♪ No. 1 にならなくてもいい でも... <速報版> [とりあえず<速報版>]
今年は、なかなかキハ、つまりディーゼル動車たちを撮る機会に恵まれず。
昨日の記事でも触れたとおり、1月に、いすみ、小湊の“房総半島横断鉄道”を訪れて
以来、気になりつつも、ずっとご無沙汰だったのである。
仕事がお休みの17日は、絶好のチャンス。とにかく、キハを撮りたくて。
でも、遠くまでとなると大相撲中継に間に合うように帰れなくなってしまうし...
【2018年3月17日12時31分】 関東鉄道竜ヶ崎線・竜ヶ崎駅
というわけで、仕事が珍しく公休だった土曜日、竜鉄 - 関東鉄道竜ヶ崎線を
訪れたのだった。
でも...
…… ……
数日前、関鉄のウェブサイトを見ていて。
県立竜ケ崎第一高校の企画、龍ケ崎市地域公共交通活性化協議会主催の
「『竜鉄』の歴史を探る」
というイベントが開催されていることを知ったのだった。(3月25日まで)
昨年、解体された竜ケ崎の客車庫の中にあった“鉄道遺産”の数々は、解体を前にした
公開イベントを手伝った縁で、高校に寄贈されたとのことで。
これに高校生たちが収集した資料をまとめたパネル展示を合わせた形で、それを公開する
催しが行われている。会場は佐貫駅からバスで5分ほどのところにあるショッピング
センター2階の多目的スペース。
いや、それだけなら、「ふぅ~ん、あっ、そう!!」と流すところだったのだが...
ぬぁんと、開催期間中の土曜日に限り、「竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ」を提示すると
先着50名様限定で、パネル展示をまとめた小冊子が貰えると...
それから、土曜日と言えば...
【2018年3月17日12時31分】 関東鉄道竜ヶ崎線・竜ヶ崎駅
国鉄キハ20系の廃車発生品を流用して製造された(後にエンジンを換装している)
キハ532号車が昼間の運用に入ることが関鉄の公式サイトで“予告”されており。
キハ532号車を<撮り鉄>しつつ、イベント会場も見に行く...
短時間ながら濃いプランを組んだのだった。
【2018年3月17日8時54分】 関東鉄道竜ヶ崎線・佐貫駅
関東鉄道竜ヶ崎線は常磐線の佐貫駅から竜ヶ崎駅を結ぶ全線4.5 kmのミニ路線。
終着・竜ケ崎駅に簡素な車庫があり、新型キハが2両とキハ532号車の、合計3両が
配置されており。全線にわたって単線、行き違いはできず、1本の列車が日中30分間隔で
行ったり来たり。
そのうち、9時と15時に竜ヶ崎駅に戻ってくる列車は、そのまま折り返さず、
車両交換・車内清掃を行う...と駅掲出の時刻表にも書いてあって。
土曜日の9時から15時まで、キハ532号車を運転する...とあるのだが。
…… ……
その車両交換のシーンから撮るべく、7時の井の頭線で出発。7時半の新宿駅で山手線。
ウトウトしながら半周して日暮里駅。
【2018年3月17日8時00分】 常磐線・日暮里駅
ここから久々に常磐線電車に。エメラルドグリーンの帯の通勤電車は取手まで、
その2つ先が、竜鉄との接続駅である佐貫駅。ということで、8時過ぎの勝田ゆき。
その車両交換になる(はずの)列車は「まいりゅう」号、キハ2002号車。
でも、列車が竜ヶ崎駅に到着する直前、<変態鉄>は全てを悟ったのである。
お目当てのキハ532号車はエンジンもかかっておらず、キハ2001号車の後ろ側。
在籍する3両全部を移動させないと車両交換できない状況。折返し時間は15分ほど、
でも、機関区周辺に職員の姿は無く...
そう、この日は車両交換無し。そのまま、キハ2002号車「まいりゅう」号が運用入り。
お目当てのキハが撮れないことが確定したので、次の列車で、さっさと佐貫駅。
10時ちょうどの関鉄バス「長山ニュータウン」ゆきで5分ほど。
【2018年3月17日10時45分】 茨城県竜ヶ崎市小柴・ショッピングセンター「サプラ」
こちらのショッピングセンターが会場。
2階の多目的スペースには、制服姿の高校生3名が着席していて。その前の記帳台で
名前を書くとクリアファイルに入った資料をいただけて。
【2018年3月17日10時22分】 茨城県竜ヶ崎市小柴・ショッピングセンター「サプラ」
人の良さそうな先生が説明役で。展示物の撮影許可もいただけて。
「鹿島参宮~」の文字がうっすらと読み取れる用具箱、とか、
キハ521、522、531、41302 と書かれた作業状況を書き込むための木製の黒板とか...
18世紀につくられたと目される古レールとか...
小さなスペースながら、パネル展示の方も、貴重な資料があって。内容としても
ちょっと驚きの濃厚な展示だった。
…… ……
そして、見学を終えて再び沿線へ。
【2018年3月17日12時05分】 関東鉄道竜ヶ崎線・入地-佐貫
運用に入っていた「まいりゅう」号を唯一の中間駅、入地駅近くの田園地帯で。
竜ヶ崎駅にいったん戻ってはみたものの...
