さぁ、最後の「ちてつ顔」を撮りに（前半12）順光を求めたが... [雷鳥色の電車たち［富山地鉄］]
今日の話題に入る前に。
先般の台風、＜変態鉄＞の周辺は大した被害では無かったが、甲信と東北地方に
甚大な被害が出ていて。ということで、来週の＜変態鉄＞の“出撃”にも黄色信号が
灯りだしているのである。
【2015年1月18日12時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
いまのところ、コチラのキハについては大丈夫そうなのだが...
そう、何と言っても。
【2019年8月3日7時25分】 只見線・会津若松駅
会津路のキハたちが運休になっているのである。会津若松駅に乗り入れる路線は
磐越西線も只見線も運転見合わせが続いていて。ただ、残念ながらニュースでは
福島県内の被害状況といえば、浜通りと中通りのことばかりで、会津地方に
どういう影響が出ているか...（降水量はかなり多かったみたいだが...）、
何だか完全にスルーされているような感じで。
東北本線なども不通になっているため、JRもそちらの復旧に力を入れていて、
単に只見線は後回しにされているだけなのか、はたまた、只見線にも、
実は大きな被害が出ているのか...、情報収集はしているのだが。
話は変わるが、＜予告編＞（→ こちら）に書いた話題の中でも“正解”が
分かったものもあって。
そう、ことでん長尾線のレトロ電車。
…… ……
ことでんの駅には「イルカＢＯＸ」というのがある。まぁ、いわゆる投書箱。
メールでも受け付けていて。ただ、他社と違って、高松琴平電鉄は、それに対する
回答を毎月2回、公式サイト上（http://www.kotoden.co.jp/）で発表するのである。
（トップページ上部にある「ご意見・お問い合わせ」）
「ことでん（電車）」の「2019年9月後半」（PDF形式）を開いて読んでみると、
その中で長尾線レトロについて回答している箇所があって。
要約すると「乗車率が芳しくないので取り止めた」ということ。
そこまで書いてあると言うことは、今年も運転は期待できず。
【2017年7月2日6時29分】 山陽本線・岡山駅（後追い）
倉敷までの経路を特急寝台「サンライズ」に変更することを余儀なくされた＜変態鉄＞、
これについては、まぁ...
さて、来週の“出撃”だが、もうちょっと様子を見た上で、只見線の復旧状況に
よっては目的地をガラッと変えてしまおうかと検討している。
それでは、引き続き9月26日の富山地鉄撮影記。
2019年9月26日（木）晴れ
ホテルでランチを済ませて。ガラス張りのレストランからはポートラムの電車が
走るのが見えて。スープ、サラダにメインが出てきて...最後はデザートのケーキ。
定食屋でガガーーッとかき込む方が落ち着く...かも知れないが、こういうのも
たまには悪くないわけで。ただ、値段の割に量が...う～ん。
さて、食事を終えたら...
以前なら地下道を通って、電鉄富山駅ははるか向こう...のような感覚だったが、
駅舎の中を抜ければ、すぐそこ。何だが時空が歪んでいるような気...すらする
くらい、駅北から近くなったのである。
【2019年9月26日12時55分】 富山地鉄上滝不二越線・岩峅寺駅
この時間帯の立山線下り電車は、どうせ満員だろう...と。
＜変態鉄＞が選んだのは、電鉄富山駅を12:18発の第621列車。上滝不二越線経由の
岩峅寺ゆきである。
ただ...
閑散とした車内でノンビリと...は、2つの“誤算”があって。
1つ。市内の小学校の遠足にあたったこと。2両編成の電車の大半の座席は
小学生たちで埋まっており。雰囲気からして高学年だろうか。
もう、元気すぎて元気すぎて。引率の若い先生がどれだけ注意しても...
