2つの“現役最古の電車”を撮りに(1)プロローグ [飛行機の話題]
今日の話題に入る前に。
大晦日の夕方、大阪市営地下鉄の阿波座駅に近いビジホにチェックインして、
バッグからパソコンを取り出して...
拙ブログの管理画面トップを見て“驚愕”してしまった。
総閲覧数(PV)が 2,333,333 である。ここの数字は不定期に更新され、
1つずつ動くようにはなっていないので、狙って出せる数字では無いわけで、
1年の最後の最後に、「3」が6個並ぶという貴重なシーンが(?)。
2016年の運をこれで使い果たした...ということだったのか。
さて、まだ(?)、半月前の話題なのに...
何だかずいぶん昔のような気もして。
【2016年12月18日12時00分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅
12月18日は年内最後の「ことでんレトロ電車」の特別運行だった。
これを撮るべく17日の昼の便で高松に向かったのだった。
…… ……
2016年12月17日(土)晴れ
珍しく朝一番ではなく、ゆっくりと朝食を済ませてから出撃。
京急線で着いた羽田空港は、もっと混雑していて手荷物に大行列...との予想
していたのだったが、意外とあっさりと。
【2016年12月17日11時14分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
わずかな時間ではあったが展望デッキに立ち寄る時間もできて。
自分などとは比べものにならないような立派な機材をもった人たちで。
何か珍しいヒコーキでも飛ぶのだろうか...と、“超”が付くような
シロート発言。尤も、自分は搭乗予定のヒコーキをスナップするだけが
目的だったのだが...
【2016年12月17日11時12分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
とはいえ、次々に離発着していくヒコーキたち。ついついカメラを向けたく
なるのは間違いないわけで。ワイヤーが邪魔で邪魔で仕方ないのが羽田で
撮るときの悩みなのだが...。
トーイングカーに牽かれて滑走路に向かっていくのはANAのJA755A。
Boeing 777-300型機は“ジャンボ機”ことB747型がいない現在、ANAグループが
運航しているヒコーキの中で定員が最大の機種。長身で細身のフォルムは
素敵なのだが、国内線仕様だと定員は500名以上、自分が乗るような路線には
なかなか...、羽田-那覇線などが活躍の中心みたい。
と、そのすぐ後ろの滑走路に...
【2016年12月17日11時12分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
グングン加速していく、同じくB777-300型機。こちらはJA753A。
この日は快晴。東京湾を挟んで後ろには千葉県の工業地帯を望むことができた。
ちょうど自分の位置からよく見えるところで離陸してくれて...
もちろん、着陸も続いており。確か、羽田の滑走路は90秒間隔で離着陸を
行っているはず。どちらを向いてもカメラを向けたくなるシーンが連続していて。
【2016年12月17日11時13分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
この距離だと機種はよくわからないが、東京湾上空で向きを変えて、
スカイツリーをバックに羽田に進入してくるのも、ANAの青いヒコーキ。
自分のポジションからだと照明灯が中途半端に入ってしまい、写真としては
残念な出来映えだが、こういうシーンを上手に撮れる人になりたいと思う。
さて、自分がこの日、展望デッキに来たかったのは自分が乗るヒコーキを撮る
ためだった。普段なら少しでも現地での時間を長く取るため、朝一番の
ヒコーキで出発することが多い<変態鉄>だが、昼の便にしたのは、
このヒコーキにあった。
【2016年12月17日11時10分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
予約サイトの「機種」の欄、この日のNH535便のところには「321」という
見慣れない表示が。かつて、ちょうど<変態鉄>が撮影地までの手段として
ヒコーキを使うことが多くなってくる時期、ANAにも「A321」という機種は
就航していた。数年前に置き換えられ、その後はプロペラ機を除けば、
Boeing社の独壇場になっていったのだが...
もちろん、株主(笑)として定時総会の資料などでエアバス社に発注しているのは
知っていたのだが、それが就航していたということで...
「これは乗ってみるしか無い!!」
となったわけである。第66番ゲートに駐機しているのは「JA111A」、
お尻のところ、日の丸のすぐ横には“AIRBUS 321”の表記もあって。
調べてみると、ANAが10月に受領し、11月12日の羽田-宮崎線でデビューした
ばかりとのこと。就航から1ヶ月、まだピカピカの新品のヒコーキである。
ムフフフッ。
【2016年12月17日11時40分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
さぁ、時間が無い。エスカレータを下りて保安検査を通り、搭乗口へ。
搭乗開始時刻は少し遅れて11:50頃だったが、機内に入れば...
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
この「安全のしおり」が新機種、A321に乗った“証拠”といったところか。
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
壁なども真っ白でまだまだ新しい感じが堪らない。もちろん、Wi-Fi対応機。
といっても自分には、ほとんど関係ないのだが...
普通席も機内オーディオは頭出し可能な仕様になっているなど、嬉しい部分。
さて、出発。
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
この日の関東は快晴だった。羽田からは富士山もクックリと。
残念ながら、自分の席が、窓側でも「K列」だったので飛んでいるときは
富士山が見えない側だったのだが...。
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
ヒコーキが動き出してから離陸するまでに20分ほどかかるのは羽田では
よくあるケース。この日は羽田空港を見ながら上昇していくコースだった。
…… ……
と、まぁ、「ことでん」はおろか高松に到着する前までで記事を1つ書いて
しまう<変態鉄>、相変わらずだが、長くなりそうな予感である。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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大晦日の夕方、大阪市営地下鉄の阿波座駅に近いビジホにチェックインして、
バッグからパソコンを取り出して...
