3月「ことでん」と徳島のキハを(8)夕暮れに空色のキハを。<前編> [鉄分の濃い旅行記録]
今日の話題に入る前に。
「やはり!!」である。木曜日も会社に行かないとならなくなって。只見線キハを
撮りに行くというのは、やはり無理だったのである。せめて...近場にキハを
撮りに行きたいとは思っているのだが。それだって、果たして...
趣味活動に充てる時間もとれなくて。でも、だからといって、おカネが貯まることも
ないので。何だか壮絶な消耗戦のまっただ中にいるような気分で。
そうこうしているうちに、また夏が来て、冬が来て...1年があっという間に過ぎて
いってしまうのだろうか。
【2019年3月5日17時20分】 高徳線・徳島駅付近
では、1ヶ月前の徳島でのキハの撮影記。
16時半、徳島駅近くのビジホにチェックインしたが、まだまだ外は明るくて。
夕方のラッシュを迎えると、国鉄型キハも徐々に動き出すわけで。
もしかしたら、キハ40系が走っている姿が撮れるかも。
淡い期待を胸に向かったのは...
…… ……
2019年3月5日(火)晴れ
徳島駅は県庁所在地の玄関駅としては、もう珍しくなってきた地平駅である。
駅の向かい側に運転所(車庫)があるのも、国鉄時代からのターミナル駅の“伝統”。
徳島駅に発着する列車自体は、特別多いわけでは無いものの、運転所の出入庫や
入換作業で駅ヨコの踏切は遮断される時間が長くなるわけで。徳島駅構内北側に
ある踏切に併設された歩道橋、ここから徳島駅に出入りする列車を容易に撮ることが
できるのである。
【2019年3月5日17時20分】 高徳線・徳島駅付近
というわけで、やって来たのはこの歩道橋。
その名も...
【2019年3月5日16時59分】 高徳線・徳島駅付近
「花畑踏切歩道橋」、この歩道橋を境に隣の佐古駅に向けて高架区間が始まる。
左に見える線路が高徳線と徳島線のレールである。奥の方が佐古駅側。
そして、この場で振り返れば...
【2019年3月5日16時59分】 高徳線・徳島駅付近
右奥には徳島駅のホーム、左手に徳島運転所の様子を見ることができるのである。
場所柄、列車の他に運転所の入換作業や入出庫でもこの付近まではやってくる。
数分に一度くらいのペースでシャッターチャンスがあって。
【2019年3月5日17時01分】 高徳線・徳島駅付近
カメラを構えるとほぼ同時にやってきたのは、鳴門線からの普通列車だろうか。
ステンレス製車体に緑色の帯というのが、最近のJR四国のローカル輸送の
ディーゼル動車の標準的な姿である。
【2019年3月5日17時01分】 高徳線・徳島駅付近
1200形+1500形、世代の違う2形式をセットで使うのが、徳島地区のローカル列車の
標準編成のようになっている。ということで、いまの編成が歩道橋の下を潜ってから
後追いでスナップすれば、全然違った顔を持った車輌なのである。
この1500形、乗れば車内は転換クロスシートで快適なのだが、エンジンの性能が
良くなって、多少の勾配のある区間でもエンジンが唸りを上げるような場面は
少なくなり、キハ好きとしてはちょっと物足りないような気もするのである。
【2019年3月5日17時06分】 高徳線・徳島駅付近
続いて高松からの特急「うずしお」号である。N2000系振り子型ディーゼル動車を
投入してスピードアップを図ってきたのだが、高松-徳島は意外と距離が短く、
高速バスに勝てる要素が少なく、なかなか苦戦しているみたい。
新型車の投入が始まり、このN2000系もこれからは“追われる身”。
【2019年3月5日17時06分】 高徳線・徳島駅付近(後追い)
ということで、キチンとN2000系も記録している<変態鉄>なのである。
この写真でもわかるように、左隅に見える運転所から1500形が1両動き出したような。
【2019年3月5日17時08分】 高徳線・徳島駅付近
そんなことを見ていると、徳島駅を出発する鳴門ゆき列車。
数分前にここで撮ったのと同じ編成である。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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「やはり!!」である。木曜日も会社に行かないとならなくなって。只見線キハを
撮りに行くというのは、やはり無理だったのである。せめて...近場にキハを
撮りに行きたいとは思っているのだが。それだって、果たして...