しかも、そんなときに限って(?)、ロングシートの“東急さん”。
かろうじて座れたのだが...う～ん。
でも、そんな混雑も上堀駅まで。急遽、全ドアを開放して一気に小学生たちが
下車すると、車内は静まりかえって。
【2019年9月26日12時55分】 富山地鉄立山線・岩峅寺駅
終点、岩峅寺駅には12:53着。そのとき、駅舎のすぐ前の立山線ホームでは
12:56発の第323列車、立山ゆきが待っているのである。
電鉄富山駅を12:12、第621列車よりも6分早く発車した立山ゆきに追いつくのである。
これは地鉄電車の路線図を見れば明らか。電鉄富山から常願寺川を渡って寺田まで
東へ進み、ここから南に進路を変えて岩峅寺に至るのが、いまの「立山線」。
“寺田経由 立山ゆき”である。一方、稲荷町から南進し、最後の最後に常願寺川を
渡って、岩峅寺駅へと至るのが現在の「上滝・不二越線」。
ちょうど、稲荷町、寺田、岩峅寺で逆三角形の位置関係。その2辺分をまわって
くるのが「立山線」、左の辺をたどるのが「上滝・不二越線」というイメージ。
実は、こちらの方がショートカットなのである。いまでも岩峅寺駅構内の配線は
上滝線からも立山方面に入れるようになっており、電車の方向幕には、いまでは
使われていない「南富山経由 立山」が残っているくらいで。
ちなみに、いまから半世紀くらい前までは、いまの上滝不二越線が「立山線」、
いまの立山線が「五百石線」だったというのだから、さらに複雑で。
軽便鉄道に端を発する五百石線と、富山県営鉄道としてスタートした上滝線と
立山方面の路線、このあたりの移り変わり、＜変態鉄＞のアタマでは着いていけない
くらい複雑なのである。
さて、そんな＜変態鉄＞がハイカーに混ざって立山駅へ...
【2019年9月26日13時13分】 富山地鉄立山線・本宮駅
と、素直にそんなことをするはずもないのである。終点の1つ手前、本宮駅で下車。
いまでは寂しい感じの片面ホームの無人駅だが、かつては本宮折返しの電車も
設定されていたこともあって。そこかしこに歴史を感じさせるものが...
「20形電車」は今年限り。そのあと、＜変態鉄＞が撮りたい地鉄電車といえば...
【2019年9月26日13時45分】 富山地鉄立山線・本宮－有峰口
午後の立山線で上り電車を順光で捉えられるポイントを地図で探して。
本宮駅の有峰口駅側で県道と線路が交差する地点があって。その踏切で
“正面ドカン”がベストだと思って...
駅から集落の先まで、歩いて10分ほどの距離。家並みが途絶えた付近の踏切は
かつて、貸切撮影会でクルマに同乗させてもらって撮りに来た記憶があるが...
でも、望遠400 mmでも架線柱をクリアできず、しかも山影...う～ん。
そう、＜変態鉄＞が撮りたいのは夏ダイヤ期間の特急電車に取り付けられる
大型ヘッドマークである。
午後の立山線で正面に光が来る場所を地図で探した結果だったが...
【2019年9月26日13時48分】 富山地鉄立山線・有峰口－本宮
隣の有峰口駅で交換して下ってくる...というか、山を登ってくるのは第325列車。
「60かぼちゃ」の運用である。上り電車よりは撮りやすいが、でも完全に逆光。
次のときは、午前中の下り特急をここで狙ってみようか...。
ということで、折角来たのに期待外れ。
来た道を歩いて本宮駅へと引き返したのだった。
【2019年9月26日13時19分】 富山地鉄立山線・本宮駅
本宮駅のホームに立てば、立山側には踏切があるものの、ちょうど電車の正面に
光がまわって。
まずは...
【2019年9月26日14時36分】 富山地鉄立山線・本宮駅
14時を回り、立山線は上り列車のピーク時間帯にかかって。
その先陣を切ってやってくるのは「アルペン特急1号」、寺田駅でスイッチバックして
宇奈月温泉ゆき、夏ダイヤ限定の列車である。
先ほど、岩峅寺から本宮まで乗ってきた第323列車の折返しである。
なかなか良い感じに撮れた。
本宮駅を通過した特急AP1列車、隣の有峰口駅で交換してくるのが...
