富山地鉄14722-172号貸切撮影会20160828(1)あれっ!? 反対だ!! [飛行機の話題]
さぁ、今日からは8月末の富山地鉄での、あの14722編成の貸切撮影会の話題。
【2016年8月28日10時49分】 富山地鉄立山線・本宮-有峰口
立山線の夏ダイヤをうまく利用した、初の撮影会だったのである。
※※※ おことわり ※※※
“富山地鉄14722-172貸切撮影会”は「くろてつの会」が主催したイベントであり、
富山地方鉄道が開催したイベントではありません。
なお、撮影イベントという性格上、通常の運行では考えられないシーンや
普段は立ち入り、撮影が認められない箇所で撮影したカットが含まれます。
さて、最近の<変態鉄>は痛い“臨時出費”が続いてしまっている。
ベルトの破損で腕時計が...
身につけるものには何のこだわりもない自分、
ヨ☆※シ特価で1,000円という、おトクな腕時計を愛用しているのである。
実は、キ※ンド☆の100円の腕時計にしようかと悩んだが、ベルトの形状にこだわって
ぬぁんと、お値段10倍である(笑)!! これで野口さんが約1枚消えていった。
と思ったら続いて...
…… ……
ケータイ電話の“折り目”のところに亀裂が入っているのは気付いていたが...
かかってきた電話を受けようと、2つ折りのガラケーを開いたところ、
ガリガリッ...とイヤな音がして。
何とか“生きている”間にマイクロSDカードに内部のデータをバックアップ。
急ぎ、N※Tド☆モの“ケータイ補償お届けサービス”に連絡。
同じ機種の在庫があって、翌日には新品が届いたのだが、これが樋口さん1名。
さらにさらに...
わがサブ機、2013年6月以来、スナップ用に使っていたコンデジの画像に白い影が
写り込むのを最近、発見してしまったのである。ということで、西新宿にある
Canonの窓口へ。その修理が終わった(レンズユニットなどの交換)との連絡。
それが、壊れたケータイで受けた最後の電話となったのだった。
定額修理で、福澤さん1人分。あぁ...。
職場で摂る昼食(?)を「コンビニの菓子パン1個まで」という自主規制をして、
そんな財政難のもとでも何とか生き延びているのである。
そんな寂しいオトコのコ、元気な38歳児が<変態鉄>なのである。
さて、撮影会の前日、27日の朝のヒコーキで富山入りした。
2016年8月27日(土)曇り
羽田から「富山きときと空港」への航空便は50年以上の歴史をもつ。
転機を迎えたのは、やはり北陸新幹線開業だった。機材の小型化(B737型)に
続いて、朝晩の便が削減された。<変態鉄>が“愛用”していた朝6:50発の
NH881便改めNH311便がその削減対象になってしまって...
富山で行われるイベント、その集合時間に間に合わせるためには地鉄高速バスの
夜行便か「ヒコーキ+前泊」しか選択肢がなくなってしまったのである。
(そういえば、北陸新幹線には乗ったことがない...)
【2016年8月27日8時26分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
ということで27日の朝の羽田空港へ。
三脚は持ち込めないので、手荷物カウンターに立ち寄る必要があったが、
その“ついで”とばかりに搭乗手続きカウンターへ。そう、小型のB737型機に
なってからというもの、なかなか空席が...。この便も、仕方なく3列席の中央を
予約していたのである。
「窓側が空いていたら...」
出発まであと30分ほど、それが幸いしたのか?!
「いまならブロックがかかっていた座席も...」
これから車椅子の搭乗客がいたら、搭乗口で再度、座席が変更になるかも知れない
という条件付きで、プレミアム席のすぐ後ろ、つまり普通席最前列の窓側に。
【2016年8月27日8時26分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
保安検査を済ませて、歩きに歩いて70番搭乗口。
出発準備ができつつあったこの日の機体は、B737-800型、JA64ANである。
【2016年8月27日8時37分】 NH313便(JA64AN)機内
写真ではうまく表現できないが、でも、最前列!!!
「特割」で乗ることが多い<変態鉄>の場合、後方席ばかりなので、
こんな前だと落ち着かないくらい。
【2016年8月27日8時55分】 NH313便(JA64AN)機内
さぁ、いよいよ動き出す。
“One World”塗装のJAL機。JALのヒコーキは自分のようなシロートにはありがたい。
機体後部に小さく機種名を表記しているのだ。
写真を拡大したら、この機体にも。やはり、「Boeing 777」と書かれていた。
でも、写真が薄暗く写っていることからもお分かりの通り、天気は良くなかった。
ドン曇りである。離陸して間もなく厚い雲の中へ。
【2016年8月27日9時39分】 NH313便(JA64AN)機内
ずっと機窓はこんな感じの時間が続いていたのである。
着陸態勢に入って、高度を下げていくとようやく外が見えてくるのだが...
