コレが撮れただけで... ＜速報版＞ [とりあえず＜速報版＞]
“平成”も残すところ、あと2日。今日、4月28日の関東地方は概ね良い天気で。
ということで、＜変態鉄＞としては、新しく手にしたカメラ“EOS RP”の第２回
“試運転”を実施したのである。撮影の合間には小まめに電源を OFF にすること
などを徹底したら、途中でバッテリー交換すること無く1日大丈夫だった。
ということで、大型連休最初の＜変態鉄＞の行き先は...
【2019年4月28日10時30分】 いすみ鉄道・大多喜駅
そう、この藤の花がキレイに咲いている町の駅。
「えっ、両毛線!?」
というなかれ。時刻表をかわなくなった＜変態鉄＞、今シーズン、臨時快速
「足利藤まつり」号の設定があるのかどうかも知らないし、どうせ、国鉄型は
ほぼ淘汰されてしまったし...。
晴れた休日に、＜変態鉄＞が向かう...と言えば、である。
…… ……
2019年4月28日（日）晴れ
再びのこの路線。
【2019年4月28日10時51分】 いすみ鉄道・大多喜駅
菜の花のシーズンは終わったものの、田植えのピークを迎えており、それとともに
新緑と八重桜...だろうか、里山の沿線風景が一番美しい時期かも知れない。
大多喜駅には多くの観光客が絶えること無かった。
勝手知ったるこの路線でキハを撮るのは、カメラの試運転にはピッタリであって。
しかも、キハ52 125号車の、現在の“首都圏色”もとうとうあと半月で見納めに
なるわけで。“列車写真らしい”写真を撮りながら、操作方法を確認することと、
バッテリーの持ちを調べてみること。
でも、これは“RP”になって思うのだが、写真のボケ味は“5D”とは比べものに
ならないくらいで。上の観光客の背中越しに、入線してくるキハ20 1303号車を
撮っている1枚、これ、撮影データを見れば絞り値は“F9.0”。同じ撮り方でも
“5D”だったら、こんなにボケずに奥の車輌の姿もハッキリと見えたと思う。
カメラを弄るのが趣味でもメカには疎い＜変態鉄＞、この違いはカメラの構造に
よるものなのか、ただの気のせいなのかは、ちょっと分からないのだが、
鉄道写真の中でも記録性を重視する場面...例えば、形式写真撮影などの場合に、
ボケやすいというのは不利に働くこともある訳で。“要検討”のポイントが1つ。
【2019年4月28日10時33分】 いすみ鉄道・大多喜駅
すでに、いすみ鉄道の公式サイトにも掲載されているとおり、この大型連休、
実は休日ダイヤで急行列車の設定があっても、キハの運用が無い日がある。
大多喜駅構内にも、その旨の注意書きが。「四国の急行列車コレクション」は
前の時も今回も、なぜか＜変態鉄＞が行けない日に当たっているのである。
…… ……
キハによる急行列車は上り下り各2本だけに削減されてしまって。
つまり、撮影機会は1日あたりわずか4回だけ。
今日は、その中の最初の1本、正午の「急行2号」の1枚を。
【2019年4月28日11時57分】 いすみ鉄道・城見ヶ丘－上総中川
自分にとっては、この1枚が撮れただけで大満足だった。
しかも、ハラハラドキドキ...、実はこの写真のすぐ右手には踏切があって。
5分ほど前までは、踏切カブリツキでキハ28を正面がちに捉える予定だった。
でも...
キハの通過に合わせるように。まさに上がった途端に踏切が鳴って...という感じ。
風が強いとグチャグチャに絡まって。風が止むと掲揚用のポールだけが写って。
＜鯉のぼり鉄＞は毎シーズン挑戦して、完膚なきまでに連戦連敗を続けてきた。
“平成最後の＜撮り鉄＞”で、＜変態鉄＞にとって“会心の1枚”とも言えるような
1枚に出会うことができて。
最後は...
【2019年4月28日18時58分】 東京都港区高輪・シナガワグース
やはり、オリブを16:15発の京急リムジンバス。木更津JCTから続く渋滞はアクア
トンネルの出口手前までずっと続いていた。シナガワグース到着は、定刻より
1時間遅れて19時になる頃。羽田までは空もかすかに明るかったが、品川まで
来ると、外はもう真っ暗だった。ISO値を6400まで上げて。
確かにザラザラした印象の画像にはなるが、じゅうぶん使える画が撮れる訳で。
高感度撮影での画質の劣化は、ブログに貼ったり、あるいはＬサイズプリント
くらいだったら、全然気にならない程度だろうか。これは“収穫”である。
…… ……
さて、“ボケ”とともにもう1つ気になったのが、明るさの感じ方の違い。
“RP”が「適正露光」と判断する明るさは、＜変態鉄＞の目からすると、
どれも、+0.5段くらいの露出オーバーに感じるのである。
好みもあろうかとは思うが、後半は、常にマイナス補正して撮っているような
そんな感じだった。
ということで、“RP”という新しいカメラにもだんだん慣れてきて。
さぁ、「ことでん」には、どのカメラを帯同させるか、そこが悩みである。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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ということで、＜変態鉄＞としては、新しく手にしたカメラ“EOS RP”の第２回
“試運転”を実施したのである。撮影の合間には小まめに電源を OFF にすること
などを徹底したら、途中でバッテリー交換すること無く1日大丈夫だった。
ということで、大型連休最初の＜変態鉄＞の行き先は...