【2019年9月26日14時43分】 富山地鉄立山線・本宮駅（後追い）
ダブルデッカーエキスプレスによる第8327列車、列車番号が示す通り、夏ダイヤの
増発列車である。この時間帯の下り普通電車を増発しているのは、折返しの
電鉄富山ゆき特急「立山6号」の送込み。
より「正面ドカン」でヘッドマークが強調される構図を探したのだが...う～ん。
現場で、撮っているときは真剣に考えて決めた構図であっても、あとで見直して
みると何とも残念な撮り方になっていることが少なくない。これもそう。
アップで切り取ろうとするあまり、架線柱が中途半端に入っているし、
何より“ケツ切れ”気味になって。嗚呼。
そして、待つこと暫し。ダブルデッカーエキスプレスの到着を待って立山駅を
発車してくるのが今日の“お目当て”。
駅ヨコの踏切機が作動して...
電車は下り急勾配を注意深くゆっくりゆっくりと下ってきて。
【2019年9月26日15時06分】 富山地鉄立山線・本宮駅
15時過ぎに通過するのが、特急TY4列車「立山4号」である。
この日は「60かぼちゃ」の運用。どうやら、朝の特急TY3列車と同じ編成が
入ることになっているようで...。
でも、“大本命”だった「立山号」看板付きのこの列車を...
左隅の架線柱を避けることに夢中で、何とも中途半端に右に偏った構図で。
撮った画像を見て、これは凹んでしまった。自分の撮影センスの無さ...
これはハンパでなくセンスが悪い写真。あぁ...。失意の中、20分待って
電鉄富山ゆき第332列車。
これで富山に戻れば16時半、駅前で早めの夕食を済ませて18時半の空港バス...
そのつもりだった。
でも...
【2019年9月26日16時09分】 富山地鉄本線・寺田駅（後追い）
なぜか、＜変態鉄＞は、その電車を後追いで撮っていたのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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先般の台風、＜変態鉄＞の周辺は大した被害では無かったが、甲信と東北地方に
甚大な被害が出ていて。ということで、来週の＜変態鉄＞の“出撃”にも黄色信号が
灯りだしているのである。
【2015年1月18日12時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
いまのところ、コチラのキハについては大丈夫そうなのだが...
そう、何と言っても。
【2019年8月3日7時25分】 只見線・会津若松駅
会津路のキハたちが運休になっているのである。会津若松駅に乗り入れる路線は
磐越西線も只見線も運転見合わせが続いていて。ただ、残念ながらニュースでは
福島県内の被害状況といえば、浜通りと中通りのことばかりで、会津地方に
どういう影響が出ているか...（降水量はかなり多かったみたいだが...）、
何だか完全にスルーされているような感じで。
東北本線なども不通になっているため、JRもそちらの復旧に力を入れていて、
単に只見線は後回しにされているだけなのか、はたまた、只見線にも、
実は大きな被害が出ているのか...、情報収集はしているのだが。
話は変わるが、＜予告編＞（→ こちら）に書いた話題の中でも“正解”が
分かったものもあって。
そう、ことでん長尾線のレトロ電車。
…… ……
ことでんの駅には「イルカＢＯＸ」というのがある。まぁ、いわゆる投書箱。
メールでも受け付けていて。ただ、他社と違って、高松琴平電鉄は、それに対する
回答を毎月2回、公式サイト上（http://www.kotoden.co.jp/）で発表するのである。
（トップページ上部にある「ご意見・お問い合わせ」）
「ことでん（電車）」の「2019年9月後半」（PDF形式）を開いて読んでみると、
その中で長尾線レトロについて回答している箇所があって。
要約すると「乗車率が芳しくないので取り止めた」ということ。
そこまで書いてあると言うことは、今年も運転は期待できず。
【2017年7月2日6時29分】 山陽本線・岡山駅（後追い）
倉敷までの経路を特急寝台「サンライズ」に変更することを余儀なくされた＜変態鉄＞、
これについては、まぁ...
