行ってはみたものの...(亀戸と小岩で撮影記)<前編> [東京鐵話]
昨年11月以来、早いもので4ヶ月ぶりに訪れたのは新金貨物線。
総武線と新小岩と常磐線の金町を結ぶ新中川に沿った全線単線の貨物専用線である。
その新金線、南千住駅にほど近い隅田川貨物駅を10時に出て常磐線を金町へ、
新金線経由で新小岩に11時過ぎ、総武本線を下って蘇我から京葉臨海鉄道へ乗り入れる
第1091列車というのが、ちょうど撮りやすい時間帯に設定されている。
【2018年2月28日11時34分】 総武本線・小岩駅
総武線に合流する少し手前で、新中川を渡るのだが、その鉄橋周辺が撮りやすく。
小岩駅から徒歩10分ほどのところ。上一色橋へと向かったのだった。
そんな、<変態鉄>には珍しい総武本線の貨物列車撮影記。
撮影地では上着を脱いで待機する位のポカポカ陽気。そんな恵まれたコンディション
ながら、何の下調べもせずに撮影に行ったら、思った以上に、踏んだり蹴ったりの1日。
イヤになって、途中で切り上げて帰宅してしまうのだった。あぁ~あ。
…… ……
2018年2月28日(水)曇り時々晴れ
普段の“出撃”と比べたら余裕を持った出発、自宅を9時過ぎに出て歩いて西荻窪駅。
自動券売機で買ったのは...
「都区内パス」、750円。
長距離の乗車券に「東京都区内」発着というのがあるが、簡単に言えば、そのエリア。
東京23区内のJR線が1日乗り放題になるという切符である。
ちなみに、中央・総武線で、このフリーエリア、つまり23区内で最西端の駅が西荻窪。
隣の吉祥寺駅は武蔵野市内になる。そして、この日の撮影地は小岩駅が最寄り駅。
こちらは総武線で都内最東端の駅。次の市川駅からは千葉県内となる。
つまり、フリーエリアの西から東まで乗ってしまうということで。
西荻窪-小岩間の片道運賃が550円。単純往復でも十分にモトがとれる設定である。
【2018年2月28日11時12分】 総武本線・小岩駅
9:30発の各停・千葉ゆきは2分ほど遅れてやって来た。車内は立っている人も目立ち...
でも、運良く高円寺駅あたりで自分の目の前の席が空いて。
E231系は前面に“6 Doors”のステッカーが貼られており。
隣の車両は「座席収納状態」で運転中。市ヶ谷駅付近で「10時を過ぎました。座席を~」
の車内放送が入った。そんな車内、なぜか信濃町駅でまとまった降車があり、ようやく
ノンビリした感じになった。目的地の小岩駅には10時20分頃。
西荻窪駅からは50分ほど、快速に乗り換えないと意外と時間がかかるのである。
駅北口を出て、高架沿いの細い道を西に向かって。新小岩駅との中間付近の橋梁が
撮影地となるわけで...
上一色橋...と聞くと、何だか名鉄美濃町線を撮りに来たみたいだが、新中川に架かる
両国橋通りの橋。堤防から河川敷に降りて歩くことができて、そうすると両国橋通りの
下を潜ったあたり。駅からは10分少々といった感じだろうか。
【2018年2月28日10時54分】 東京都江戸川区上一色付近
“先客”は1名。背広姿のオジサンがビジネスバッグから、おもむろに軽量三脚を取り出し
一眼を構えて。“出張<鉄>”だろうか!?
「珍しい列車でも来るんですか!?」
他に人が居るのが予想外だったのか、自分に尋ねてきた。
「いや、いつもの貨物列車を撮りに来たのですが...」と答えた<変態鉄>。
結果的にこの回答は、<鉄>として結構、恥ずかしい答えだったようで。
(もちろん、悪気は無かったのです。知らなかったのだから...)
