8月の富山に「ちてつ」を追って(21=最終回)エスタの4階から。 [雷鳥色の電車たち[富山地鉄]]
中断も挟みながら、1ヶ月近く引っ張ってきたこのシリーズも今夜で最終回。
何だか最近「体調が優れない」か「仕事が忙しい」か、2つのうち、どちらかの
愚痴から始まることの多くなったこのブログ。でも、今日は新ネタ!?
いやいや、実は明日というか日付変わって、今日、日曜日。
久々に出撃しようかと思っていた。目的地は、そう、大多喜。いすみのキハにも
2ヶ月以上もあっておらず、さらにすでに14日、21日は、それぞれ“出撃”と仕事の
予定が入っていて、土曜日は仕事を休めない自分、当分、いすみキハには
会いに行ける機会がない。だから“出撃断念”は残念なのだが、でも、いろいろな
ことがあって、いまはそういう気分にもなれないのである。
拙ブログだって、とりあえず毎晩、記事は更新しているものの、気になっている
皆さんのブログを訪問できるような時間もとれない中で「nice!」の減少が示す通り、
ソネブロの皆さんとも、だんだん疎遠になってきている今日この頃。
来週の今頃は、特急寝台の車内でブログを更新しているはず。
それまでに“カメラの試運転”的にどこかに撮りに行ってきておきたいのだが...
天気予報と仕事のスケジュールを見ながら、何とか調整したいと思っている。
【2018年8月26日17時31分】 富山県富山市牛島町・オークスカナルパークホテル
ということで、8月26日の富山地鉄撮影記もいよいよ最終回。
<変態鉄>の“定宿”、カナルパークホテルでは、この時期、「おわら」の
装飾がロビーを飾っていた。
…… ……
2018年8月26日(日)晴れ
屋上から非常階段とエレベータを乗り継いでやって来たのは4階のデッキのように
なった部分。現在はただの“空きスペース”だが、昔は夏場、ビアガーデンなどに
活用されていたスペースだったのだとか。
【2018年8月26日16時19分】 富山地鉄・電鉄富山駅付近
屋上は12階相当、それに比べると4階は、だいぶ視線の高さが変わるので、
ほぼ同じ地点でカメラを構えているが、見え方は大きく変わるもので。
カメラを提げたオッサンが十名以上で一度に乗れるサイズのエレベータでは無く
移動するのには意外と時間がかかっているわけで、10020形の3往復目、
短い間隔で稲荷町を折返し予定。担当者さんに急かされながら...
【2018年8月26日16時27分】 富山地鉄本線・稲荷町-電鉄富山
カメラを構えると、そう待たされることもなく、ちょうど良いタイミングで
10020形編成が到着である。黄色い文字は「アルペン特急」の方向幕。
「アルペン特急」は宇奈月温泉-寺田-立山と、いまの地鉄電車では唯一、
富山市街地に入らない運用になっている。(← 富山市内には入るのだが...)
だから、電鉄富山駅では絶対に見ることが無い筈の方向幕を掲げての運転、
これも撮影会イベントならでは...の“ネタ”である。
<変態鉄>の“大好物”、木製架線柱の近くまで来たところで1枚。
【2018年8月26日16時28分】 富山地鉄・電鉄富山駅付近
上空、雲の多い日ではあったが、でも、ちょうどこのタイミングに合わせて
青空が覗いてくれて。モハ10025号車が、ホームに差し掛かるところで。
屋上に比べて、電車までの距離が近くなっているのは言うまでもなく。
その分、モハ10025号車の丸みを帯びた湘南フェイスが強調されて。
もちろん...
【2018年8月26日16時28分】 北陸新幹線・富山駅付近(後追い)
新幹線もこの高さだと撮りやすいのである。東京に向かって出発していくのは
16:33発の「はくたか570号」だろうか。さすがに、この高さでもW7系とE7系を
見分けられるほど、<変態鉄>の目は良くないのである。
でも、目を凝らすと...
ちょうど後ろ、いたち川の近くにあるダブルクロッシングを通過する10030形
“かぼちゃ電車”が見えている。手元の「地鉄電車時刻表」には該当する列車が
ないので、稲荷町からの出庫回送だろうか!?
ちなみに撮影時刻の記録からも分かるとおり、10020形と「はくたか570号」だって
実際には“タッチの差”だったのである。
そして、いよいよ...
今回は電鉄富山駅ホームでの停車時間は10分ほどだった。
【2018年8月26日16時39分】 富山地鉄本線・電鉄富山駅付近
3回目、稲荷町へと帰っていく10020形を撮るのが、この日最後の撮影機会。
写真を撮っているとき、ファインダーを覗きながらも、もちろんこのときは
10020形の姿を必死に追っていた。でも、あとで画像を冷静に見直せば、向こうから
やってくる“30かぼちゃ”が...
