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大型連休の阪堺モ161形(37)雨の大和川鉄橋

やはり、冒頭に書ける話題がなくて。
困ったときの、過去写真頼り...である。8月の中旬というのは仕事が忙しくなるケースが多く、まぁ、夏休みのピーク時にも重なっていて“出撃”は意外と少ないのだが、1〜2日の“スキマ”を見つけて、いすみ鉄道に撮りに行っている例が多いような。

2014年8月、今からちょうど9年前の夏である。この日は、時折、雨の降る1日だったと記憶している。そう、写真を見ていると、その日の断片的な記憶が蘇ってくるもので。当時、首都圏色だったキハ52 125号車を単行で走らせる...というのが、この日のイベントだった。
ただ、紙片を貼っただけ...ではあっても、同車が、大糸線時代に装備していた助士席窓の方向幕を再現して。

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【2014年8月14日9時32分】 いすみ鉄道線・久我原-総元

雨が上がったばかり。蒸し風呂のような久我原駅近くの道を汗だくになりながら歩いたときの記憶が鮮明に蘇ってきたのだった。

雨が上がって青空が広がると同時にセミの大合奏、駅を出て歩き出せば、湿度の高さでメガネは曇り、Tシャツはベットリと背中に張り付いて。そんな中、あの農道の踏切近くでカメラを構えたのだった。

ということで、こちらは雨の降り止むことの無かった5月7日の阪堺電車撮影記。
綾ノ町で撮ったら、次は、大和川鉄橋を渡る姿を。普段とは違って、電停ホームから望遠で。そう、雨を避けての撮影だった。

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