富山地鉄14722-172号貸切撮影会20160828(17=最終回) [雷鳥色の電車たち[富山地鉄]]
富山での撮影記になると、いろいろと書きたいことが出てきて...
何だか、普段以上に文章も説明調になってしまうし、長々と続いて...う~ん。
半月以上にわたって引っぱり続けてきたこの話題も、今日で最終回。
でも、9月の撮影記はまだまだ残っている訳で...
もうちょっと簡潔に文章をまとめたいところ。
とはいえ、気を取りなおして。
…… ……
2016年8月29日(月)晴れ時々曇り
暑いっ!!!
8月というのは、自分のようなデブにとってはフツーの人より遥かに辛いのである。
汗だくになりつつも、新黒部駅に戻ってきた。そこへ...
【2016年8月29日13時00分】 富山地鉄本線・新黒部駅
ちょうど、普通・電鉄富山ゆきが入ってきた。午前中、寺田から浦山まで
乗ってきた編成の折返しである。日中の地鉄電車の車内はノンビリとしている。
転換クロスシートの背もたれを倒してボックス席の状態にして、足をのばして...
新黒部からは、黒部市街地へと入り8分ほどで電鉄黒部駅に到着である。
13:25発まで15分の停車時間とのアナウンス。時刻表を見ないで電車に乗っている...
すでに<鉄>失格である。慌てて靴を履いて、カメラを準備し、
運転士さんの許可を得てホームへ!!
余談ながら、地鉄の場合、対向列車の交換など(時刻表上)長い停車時間がある駅でも、
乗降が済めばドアを閉めて待機し、そのまま対向列車が入線するのに合わせて
発車するケースが大半である。そう、油断しているとドアを閉められてしまう。
さて、電鉄黒部駅と言えば、この鉄骨の高い上屋と細~いホームが特徴である。
【2016年8月29日13時09分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
15分間の停車時間、まずは、下り特急UN1列車「うなづき1号」と交換。
こちらはダブルデッカーエキスプレスでの運転、車掌をつとめるアテンダントさんの
姿も確認できる。でも、屋根の下に停まった“かぼちゃ電車”と外のDDEX、
写真としては何とも難しい場面。
...と、そこに。DDEXが出発すると、「あっ、青バス!!」。
地鉄を撮るものとして、欠かさずに撮っておくべきなのだが、青い車体の地鉄バス。
バスの型式などは全く分からないのだが、もはや地鉄バス全体でも片手の指で
数えられる位の両数になっている「青い地鉄バス」。
電鉄黒部駅に隣接する黒部自動車営業所で発車待ちしている姿を確認!!
【2016年8月29日13時11分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
使い終わった「エリア特急くろべ」のヘッドマークはここで次の出番待ち。
そこを、大急ぎで構内通路、改札口へと急いだのだった。
【2016年8月29日13時12分】 富山県黒部市三日市・電鉄黒部駅付近
駅を出て右に曲がれば黒部自動車営業所、その前に停まっている「青バス」。
方向幕の「生地駅」も、グッと来る(← なぜ??)行き先である。
とはいえ、乗り遅れたらエライことになる。再び電鉄黒部駅構内へ。
【2016年8月29日13時14分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
<変態鉄>がいくら慌てていても、でも、電鉄黒部駅構内はノンビリした感じ。
宇奈月温泉側には木造庫のある留置線が。ここでの撮影会のときは、なぜか
いつも天気が悪いような...。こんな青空の下で撮ってみたいが。
さて、新黒部から乗ってきた第134列車が電鉄黒部駅で16分も停まるのは...
【2016年8月29日13時21分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
後続の第KU22列車「エリア特急くろべ22号」の到着待ちのためだった。
普通第134列車は宇奈月温泉を12:40発、第KU22列車は13:00発。20分後に出発する
フィーダー特急が先行の普通電車に接続するというダイヤ設定。
この日の第KU22列車は“だいこん色”の14760形、しかも、ヘッドマーク掲出!!
“だいこん”と“かぼちゃ”の14760形どうしの緩急接続、珍しいシーンが撮れた。
電鉄富山駅には14:37着。ホテルに荷物を取りに戻れば、空港バスの出発する
駅前バス乗り場へ。
…… ……
空港直行バスの前に「36系統 空港経由、総合運動公園前」ゆき。
普通の路線バスで15:25に富山きときと空港へ。時間があったので、展望デッキへ。
【2016年8月29日15時47分】 富山県富山市秋ヶ島・富山きときと空港
無料化された展望デッキには多くの家族連れの姿。
自分が搭乗するNH320便は札幌(千歳)からNH1182便としてやって来たヒコーキが
充当される。ほぼ定刻でいつも通り、富山市街地の方から、B737-800型機の姿。
お尻に「ドンッ!!」と衝撃が伝わってくる、この瞬間が好きな<変態鉄>。
いくら小さな空港とはいえ、滑走路の向こう、望遠300ミリでは役不足だった。
【2016年8月29日15時49分】 富山県富山市秋ヶ島・富山きときと空港
この日の機体は、JA60AN、機体のお尻の近くに書かれている機体番号(レジ番)を
控えておくのも習慣化してしまった。某鉄道会社の社長さんがブログに
書いていたので、マネしただけなのだが...。CFカード(EOSくんの記憶媒体)が
一杯になって書き込めなくなったので、ここで撮影終了。
【2016年8月29日16時20分】 NH320便(JA60AN機内)
この日のNH320便、翼ヨコの窓側席だった。B767とかB787に乗り慣れた身としては
B737型だと地上職員や荷物の積み卸し作業の様子が妙に近くに見える気がして...
