まさかの～～～ ＜速報版＞ [とりあえず＜速報版＞]
「まさか...」だった。いまのEOSくんを使い始めて6年、こんなことになったのは
これが初めてのことだった。
それも...
いや、コレ、何らかの画像処理をして色調を弄ったのでは無い。後にも先にも
この1枚だけだったのである。
【2018年8月10日10時40分】 富山地鉄立山線・釜ヶ淵－沢中山
「特急 立山」の大型ヘッドマーク付き、それを撮るために富山に滞在していたのに...
ヘッドライトを輝かせ、大型ヘッドマークを付けた“60だいこん”がカーブの向こうに
見えてきた瞬間、＜変態鉄＞は、自らの“勝利”を確信していたのだった。
でも、直後、このカットを撮った瞬間、レリーズスイッチが全く反応しなくなって。
だから...
…… ……
2018年8月11日（土）曇りのち晴れ
富山は朝まで雨が残っていて。蒸し暑い感じの朝だったが、その分だろうか...
最高気温も30℃ほどにしかならなかったようで。東京で苦しめられた、あの凶暴な猛暑
とはひと味違って...、吹き抜けていく風が心地よくすら感じられた。
立山駅へ向かう電車は、大きな登山用のリュックを背負った男女で立ち客が出る位。
電鉄富山駅を8:00発の電車で向かったのは沢中山の陸橋。お目当ては、10:40頃に
通過するはずの“特急 TY5列車”である。
（第TY3列車は、DDEX車での運転だからヘッドマークは付かない）
でも、早くに出てきたのは、立山に向かう列車がいろいろと撮れるから。
【2018年8月11日8時51分】 富山地鉄立山線・釜ヶ淵－沢中山
「アルペン特急2号」は朝7時半に宇奈月を出て、立山に向かう特急電車。
宇奈月温泉で1泊して立山黒部アルペンルートに向かうのに、ちょうど良い設定に
なっている。夏ダイヤ限定の列車である。大型ヘッドマークを掲出した
“30かぼちゃ”が撮れた。
そこから1時間半。
【2018年8月11日10時17分】 富山地鉄立山線・沢中山－釜ヶ淵（後追い）
最後の試し撮りは、上り普通電車。2両編成を架線柱に被せないような位置決めもＯＫ
あとは、お目当ての列車を待つばかり...
だったはず。10:40、時間通りに向こうの方から近づいてきたのは14760形2両編成。
見晴らしの良い水田地帯、近づいてくる電車の正面に大型ヘッドマークが掲出されて
いるのも確認できたのだった。
でも...
それが冒頭の話。ホントに、呆然とする以外、何もできなかった。
レリーズスイッチを握ったまま立ち尽くしてしまった。
【2018年8月11日12時03分】 富山地鉄上滝不二越線・南富山駅
そのショックを引きづったまま、いったん岩峅寺駅、お昼前の上滝不二越線電車で
向かったのは南富山駅。そう、市内線に乗ってみようと。
【2018年8月11日12時24分】 富山地鉄市内軌道線・電鉄富山ｴｽﾀ前－富山駅（後追い）
電鉄富山エスタ前で下車したら、昼食にする駅弁を買って、
ホテルにいったん戻ったのだった。
…… ……
こうなったら、意地になる性格なのが＜変態鉄＞。
「何としても今期、特急「立山」のヘッドマークを掲げて走る姿を撮るのだ!!」と。
部屋に戻ったらフロントに電話。
今月27日の空室を調べてもらって、すかさず予約を入れてしまったのである。
というわけで、今月、もう一度、地鉄を訪れることが確定した。
さらに...
朝方、立山に向かう人たちを乗せていった地鉄電車、夕方には立山から戻ってくる人で
混雑する。その時間帯にも“特急 TY2・4・6号”の3往復が設定されている。
（最後の第TY6列車だけはDDEXの限定運用）
【2018年8月11日15時39分】 富山地鉄本線・越中舟橋－越中三郷
15時過ぎ、再び向かった先は越中三郷駅近くの踏切。ちょっとしたハプニングも
あったのだが、ここで16時をはさんで50分のインターバルで通過する“TY2”“TY4”を。
残念ながら(?)、今日の“TY2”は、16010系（レッドアロー）の運用だった。
だからヘッドマーク無し。う～ん。
そして...
雲行きは怪しくなってきたものの、16時半過ぎ、最後のチャンスは“TY4”。
【2018年8月11日16時31分】 富山地鉄本線・越中舟橋－越中三郷
「やったぁ!!」
山の方はドン曇り、線路の周囲には陽の光が当たって...
ビミョーな感じの写真にはなってしまったが、念願の「立山号」マークを掲げて走る
“60だいこん”を撮ることができたのだった。
さぁ、明日は福井に寄って大阪から夜のヒコーキで東京に戻るのだが...
昨日の記事でご紹介したように、何ともマヌケな＜変態鉄＞なのである。
“青春18きっぷ”でノンビリ北陸本線を下るつもりが、きっぷを忘れてくるという
大失態。もう、開き直って「サンダーバード」を奮発してしまおうか...。
果たして、明日の旅は如何に!?
