あいの風で会いに行って... <速報版> [とりあえず<速報版>]
※ 2018/4/8追記 ※
記事の公開設定に誤りがあり、10日にアップ予定の記事を7日の晩に
いったん公開してしまいました。その記事は内容を一部修正の上
10日に再度アップいたします。
この間、「nice!」をいれていただいた皆さま、申し訳ありませんでした。
富山地鉄を追いかけるべく、2周連続で富山へ。でも、その前に...
【2018年4月7日12時40分】 富山県高岡市吉久付近
高岡の路面電車、万葉線の新吉久電停の近くに新たな“保存車”があるという情報。
数年前、米島口車庫から忽然と姿を消して以来、その車両との再会を果たすべく、
高岡に行ってきたわけで。
…… ……
2018年4月7日(土)曇り一時雨
7時半の井の頭線、品川から混雑しているエアポート急行で羽田空港へは8時半に到着。
【2018年4月7日8時48分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
展望デッキに出て少しだけヒコーキの姿を。
ちょうど、青空が見えたタイミングだったが...
やはり、ヒコーキ撮影に望遠300ミリでは役不足か。STAR WARS JET が2機揃ったが...
その離陸シーンは、ちょうど自分の目の前で。
【2018年4月7日12時05分】 万葉線・末広町-高岡駅
11時前の富山は気温8℃とのことで、バッグの中にはセーターを入れていたのだが、
それを着てもちょっと肌寒くて。(ダウンジャケットは宅配便で送ってしまって...)
でも、そんなことに負けず、初めての富山駅高架ホームからあいの風線。
この頃から雨が激しくなり始めて。駅前のタクシー乗り場付近、屋根のあるところで
“手抜き撮影”、でも、万葉線、12:15発の越の潟ゆきは、旧加越能色の電車が。
冷房使用期間でないためか、旧型車が自分が見ただけで3両運用。それにしても、
旧加越能色にいきなり会えるとは、何だか<鉄>運の良いスタートとなったのである。
雨はどんどん激しくなっていって。デ7070形の窓を叩くような...
でも、不思議なことに自分の目的地である新吉久電停に到着する直前に空が明るく
なってきてくれて。パラパラと雨は落ちていたが、でも、傘をささずに撮影できる程度。
【2018年4月7日12時39分】 万葉線・新吉久電停(後追い)
かつては、いわゆるノーガード電停だった新吉久も、つい最近、越の潟方面には
上屋付きのホームが整備されて。その向かい側、リサイクルセンターの敷地(??)に、
置かれていたのがデ5022号車。
というわけで、かなり無理矢理感が強いが、加越能電車の2両並び!?
富山地鉄射水・笹津線の主力車だったデ5000系列、市内軌道線と郊外路線を直通運転も
していたという。この車両は、富山新港建設で射水線が東西に分断されることに
なったときに高岡側に残された車両で、現役引退後は「除雪用機械」の扱いで
長らく米島口車庫で待機していた。数年前に、新型除雪車を導入した万葉線、
デ5022号もお役御免になって...、しばらく前に車庫から搬出されたとは聞いていたが。
【2018年4月7日12時40分】 富山県高岡市吉久付近
最近になって、外観の整備がおわり、現在は周囲を柵で囲まれてはいるが、公道から
簡単に見ることができる場所に展示されている。
除雪用機械当時のスノープロウが外され、本来の姿に甦っているのも嬉しいところ。
今後、どのように活用されていくのか注目している。<変態鉄>としては、
車内を見学させて貰えるチャンスがあると嬉しいのだが...はたして。
【2018年4月7日12時53分】 万葉線・新吉久電停
滞在わずか15分、12:56発の高岡駅ゆきでホテルに戻ることにしたのである。
高岡駅 13:41発の富山ゆきはIR車の2両編成。ワンマン運転では無かったが、
分かっていても、かつての北陸本線が...う~ん。
富山に戻った頃には雨は激しさを増しており。いったんホテルの部屋に戻って。
自宅から送っておいた宅配便が到着しており、三脚とダウンジャケットを取り出して。
土曜の富山、このところの東京とは全く違う寒さだったのである。
…… ……
しばらくすると雨は小降りになってきて。今度は三脚をもって15時半の電鉄富山駅。
ちょっとだけ地鉄電車を撮影。といってもフリーきっぷではないので、そう遠くには
行けない訳で。
山バックは無理、サクラも散っていて。フツーに直線区間で列車写真を...と
越中三郷駅で下車したのだった。
【2018年4月7日15時07分】 富山地鉄本線・越中荏原-越中三郷(後追い)
最初は常願寺川鉄橋を渡った電車が三郷駅へと駆け下りてくる水田地帯で...