ちなみに、写っている範囲は神通川の河川敷なのである。日本唯一の河川敷空港!!
【2016年8月29日16時41分】 NH320便(JA60AN機内)
離陸すればすぐに雲の中へ。とはいえ、かろうじて富山市街地は。
ちょうど富山駅の上空付近。写真中央を走っているのは新幹線とあいの風線、
中央付近に見えているのが東富山駅付近だろうか。写真上端には常願寺川が見える。
【2016年8月29日16時41分】 NH320便(JA60AN機内)
でも、雲はドンドン分厚くなって。
岩瀬浜上空あたりに来ると景色を見るのも...
【2016年8月29日17時09分】 NH320便(JA60AN機内)
あとは、ずっとこんな感じ。このモコモコ感が何だか気持ちよさそうだが...。
機内オーディオを聴きながら、ボンヤリしているうちに最終の着陸態勢との
アナウンス。
【2016年8月29日17時36分】 NH320便(JA60AN機内)
17時半、雲を抜けると東京湾上空。
主翼から後ろに何か紐のようなものがのびているような...
【2016年8月29日17時37分】 NH320便(JA60AN機内)
それは、東京湾アクアライン。海ほたるを遥か下に見下ろせば、まもなく着陸。
普段は渋滞で微動だにしない高速バスの車中からイライラしながらヒコーキを眺めるが
そんなシーンも上から見ていれば一瞬。羽田空港に到着したのだった。
ここからは、<速報版>に書いた通り。
荷物を受け取ってリムジンバスのカウンターに着いた時点で、18:05発の吉祥寺駅ゆきは
満席、次発の18:35発にしたら...、中央環状線から高井戸まで大渋滞。
結局、自宅に戻れたのは21時、しかも激しい雨に降られ、傘を買う羽目になり...
フンダリケッタリのフィナーレだった。(おわり)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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何だか、普段以上に文章も説明調になってしまうし、長々と続いて...う~ん。
半月以上にわたって引っぱり続けてきたこの話題も、今日で最終回。
でも、9月の撮影記はまだまだ残っている訳で...
もうちょっと簡潔に文章をまとめたいところ。
とはいえ、気を取りなおして。
…… ……
2016年8月29日(月)晴れ時々曇り
暑いっ!!!
8月というのは、自分のようなデブにとってはフツーの人より遥かに辛いのである。
汗だくになりつつも、新黒部駅に戻ってきた。そこへ...
【2016年8月29日13時00分】 富山地鉄本線・新黒部駅
ちょうど、普通・電鉄富山ゆきが入ってきた。午前中、寺田から浦山まで
乗ってきた編成の折返しである。日中の地鉄電車の車内はノンビリとしている。
転換クロスシートの背もたれを倒してボックス席の状態にして、足をのばして...
新黒部からは、黒部市街地へと入り8分ほどで電鉄黒部駅に到着である。
13:25発まで15分の停車時間とのアナウンス。時刻表を見ないで電車に乗っている...
すでに<鉄>失格である。慌てて靴を履いて、カメラを準備し、
運転士さんの許可を得てホームへ!!
余談ながら、地鉄の場合、対向列車の交換など(時刻表上)長い停車時間がある駅でも、
乗降が済めばドアを閉めて待機し、そのまま対向列車が入線するのに合わせて
発車するケースが大半である。そう、油断しているとドアを閉められてしまう。
さて、電鉄黒部駅と言えば、この鉄骨の高い上屋と細~いホームが特徴である。
【2016年8月29日13時09分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
15分間の停車時間、まずは、下り特急UN1列車「うなづき1号」と交換。
こちらはダブルデッカーエキスプレスでの運転、車掌をつとめるアテンダントさんの
姿も確認できる。でも、屋根の下に停まった“かぼちゃ電車”と外のDDEX、
写真としては何とも難しい場面。
...と、そこに。DDEXが出発すると、「あっ、青バス!!」。
地鉄を撮るものとして、欠かさずに撮っておくべきなのだが、青い車体の地鉄バス。
バスの型式などは全く分からないのだが、もはや地鉄バス全体でも片手の指で
数えられる位の両数になっている「青い地鉄バス」。
電鉄黒部駅に隣接する黒部自動車営業所で発車待ちしている姿を確認!!
