができて...、でも、唯一の寝台客車として団体列車で活躍中。
登場時は「客車らしくない」と思っていたのだが、コレだけになってしまうと...
でも、<変態鉄>が気になったのは後ろ側。色褪せて錆が浮いてボロボロだが
深青色の客車の姿が見えている。国鉄型客車にしては、ちょっと丸っこい車体、
そして何と言っても外吊り扉。間違いなく、「北斗星」に使われていたオシ24形式
食堂車である。
連結されて留置されているのは...
【2019年6月9日11時38分】 東北本線・尾久駅
てっきり、「北斗星」用だろうと...
何も考えずにカメラを向けたのだが、そう、「北斗星」仕様なら金帯でないと...
銀帯は24系寝台客車が...ちょうど<変態鉄>が生まれて間もない頃...製造された
当初のオリジナルの姿である。画像を拡大してみれば車番は「オロネ25 7」、
ドア上には「シングルDX」の文字が確認できた。A寝台1人用個室である。
末期には特急寝台「出雲」のJR東日本持ち編成に組み込まれて使用されたのだとか。
列車が廃止になって久しいのに、なぜかこれらの寝台客車、一応、車籍も残されて
(書類上は)現役なのである。(復活する見込みはないけれど...)
【2019年6月9日11時40分】 東北本線・尾久駅
そして、この尾久駅。近くに高いビルがないこともあって、ホーム上から超気楽に
「スカイツリー・バック」の写真が撮れるのである。やってくる電車が、この
“走ルンです”なのは、誠に遺憾ではあるものの駅撮りながら、ちょっとした...
と、反対側の上りホームに後続の下り電車がやってきたところで。ちょうど10分の
撮影を終えたのだった。
…… ……
ということで、撮影会が目当てで訪れた今回のイベント。
でも、グッズ販売も見なかったわけでは無くて。戦利品というか散財の記録も公開!!
まずは、こちら。
「都電もなか」で有名な梶原の「明美」さんの「都電まんじゅう」。
数量限定ということで急いで買ってみたが...
後は“実用”を考えて。毎日使うモノ...ということでネクタイピン。
丁寧に扱っていても数年で汚れや剥がれが目立ってくるモノで...
それから「荒川線ノート」。
今回はあまり“大物”には手を出さず。
何とか雨には降られずに済んだ6月の荒川車庫のイベントだったのである。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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