さて、来週の“出撃”だが、もうちょっと様子を見た上で、只見線の復旧状況に
よっては目的地をガラッと変えてしまおうかと検討している。
それでは、引き続き9月26日の富山地鉄撮影記。
2019年9月26日（木）晴れ
ホテルでランチを済ませて。ガラス張りのレストランからはポートラムの電車が
走るのが見えて。スープ、サラダにメインが出てきて...最後はデザートのケーキ。
定食屋でガガーーッとかき込む方が落ち着く...かも知れないが、こういうのも
たまには悪くないわけで。ただ、値段の割に量が...う～ん。
さて、食事を終えたら...
以前なら地下道を通って、電鉄富山駅ははるか向こう...のような感覚だったが、
駅舎の中を抜ければ、すぐそこ。何だが時空が歪んでいるような気...すらする
くらい、駅北から近くなったのである。
【2019年9月26日12時55分】 富山地鉄上滝不二越線・岩峅寺駅
この時間帯の立山線下り電車は、どうせ満員だろう...と。
＜変態鉄＞が選んだのは、電鉄富山駅を12:18発の第621列車。上滝不二越線経由の
岩峅寺ゆきである。
ただ...
閑散とした車内でノンビリと...は、2つの“誤算”があって。
1つ。市内の小学校の遠足にあたったこと。2両編成の電車の大半の座席は
小学生たちで埋まっており。雰囲気からして高学年だろうか。
もう、元気すぎて元気すぎて。引率の若い先生がどれだけ注意しても...
しかも、そんなときに限って(?)、ロングシートの“東急さん”。
かろうじて座れたのだが...う～ん。
でも、そんな混雑も上堀駅まで。急遽、全ドアを開放して一気に小学生たちが
下車すると、車内は静まりかえって。
【2019年9月26日12時55分】 富山地鉄立山線・岩峅寺駅
終点、岩峅寺駅には12:53着。そのとき、駅舎のすぐ前の立山線ホームでは
12:56発の第323列車、立山ゆきが待っているのである。
電鉄富山駅を12:12、第621列車よりも6分早く発車した立山ゆきに追いつくのである。
これは地鉄電車の路線図を見れば明らか。電鉄富山から常願寺川を渡って寺田まで
東へ進み、ここから南に進路を変えて岩峅寺に至るのが、いまの「立山線」。
“寺田経由 立山ゆき”である。一方、稲荷町から南進し、最後の最後に常願寺川を
渡って、岩峅寺駅へと至るのが現在の「上滝・不二越線」。
ちょうど、稲荷町、寺田、岩峅寺で逆三角形の位置関係。その2辺分をまわって
くるのが「立山線」、左の辺をたどるのが「上滝・不二越線」というイメージ。
実は、こちらの方がショートカットなのである。いまでも岩峅寺駅構内の配線は
上滝線からも立山方面に入れるようになっており、電車の方向幕には、いまでは
使われていない「南富山経由 立山」が残っているくらいで。
ちなみに、いまから半世紀くらい前までは、いまの上滝不二越線が「立山線」、
いまの立山線が「五百石線」だったというのだから、さらに複雑で。
軽便鉄道に端を発する五百石線と、富山県営鉄道としてスタートした上滝線と
立山方面の路線、このあたりの移り変わり、＜変態鉄＞のアタマでは着いていけない
くらい複雑なのである。
さて、そんな＜変態鉄＞がハイカーに混ざって立山駅へ...
【2019年9月26日13時13分】 富山地鉄立山線・本宮駅
と、素直にそんなことをするはずもないのである。終点の1つ手前、本宮駅で下車。
いまでは寂しい感じの片面ホームの無人駅だが、かつては本宮折返しの電車も
設定されていたこともあって。そこかしこに歴史を感じさせるものが...
