201510 神戸・四国へ(34=最終回!?)エピローグ [イマドキのTRAMたち(路面電車)]
おかげさまで仕事の方も少し目途が立ってきて。
まぁ、いろいろなことがあったが、それでも何とか年を越せそうな。
でも、それは趣味活動においても。2015年という年は自分にとって心残りというか
何だか不完全燃焼だったと感じることが多い年でもあったような。
ふと耳に入ってきたラジオの音、山下達郎のあの曲が流れているのを聴くと、
「あぁ、今年ももうすぐ終わりだ」と。日付くらい見ているので「年末」とは
もちろん、知ってはいるものの...、でも、あのメロディ、あの声を聴くと
「あぁ、もうクリスマス!! すぐに正月ではないかぁ...」
と、なぜか実感してしまう。時間の流れが年々加速しているようなそんな気がする。
ということで、今年1年間の趣味活動を総括するような記事もアップしたいのだが、
まだまだ、出撃記がいくつか残っている。しかも、明日の記事は<速報版>の予定。
1月一杯くらいまでは、年内の話題が続きそうな勢い?? 嗚呼。
さて、いよいよ、とうとう、ようやく...???
このシリーズも最終回を迎えるのだった。
【2015年10月28日14時28分】 伊予鉄松山市内線・道後温泉電停付近
道後温泉の温泉街の散策を済ませ、再び電車で松山市街地に戻るのだった。
…… ……
2015年10月28日(水)晴れ
【2015年10月28日14時31分】 伊予鉄松山市内線・道後温泉電停
道後温泉を歩いた後は、再び道後温泉駅に戻ったのだった。
ここから再び市内線電車で松山駅方面に向かうのだった。
最終的には、松山空港ゆきバスに乗るわけだが、その経路を調べてみると、
道後温泉の、ちょうど駅前から出発する空港バス、松山市街地のいくつかの
乗車停留所に停まった後に、空港に向かう。その最後の停留所がJR松山駅前。
つまり、市内電車でJR松山駅前に戻ってから空港バスに乗り換えた方が、
市内線の1 Dayフリーきっぷを買っていた<変態鉄>にはちょっとだけおトクなのだ。
とりあえず、市内電車で松山駅前方面へ。だが、予約していたヒコーキは夜の最終便。
それまで時間はタップリ、むしろ、ありすぎるくらいだったのだ。
自分の乗った電車の何本か後が古町ゆきの「坊っちゃん列車」であることは
駅に掲げられた時刻表で確認済みだった。ということは、どこかで迎え撃つ!!
そう、<変態鉄>が再び、未練がましく、降り立ったのは大手町駅前電停。
【2015年10月28日15時39分】 伊予鉄道高浜線・大手町駅
郊外線・大手町駅に停車する、もと井の頭線3000系である。
真っ直ぐな対向式ホーム、まるで、わが自宅最寄り駅・三鷹台駅を彷彿とさせる。
(でも、三鷹台駅ではこのショットは無理!!)
でも、もちろん、郊外線を撮りに来たわけではなく...
まもなくやって来るはずの「坊っちゃん列車」をこの地点で...
そう、平面交差でのあのシーンを撮れれば...と期待して。
しかし、光線状態は午前中よりも悪化していた。ビル影に入り、何だか薄暗く。
郊外線電車は15分間隔のパターンダイヤ。次がやって来るまであと約2分という
ところだった。先にやって来てしまったのは「坊っちゃん列車」。
乗車した方の編成ではなく、14号機関車が牽く大型客車の第2編成である。
西堀端電停から大通りを直進して近づいてくる「坊っちゃん列車」。
「信号変われ!! さぁ、いますぐ赤になれっ!!!」
と、必死にココロの中で叫んでいたのだが、信号は青のまま。
【2015年10月28日15時51分】 伊予鉄松山市内線・大手町駅前電停付近
独特の走行音を奏でながら、大手町の平面交差を通過してしまったのだった。嗚呼。
【2015年10月28日15時53分】 伊予鉄松山市内線・大手町駅前電停
とりあえず、松山市駅にいって、駅近くで遅めの昼食でも...
