3月「ことでん」と徳島のキハを（６）めでたくて。＜後編＞ [鉄分の濃い旅行記録]
“安”が入るとか何とか...エラソーに言っていた奴らは、どう責任をとるのか!?
と、怒るつもりなど無いのだが「令和」は意外だった。
「命令の“令”を使うとは、統制社会をつくろうとする意思だ」と、政府批判に
結びつけようとする野党議員のバカなコメントを見ながら、この記事を書いている。
【2019年3月6日11時24分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近
ことでん、高松琴平電鉄の“レトロ電車”のうち2両、1000形120号と3000形300号は
琴平電鉄の開業に合わせて新製された。製造は、ぬぁんと大正15年。一度も車籍を
失うことなく4つ目の時代に突入することになるわけで。その“4つ目の時代”の
最初の一般営業運転となるのが大型連休の特別運行になりそう。
普段とはまた違った価値のある撮影機会となる訳で。それをどこで撮るか...
いまから楽しみにしている＜変態鉄＞なのである。
そして自分も。
昭和53年生まれの＜変態鉄＞、これで「3つの時代を生きた男」になることが、
ほぼ確定したわけで。そういう意味では...
（写真はイメージです）
自分も『歴史に生まれた歴史の男』ということになるのかも知れない。
そういえば、あの元会長さんは元気だろうか!?
こちらもまた、少しずつ“古い記憶”へと進みつつある、3月初旬の四国の話題。
とうとう徳島へと渡るフェリーに乗り込むのだが...
…… ……
2019年3月5日（火）晴れ
空はスッキリした、快晴と呼ぶに相応しい青空。そんな中でカメラバッグをベンチに
投げ出して駅のホームで、ただただボーーッとして過ごすしかなかった＜変態鉄＞。
【2019年3月5日11時44分】 南海電鉄南海本線・和歌山市駅
12:45を回り...、兎に角、長かった。いよいよ和歌山港ゆきの電車が入ってくるはず。
ホーム向かいの留置線に停まっていた電車のうち、青い「めでたい電車」、“かい”
の方が動き出した。和歌山港方面に向かったので、回送されるかと思ったら...
【2019年3月5日12時39分】 南海電鉄和歌山港線・和歌山市駅
ぬぁんと、駅構内外れの踏切付近でスイッチバック。7番ホームに入線してきて。
方向幕は「和歌山市 ←→ 和歌山港」、てっきり加太線“専属”だと思っていた
観光列車に初乗車を果たせる...という意外な展開。
しかも南海線からの接続客もわずかで。誰もいない車内、思いっきり車内撮影。
【2019年3月5日12時40分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
扉上の鴨居部にはこの電車の紹介が。＜変態鉄＞のテキトーな説明より、
写真を拡大して、コチラをどうぞ。
【2019年3月5日12時39分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
高度成長期に製造された“昭和の通勤型電車”、7100系も南海線の最古参車輌として
すでに廃車が進みつつあるのだが、車内はリニューアルされ、古さを感じさせない
デザインに一新されており。広告枠は魚のデザインだろうか、透明なフィルム状の
ものに交換されており。
【2019年3月5日12時39分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
そもそも、紀ノ川北岸の海岸沿いを走る加太線、その沿線の海産物をPRする目的で
観光列車化されたはずで...。車内には「加太さかな線」の表示が随所に。
その車内。個性的なのだが、最大の特徴と言えそうなのが...
【2019年3月5日12時42分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
さかな柄のシートモケットと...
【2019年3月5日12時42分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
何と言っても海産物をあしらった吊革のデザインだろうか。
1時間以上待たされた和歌山港線とは好対照に、南海本線の電車はひっきりなしに
やってくる。7番ホームの先に南海本線の普通電車が発着しており。2扉車の表示が
ある電車が入ってきて...
【2019年3月5日12時41分】 南海電鉄南海本線・和歌山市駅
写真では右端、隣のホームにも電車が停車中。こちらは特急「サザン」の折返し
待ちである。そうするうち、自分ひとりだった車内にも旅行客と思しき数名が。
【2019年3月5日12時43分】 南海電鉄南海本線・和歌山市駅
そして、ホーム向かい側には、意外にも2両編成の電車。13時前の電車で加太線も
車両交換が行われるようで。7100系の2両編成は乗客を降ろすと回送になって。
【2019年3月5日12時42分】 南海電鉄和歌山港線・和歌山市駅
そんな情景を眺めたら、いよいよ和歌山港線の旅がスタート。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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と、怒るつもりなど無いのだが「令和」は意外だった。
「命令の“令”を使うとは、統制社会をつくろうとする意思だ」と、政府批判に
結びつけようとする野党議員のバカなコメントを見ながら、この記事を書いている。
【2019年3月6日11時24分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近
ことでん、高松琴平電鉄の“レトロ電車”のうち2両、1000形120号と3000形300号は
琴平電鉄の開業に合わせて新製された。製造は、ぬぁんと大正15年。一度も車籍を
失うことなく4つ目の時代に突入することになるわけで。その“4つ目の時代”の
最初の一般営業運転となるのが大型連休の特別運行になりそう。
普段とはまた違った価値のある撮影機会となる訳で。それをどこで撮るか...
