１７．今日もダメ ～ 速星バルブ連敗中 ～ [飛越ゴハチを追った日々]
自分が、飛越ゴハチを追い始めて以降、ダイヤ改正で時刻は微動はしたが、
ゴハチニハチの運用は朝の運用が八尾を10時頃の富山ゆきまで、
代走がなければ、11時半頃に東富山方にある運転センターに回送。
夜の運用が富山を19時過ぎの八尾ゆき、八尾発が20時頃の富山ゆきだった。
…… ……
2009年3月18日 晴れ
午前中の運用を、よく晴れた千里のカーブで撮った（→ こちら）。
少し仮眠をとった後、18時過ぎの高山線は通勤・通学客で満員のキハ120に
乗り込んで、速星へ。
もちろん、バルブ撮影。でも、この頃のバルブは連戦連敗中。
自分の中では、あのゴーストという奴が映り込んだ写真は許せない。
「レタッチで消せば良い」という声があるのもわかっているが、
それでも、ヘッドライトやテールライトの光が、あらぬ場所にシミのように
写り込んだ写真というのは無条件に失敗作としていた。（今もそうだけど...）
そういう意味で、連戦連敗中だった。
上手く撮れた手応えがあっても、あとで拡大して見ると、台車のあたりとか
どこかに、あるはずのない光が映り込んでいるのである。
でも、ヘッドライトよりはテールライトの方が、そのリスクが低いかと。
だから、必ず自分のバルブは後部を狙っていた。
尤も、構図としてダメとか、他の原因のものも多かったが...
【2009年3月18日18時46分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D／EF35-350/3.5-5.6L USM
焦点距離 55.0 mm 露出 F5.6 2秒 ISO200 WBオート 三脚使用
さぁ、速星バルブ。
最初は19時前に富山に向かう特急「ワイドビューひだ」のキハ85系。
まぁ、完全に「おまけ」といった感じ。暇つぶしに撮ってみた位。
19時半になろうとする頃に、満員の通勤客を乗せたゴハチニハチが
１番ホームに入ってくる。さぁ、勝負。
【2009年3月18日19時26分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.7 mm 露出 F3.2 1秒 ISO200 WBオート
う～ん、妙な青白い光がニハチの顔に当たっている。
そう、速星駅の跨線橋裏には市が管理する駐輪場があり、そこの防犯灯(?)が青い光。
昔ながらの跨線橋と絡めて撮れると狙ったが、予想外の問題発生。
次から、この撮り方をすることはなくなった。
それから、八尾に行ったゴハチ君が帰って来るまでには40分くらい。
でも、誰もいない夜のホームでずっと待っている、この時間が長く感じられるのだった。
【2009年3月18日20時14分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 7.3 mm 露出 F6.3 1秒 ISO200 WBオート 三脚使用
そして...、20時を回ると富山ゆきとなってゴハチニハチが到着。
速星の停車時間はわずか。停まるのと同時にシャッターボタンを押すが...
EOSくんでは、やはり、ゴーストが目立つ。急遽、三脚をPowerShotと交替。
EOSくんはホーム上に、地べたに置いて、適当にシャッターを押した。
【2009年3月18日20時15分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D／EF35-350/3.5-5.6L USM
焦点距離 55.0 mm 露出 F5.6 3.2秒 ISO200 WBオート
この当時、1つの三脚上にカメラを2台セットする装備をもっていなかったのである。
PowerShotだとゴーストは起こりにくいが、黒い部分にノイズが目立ってしまう...
やはり、負けは負けなのだった。
…… ……
朝の運用は国鉄色の方だったが...、そう、この頃のゴハチニハチの運用は
ある程度の周期で差し替わったが、夜の運用から編成が差し替えられるのが常だった。
だから、明日の朝は高岡色編成がやってくるはず。
夜の運用で、次の日はどちらが走るのかがわかるようになっていた。
それから、ゴーストの件、結局、35－350というレンズを破損して
28－300に交換してもらったことで、かなり改善された。
35－350自体「デジタル仕様」を前提とした製品でなかったのが原因のようだが...