ちょうど、そのとき、横河原ゆき電車がやって来たのだった。
電停ホームから撮った市内電車とのコラボ。ステンレス車体が午後の陽の光で
ギラリっと光り、コレはコレで悪くないかと。でも、ちょっと遅かった。
…… ……
松山市駅近くの地下街のトンカツ屋さんで遅めの昼食を済ませ、
(その味については、ノーコメントいうことにさせてもらいたい!!)
でも、まだ時間は余っていた。
【2015年10月28日16時44分】 伊予鉄松山市内線・大手町駅前電停
という訳で、市内電車の2系統。大街道回りの松山市駅前ゆき環状線である。
松山市駅前を出て、市役所前、大街道、上一万、専用軌道区間を経て古町、
JR松山駅前...と反時計回りに1周するのが2系統。環状線の時計回りは1系統である。
やって来た電車はモハ2000形2002号車だった。
【2015年10月28日17時11分】 伊予鉄松山市内線・モハ2002車内
最後部「逆カブリツキ」席を確保。
運転台を覗いていたら、何と、主制御器に...
【2015年10月28日17時12分】 伊予鉄松山市内線・モハ2002車内
銘板が付いていた。いままで意識していなかっただけなのか、
ちなみに、記載は「主幹制御器 日本車輌名古屋」、製造年は「昭和38年8月」。
…… ……
JR松山駅からは空港バスで、松山空港までホンのわずかだった。
自分にとって、松山空港を使うのは小学校6年生のとき以来のことで、
そのときは旅行ではなく、団体行動だったので空港から市内中心部まで
タクシーで直行したのだった。そのとき、空港から市街地までかなり遠かったような
そんな記憶もあったのだが、15分ほどで空港に着いてしまってちょっと拍子抜け。
【2015年10月28日17時45分】 愛媛県松山市・松山空港
でも、ここから羽田に戻るのだった。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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まぁ、いろいろなことがあったが、それでも何とか年を越せそうな。
でも、それは趣味活動においても。2015年という年は自分にとって心残りというか
何だか不完全燃焼だったと感じることが多い年でもあったような。
ふと耳に入ってきたラジオの音、山下達郎のあの曲が流れているのを聴くと、
「あぁ、今年ももうすぐ終わりだ」と。日付くらい見ているので「年末」とは
もちろん、知ってはいるものの...、でも、あのメロディ、あの声を聴くと
「あぁ、もうクリスマス!! すぐに正月ではないかぁ...」
と、なぜか実感してしまう。時間の流れが年々加速しているようなそんな気がする。
ということで、今年1年間の趣味活動を総括するような記事もアップしたいのだが、
まだまだ、出撃記がいくつか残っている。しかも、明日の記事は<速報版>の予定。
1月一杯くらいまでは、年内の話題が続きそうな勢い?? 嗚呼。
さて、いよいよ、とうとう、ようやく...???
このシリーズも最終回を迎えるのだった。
【2015年10月28日14時28分】 伊予鉄松山市内線・道後温泉電停付近
道後温泉の温泉街の散策を済ませ、再び電車で松山市街地に戻るのだった。
…… ……
2015年10月28日(水)晴れ
【2015年10月28日14時31分】 伊予鉄松山市内線・道後温泉電停
道後温泉を歩いた後は、再び道後温泉駅に戻ったのだった。
ここから再び市内線電車で松山駅方面に向かうのだった。
最終的には、松山空港ゆきバスに乗るわけだが、その経路を調べてみると、
道後温泉の、ちょうど駅前から出発する空港バス、松山市街地のいくつかの
乗車停留所に停まった後に、空港に向かう。その最後の停留所がJR松山駅前。
つまり、市内電車でJR松山駅前に戻ってから空港バスに乗り換えた方が、
市内線の1 Dayフリーきっぷを買っていた<変態鉄>にはちょっとだけおトクなのだ。
とりあえず、市内電車で松山駅前方面へ。だが、予約していたヒコーキは夜の最終便。
それまで時間はタップリ、むしろ、ありすぎるくらいだったのだ。
自分の乗った電車の何本か後が古町ゆきの「坊っちゃん列車」であることは
駅に掲げられた時刻表で確認済みだった。ということは、どこかで迎え撃つ!!