いまから楽しみにしている＜変態鉄＞なのである。
そして自分も。
昭和53年生まれの＜変態鉄＞、これで「3つの時代を生きた男」になることが、
ほぼ確定したわけで。そういう意味では...
（写真はイメージです）
自分も『歴史に生まれた歴史の男』ということになるのかも知れない。
そういえば、あの元会長さんは元気だろうか!?
こちらもまた、少しずつ“古い記憶”へと進みつつある、3月初旬の四国の話題。
とうとう徳島へと渡るフェリーに乗り込むのだが...
…… ……
2019年3月5日（火）晴れ
空はスッキリした、快晴と呼ぶに相応しい青空。そんな中でカメラバッグをベンチに
投げ出して駅のホームで、ただただボーーッとして過ごすしかなかった＜変態鉄＞。
【2019年3月5日11時44分】 南海電鉄南海本線・和歌山市駅
12:45を回り...、兎に角、長かった。いよいよ和歌山港ゆきの電車が入ってくるはず。
ホーム向かいの留置線に停まっていた電車のうち、青い「めでたい電車」、“かい”
の方が動き出した。和歌山港方面に向かったので、回送されるかと思ったら...
【2019年3月5日12時39分】 南海電鉄和歌山港線・和歌山市駅
ぬぁんと、駅構内外れの踏切付近でスイッチバック。7番ホームに入線してきて。
方向幕は「和歌山市 ←→ 和歌山港」、てっきり加太線“専属”だと思っていた
観光列車に初乗車を果たせる...という意外な展開。
しかも南海線からの接続客もわずかで。誰もいない車内、思いっきり車内撮影。
【2019年3月5日12時40分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
扉上の鴨居部にはこの電車の紹介が。＜変態鉄＞のテキトーな説明より、
写真を拡大して、コチラをどうぞ。
【2019年3月5日12時39分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
高度成長期に製造された“昭和の通勤型電車”、7100系も南海線の最古参車輌として
すでに廃車が進みつつあるのだが、車内はリニューアルされ、古さを感じさせない
デザインに一新されており。広告枠は魚のデザインだろうか、透明なフィルム状の
ものに交換されており。
【2019年3月5日12時39分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
そもそも、紀ノ川北岸の海岸沿いを走る加太線、その沿線の海産物をPRする目的で
観光列車化されたはずで...。車内には「加太さかな線」の表示が随所に。
その車内。個性的なのだが、最大の特徴と言えそうなのが...
【2019年3月5日12時42分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
さかな柄のシートモケットと...
【2019年3月5日12時42分】 南海電鉄和歌山港線・モハ7167号車内
何と言っても海産物をあしらった吊革のデザインだろうか。
1時間以上待たされた和歌山港線とは好対照に、南海本線の電車はひっきりなしに
やってくる。7番ホームの先に南海本線の普通電車が発着しており。2扉車の表示が
ある電車が入ってきて...
【2019年3月5日12時41分】 南海電鉄南海本線・和歌山市駅
写真では右端、隣のホームにも電車が停車中。こちらは特急「サザン」の折返し
待ちである。そうするうち、自分ひとりだった車内にも旅行客と思しき数名が。
【2019年3月5日12時43分】 南海電鉄南海本線・和歌山市駅
そして、ホーム向かい側には、意外にも2両編成の電車。13時前の電車で加太線も
車両交換が行われるようで。7100系の2両編成は乗客を降ろすと回送になって。
【2019年3月5日12時42分】 南海電鉄和歌山港線・和歌山市駅
そんな情景を眺めたら、いよいよ和歌山港線の旅がスタート。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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お疲れ様です。
昨日の新元号の発表の時はストリーミング再生で確認してました。万葉集からの引用とのことでした。一部の政治屋の方は屁理屈を述べてましたが恥ずかしくないのかなと思いました。王水で全身浴してから出直してきてほしいです。
by UZ (2019-04-02 07:09)
UZさん
コメントありがとうございます。
当初から「安」が入るに違いないとか、くだらない話題が多かったですが。中国の古典でなく万葉集からとったことも「右傾化」と騒ぐ
マスコミもいるわけで。新元号をヘンな方向に結びつけて騒ごうとする...せめて、もう少し、実のある批判を期待したいものですが。
by ferrum_queserasera (2019-04-02 10:52)