お目当ての第1093列車の通過予定は10:55頃。直前になって自転車の前カゴに脚立を
積んだ<地元鉄>の方だろうか。計3名での撮影、とはいえ、都心部の撮影地とは
思えないほど、撮影の足場は広く、正面ドカンから側面がちの構図まで...
まさに「100人来ても大丈夫!!」な撮影地である。
この日、<変態鉄>は11月の訪問時(→ こちら)の反省もあって、
“正面ドカン”の構図を選択。線路と堤防の仕切りは胸の高さくらいの低いフェンス1枚。
三脚のエレベータを引き出せば、余裕で構えられる。
そして...
【2018年2月28日10時53分】 新金線・金町-新小岩
対岸から迫ってくる2条のヘッドライト。
EOSくんの連写性能も、そろそろ感覚的に分かってきて。
ほぼ思い通りの1枚を撮ることができたのだった。
前回は“ビギナーズラック”。国鉄色に塗り戻されたEF65がサプライズ登場...だったが
この日は、一番フツーのJR貨物更新色のEF65 2089号機が牽引していた第1091列車。
コキ車は編成後部を中心に“スカコキ”(コンテナを積んでない状態の貨車)が
目立っていたが、個性的なコンテナも見られたのだった。
【2017年10月24日9時48分】 京葉臨海鉄道臨海本線・千葉貨物-市原分岐
そして、この貨物列車、京葉臨海鉄道・千葉貨物駅ゆきである。
新小岩駅でスイッチバックして、総武本線を下り、蘇我駅から京葉臨海鉄道に入る。
その最初の通過駅が小岩駅になるわけで。
通過シーンを駅撮りしようと思っていた。この第1091列車の新小岩発は11:25頃。
でも、その10分前に同じく新金線経由で新小岩に来ていた第1093列車というのが...
ちなみに、こちらは朝6時台に新金線を通り、朝ラッシュが始まる前に新小岩駅着、
ここで“バカ停”の上、千葉方面に向かう。こちらは鹿島サッカースタジアム駅に
向かうことになっている。こちらの新小岩駅発が11:15頃。
急げば間に合うはず。
【2018年2月28日11時08分】 総武本線・小岩駅
と言うわけで、大急ぎで小岩駅に戻ってきたのである。11時10分頃の到着。
何とか第1093列車にも間に合った。早速、ホームの先端でカメラを。
貨物列車は、もちろん北側の快速線を通過していく。その快速線、まずやって来た
E217系の快速電車である。光線状態はベストとは言えないが、それでも納得の1枚。
【2018年2月28日11時14分】 総武本線・小岩駅
ほどなく、向こうの方、新小岩駅方向から電気機関車のヘッドライトが。
でも、快速電車とは違って、そこは機関車牽引列車。加速が鈍いので、ゆっくり
ゆっくりと迫ってくるのである。
ここも“先客”が1名。駅撮りなので、もちろん手持ち撮影。このオジサンが右へ左へ
動き回るタイプの方で...。後ろから望遠で抜こうとしていた<変態鉄>としては
ヒヤヒヤしながらの撮影だった。
【2018年2月28日11時15分】 総武本線・小岩駅
幸い、狙い通りのカットが撮れた。牽引機はEF65 2088号機。そういえば、先ほどの
新中川鉄橋で撮った第1091列車は2089号機だったので連番での登板である。
そして、この10分後に続行してくるのが先ほど撮った第1091列車。
でも...
【2018年2月28日11時23分】 総武本線・小岩駅
この写真を撮っているのは、緩行線ホーム。千葉方面ゆき電車の接近放送が流れて。
そう、複々線区間での撮影は常に被られるリスクとの“闘い”なのである。
後は通勤電車と貨物列車の加速の違い。何とか先に抜けてくれないかと...
そして...