【2019年4月28日10時30分】 いすみ鉄道・大多喜駅
そう、この藤の花がキレイに咲いている町の駅。
「えっ、両毛線!?」
というなかれ。時刻表をかわなくなった＜変態鉄＞、今シーズン、臨時快速
「足利藤まつり」号の設定があるのかどうかも知らないし、どうせ、国鉄型は
ほぼ淘汰されてしまったし...。
晴れた休日に、＜変態鉄＞が向かう...と言えば、である。
…… ……
2019年4月28日（日）晴れ
再びのこの路線。
【2019年4月28日10時51分】 いすみ鉄道・大多喜駅
菜の花のシーズンは終わったものの、田植えのピークを迎えており、それとともに
新緑と八重桜...だろうか、里山の沿線風景が一番美しい時期かも知れない。
大多喜駅には多くの観光客が絶えること無かった。
勝手知ったるこの路線でキハを撮るのは、カメラの試運転にはピッタリであって。
しかも、キハ52 125号車の、現在の“首都圏色”もとうとうあと半月で見納めに
なるわけで。“列車写真らしい”写真を撮りながら、操作方法を確認することと、
バッテリーの持ちを調べてみること。
でも、これは“RP”になって思うのだが、写真のボケ味は“5D”とは比べものに
ならないくらいで。上の観光客の背中越しに、入線してくるキハ20 1303号車を
撮っている1枚、これ、撮影データを見れば絞り値は“F9.0”。同じ撮り方でも
“5D”だったら、こんなにボケずに奥の車輌の姿もハッキリと見えたと思う。
カメラを弄るのが趣味でもメカには疎い＜変態鉄＞、この違いはカメラの構造に
よるものなのか、ただの気のせいなのかは、ちょっと分からないのだが、
鉄道写真の中でも記録性を重視する場面...例えば、形式写真撮影などの場合に、
ボケやすいというのは不利に働くこともある訳で。“要検討”のポイントが1つ。
【2019年4月28日10時33分】 いすみ鉄道・大多喜駅
すでに、いすみ鉄道の公式サイトにも掲載されているとおり、この大型連休、
実は休日ダイヤで急行列車の設定があっても、キハの運用が無い日がある。
大多喜駅構内にも、その旨の注意書きが。「四国の急行列車コレクション」は
前の時も今回も、なぜか＜変態鉄＞が行けない日に当たっているのである。
…… ……
キハによる急行列車は上り下り各2本だけに削減されてしまって。
つまり、撮影機会は1日あたりわずか4回だけ。
今日は、その中の最初の1本、正午の「急行2号」の1枚を。
【2019年4月28日11時57分】 いすみ鉄道・城見ヶ丘－上総中川
自分にとっては、この1枚が撮れただけで大満足だった。
しかも、ハラハラドキドキ...、実はこの写真のすぐ右手には踏切があって。
5分ほど前までは、踏切カブリツキでキハ28を正面がちに捉える予定だった。
でも...
キハの通過に合わせるように。まさに上がった途端に踏切が鳴って...という感じ。
風が強いとグチャグチャに絡まって。風が止むと掲揚用のポールだけが写って。
＜鯉のぼり鉄＞は毎シーズン挑戦して、完膚なきまでに連戦連敗を続けてきた。
“平成最後の＜撮り鉄＞”で、＜変態鉄＞にとって“会心の1枚”とも言えるような
1枚に出会うことができて。
最後は...
【2019年4月28日18時58分】 東京都港区高輪・シナガワグース
やはり、オリブを16:15発の京急リムジンバス。木更津JCTから続く渋滞はアクア
トンネルの出口手前までずっと続いていた。シナガワグース到着は、定刻より
1時間遅れて19時になる頃。羽田までは空もかすかに明るかったが、品川まで
来ると、外はもう真っ暗だった。ISO値を6400まで上げて。
確かにザラザラした印象の画像にはなるが、じゅうぶん使える画が撮れる訳で。
高感度撮影での画質の劣化は、ブログに貼ったり、あるいはＬサイズプリント
くらいだったら、全然気にならない程度だろうか。これは“収穫”である。
…… ……
さて、“ボケ”とともにもう1つ気になったのが、明るさの感じ方の違い。
“RP”が「適正露光」と判断する明るさは、＜変態鉄＞の目からすると、
どれも、+0.5段くらいの露出オーバーに感じるのである。
好みもあろうかとは思うが、後半は、常にマイナス補正して撮っているような
そんな感じだった。
ということで、“RP”という新しいカメラにもだんだん慣れてきて。
さぁ、「ことでん」には、どのカメラを帯同させるか、そこが悩みである。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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