なかなかレアなものを訪ねた、6月の夕方。 [その他の鉄話]
1日中、どんよりした曇り空だった22日の東京。
「夏至」だったということをTVのニュースで知った。
7月に入れば、猛暑、酷暑...、行くには行くのだが、でも、<撮り鉄>には
不向きな季節になりつつあるような。何だか梅雨らしくない天気が続いている。
でも、24日(水)の千葉県南部の天気予報は「晴れ一時曇り」。
ということは...
【2013年5月3日8時39分】 いすみ鉄道・新田野-上総東
なのだが、昨日の記事の冒頭に書いた話題。
そう、蕁麻疹のような湿疹が酷くてあまりに痒くて眠れない...と。
尤も、<変態鉄>のカラダに関する話題、など、誰も知りたくもなかろうが...
でも、書いてしまうのだ。
それにしても、便利なモノが世の中にはあるもの。
杉並区内の、それも「荻窪・西荻窪限定」の皮膚科を、独自に比較しているサイトを
発見してしまった。という訳で、その記事を参考に自宅から徒歩20分ほどのところの
皮膚科のお医者さんに朝一番で。塗り薬と内服薬で様子を見ましょう...となって、
いまも、あまりの痒さに悶え続けているのだ。
水曜日の“出撃”はいかに!?
さて、という訳で「ネタ切れ警報」、HDD内を漁って古い写真を探し出したのだった。
このエリアも近々行ってみたい。ちょっと気になっている。
…… ……
そう言えば...
昨日は富山駅の思い出を語ったのだったが、探してみたら、まだ、こんな写真も。
【1999年頃??】 北陸本線・富山駅
ボンネット「しらさぎ」号。マニアックに見れば雨樋のところの赤が省略されている。
これは、松任の工場で塗装された特急型電車の特徴。
489系7連の“共通予備編成”だろうか。
編成写真が撮りたくて、喜び勇んでホーム端まで行ってはみたが...
そう、掲出されているトレインマークの照明が消えていたのである。
これはショックだった。当時としては撃沈ショットだったのだが、
でも、よく見てみれば、跨線橋はもちろん健在、何と言っても「立山ソバ」の
スタンドが営業中。カラフルな軒下乗車位置案内板も確認できて...
今となっては、北陸本線が華やかだった時代の懐かしい思い出となった。
さて、今日の話題。ネタ切れなので、HDDを探していて、この時期、
6月後半の出撃は意外と多かったのだが、その中から5年前、2010年6月の話題。
2010年6月25日 曇り
この日は岐阜で一泊することになっていた。ホテルに荷物を置いて、
やって来たのは...
【2010年6月25日18時28分】 名鉄築港線・大江駅
この駅。神宮前から河和・中部国際空港方面に3つ目。名古屋市街地の真っ直中。
そんな大江駅である。時刻は18時半、陽の長い時期だけに18時半でも明るかった。
以前から気になっていたのは、この改札口の先だった。
【2010年6月25日18時30分】 名鉄築港線・大江駅
そう、大江駅から、わずか1駅先の東名古屋港駅まで「築港線」が分岐している。
ここに中間改札があるのは、「築港線」が別会社だから...ではない。
終着駅の東名古屋港は無人駅、そのため、改札はすべて大江駅で行うのだ。
東京エリアで言えば「西新井方式」(笑)ということだろうか。
でも、西新井から分岐する東武大師線より、名鉄築港線の方がディープな存在。
【2010年6月25日18時30分】 名鉄築港線・大江駅
向かい側のホームには、空港特急「ミュースカイ」をはじめとして長編成の列車が
ひっきりなしに行き交っているのに、まるで忘れ去られたかのような存在の5番ホーム。
平日ダイヤでも朝8時半の東名古屋ゆきの後は16時44分。8時間にわたって列車の間隔が
開くというのは...、大都市、名古屋の真っ直中で、である。
【2010年6月25日18時31分】 名鉄築港線・大江駅
やはり、マニアとして何か凄い被写体はないかと探してしまうのだった。
でも、「築港線らしいアイテム」は見つけられなかった。これくらいだろうか??
そして、さらに観察してみると...