【2018年2月28日11時24分】 総武本線・小岩駅
こちらもほぼ思い通りの1枚になったのである。銀色の通勤電車が抜けて視界が開けた
その瞬間のカットである。ちなみに、この写真の左奥の方、よ~く見ると遠ざかっていく
E217系快速電車も見えている。つまり、緩行線下りと快速線上りとの“二重被り”
だったのである。貨物列車がゆっくりと来てくれて、それに助けられての1枚だった。
【2018年2月28日11時24分】 総武本線・小岩駅
ちなみに、この貨物列車、行き先が違うから積み荷も違うのか、個性的なコンテナが
少なからず。先ほどの列車が臙脂色のJR貨物色のコンテナで統一されていたのと一転、
この背丈の低い緑色のコンテナが目立っていた。
【2017年9月3日10時42分】 岡山県美咲町・柵原ふれあい鉱山公園(黄福棚原駅)
“DOWA通運”の“DOWA”は岡山県美咲町で保存されているキハたちの、かつての線名、
「同和鉱業片上鉄道線」の同和鉱業と関わりがあるのだろうか。
そんなことが気になった<変態鉄>、首都圏を走っている列車たちも<変態鉄>の興味の
対象となっている路線や列車とちょっとは関わっているのかも知れない。
すぐにやって来た11時半の各駅停車。ドア横に立って眺めていると、まさに、あそこ。
新中川を渡って新金線が合流してくるところ、<変態鉄>の乗った各駅停車と並走
して、新金線から総武本線に合流してきたのは、「回送」表示ながら、ぬぁんと...
【2017年8月12日7時37分】 武蔵野線・南越谷駅(後追い)
ストライプ塗装の185系特急型電車だった。
事実上、最後の現役国鉄特急型となる185系。
こちらも貴重な被写体。結果論とはいっても貨物列車を撮りに小岩駅に戻らず、
新中川鉄橋に残っていたら...
「あまり読まないから...」と思って購読している鉄道趣味誌を減らしているのが影響
しているのか。
たぶん、新金線経由の臨時運転なら、あの雑誌ならダイヤが載っていそう。
う~ん、“逃した魚は...”。いままで、あまりマジメに撮ったことが無かった185系が
ちゃんと撮ってみたくなってくるから不思議なもの。
そんなことを思いつつ、でも、この次に降り立った駅は...(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
総武線と新小岩と常磐線の金町を結ぶ新中川に沿った全線単線の貨物専用線である。
その新金線、南千住駅にほど近い隅田川貨物駅を10時に出て常磐線を金町へ、
新金線経由で新小岩に11時過ぎ、総武本線を下って蘇我から京葉臨海鉄道へ乗り入れる
第1091列車というのが、ちょうど撮りやすい時間帯に設定されている。
【2018年2月28日11時34分】 総武本線・小岩駅
総武線に合流する少し手前で、新中川を渡るのだが、その鉄橋周辺が撮りやすく。
小岩駅から徒歩10分ほどのところ。上一色橋へと向かったのだった。
そんな、<変態鉄>には珍しい総武本線の貨物列車撮影記。
撮影地では上着を脱いで待機する位のポカポカ陽気。そんな恵まれたコンディション
ながら、何の下調べもせずに撮影に行ったら、思った以上に、踏んだり蹴ったりの1日。
イヤになって、途中で切り上げて帰宅してしまうのだった。あぁ~あ。
…… ……
2018年2月28日(水)曇り時々晴れ
普段の“出撃”と比べたら余裕を持った出発、自宅を9時過ぎに出て歩いて西荻窪駅。
自動券売機で買ったのは...
「都区内パス」、750円。
長距離の乗車券に「東京都区内」発着というのがあるが、簡単に言えば、そのエリア。
東京23区内のJR線が1日乗り放題になるという切符である。
ちなみに、中央・総武線で、このフリーエリア、つまり23区内で最西端の駅が西荻窪。
隣の吉祥寺駅は武蔵野市内になる。そして、この日の撮影地は小岩駅が最寄り駅。
こちらは総武線で都内最東端の駅。次の市川駅からは千葉県内となる。
つまり、フリーエリアの西から東まで乗ってしまうということで。
西荻窪-小岩間の片道運賃が550円。単純往復でも十分にモトがとれる設定である。
【2018年2月28日11時12分】 総武本線・小岩駅
9:30発の各停・千葉ゆきは2分ほど遅れてやって来た。車内は立っている人も目立ち...