そう、この時刻に特急用の大型ヘッドマークを掲げて電鉄富山駅に到着する電車...
【2018年8月25日16時27分】 富山地鉄本線・寺田駅付近
特急TY4列車である。「立山号」のヘッドマークを掲げているのは、この日も
“30かぼちゃ”だったが、10020形の方に夢中で、こちらはすっかりノーマーク。
【2018年8月26日16時40分】 富山地鉄本線・電鉄富山-稲荷町(後追い)
稲荷町へと帰っていくモハ10025号車の顔を必死で追いながら、あっという間の
1日が終わるのだった。朝8時の常願寺川鉄橋からスタートした、この日の撮影。
【2018年8月26日16時40分】 富山市桜町・電鉄富山駅ビル「エスタ」4階
午前中はモハ10026号車の顔を追って、そして午後からは稲荷町車両基地の見学と
エスタの上から俯瞰撮影。さすが、鉄道会社主催の撮影会イベントといった感じの
豪華でマニア心を掴んだ企画に、心地よい疲労を感じながら1日を終えるのだった。
…… ……
ということで、解散の挨拶。再び、全員屋上に集合するように...とのことで。
【2018年8月26日16時45分】 富山地鉄市内軌道線・電鉄富山エスタ前-富山駅
駅前の交差点を通過していくのは、市内軌道線のデ8000形。
聞いたところでは、自分たちのグループが、ここに来た直後に撮ったデ7018号車、
あの後、(たぶん)南富山で入庫してしまったようで、旧塗装車を撮れたのは
自分たちのグループだけだったのだとか。
【2018年8月26日16時46分】 富山市桜町・電鉄富山駅ビル「エスタ」屋上
17時に近づき、さすがに陽もすっかり西に傾いて。駅前もビルの影が落ちる部分が
多くなって、ちょっと薄暗くなってきた感じ。
“参加証”を首から掲げるのに使ったストラップを返却、地鉄の担当者さんの
解散の挨拶では“衝撃のニュース”(笑)もあったのだが...。
【2018年8月26日17時31分】 富山県富山市牛島町・オークスカナルパークホテル
カナルパークホテルに戻って荷物を受け取ったら、再び駅前。そしてバス乗り場へ。
18時半の空港直行バス、久々に銀色の空港バス専用車に乗って。
やはり、少し遅れ気味のB737型機で羽田空港へと戻ったのだった。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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何だか最近「体調が優れない」か「仕事が忙しい」か、2つのうち、どちらかの
愚痴から始まることの多くなったこのブログ。でも、今日は新ネタ!?
いやいや、実は明日というか日付変わって、今日、日曜日。
久々に出撃しようかと思っていた。目的地は、そう、大多喜。いすみのキハにも
2ヶ月以上もあっておらず、さらにすでに14日、21日は、それぞれ“出撃”と仕事の
予定が入っていて、土曜日は仕事を休めない自分、当分、いすみキハには
会いに行ける機会がない。だから“出撃断念”は残念なのだが、でも、いろいろな
ことがあって、いまはそういう気分にもなれないのである。
拙ブログだって、とりあえず毎晩、記事は更新しているものの、気になっている
皆さんのブログを訪問できるような時間もとれない中で「nice!」の減少が示す通り、
ソネブロの皆さんとも、だんだん疎遠になってきている今日この頃。
来週の今頃は、特急寝台の車内でブログを更新しているはず。
それまでに“カメラの試運転”的にどこかに撮りに行ってきておきたいのだが...
天気予報と仕事のスケジュールを見ながら、何とか調整したいと思っている。
【2018年8月26日17時31分】 富山県富山市牛島町・オークスカナルパークホテル
ということで、8月26日の富山地鉄撮影記もいよいよ最終回。
<変態鉄>の“定宿”、カナルパークホテルでは、この時期、「おわら」の
装飾がロビーを飾っていた。
…… ……
2018年8月26日(日)晴れ
屋上から非常階段とエレベータを乗り継いでやって来たのは4階のデッキのように
なった部分。現在はただの“空きスペース”だが、昔は夏場、ビアガーデンなどに
活用されていたスペースだったのだとか。
【2018年8月26日16時19分】 富山地鉄・電鉄富山駅付近
屋上は12階相当、それに比べると4階は、だいぶ視線の高さが変わるので、
ほぼ同じ地点でカメラを構えているが、見え方は大きく変わるもので。
カメラを提げたオッサンが十名以上で一度に乗れるサイズのエレベータでは無く
移動するのには意外と時間がかかっているわけで、10020形の3往復目、
短い間隔で稲荷町を折返し予定。担当者さんに急かされながら...