【2010年6月25日18時31分】 名鉄築港線・大江駅
このシーン。右の線路に何だか凄いヤツが佇んでいたのである。
でも、残念ながら、このときの<変態鉄>、この機関車の姿には何も感じなかった
みたい。ホントに<ダメ鉄>である。
むしろ、左隅の電車が、どう転線して自分のいる5番ホームに入ってくるのかが
気になっていた。
「やはり、名鉄電車は赤くなくちゃ!!!!!」と一人でニヤニヤしていたのである。
でも...
【2010年6月25日18時34分】 名鉄築港線・大江駅
やって来た電車は銀色。あぁ~、テンションが下がってしまったのが妙に鮮明に
記憶に残っている。「東名古屋港ゆき」という行き先表示は毎日使うはずなのだが、
前面幕にそれが用意されていないという、何とも不思議な路線。
運転室の窓越しに方向板を吊す...、せめて幕くらい用意してあげれば良いのに。
【2010年6月25日18時41分】 名鉄築港線・大江駅
終着駅・東名古屋港まではわずか数分の道のり。その短い区間に、実はディープな
スポットがあるのだが、それは写真にも撮っていなかった、当時の<変態鉄>。
【2010年6月25日18時42分】 名鉄築港線・大江駅
駅名標を撮って、乗ってきた編成をスナップしたら、すぐに折返しの電車で
帰路についたのだった。
…… ……
そう言えば、「朝と晩しか列車が走らない」路線というのは“大都市”にも
いくつか。その代表例がこちらだろうか...
【1997年頃】 山陽本線・和田岬駅
そう、何と言っても「和田岬線」である。神戸市の兵庫駅から分岐して和田岬までの
1駅間、一応、山陽本線の一部という扱いだが、朝晩に数往復が設定されているだけ。
「乗りつぶし」目的で乗ったのは1997年頃だっただろうか。
でも、思いっきりストロボ撮影。よい子は絶対にマネをしてはいけない撮り方である。
まぁ、ここは「若気の至り」ということでお許し願いたい。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
「夏至」だったということをTVのニュースで知った。
7月に入れば、猛暑、酷暑...、行くには行くのだが、でも、<撮り鉄>には
不向きな季節になりつつあるような。何だか梅雨らしくない天気が続いている。
でも、24日(水)の千葉県南部の天気予報は「晴れ一時曇り」。
ということは...
【2013年5月3日8時39分】 いすみ鉄道・新田野-上総東
なのだが、昨日の記事の冒頭に書いた話題。
そう、蕁麻疹のような湿疹が酷くてあまりに痒くて眠れない...と。
尤も、<変態鉄>のカラダに関する話題、など、誰も知りたくもなかろうが...
でも、書いてしまうのだ。
それにしても、便利なモノが世の中にはあるもの。
杉並区内の、それも「荻窪・西荻窪限定」の皮膚科を、独自に比較しているサイトを
発見してしまった。という訳で、その記事を参考に自宅から徒歩20分ほどのところの
皮膚科のお医者さんに朝一番で。塗り薬と内服薬で様子を見ましょう...となって、
いまも、あまりの痒さに悶え続けているのだ。
水曜日の“出撃”はいかに!?
さて、という訳で「ネタ切れ警報」、HDD内を漁って古い写真を探し出したのだった。
このエリアも近々行ってみたい。ちょっと気になっている。
…… ……
そう言えば...
昨日は富山駅の思い出を語ったのだったが、探してみたら、まだ、こんな写真も。
【1999年頃??】 北陸本線・富山駅
ボンネット「しらさぎ」号。マニアックに見れば雨樋のところの赤が省略されている。
これは、松任の工場で塗装された特急型電車の特徴。
489系7連の“共通予備編成”だろうか。
編成写真が撮りたくて、喜び勇んでホーム端まで行ってはみたが...
そう、掲出されているトレインマークの照明が消えていたのである。
これはショックだった。当時としては撃沈ショットだったのだが、
でも、よく見てみれば、跨線橋はもちろん健在、何と言っても「立山ソバ」の
スタンドが営業中。カラフルな軒下乗車位置案内板も確認できて...
今となっては、北陸本線が華やかだった時代の懐かしい思い出となった。
さて、今日の話題。ネタ切れなので、HDDを探していて、この時期、
6月後半の出撃は意外と多かったのだが、その中から5年前、2010年6月の話題。
2010年6月25日 曇り
この日は岐阜で一泊することになっていた。ホテルに荷物を置いて、
やって来たのは...