この日は、何もかもがチグハグで。
特徴的なラッピングの車体を撮って、予定より1時間早い品川ゆき特別快速に
乗り込んだのだった。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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昨日の記事でも触れたとおり、1月に、いすみ、小湊の“房総半島横断鉄道”を訪れて
以来、気になりつつも、ずっとご無沙汰だったのである。
仕事がお休みの17日は、絶好のチャンス。とにかく、キハを撮りたくて。
でも、遠くまでとなると大相撲中継に間に合うように帰れなくなってしまうし...
【2018年3月17日12時31分】 関東鉄道竜ヶ崎線・竜ヶ崎駅
というわけで、仕事が珍しく公休だった土曜日、竜鉄 - 関東鉄道竜ヶ崎線を
訪れたのだった。
でも...
…… ……
数日前、関鉄のウェブサイトを見ていて。
県立竜ケ崎第一高校の企画、龍ケ崎市地域公共交通活性化協議会主催の
「『竜鉄』の歴史を探る」
というイベントが開催されていることを知ったのだった。(3月25日まで)
昨年、解体された竜ケ崎の客車庫の中にあった“鉄道遺産”の数々は、解体を前にした
公開イベントを手伝った縁で、高校に寄贈されたとのことで。
これに高校生たちが収集した資料をまとめたパネル展示を合わせた形で、それを公開する
催しが行われている。会場は佐貫駅からバスで5分ほどのところにあるショッピング
センター2階の多目的スペース。
いや、それだけなら、「ふぅ~ん、あっ、そう!!」と流すところだったのだが...
ぬぁんと、開催期間中の土曜日に限り、「竜鉄コロッケ☆フリーきっぷ」を提示すると
先着50名様限定で、パネル展示をまとめた小冊子が貰えると...
それから、土曜日と言えば...
【2018年3月17日12時31分】 関東鉄道竜ヶ崎線・竜ヶ崎駅
国鉄キハ20系の廃車発生品を流用して製造された(後にエンジンを換装している)
キハ532号車が昼間の運用に入ることが関鉄の公式サイトで“予告”されており。
キハ532号車を<撮り鉄>しつつ、イベント会場も見に行く...
短時間ながら濃いプランを組んだのだった。
【2018年3月17日8時54分】 関東鉄道竜ヶ崎線・佐貫駅
関東鉄道竜ヶ崎線は常磐線の佐貫駅から竜ヶ崎駅を結ぶ全線4.5 kmのミニ路線。
終着・竜ケ崎駅に簡素な車庫があり、新型キハが2両とキハ532号車の、合計3両が
配置されており。全線にわたって単線、行き違いはできず、1本の列車が日中30分間隔で
行ったり来たり。
そのうち、9時と15時に竜ヶ崎駅に戻ってくる列車は、そのまま折り返さず、
車両交換・車内清掃を行う...と駅掲出の時刻表にも書いてあって。
土曜日の9時から15時まで、キハ532号車を運転する...とあるのだが。
…… ……
その車両交換のシーンから撮るべく、7時の井の頭線で出発。7時半の新宿駅で山手線。
ウトウトしながら半周して日暮里駅。
【2018年3月17日8時00分】 常磐線・日暮里駅
ここから久々に常磐線電車に。エメラルドグリーンの帯の通勤電車は取手まで、
その2つ先が、竜鉄との接続駅である佐貫駅。ということで、8時過ぎの勝田ゆき。
その車両交換になる(はずの)列車は「まいりゅう」号、キハ2002号車。
でも、列車が竜ヶ崎駅に到着する直前、<変態鉄>は全てを悟ったのである。
お目当てのキハ532号車はエンジンもかかっておらず、キハ2001号車の後ろ側。
在籍する3両全部を移動させないと車両交換できない状況。折返し時間は15分ほど、
でも、機関区周辺に職員の姿は無く...
そう、この日は車両交換無し。そのまま、キハ2002号車「まいりゅう」号が運用入り。
お目当てのキハが撮れないことが確定したので、次の列車で、さっさと佐貫駅。
10時ちょうどの関鉄バス「長山ニュータウン」ゆきで5分ほど。
【2018年3月17日10時45分】 茨城県竜ヶ崎市小柴・ショッピングセンター「サプラ」
こちらのショッピングセンターが会場。
2階の多目的スペースには、制服姿の高校生3名が着席していて。その前の記帳台で
名前を書くとクリアファイルに入った資料をいただけて。
【2018年3月17日10時22分】 茨城県竜ヶ崎市小柴・ショッピングセンター「サプラ」
人の良さそうな先生が説明役で。展示物の撮影許可もいただけて。
「鹿島参宮~」の文字がうっすらと読み取れる用具箱、とか、
キハ521、522、531、41302 と書かれた作業状況を書き込むための木製の黒板とか...
18世紀につくられたと目される古レールとか...
小さなスペースながら、パネル展示の方も、貴重な資料があって。内容としても
ちょっと驚きの濃厚な展示だった。
…… ……
そして、見学を終えて再び沿線へ。
【2018年3月17日12時05分】 関東鉄道竜ヶ崎線・入地-佐貫
運用に入っていた「まいりゅう」号を唯一の中間駅、入地駅近くの田園地帯で。
竜ヶ崎駅にいったん戻ってはみたものの...
この日は、何もかもがチグハグで。
特徴的なラッピングの車体を撮って、予定より1時間早い品川ゆき特別快速に
乗り込んだのだった。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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