でも、運良く高円寺駅あたりで自分の目の前の席が空いて。
E231系は前面に“6 Doors”のステッカーが貼られており。
隣の車両は「座席収納状態」で運転中。市ヶ谷駅付近で「10時を過ぎました。座席を~」
の車内放送が入った。そんな車内、なぜか信濃町駅でまとまった降車があり、ようやく
ノンビリした感じになった。目的地の小岩駅には10時20分頃。
西荻窪駅からは50分ほど、快速に乗り換えないと意外と時間がかかるのである。
駅北口を出て、高架沿いの細い道を西に向かって。新小岩駅との中間付近の橋梁が
撮影地となるわけで...
上一色橋...と聞くと、何だか名鉄美濃町線を撮りに来たみたいだが、新中川に架かる
両国橋通りの橋。堤防から河川敷に降りて歩くことができて、そうすると両国橋通りの
下を潜ったあたり。駅からは10分少々といった感じだろうか。
【2018年2月28日10時54分】 東京都江戸川区上一色付近
“先客”は1名。背広姿のオジサンがビジネスバッグから、おもむろに軽量三脚を取り出し
一眼を構えて。“出張<鉄>”だろうか!?
「珍しい列車でも来るんですか!?」
他に人が居るのが予想外だったのか、自分に尋ねてきた。
「いや、いつもの貨物列車を撮りに来たのですが...」と答えた<変態鉄>。
結果的にこの回答は、<鉄>として結構、恥ずかしい答えだったようで。
(もちろん、悪気は無かったのです。知らなかったのだから...)
お目当ての第1093列車の通過予定は10:55頃。直前になって自転車の前カゴに脚立を
積んだ<地元鉄>の方だろうか。計3名での撮影、とはいえ、都心部の撮影地とは
思えないほど、撮影の足場は広く、正面ドカンから側面がちの構図まで...
まさに「100人来ても大丈夫!!」な撮影地である。
この日、<変態鉄>は11月の訪問時(→ こちら)の反省もあって、
“正面ドカン”の構図を選択。線路と堤防の仕切りは胸の高さくらいの低いフェンス1枚。
三脚のエレベータを引き出せば、余裕で構えられる。
そして...
【2018年2月28日10時53分】 新金線・金町-新小岩
対岸から迫ってくる2条のヘッドライト。
EOSくんの連写性能も、そろそろ感覚的に分かってきて。
ほぼ思い通りの1枚を撮ることができたのだった。
前回は“ビギナーズラック”。国鉄色に塗り戻されたEF65がサプライズ登場...だったが
この日は、一番フツーのJR貨物更新色のEF65 2089号機が牽引していた第1091列車。
コキ車は編成後部を中心に“スカコキ”(コンテナを積んでない状態の貨車)が
目立っていたが、個性的なコンテナも見られたのだった。
【2017年10月24日9時48分】 京葉臨海鉄道臨海本線・千葉貨物-市原分岐
そして、この貨物列車、京葉臨海鉄道・千葉貨物駅ゆきである。
新小岩駅でスイッチバックして、総武本線を下り、蘇我駅から京葉臨海鉄道に入る。
その最初の通過駅が小岩駅になるわけで。
通過シーンを駅撮りしようと思っていた。この第1091列車の新小岩発は11:25頃。
でも、その10分前に同じく新金線経由で新小岩に来ていた第1093列車というのが...