「宇奈月温泉100名月物語」マークを掲出した特急UN5列車「30かぼちゃ」である。
数年前までは、10030形は特急運用に使わないのが原則だったのだが...
ここしばらく地鉄を撮ることが少なかった<変態鉄>には10030形の特急運用は、
何だかちょっと不思議な感じなのである。
この頃からちょっと陽射しが戻ってきて。地鉄電車は大半の区間で線路の南側に
架線柱が立てられており、スッキリとした列車写真が難しいのである。
ということで、実はドン曇りに期待して逆光側(北側)からの撮影を考えていたが...
試し撮りしてみると、側面が黒つぶれしそうだったので、急遽、順光側から。
そして...
【2018年4月7日15時09分】 富山地鉄本線・越中三郷-越中荏原
続けてやって来てくれたのが、14722編成。この編成が撮りたかったわけで...
ロケーション的には、ちょっと“妥協の産物”だったのが、それでも納得の1枚。
【2018年4月7日15時48分】 富山地鉄本線・越中舟橋-越中三郷
駅の反対側、越中舟橋へと向かう途中の踏切に移動して16時まで撮影。
列車は、特急UN10号、アルプスエキスプレス3連での運行。冬ダイヤ期間は着雪防止で
掲出省略となるはずのヘッドマーク付きの姿を。
まさに16時になるのに合わせて、暗灰色の雲がドンドン沸いてきて。
直後、駅に戻ろうと歩き出したところで、傘をさすのがちょっと無理なくらいの
強い風と、文字通りの横殴りの雨。越中三郷駅を16:17発の電鉄富山ゆきに乗って
ホテルへと帰ったのである。
…… ……
明日は、天気が不安ながら、再び地鉄電車を追いかけ回す予定。
いろいろあって、早朝出発の予定のため、皆さんのブログへの訪問がもうしばらく
滞ります。どうぞご了承下さい。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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いったん公開してしまいました。その記事は内容を一部修正の上
10日に再度アップいたします。
この間、「nice!」をいれていただいた皆さま、申し訳ありませんでした。
富山地鉄を追いかけるべく、2周連続で富山へ。でも、その前に...
【2018年4月7日12時40分】 富山県高岡市吉久付近
高岡の路面電車、万葉線の新吉久電停の近くに新たな“保存車”があるという情報。
数年前、米島口車庫から忽然と姿を消して以来、その車両との再会を果たすべく、
高岡に行ってきたわけで。
…… ……
2018年4月7日(土)曇り一時雨
7時半の井の頭線、品川から混雑しているエアポート急行で羽田空港へは8時半に到着。
【2018年4月7日8時48分】 東京都大田区・羽田空港国内線第二ターミナル
展望デッキに出て少しだけヒコーキの姿を。
ちょうど、青空が見えたタイミングだったが...
やはり、ヒコーキ撮影に望遠300ミリでは役不足か。STAR WARS JET が2機揃ったが...
その離陸シーンは、ちょうど自分の目の前で。
【2018年4月7日12時05分】 万葉線・末広町-高岡駅
11時前の富山は気温8℃とのことで、バッグの中にはセーターを入れていたのだが、
それを着てもちょっと肌寒くて。(ダウンジャケットは宅配便で送ってしまって...)
でも、そんなことに負けず、初めての富山駅高架ホームからあいの風線。
この頃から雨が激しくなり始めて。駅前のタクシー乗り場付近、屋根のあるところで
“手抜き撮影”、でも、万葉線、12:15発の越の潟ゆきは、旧加越能色の電車が。
冷房使用期間でないためか、旧型車が自分が見ただけで3両運用。それにしても、
旧加越能色にいきなり会えるとは、何だか<鉄>運の良いスタートとなったのである。
雨はどんどん激しくなっていって。デ7070形の窓を叩くような...
