「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(2)倉敷市駅の朝 [水島臨海鉄道キハ20]
ソネブロの記事作成画面、一度にアップロードできる画像とか音声とか、
そのファイル数は10個までとなっている。(← 自分で設定変えられるの??)
昨日、<速報版>を書こうとしてRAW画像を調整したまま忘れていたコマが。
【2018年10月18日14時47分】 東武スカイツリーライン・東向島駅
東京メトロ半蔵門線の8000系。まだ8両編成だった頃から何度も乗った車両だが、
逆にそういう車両というのは撮ったことが無かったりもする。
毎朝のように乗っていた時代もあったのに...
改めてカメラを向けてみたのは、今回が初めて...という不思議。営団時代は
いわゆる“監獄窓”だったが、ドア交換とともに窓高さが揃えられていたり、
もちろん、赤い「S」マークが青い「M」に変わっていたり...
詳しく見ていけば、自分が知っている時代の姿からは変わっている部分もあるが、
それでも、思い出の電車であることは間違いなく。
当時、まさか東武線内でこの紫帯が撮れる時代が来るとは思っていなかった。
さてさて。まもなく1週間を迎えようとしている、14日「鉄道の日」、水島臨海鉄道
倉敷貨物ターミナルでのイベントの話題。その入場に際しては、朝7時半から
倉敷市駅で発売される1日フリーきっぷ(800円、枚数限定)を入手することが条件。
ということで特急寝台「サンライズ瀬戸」で駆けつけたわけで。
…… ……
2018年10月14日(日)晴れのち曇り
これまでのイベントでは「サンライズ」で7時前に倉敷に着けば、確実に駅舎内の
結構、良いポジションに並ぶことができたのに...
【2018年10月14日7時01分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
ぬぁんと、既に駅舎の外まで列が伸びていて。
「まさかの出遅れ!?」と、ちょっと焦っていたのだが、何度も臨鉄に撮りに来て
いると顔見知りになっている方も。その方と久々の再会を果たし。
聞けば、人数自体が増えたというよりは、むしろ駅舎の変化の影響が...
【2018年6月25日5時50分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
そうそう、今年になってからだと思うが、駅舎内のベンチが並べられていた
スペースにガラスの仕切りができて。確かに吹きさらしの待合室では、夏の暑さは
辛かった。冷房の効いた待合室になって快適になったのだった。
つまり...
いままでは駅舎内のベンチを片付けた上で、駅舎内いっぱいにクルクルと輪を描く
ように列が伸びていたが、それができなくなったということで。
さて、倉敷市と言えば、今年は台風と豪雨による水害で甚大な被害が出たことが
記憶に新しいが...、聞けば、倉敷市というのも市域が非常に広く。
水島臨海鉄道の沿線地域や市街中心部の、いわゆる美観地区周辺はそれほど
大きな被害はなかったのだとか。むしろ、風評被害による観光客減のもたらす
マイナスも大きいようで。
そんなこんなで、お話ししたりしているうちに徐々に顔見知りの臨鉄職員の方が
倉敷市駅にやって来て。テキパキと物販の準備が進められ...
7時半よりホンの少しだけ早かっただろうか、待っていた列が動き出した。
まずは駅舎入り口近くで1日フリーきっぷの販売。毎回、デザインが変わっている
限定版のスタンプ用紙、それから何と言っても「倉タ」のイベントの入場券。
それらが入ったセットなのである。まず、1日フリーきっぷを確保したら...
隣のスペースはレンタサイクルのお店(受付所?)があったはずだが...
そこが、水臨のオリジナルグッズの販売スペースになっていて。おなじみの商品も
あったが、<変態鉄>にとって、この日、初めて見たものの中から...
ハンドタオルとキハ205号車のピンバッジを購入したのだった。
それから...
水島臨海鉄道の公式サイトにも出ているが、2019年の
カレンダー(壁掛けタイプ)も購入したのである。その表紙写真が、水島駅付近を
走るMRTを俯瞰撮影した1枚。
さっそく、「どこで撮ったんですか??」と担当者さんにお伺いしてみたが...
やはり...、特別に許可を得て、ある建物の上から撮影しているのだとか。
実は不感症...いや、もとい。「俯瞰症」の<変態鉄>、この路線の俯瞰ポイントを
密かに探しているのだが。う~ん、残念。
一杯、買ったグッズ類、それから着替えの入ったバッグ...
駅のコインロッカーを上手に使うのも<徒歩鉄>にとって重要かも知れない。
何しろ、荷物が多いと撮影地を探して歩き回るのも何だか億劫になってしまって。
というわけで...