【2016年8月27日9時43分】 NH313便(JA64AN)機内
普段なら岩瀬浜から富山駅の上空を通過し、神通川に沿って南下して
北陸自動車道を跨ぐように着陸...の筈だが、見えてきたのは富山市中心部ではなく、
思ったより山深いのである。「うんっ?? 右側だから呉羽丘陵か??」
【2016年8月27日9時44分】 NH313便(JA64AN)機内
と、思っていたら、思い出の景色が。
たぶん、たぶん、この写真で遠くに見えているのは右奥に見えている町、
大きく蛇行する神通川にかかる橋がシルエットで見えているのは
越中八尾のように見えるのだが...
南側から富山きときと空港にアプローチ、久しぶりである。
ということは...
“飛越ゴハチ”で何度も訪れた地の上空を通っての着陸となる。ちょうど高山線の
千里駅の上空、“千里のカーブ”と称して何度もキハを撮りに訪れたあの地の
上空で左へ旋回して一気に富山空港の滑走路に進入するというルートである。
【2016年8月27日9時44分】 NH313便(JA64AN)機内
この鉄橋は!!!
飛越ゴハチを追って訪れたあたりである。
【2016年8月27日9時45分】 NH313便(JA64AN)機内
そして、南側から富山空港に着陸である。
霞んでしまっているが、晴れればこの方向に立山連峰の山々を望むことができる...
でも、そんな穏やかな晴れの日は、富山市街地上空を通って北側から
アプローチするのが一般的なので、たぶん、この撮り方で立山連峰を撮るのは
かなり難しいのでは無かろうか。
【2016年8月27日10時34分】 富山県富山市・富山駅前
ほぼ定刻での到着ではあったが、なぜか手荷物がでてくるまでにいつもより
時間がかかっていて、10時発の「直行 富山駅前」ゆき地鉄バスは少し遅れて。
普段ならグレーにピンク色のラインが入った観光バスタイプの車両での運転だが、
なぜか、先代のハイブリット車。ノンステップ車だが、荷物置き場を確保するため
普通の路線バスよりも座席数が少なくて...。結局、座れないまま20分。
10時半に富山駅前に到着したのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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【2016年8月28日10時49分】 富山地鉄立山線・本宮-有峰口
立山線の夏ダイヤをうまく利用した、初の撮影会だったのである。
※※※ おことわり ※※※
“富山地鉄14722-172貸切撮影会”は「くろてつの会」が主催したイベントであり、
富山地方鉄道が開催したイベントではありません。
なお、撮影イベントという性格上、通常の運行では考えられないシーンや
普段は立ち入り、撮影が認められない箇所で撮影したカットが含まれます。
さて、最近の<変態鉄>は痛い“臨時出費”が続いてしまっている。
ベルトの破損で腕時計が...
身につけるものには何のこだわりもない自分、
ヨ☆※シ特価で1,000円という、おトクな腕時計を愛用しているのである。
実は、キ※ンド☆の100円の腕時計にしようかと悩んだが、ベルトの形状にこだわって
ぬぁんと、お値段10倍である(笑)!! これで野口さんが約1枚消えていった。
と思ったら続いて...
…… ……
ケータイ電話の“折り目”のところに亀裂が入っているのは気付いていたが...
かかってきた電話を受けようと、2つ折りのガラケーを開いたところ、
ガリガリッ...とイヤな音がして。
何とか“生きている”間にマイクロSDカードに内部のデータをバックアップ。
急ぎ、N※Tド☆モの“ケータイ補償お届けサービス”に連絡。
同じ機種の在庫があって、翌日には新品が届いたのだが、これが樋口さん1名。
さらにさらに...
わがサブ機、2013年6月以来、スナップ用に使っていたコンデジの画像に白い影が
写り込むのを最近、発見してしまったのである。ということで、西新宿にある
Canonの窓口へ。その修理が終わった(レンズユニットなどの交換)との連絡。
それが、壊れたケータイで受けた最後の電話となったのだった。
定額修理で、福澤さん1人分。あぁ...。
職場で摂る昼食(?)を「コンビニの菓子パン1個まで」という自主規制をして、
そんな財政難のもとでも何とか生き延びているのである。
そんな寂しいオトコのコ、元気な38歳児が<変態鉄>なのである。
さて、撮影会の前日、27日の朝のヒコーキで富山入りした。
2016年8月27日(土)曇り
羽田から「富山きときと空港」への航空便は50年以上の歴史をもつ。
転機を迎えたのは、やはり北陸新幹線開業だった。機材の小型化(B737型)に
続いて、朝晩の便が削減された。<変態鉄>が“愛用”していた朝6:50発の
NH881便改めNH311便がその削減対象になってしまって...