「20形電車」は今年限り。そのあと、＜変態鉄＞が撮りたい地鉄電車といえば...
【2019年9月26日13時45分】 富山地鉄立山線・本宮－有峰口
午後の立山線で上り電車を順光で捉えられるポイントを地図で探して。
本宮駅の有峰口駅側で県道と線路が交差する地点があって。その踏切で
“正面ドカン”がベストだと思って...
駅から集落の先まで、歩いて10分ほどの距離。家並みが途絶えた付近の踏切は
かつて、貸切撮影会でクルマに同乗させてもらって撮りに来た記憶があるが...
でも、望遠400 mmでも架線柱をクリアできず、しかも山影...う～ん。
そう、＜変態鉄＞が撮りたいのは夏ダイヤ期間の特急電車に取り付けられる
大型ヘッドマークである。
午後の立山線で正面に光が来る場所を地図で探した結果だったが...
【2019年9月26日13時48分】 富山地鉄立山線・有峰口－本宮
隣の有峰口駅で交換して下ってくる...というか、山を登ってくるのは第325列車。
「60かぼちゃ」の運用である。上り電車よりは撮りやすいが、でも完全に逆光。
次のときは、午前中の下り特急をここで狙ってみようか...。
ということで、折角来たのに期待外れ。
来た道を歩いて本宮駅へと引き返したのだった。
【2019年9月26日13時19分】 富山地鉄立山線・本宮駅
本宮駅のホームに立てば、立山側には踏切があるものの、ちょうど電車の正面に
光がまわって。
まずは...
【2019年9月26日14時36分】 富山地鉄立山線・本宮駅
14時を回り、立山線は上り列車のピーク時間帯にかかって。
その先陣を切ってやってくるのは「アルペン特急1号」、寺田駅でスイッチバックして
宇奈月温泉ゆき、夏ダイヤ限定の列車である。
先ほど、岩峅寺から本宮まで乗ってきた第323列車の折返しである。
なかなか良い感じに撮れた。
本宮駅を通過した特急AP1列車、隣の有峰口駅で交換してくるのが...
【2019年9月26日14時43分】 富山地鉄立山線・本宮駅（後追い）
ダブルデッカーエキスプレスによる第8327列車、列車番号が示す通り、夏ダイヤの
増発列車である。この時間帯の下り普通電車を増発しているのは、折返しの
電鉄富山ゆき特急「立山6号」の送込み。
より「正面ドカン」でヘッドマークが強調される構図を探したのだが...う～ん。
現場で、撮っているときは真剣に考えて決めた構図であっても、あとで見直して
みると何とも残念な撮り方になっていることが少なくない。これもそう。
アップで切り取ろうとするあまり、架線柱が中途半端に入っているし、
何より“ケツ切れ”気味になって。嗚呼。
そして、待つこと暫し。ダブルデッカーエキスプレスの到着を待って立山駅を
発車してくるのが今日の“お目当て”。
駅ヨコの踏切機が作動して...
電車は下り急勾配を注意深くゆっくりゆっくりと下ってきて。
【2019年9月26日15時06分】 富山地鉄立山線・本宮駅
15時過ぎに通過するのが、特急TY4列車「立山4号」である。
この日は「60かぼちゃ」の運用。どうやら、朝の特急TY3列車と同じ編成が
入ることになっているようで...。
でも、“大本命”だった「立山号」看板付きのこの列車を...
左隅の架線柱を避けることに夢中で、何とも中途半端に右に偏った構図で。
撮った画像を見て、これは凹んでしまった。自分の撮影センスの無さ...
これはハンパでなくセンスが悪い写真。あぁ...。失意の中、20分待って
電鉄富山ゆき第332列車。
これで富山に戻れば16時半、駅前で早めの夕食を済ませて18時半の空港バス...
そのつもりだった。
でも...
【2019年9月26日16時09分】 富山地鉄本線・寺田駅（後追い）
なぜか、＜変態鉄＞は、その電車を後追いで撮っていたのである。（つづく）
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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