趣味活動に充てる時間もとれなくて。でも、だからといって、おカネが貯まることも
ないので。何だか壮絶な消耗戦のまっただ中にいるような気分で。
そうこうしているうちに、また夏が来て、冬が来て...1年があっという間に過ぎて
いってしまうのだろうか。
【2019年3月5日17時20分】 高徳線・徳島駅付近
では、1ヶ月前の徳島でのキハの撮影記。
16時半、徳島駅近くのビジホにチェックインしたが、まだまだ外は明るくて。
夕方のラッシュを迎えると、国鉄型キハも徐々に動き出すわけで。
もしかしたら、キハ40系が走っている姿が撮れるかも。
淡い期待を胸に向かったのは...
…… ……
2019年3月5日(火)晴れ
徳島駅は県庁所在地の玄関駅としては、もう珍しくなってきた地平駅である。
駅の向かい側に運転所(車庫)があるのも、国鉄時代からのターミナル駅の“伝統”。
徳島駅に発着する列車自体は、特別多いわけでは無いものの、運転所の出入庫や
入換作業で駅ヨコの踏切は遮断される時間が長くなるわけで。徳島駅構内北側に
ある踏切に併設された歩道橋、ここから徳島駅に出入りする列車を容易に撮ることが
できるのである。
【2019年3月5日17時20分】 高徳線・徳島駅付近
というわけで、やって来たのはこの歩道橋。
その名も...
【2019年3月5日16時59分】 高徳線・徳島駅付近
「花畑踏切歩道橋」、この歩道橋を境に隣の佐古駅に向けて高架区間が始まる。
左に見える線路が高徳線と徳島線のレールである。奥の方が佐古駅側。
そして、この場で振り返れば...
【2019年3月5日16時59分】 高徳線・徳島駅付近
右奥には徳島駅のホーム、左手に徳島運転所の様子を見ることができるのである。
場所柄、列車の他に運転所の入換作業や入出庫でもこの付近まではやってくる。
数分に一度くらいのペースでシャッターチャンスがあって。
【2019年3月5日17時01分】 高徳線・徳島駅付近
カメラを構えるとほぼ同時にやってきたのは、鳴門線からの普通列車だろうか。
ステンレス製車体に緑色の帯というのが、最近のJR四国のローカル輸送の
ディーゼル動車の標準的な姿である。
【2019年3月5日17時01分】 高徳線・徳島駅付近
1200形+1500形、世代の違う2形式をセットで使うのが、徳島地区のローカル列車の
標準編成のようになっている。ということで、いまの編成が歩道橋の下を潜ってから
後追いでスナップすれば、全然違った顔を持った車輌なのである。
この1500形、乗れば車内は転換クロスシートで快適なのだが、エンジンの性能が
良くなって、多少の勾配のある区間でもエンジンが唸りを上げるような場面は
少なくなり、キハ好きとしてはちょっと物足りないような気もするのである。
【2019年3月5日17時06分】 高徳線・徳島駅付近
続いて高松からの特急「うずしお」号である。N2000系振り子型ディーゼル動車を
投入してスピードアップを図ってきたのだが、高松-徳島は意外と距離が短く、
高速バスに勝てる要素が少なく、なかなか苦戦しているみたい。
新型車の投入が始まり、このN2000系もこれからは“追われる身”。
【2019年3月5日17時06分】 高徳線・徳島駅付近(後追い)
ということで、キチンとN2000系も記録している<変態鉄>なのである。
この写真でもわかるように、左隅に見える運転所から1500形が1両動き出したような。
【2019年3月5日17時08分】 高徳線・徳島駅付近
そんなことを見ていると、徳島駅を出発する鳴門ゆき列車。
数分前にここで撮ったのと同じ編成である。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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