富山で行われるイベント、その集合時間に間に合わせるためには地鉄高速バスの
夜行便か「ヒコーキ+前泊」しか選択肢がなくなってしまったのである。
(そういえば、北陸新幹線には乗ったことがない...)
【2016年8月27日8時26分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
ということで27日の朝の羽田空港へ。
三脚は持ち込めないので、手荷物カウンターに立ち寄る必要があったが、
その“ついで”とばかりに搭乗手続きカウンターへ。そう、小型のB737型機に
なってからというもの、なかなか空席が...。この便も、仕方なく3列席の中央を
予約していたのである。
「窓側が空いていたら...」
出発まであと30分ほど、それが幸いしたのか?!
「いまならブロックがかかっていた座席も...」
これから車椅子の搭乗客がいたら、搭乗口で再度、座席が変更になるかも知れない
という条件付きで、プレミアム席のすぐ後ろ、つまり普通席最前列の窓側に。
【2016年8月27日8時26分】 東京都大田区・羽田空港国内線第2ターミナル
保安検査を済ませて、歩きに歩いて70番搭乗口。
出発準備ができつつあったこの日の機体は、B737-800型、JA64ANである。
【2016年8月27日8時37分】 NH313便(JA64AN)機内
写真ではうまく表現できないが、でも、最前列!!!
「特割」で乗ることが多い<変態鉄>の場合、後方席ばかりなので、
こんな前だと落ち着かないくらい。
【2016年8月27日8時55分】 NH313便(JA64AN)機内
さぁ、いよいよ動き出す。
“One World”塗装のJAL機。JALのヒコーキは自分のようなシロートにはありがたい。
機体後部に小さく機種名を表記しているのだ。
写真を拡大したら、この機体にも。やはり、「Boeing 777」と書かれていた。
でも、写真が薄暗く写っていることからもお分かりの通り、天気は良くなかった。
ドン曇りである。離陸して間もなく厚い雲の中へ。
【2016年8月27日9時39分】 NH313便(JA64AN)機内
ずっと機窓はこんな感じの時間が続いていたのである。
着陸態勢に入って、高度を下げていくとようやく外が見えてくるのだが...
【2016年8月27日9時43分】 NH313便(JA64AN)機内
普段なら岩瀬浜から富山駅の上空を通過し、神通川に沿って南下して
北陸自動車道を跨ぐように着陸...の筈だが、見えてきたのは富山市中心部ではなく、
思ったより山深いのである。「うんっ?? 右側だから呉羽丘陵か??」
【2016年8月27日9時44分】 NH313便(JA64AN)機内
と、思っていたら、思い出の景色が。
たぶん、たぶん、この写真で遠くに見えているのは右奥に見えている町、
大きく蛇行する神通川にかかる橋がシルエットで見えているのは
越中八尾のように見えるのだが...
南側から富山きときと空港にアプローチ、久しぶりである。
ということは...
“飛越ゴハチ”で何度も訪れた地の上空を通っての着陸となる。ちょうど高山線の
千里駅の上空、“千里のカーブ”と称して何度もキハを撮りに訪れたあの地の
上空で左へ旋回して一気に富山空港の滑走路に進入するというルートである。
【2016年8月27日9時44分】 NH313便(JA64AN)機内
この鉄橋は!!!
飛越ゴハチを追って訪れたあたりである。
【2016年8月27日9時45分】 NH313便(JA64AN)機内
そして、南側から富山空港に着陸である。
霞んでしまっているが、晴れればこの方向に立山連峰の山々を望むことができる...
でも、そんな穏やかな晴れの日は、富山市街地上空を通って北側から
アプローチするのが一般的なので、たぶん、この撮り方で立山連峰を撮るのは
かなり難しいのでは無かろうか。
【2016年8月27日10時34分】 富山県富山市・富山駅前
ほぼ定刻での到着ではあったが、なぜか手荷物がでてくるまでにいつもより
時間がかかっていて、10時発の「直行 富山駅前」ゆき地鉄バスは少し遅れて。
普段ならグレーにピンク色のラインが入った観光バスタイプの車両での運転だが、
なぜか、先代のハイブリット車。ノンステップ車だが、荷物置き場を確保するため
普通の路線バスよりも座席数が少なくて...。結局、座れないまま20分。
10時半に富山駅前に到着したのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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