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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それも...
いや、コレ、何らかの画像処理をして色調を弄ったのでは無い。後にも先にも
この1枚だけだったのである。
【2018年8月10日10時40分】 富山地鉄立山線・釜ヶ淵－沢中山
「特急 立山」の大型ヘッドマーク付き、それを撮るために富山に滞在していたのに...
ヘッドライトを輝かせ、大型ヘッドマークを付けた“60だいこん”がカーブの向こうに
見えてきた瞬間、＜変態鉄＞は、自らの“勝利”を確信していたのだった。
でも、直後、このカットを撮った瞬間、レリーズスイッチが全く反応しなくなって。
だから...
…… ……
2018年8月11日（土）曇りのち晴れ
富山は朝まで雨が残っていて。蒸し暑い感じの朝だったが、その分だろうか...
最高気温も30℃ほどにしかならなかったようで。東京で苦しめられた、あの凶暴な猛暑
とはひと味違って...、吹き抜けていく風が心地よくすら感じられた。
立山駅へ向かう電車は、大きな登山用のリュックを背負った男女で立ち客が出る位。
電鉄富山駅を8:00発の電車で向かったのは沢中山の陸橋。お目当ては、10:40頃に
通過するはずの“特急 TY5列車”である。
（第TY3列車は、DDEX車での運転だからヘッドマークは付かない）
でも、早くに出てきたのは、立山に向かう列車がいろいろと撮れるから。
【2018年8月11日8時51分】 富山地鉄立山線・釜ヶ淵－沢中山
「アルペン特急2号」は朝7時半に宇奈月を出て、立山に向かう特急電車。
宇奈月温泉で1泊して立山黒部アルペンルートに向かうのに、ちょうど良い設定に
なっている。夏ダイヤ限定の列車である。大型ヘッドマークを掲出した
“30かぼちゃ”が撮れた。
そこから1時間半。
【2018年8月11日10時17分】 富山地鉄立山線・沢中山－釜ヶ淵（後追い）
最後の試し撮りは、上り普通電車。2両編成を架線柱に被せないような位置決めもＯＫ
あとは、お目当ての列車を待つばかり...
だったはず。10:40、時間通りに向こうの方から近づいてきたのは14760形2両編成。
見晴らしの良い水田地帯、近づいてくる電車の正面に大型ヘッドマークが掲出されて
いるのも確認できたのだった。
でも...
それが冒頭の話。ホントに、呆然とする以外、何もできなかった。
レリーズスイッチを握ったまま立ち尽くしてしまった。
【2018年8月11日12時03分】 富山地鉄上滝不二越線・南富山駅
そのショックを引きづったまま、いったん岩峅寺駅、お昼前の上滝不二越線電車で
向かったのは南富山駅。そう、市内線に乗ってみようと。
【2018年8月11日12時24分】 富山地鉄市内軌道線・電鉄富山ｴｽﾀ前－富山駅（後追い）
電鉄富山エスタ前で下車したら、昼食にする駅弁を買って、
ホテルにいったん戻ったのだった。
…… ……
こうなったら、意地になる性格なのが＜変態鉄＞。
「何としても今期、特急「立山」のヘッドマークを掲げて走る姿を撮るのだ!!」と。
部屋に戻ったらフロントに電話。
今月27日の空室を調べてもらって、すかさず予約を入れてしまったのである。
というわけで、今月、もう一度、地鉄を訪れることが確定した。
さらに...
朝方、立山に向かう人たちを乗せていった地鉄電車、夕方には立山から戻ってくる人で
混雑する。その時間帯にも“特急 TY2・4・6号”の3往復が設定されている。
（最後の第TY6列車だけはDDEXの限定運用）
【2018年8月11日15時39分】 富山地鉄本線・越中舟橋－越中三郷
15時過ぎ、再び向かった先は越中三郷駅近くの踏切。ちょっとしたハプニングも
あったのだが、ここで16時をはさんで50分のインターバルで通過する“TY2”“TY4”を。
残念ながら(?)、今日の“TY2”は、16010系（レッドアロー）の運用だった。
だからヘッドマーク無し。う～ん。
そして...
雲行きは怪しくなってきたものの、16時半過ぎ、最後のチャンスは“TY4”。
【2018年8月11日16時31分】 富山地鉄本線・越中舟橋－越中三郷
「やったぁ!!」
山の方はドン曇り、線路の周囲には陽の光が当たって...
ビミョーな感じの写真にはなってしまったが、念願の「立山号」マークを掲げて走る
“60だいこん”を撮ることができたのだった。
さぁ、明日は福井に寄って大阪から夜のヒコーキで東京に戻るのだが...
昨日の記事でご紹介したように、何ともマヌケな＜変態鉄＞なのである。
“青春18きっぷ”でノンビリ北陸本線を下るつもりが、きっぷを忘れてくるという
大失態。もう、開き直って「サンダーバード」を奮発してしまおうか...。
果たして、明日の旅は如何に!?
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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