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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ゴハチニハチの運用は朝の運用が八尾を10時頃の富山ゆきまで、
代走がなければ、11時半頃に東富山方にある運転センターに回送。
夜の運用が富山を19時過ぎの八尾ゆき、八尾発が20時頃の富山ゆきだった。
…… ……
2009年3月18日 晴れ
午前中の運用を、よく晴れた千里のカーブで撮った（→ こちら）。
少し仮眠をとった後、18時過ぎの高山線は通勤・通学客で満員のキハ120に
乗り込んで、速星へ。
もちろん、バルブ撮影。でも、この頃のバルブは連戦連敗中。
自分の中では、あのゴーストという奴が映り込んだ写真は許せない。
「レタッチで消せば良い」という声があるのもわかっているが、
それでも、ヘッドライトやテールライトの光が、あらぬ場所にシミのように
写り込んだ写真というのは無条件に失敗作としていた。（今もそうだけど...）
そういう意味で、連戦連敗中だった。
上手く撮れた手応えがあっても、あとで拡大して見ると、台車のあたりとか
どこかに、あるはずのない光が映り込んでいるのである。
でも、ヘッドライトよりはテールライトの方が、そのリスクが低いかと。
だから、必ず自分のバルブは後部を狙っていた。
尤も、構図としてダメとか、他の原因のものも多かったが...
【2009年3月18日18時46分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D／EF35-350/3.5-5.6L USM
焦点距離 55.0 mm 露出 F5.6 2秒 ISO200 WBオート 三脚使用
さぁ、速星バルブ。
最初は19時前に富山に向かう特急「ワイドビューひだ」のキハ85系。
まぁ、完全に「おまけ」といった感じ。暇つぶしに撮ってみた位。
19時半になろうとする頃に、満員の通勤客を乗せたゴハチニハチが
１番ホームに入ってくる。さぁ、勝負。
【2009年3月18日19時26分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.7 mm 露出 F3.2 1秒 ISO200 WBオート
う～ん、妙な青白い光がニハチの顔に当たっている。
そう、速星駅の跨線橋裏には市が管理する駐輪場があり、そこの防犯灯(?)が青い光。
昔ながらの跨線橋と絡めて撮れると狙ったが、予想外の問題発生。
次から、この撮り方をすることはなくなった。
それから、八尾に行ったゴハチ君が帰って来るまでには40分くらい。
でも、誰もいない夜のホームでずっと待っている、この時間が長く感じられるのだった。
【2009年3月18日20時14分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 7.3 mm 露出 F6.3 1秒 ISO200 WBオート 三脚使用
そして...、20時を回ると富山ゆきとなってゴハチニハチが到着。
速星の停車時間はわずか。停まるのと同時にシャッターボタンを押すが...
EOSくんでは、やはり、ゴーストが目立つ。急遽、三脚をPowerShotと交替。
EOSくんはホーム上に、地べたに置いて、適当にシャッターを押した。
【2009年3月18日20時15分】 高山本線・速星駅
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D／EF35-350/3.5-5.6L USM
焦点距離 55.0 mm 露出 F5.6 3.2秒 ISO200 WBオート
この当時、1つの三脚上にカメラを2台セットする装備をもっていなかったのである。
PowerShotだとゴーストは起こりにくいが、黒い部分にノイズが目立ってしまう...
やはり、負けは負けなのだった。
…… ……
朝の運用は国鉄色の方だったが...、そう、この頃のゴハチニハチの運用は
ある程度の周期で差し替わったが、夜の運用から編成が差し替えられるのが常だった。
だから、明日の朝は高岡色編成がやってくるはず。
夜の運用で、次の日はどちらが走るのかがわかるようになっていた。
それから、ゴーストの件、結局、35－350というレンズを破損して
28－300に交換してもらったことで、かなり改善された。
35－350自体「デジタル仕様」を前提とした製品でなかったのが原因のようだが...
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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