そう、<変態鉄>が再び、未練がましく、降り立ったのは大手町駅前電停。
【2015年10月28日15時39分】 伊予鉄道高浜線・大手町駅
郊外線・大手町駅に停車する、もと井の頭線3000系である。
真っ直ぐな対向式ホーム、まるで、わが自宅最寄り駅・三鷹台駅を彷彿とさせる。
(でも、三鷹台駅ではこのショットは無理!!)
でも、もちろん、郊外線を撮りに来たわけではなく...
まもなくやって来るはずの「坊っちゃん列車」をこの地点で...
そう、平面交差でのあのシーンを撮れれば...と期待して。
しかし、光線状態は午前中よりも悪化していた。ビル影に入り、何だか薄暗く。
郊外線電車は15分間隔のパターンダイヤ。次がやって来るまであと約2分という
ところだった。先にやって来てしまったのは「坊っちゃん列車」。
乗車した方の編成ではなく、14号機関車が牽く大型客車の第2編成である。
西堀端電停から大通りを直進して近づいてくる「坊っちゃん列車」。
「信号変われ!! さぁ、いますぐ赤になれっ!!!」
と、必死にココロの中で叫んでいたのだが、信号は青のまま。
【2015年10月28日15時51分】 伊予鉄松山市内線・大手町駅前電停付近
独特の走行音を奏でながら、大手町の平面交差を通過してしまったのだった。嗚呼。
【2015年10月28日15時53分】 伊予鉄松山市内線・大手町駅前電停
とりあえず、松山市駅にいって、駅近くで遅めの昼食でも...
ちょうど、そのとき、横河原ゆき電車がやって来たのだった。
電停ホームから撮った市内電車とのコラボ。ステンレス車体が午後の陽の光で
ギラリっと光り、コレはコレで悪くないかと。でも、ちょっと遅かった。
…… ……
松山市駅近くの地下街のトンカツ屋さんで遅めの昼食を済ませ、
(その味については、ノーコメントいうことにさせてもらいたい!!)
でも、まだ時間は余っていた。
【2015年10月28日16時44分】 伊予鉄松山市内線・大手町駅前電停
という訳で、市内電車の2系統。大街道回りの松山市駅前ゆき環状線である。
松山市駅前を出て、市役所前、大街道、上一万、専用軌道区間を経て古町、
JR松山駅前...と反時計回りに1周するのが2系統。環状線の時計回りは1系統である。
やって来た電車はモハ2000形2002号車だった。
【2015年10月28日17時11分】 伊予鉄松山市内線・モハ2002車内
最後部「逆カブリツキ」席を確保。
運転台を覗いていたら、何と、主制御器に...
【2015年10月28日17時12分】 伊予鉄松山市内線・モハ2002車内
銘板が付いていた。いままで意識していなかっただけなのか、
ちなみに、記載は「主幹制御器 日本車輌名古屋」、製造年は「昭和38年8月」。
…… ……
JR松山駅からは空港バスで、松山空港までホンのわずかだった。
自分にとって、松山空港を使うのは小学校6年生のとき以来のことで、
そのときは旅行ではなく、団体行動だったので空港から市内中心部まで
タクシーで直行したのだった。そのとき、空港から市街地までかなり遠かったような
そんな記憶もあったのだが、15分ほどで空港に着いてしまってちょっと拍子抜け。
【2015年10月28日17時45分】 愛媛県松山市・松山空港
でも、ここから羽田に戻るのだった。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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