でも、不思議なことに自分の目的地である新吉久電停に到着する直前に空が明るく
なってきてくれて。パラパラと雨は落ちていたが、でも、傘をささずに撮影できる程度。
【2018年4月7日12時39分】 万葉線・新吉久電停(後追い)
かつては、いわゆるノーガード電停だった新吉久も、つい最近、越の潟方面には
上屋付きのホームが整備されて。その向かい側、リサイクルセンターの敷地(??)に、
置かれていたのがデ5022号車。
というわけで、かなり無理矢理感が強いが、加越能電車の2両並び!?
富山地鉄射水・笹津線の主力車だったデ5000系列、市内軌道線と郊外路線を直通運転も
していたという。この車両は、富山新港建設で射水線が東西に分断されることに
なったときに高岡側に残された車両で、現役引退後は「除雪用機械」の扱いで
長らく米島口車庫で待機していた。数年前に、新型除雪車を導入した万葉線、
デ5022号もお役御免になって...、しばらく前に車庫から搬出されたとは聞いていたが。
【2018年4月7日12時40分】 富山県高岡市吉久付近
最近になって、外観の整備がおわり、現在は周囲を柵で囲まれてはいるが、公道から
簡単に見ることができる場所に展示されている。
除雪用機械当時のスノープロウが外され、本来の姿に甦っているのも嬉しいところ。
今後、どのように活用されていくのか注目している。<変態鉄>としては、
車内を見学させて貰えるチャンスがあると嬉しいのだが...はたして。
【2018年4月7日12時53分】 万葉線・新吉久電停
滞在わずか15分、12:56発の高岡駅ゆきでホテルに戻ることにしたのである。
高岡駅 13:41発の富山ゆきはIR車の2両編成。ワンマン運転では無かったが、
分かっていても、かつての北陸本線が...う~ん。
富山に戻った頃には雨は激しさを増しており。いったんホテルの部屋に戻って。
自宅から送っておいた宅配便が到着しており、三脚とダウンジャケットを取り出して。
土曜の富山、このところの東京とは全く違う寒さだったのである。
…… ……
しばらくすると雨は小降りになってきて。今度は三脚をもって15時半の電鉄富山駅。
ちょっとだけ地鉄電車を撮影。といってもフリーきっぷではないので、そう遠くには
行けない訳で。
山バックは無理、サクラも散っていて。フツーに直線区間で列車写真を...と
越中三郷駅で下車したのだった。
【2018年4月7日15時07分】 富山地鉄本線・越中荏原-越中三郷(後追い)
最初は常願寺川鉄橋を渡った電車が三郷駅へと駆け下りてくる水田地帯で...
「宇奈月温泉100名月物語」マークを掲出した特急UN5列車「30かぼちゃ」である。
数年前までは、10030形は特急運用に使わないのが原則だったのだが...
ここしばらく地鉄を撮ることが少なかった<変態鉄>には10030形の特急運用は、
何だかちょっと不思議な感じなのである。
この頃からちょっと陽射しが戻ってきて。地鉄電車は大半の区間で線路の南側に
架線柱が立てられており、スッキリとした列車写真が難しいのである。
ということで、実はドン曇りに期待して逆光側(北側)からの撮影を考えていたが...
試し撮りしてみると、側面が黒つぶれしそうだったので、急遽、順光側から。
そして...
【2018年4月7日15時09分】 富山地鉄本線・越中三郷-越中荏原
続けてやって来てくれたのが、14722編成。この編成が撮りたかったわけで...
ロケーション的には、ちょっと“妥協の産物”だったのが、それでも納得の1枚。
【2018年4月7日15時48分】 富山地鉄本線・越中舟橋-越中三郷
駅の反対側、越中舟橋へと向かう途中の踏切に移動して16時まで撮影。
列車は、特急UN10号、アルプスエキスプレス3連での運行。冬ダイヤ期間は着雪防止で
掲出省略となるはずのヘッドマーク付きの姿を。
まさに16時になるのに合わせて、暗灰色の雲がドンドン沸いてきて。
直後、駅に戻ろうと歩き出したところで、傘をさすのがちょっと無理なくらいの
強い風と、文字通りの横殴りの雨。越中三郷駅を16:17発の電鉄富山ゆきに乗って
ホテルへと帰ったのである。
…… ……
明日は、天気が不安ながら、再び地鉄電車を追いかけ回す予定。
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(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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