【2016年8月29日13時11分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
使い終わった「エリア特急くろべ」のヘッドマークはここで次の出番待ち。
そこを、大急ぎで構内通路、改札口へと急いだのだった。
【2016年8月29日13時12分】 富山県黒部市三日市・電鉄黒部駅付近
駅を出て右に曲がれば黒部自動車営業所、その前に停まっている「青バス」。
方向幕の「生地駅」も、グッと来る(← なぜ??)行き先である。
とはいえ、乗り遅れたらエライことになる。再び電鉄黒部駅構内へ。
【2016年8月29日13時14分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
<変態鉄>がいくら慌てていても、でも、電鉄黒部駅構内はノンビリした感じ。
宇奈月温泉側には木造庫のある留置線が。ここでの撮影会のときは、なぜか
いつも天気が悪いような...。こんな青空の下で撮ってみたいが。
さて、新黒部から乗ってきた第134列車が電鉄黒部駅で16分も停まるのは...
【2016年8月29日13時21分】 富山地鉄本線・電鉄黒部駅
後続の第KU22列車「エリア特急くろべ22号」の到着待ちのためだった。
普通第134列車は宇奈月温泉を12:40発、第KU22列車は13:00発。20分後に出発する
フィーダー特急が先行の普通電車に接続するというダイヤ設定。
この日の第KU22列車は“だいこん色”の14760形、しかも、ヘッドマーク掲出!!
“だいこん”と“かぼちゃ”の14760形どうしの緩急接続、珍しいシーンが撮れた。
電鉄富山駅には14:37着。ホテルに荷物を取りに戻れば、空港バスの出発する
駅前バス乗り場へ。
…… ……
空港直行バスの前に「36系統 空港経由、総合運動公園前」ゆき。
普通の路線バスで15:25に富山きときと空港へ。時間があったので、展望デッキへ。
【2016年8月29日15時47分】 富山県富山市秋ヶ島・富山きときと空港
無料化された展望デッキには多くの家族連れの姿。
自分が搭乗するNH320便は札幌(千歳)からNH1182便としてやって来たヒコーキが
充当される。ほぼ定刻でいつも通り、富山市街地の方から、B737-800型機の姿。
お尻に「ドンッ!!」と衝撃が伝わってくる、この瞬間が好きな<変態鉄>。
いくら小さな空港とはいえ、滑走路の向こう、望遠300ミリでは役不足だった。
【2016年8月29日15時49分】 富山県富山市秋ヶ島・富山きときと空港
この日の機体は、JA60AN、機体のお尻の近くに書かれている機体番号(レジ番)を
控えておくのも習慣化してしまった。某鉄道会社の社長さんがブログに
書いていたので、マネしただけなのだが...。CFカード(EOSくんの記憶媒体)が
一杯になって書き込めなくなったので、ここで撮影終了。
【2016年8月29日16時20分】 NH320便(JA60AN機内)
この日のNH320便、翼ヨコの窓側席だった。B767とかB787に乗り慣れた身としては
B737型だと地上職員や荷物の積み卸し作業の様子が妙に近くに見える気がして...
ちなみに、写っている範囲は神通川の河川敷なのである。日本唯一の河川敷空港!!
【2016年8月29日16時41分】 NH320便(JA60AN機内)
離陸すればすぐに雲の中へ。とはいえ、かろうじて富山市街地は。
ちょうど富山駅の上空付近。写真中央を走っているのは新幹線とあいの風線、
中央付近に見えているのが東富山駅付近だろうか。写真上端には常願寺川が見える。
【2016年8月29日16時41分】 NH320便(JA60AN機内)
でも、雲はドンドン分厚くなって。
岩瀬浜上空あたりに来ると景色を見るのも...
【2016年8月29日17時09分】 NH320便(JA60AN機内)
あとは、ずっとこんな感じ。このモコモコ感が何だか気持ちよさそうだが...。
機内オーディオを聴きながら、ボンヤリしているうちに最終の着陸態勢との
アナウンス。
【2016年8月29日17時36分】 NH320便(JA60AN機内)
17時半、雲を抜けると東京湾上空。
主翼から後ろに何か紐のようなものがのびているような...
【2016年8月29日17時37分】 NH320便(JA60AN機内)
それは、東京湾アクアライン。海ほたるを遥か下に見下ろせば、まもなく着陸。
普段は渋滞で微動だにしない高速バスの車中からイライラしながらヒコーキを眺めるが
そんなシーンも上から見ていれば一瞬。羽田空港に到着したのだった。
ここからは、<速報版>に書いた通り。
荷物を受け取ってリムジンバスのカウンターに着いた時点で、18:05発の吉祥寺駅ゆきは
満席、次発の18:35発にしたら...、中央環状線から高井戸まで大渋滞。
結局、自宅に戻れたのは21時、しかも激しい雨に降られ、傘を買う羽目になり...
フンダリケッタリのフィナーレだった。(おわり)
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