拙ブログの管理画面トップを見て“驚愕”してしまった。
総閲覧数(PV)が 2,333,333 である。ここの数字は不定期に更新され、
1つずつ動くようにはなっていないので、狙って出せる数字では無いわけで、
1年の最後の最後に、「3」が6個並ぶという貴重なシーンが(?)。
2016年の運をこれで使い果たした...ということだったのか。
さて、まだ(?)、半月前の話題なのに...
何だかずいぶん昔のような気もして。
【2016年12月18日12時00分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅
12月18日は年内最後の「ことでんレトロ電車」の特別運行だった。
これを撮るべく17日の昼の便で高松に向かったのだった。
…… ……
2016年12月17日(土)晴れ
珍しく朝一番ではなく、ゆっくりと朝食を済ませてから出撃。
京急線で着いた羽田空港は、もっと混雑していて手荷物に大行列...との予想
していたのだったが、意外とあっさりと。
【2016年12月17日11時14分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
わずかな時間ではあったが展望デッキに立ち寄る時間もできて。
自分などとは比べものにならないような立派な機材をもった人たちで。
何か珍しいヒコーキでも飛ぶのだろうか...と、“超”が付くような
シロート発言。尤も、自分は搭乗予定のヒコーキをスナップするだけが
目的だったのだが...
【2016年12月17日11時12分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
とはいえ、次々に離発着していくヒコーキたち。ついついカメラを向けたく
なるのは間違いないわけで。ワイヤーが邪魔で邪魔で仕方ないのが羽田で
撮るときの悩みなのだが...。
トーイングカーに牽かれて滑走路に向かっていくのはANAのJA755A。
Boeing 777-300型機は“ジャンボ機”ことB747型がいない現在、ANAグループが
運航しているヒコーキの中で定員が最大の機種。長身で細身のフォルムは
素敵なのだが、国内線仕様だと定員は500名以上、自分が乗るような路線には
なかなか...、羽田-那覇線などが活躍の中心みたい。
と、そのすぐ後ろの滑走路に...
【2016年12月17日11時12分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
グングン加速していく、同じくB777-300型機。こちらはJA753A。
この日は快晴。東京湾を挟んで後ろには千葉県の工業地帯を望むことができた。
ちょうど自分の位置からよく見えるところで離陸してくれて...
もちろん、着陸も続いており。確か、羽田の滑走路は90秒間隔で離着陸を
行っているはず。どちらを向いてもカメラを向けたくなるシーンが連続していて。
【2016年12月17日11時13分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
この距離だと機種はよくわからないが、東京湾上空で向きを変えて、
スカイツリーをバックに羽田に進入してくるのも、ANAの青いヒコーキ。
自分のポジションからだと照明灯が中途半端に入ってしまい、写真としては
残念な出来映えだが、こういうシーンを上手に撮れる人になりたいと思う。
さて、自分がこの日、展望デッキに来たかったのは自分が乗るヒコーキを撮る
ためだった。普段なら少しでも現地での時間を長く取るため、朝一番の
ヒコーキで出発することが多い<変態鉄>だが、昼の便にしたのは、
このヒコーキにあった。
【2016年12月17日11時10分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
予約サイトの「機種」の欄、この日のNH535便のところには「321」という
見慣れない表示が。かつて、ちょうど<変態鉄>が撮影地までの手段として
ヒコーキを使うことが多くなってくる時期、ANAにも「A321」という機種は
就航していた。数年前に置き換えられ、その後はプロペラ機を除けば、
Boeing社の独壇場になっていったのだが...
もちろん、株主(笑)として定時総会の資料などでエアバス社に発注しているのは
知っていたのだが、それが就航していたということで...
「これは乗ってみるしか無い!!」
となったわけである。第66番ゲートに駐機しているのは「JA111A」、
お尻のところ、日の丸のすぐ横には“AIRBUS 321”の表記もあって。
調べてみると、ANAが10月に受領し、11月12日の羽田-宮崎線でデビューした
ばかりとのこと。就航から1ヶ月、まだピカピカの新品のヒコーキである。
ムフフフッ。
【2016年12月17日11時40分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
さぁ、時間が無い。エスカレータを下りて保安検査を通り、搭乗口へ。
搭乗開始時刻は少し遅れて11:50頃だったが、機内に入れば...
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
この「安全のしおり」が新機種、A321に乗った“証拠”といったところか。
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
壁なども真っ白でまだまだ新しい感じが堪らない。もちろん、Wi-Fi対応機。
といっても自分には、ほとんど関係ないのだが...
普通席も機内オーディオは頭出し可能な仕様になっているなど、嬉しい部分。
さて、出発。
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
この日の関東は快晴だった。羽田からは富士山もクックリと。
残念ながら、自分の席が、窓側でも「K列」だったので飛んでいるときは
富士山が見えない側だったのだが...。
【2016年12月17日12時07分】 NH535便(JA111A機内)
ヒコーキが動き出してから離陸するまでに20分ほどかかるのは羽田では
よくあるケース。この日は羽田空港を見ながら上昇していくコースだった。
…… ……
と、まぁ、「ことでん」はおろか高松に到着する前までで記事を1つ書いて
しまう<変態鉄>、相変わらずだが、長くなりそうな予感である。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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