ちなみに、こちらは朝6時台に新金線を通り、朝ラッシュが始まる前に新小岩駅着、
ここで“バカ停”の上、千葉方面に向かう。こちらは鹿島サッカースタジアム駅に
向かうことになっている。こちらの新小岩駅発が11:15頃。
急げば間に合うはず。
【2018年2月28日11時08分】 総武本線・小岩駅
と言うわけで、大急ぎで小岩駅に戻ってきたのである。11時10分頃の到着。
何とか第1093列車にも間に合った。早速、ホームの先端でカメラを。
貨物列車は、もちろん北側の快速線を通過していく。その快速線、まずやって来た
E217系の快速電車である。光線状態はベストとは言えないが、それでも納得の1枚。
【2018年2月28日11時14分】 総武本線・小岩駅
ほどなく、向こうの方、新小岩駅方向から電気機関車のヘッドライトが。
でも、快速電車とは違って、そこは機関車牽引列車。加速が鈍いので、ゆっくり
ゆっくりと迫ってくるのである。
ここも“先客”が1名。駅撮りなので、もちろん手持ち撮影。このオジサンが右へ左へ
動き回るタイプの方で...。後ろから望遠で抜こうとしていた<変態鉄>としては
ヒヤヒヤしながらの撮影だった。
【2018年2月28日11時15分】 総武本線・小岩駅
幸い、狙い通りのカットが撮れた。牽引機はEF65 2088号機。そういえば、先ほどの
新中川鉄橋で撮った第1091列車は2089号機だったので連番での登板である。
そして、この10分後に続行してくるのが先ほど撮った第1091列車。
でも...
【2018年2月28日11時23分】 総武本線・小岩駅
この写真を撮っているのは、緩行線ホーム。千葉方面ゆき電車の接近放送が流れて。
そう、複々線区間での撮影は常に被られるリスクとの“闘い”なのである。
後は通勤電車と貨物列車の加速の違い。何とか先に抜けてくれないかと...
そして...
【2018年2月28日11時24分】 総武本線・小岩駅
こちらもほぼ思い通りの1枚になったのである。銀色の通勤電車が抜けて視界が開けた
その瞬間のカットである。ちなみに、この写真の左奥の方、よ~く見ると遠ざかっていく
E217系快速電車も見えている。つまり、緩行線下りと快速線上りとの“二重被り”
だったのである。貨物列車がゆっくりと来てくれて、それに助けられての1枚だった。
【2018年2月28日11時24分】 総武本線・小岩駅
ちなみに、この貨物列車、行き先が違うから積み荷も違うのか、個性的なコンテナが
少なからず。先ほどの列車が臙脂色のJR貨物色のコンテナで統一されていたのと一転、
この背丈の低い緑色のコンテナが目立っていた。
【2017年9月3日10時42分】 岡山県美咲町・柵原ふれあい鉱山公園(黄福棚原駅)
“DOWA通運”の“DOWA”は岡山県美咲町で保存されているキハたちの、かつての線名、
「同和鉱業片上鉄道線」の同和鉱業と関わりがあるのだろうか。
そんなことが気になった<変態鉄>、首都圏を走っている列車たちも<変態鉄>の興味の
対象となっている路線や列車とちょっとは関わっているのかも知れない。
すぐにやって来た11時半の各駅停車。ドア横に立って眺めていると、まさに、あそこ。
新中川を渡って新金線が合流してくるところ、<変態鉄>の乗った各駅停車と並走
して、新金線から総武本線に合流してきたのは、「回送」表示ながら、ぬぁんと...
【2017年8月12日7時37分】 武蔵野線・南越谷駅(後追い)
ストライプ塗装の185系特急型電車だった。
事実上、最後の現役国鉄特急型となる185系。
こちらも貴重な被写体。結果論とはいっても貨物列車を撮りに小岩駅に戻らず、
新中川鉄橋に残っていたら...
「あまり読まないから...」と思って購読している鉄道趣味誌を減らしているのが影響
しているのか。
たぶん、新金線経由の臨時運転なら、あの雑誌ならダイヤが載っていそう。
う~ん、“逃した魚は...”。いままで、あまりマジメに撮ったことが無かった185系が
ちゃんと撮ってみたくなってくるから不思議なもの。
そんなことを思いつつ、でも、この次に降り立った駅は...(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
コメント 0