【2018年8月26日16時27分】 富山地鉄本線・稲荷町-電鉄富山
カメラを構えると、そう待たされることもなく、ちょうど良いタイミングで
10020形編成が到着である。黄色い文字は「アルペン特急」の方向幕。
「アルペン特急」は宇奈月温泉-寺田-立山と、いまの地鉄電車では唯一、
富山市街地に入らない運用になっている。(← 富山市内には入るのだが...)
だから、電鉄富山駅では絶対に見ることが無い筈の方向幕を掲げての運転、
これも撮影会イベントならでは...の“ネタ”である。
<変態鉄>の“大好物”、木製架線柱の近くまで来たところで1枚。
【2018年8月26日16時28分】 富山地鉄・電鉄富山駅付近
上空、雲の多い日ではあったが、でも、ちょうどこのタイミングに合わせて
青空が覗いてくれて。モハ10025号車が、ホームに差し掛かるところで。
屋上に比べて、電車までの距離が近くなっているのは言うまでもなく。
その分、モハ10025号車の丸みを帯びた湘南フェイスが強調されて。
もちろん...
【2018年8月26日16時28分】 北陸新幹線・富山駅付近(後追い)
新幹線もこの高さだと撮りやすいのである。東京に向かって出発していくのは
16:33発の「はくたか570号」だろうか。さすがに、この高さでもW7系とE7系を
見分けられるほど、<変態鉄>の目は良くないのである。
でも、目を凝らすと...
ちょうど後ろ、いたち川の近くにあるダブルクロッシングを通過する10030形
“かぼちゃ電車”が見えている。手元の「地鉄電車時刻表」には該当する列車が
ないので、稲荷町からの出庫回送だろうか!?
ちなみに撮影時刻の記録からも分かるとおり、10020形と「はくたか570号」だって
実際には“タッチの差”だったのである。
そして、いよいよ...
今回は電鉄富山駅ホームでの停車時間は10分ほどだった。
【2018年8月26日16時39分】 富山地鉄本線・電鉄富山駅付近
3回目、稲荷町へと帰っていく10020形を撮るのが、この日最後の撮影機会。
写真を撮っているとき、ファインダーを覗きながらも、もちろんこのときは
10020形の姿を必死に追っていた。でも、あとで画像を冷静に見直せば、向こうから
やってくる“30かぼちゃ”が...
そう、この時刻に特急用の大型ヘッドマークを掲げて電鉄富山駅に到着する電車...
【2018年8月25日16時27分】 富山地鉄本線・寺田駅付近
特急TY4列車である。「立山号」のヘッドマークを掲げているのは、この日も
“30かぼちゃ”だったが、10020形の方に夢中で、こちらはすっかりノーマーク。
【2018年8月26日16時40分】 富山地鉄本線・電鉄富山-稲荷町(後追い)
稲荷町へと帰っていくモハ10025号車の顔を必死で追いながら、あっという間の
1日が終わるのだった。朝8時の常願寺川鉄橋からスタートした、この日の撮影。
【2018年8月26日16時40分】 富山市桜町・電鉄富山駅ビル「エスタ」4階
午前中はモハ10026号車の顔を追って、そして午後からは稲荷町車両基地の見学と
エスタの上から俯瞰撮影。さすが、鉄道会社主催の撮影会イベントといった感じの
豪華でマニア心を掴んだ企画に、心地よい疲労を感じながら1日を終えるのだった。
…… ……
ということで、解散の挨拶。再び、全員屋上に集合するように...とのことで。
【2018年8月26日16時45分】 富山地鉄市内軌道線・電鉄富山エスタ前-富山駅
駅前の交差点を通過していくのは、市内軌道線のデ8000形。
聞いたところでは、自分たちのグループが、ここに来た直後に撮ったデ7018号車、
あの後、(たぶん)南富山で入庫してしまったようで、旧塗装車を撮れたのは
自分たちのグループだけだったのだとか。
【2018年8月26日16時46分】 富山市桜町・電鉄富山駅ビル「エスタ」屋上
17時に近づき、さすがに陽もすっかり西に傾いて。駅前もビルの影が落ちる部分が
多くなって、ちょっと薄暗くなってきた感じ。
“参加証”を首から掲げるのに使ったストラップを返却、地鉄の担当者さんの
解散の挨拶では“衝撃のニュース”(笑)もあったのだが...。
【2018年8月26日17時31分】 富山県富山市牛島町・オークスカナルパークホテル
カナルパークホテルに戻って荷物を受け取ったら、再び駅前。そしてバス乗り場へ。
18時半の空港直行バス、久々に銀色の空港バス専用車に乗って。
やはり、少し遅れ気味のB737型機で羽田空港へと戻ったのだった。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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