【2010年6月25日18時28分】 名鉄築港線・大江駅
この駅。神宮前から河和・中部国際空港方面に3つ目。名古屋市街地の真っ直中。
そんな大江駅である。時刻は18時半、陽の長い時期だけに18時半でも明るかった。
以前から気になっていたのは、この改札口の先だった。
【2010年6月25日18時30分】 名鉄築港線・大江駅
そう、大江駅から、わずか1駅先の東名古屋港駅まで「築港線」が分岐している。
ここに中間改札があるのは、「築港線」が別会社だから...ではない。
終着駅の東名古屋港は無人駅、そのため、改札はすべて大江駅で行うのだ。
東京エリアで言えば「西新井方式」(笑)ということだろうか。
でも、西新井から分岐する東武大師線より、名鉄築港線の方がディープな存在。
【2010年6月25日18時30分】 名鉄築港線・大江駅
向かい側のホームには、空港特急「ミュースカイ」をはじめとして長編成の列車が
ひっきりなしに行き交っているのに、まるで忘れ去られたかのような存在の5番ホーム。
平日ダイヤでも朝8時半の東名古屋ゆきの後は16時44分。8時間にわたって列車の間隔が
開くというのは...、大都市、名古屋の真っ直中で、である。
【2010年6月25日18時31分】 名鉄築港線・大江駅
やはり、マニアとして何か凄い被写体はないかと探してしまうのだった。
でも、「築港線らしいアイテム」は見つけられなかった。これくらいだろうか??
そして、さらに観察してみると...
【2010年6月25日18時31分】 名鉄築港線・大江駅
このシーン。右の線路に何だか凄いヤツが佇んでいたのである。
でも、残念ながら、このときの<変態鉄>、この機関車の姿には何も感じなかった
みたい。ホントに<ダメ鉄>である。
むしろ、左隅の電車が、どう転線して自分のいる5番ホームに入ってくるのかが
気になっていた。
「やはり、名鉄電車は赤くなくちゃ!!!!!」と一人でニヤニヤしていたのである。
でも...
【2010年6月25日18時34分】 名鉄築港線・大江駅
やって来た電車は銀色。あぁ~、テンションが下がってしまったのが妙に鮮明に
記憶に残っている。「東名古屋港ゆき」という行き先表示は毎日使うはずなのだが、
前面幕にそれが用意されていないという、何とも不思議な路線。
運転室の窓越しに方向板を吊す...、せめて幕くらい用意してあげれば良いのに。
【2010年6月25日18時41分】 名鉄築港線・大江駅
終着駅・東名古屋港まではわずか数分の道のり。その短い区間に、実はディープな
スポットがあるのだが、それは写真にも撮っていなかった、当時の<変態鉄>。
【2010年6月25日18時42分】 名鉄築港線・大江駅
駅名標を撮って、乗ってきた編成をスナップしたら、すぐに折返しの電車で
帰路についたのだった。
…… ……
そう言えば、「朝と晩しか列車が走らない」路線というのは“大都市”にも
いくつか。その代表例がこちらだろうか...
【1997年頃】 山陽本線・和田岬駅
そう、何と言っても「和田岬線」である。神戸市の兵庫駅から分岐して和田岬までの
1駅間、一応、山陽本線の一部という扱いだが、朝晩に数往復が設定されているだけ。
「乗りつぶし」目的で乗ったのは1997年頃だっただろうか。
でも、思いっきりストロボ撮影。よい子は絶対にマネをしてはいけない撮り方である。
まぁ、ここは「若気の至り」ということでお許し願いたい。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
築港線って、たしかまだスタフ閉塞ですよね。
かつて谷汲線の北野畑以北で使われていたのと同じような、先端が三角のスタフが使われていたように思います。
もしかして、6枚目の写真にある3の記号は、そのスタフを示すものでしょうか。
by skekhtehuacso (2015-06-23 22:28)
skekhtehuacsoさん
コメントありがとうございます。
スタフ閉塞が残っていたとは...、当時の自分はまったくそこまで考えが至りませんでした。確かに、ホーム端にあった表示は、スタフの表示と考えられそうですね。現状も含めて、どうなっているか調べてみたいと思います。
by あるまーき (2015-06-23 22:42)