でも、1日フリーきっぷまでロッカーに入れて施錠してしまって、結局、300円×2で
600円払う羽目になったのは内緒にしておきたい。
…… ……
さてさて、キハ205号車も登場する「倉タ」、倉敷貨物ターミナルでのイベントは
11時過ぎからで、まだ3時間以上あって。
【2018年10月14日7時06分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
興和のキャラクター「ケロちゃん、コロちゃん」は、民鉄を支援する...という
同社の一種のメセナ活動だろうか...、地方私鉄を中心にこのキャラクターが
貸し出され、駅で見かける機会も少なくない。この朝は「鉄道の日」仕様で。
キハ30・キハ37・キハ38の特別運行の模様を沿線で軽く<撮り鉄>してから倉タに
向かおうと思っていた。それなら、8:20発の自工前ゆきに乗れば、かなり余裕で
間に合うはずで。そう、油断があったのである。
【2018年10月14日8時07分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
駅舎の外まで続く行列は徐々に解消されてきていたものの、次々と<鉄>も
家族連れもやって来ていて。倉敷市駅は大盛況だったのである。
まずは...、いったん駅舎を出て歩いて3分ほどのところにあるコンビニへ。
トイレを借りて戻ってくると、8:00発には間に合わず、次の列車は8:20発。
でも、この違いが大きかったのである。
【2018年10月14日8時08分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
やって来た三菱自工前ゆきはMRT305号車の単行。扉が開けば、<鉄>が半分と
地元の方が半分といったところか、車内は座席が埋まって、立っている人が
チラホラいる程度の混雑に。
地元の方...というか、イベント目当ての<鉄>以外の乗客が、日曜日の自工前に
向かうことは少なくて自然。水島駅に到着すると、カメラを持った、明らかに
<鉄>とわかる数名を除いて下車したのである。
【2018年10月14日8時41分】 水島臨海鉄道水島本線・第13列車(MRT305号車内)
その水島駅では、上り列車との交換待ちで5分ほど停車。
ということは、<鉄>にとっては“撮影タイム”になるわけで。
臨鉄の全車種が写った「鉄道の日」ポスターも中吊り広告として。
ちなみに、この時点で“ピーポー弁当(限定50個)”が気になっていた<変態鉄>
だったのである。
さて、水島駅の先で線路は二又に分かれるのである。
【2018年10月14日8時39分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
右にカーブして消えていく線路は水島本線、この先、地上に下りて自工前駅、
その先、倉タまで線路が続いている。左に消えていくのは港東線。
東水島(貨物駅)まで続いている。写真の右隅に注目である。
その港東線、東水島までのびる貨物線なのだが...
【2018年10月14日8時39分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
アップで撮ってみるとわかるように、単線の貨物線である港東線。
閉塞方式が自動化されずに残っている。スタフ閉塞である。
そんな、いつも通りの水島駅の風景を記録したら、再び車内へ。
【2018年10月14日8時43分】 水島臨海鉄道水島本線・第13列車(MRT305号車内)
向こうから倉敷市ゆきの列車が入ったところで、いよいよ最後の1区間。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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昨日、<速報版>を書こうとしてRAW画像を調整したまま忘れていたコマが。
【2018年10月18日14時47分】 東武スカイツリーライン・東向島駅
東京メトロ半蔵門線の8000系。まだ8両編成だった頃から何度も乗った車両だが、
逆にそういう車両というのは撮ったことが無かったりもする。
毎朝のように乗っていた時代もあったのに...
改めてカメラを向けてみたのは、今回が初めて...という不思議。営団時代は
いわゆる“監獄窓”だったが、ドア交換とともに窓高さが揃えられていたり、
もちろん、赤い「S」マークが青い「M」に変わっていたり...
詳しく見ていけば、自分が知っている時代の姿からは変わっている部分もあるが、
それでも、思い出の電車であることは間違いなく。
当時、まさか東武線内でこの紫帯が撮れる時代が来るとは思っていなかった。
さてさて。まもなく1週間を迎えようとしている、14日「鉄道の日」、水島臨海鉄道
倉敷貨物ターミナルでのイベントの話題。その入場に際しては、朝7時半から
倉敷市駅で発売される1日フリーきっぷ(800円、枚数限定)を入手することが条件。
ということで特急寝台「サンライズ瀬戸」で駆けつけたわけで。
…… ……
2018年10月14日(日)晴れのち曇り
これまでのイベントでは「サンライズ」で7時前に倉敷に着けば、確実に駅舎内の
結構、良いポジションに並ぶことができたのに...
【2018年10月14日7時01分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
ぬぁんと、既に駅舎の外まで列が伸びていて。
「まさかの出遅れ!?」と、ちょっと焦っていたのだが、何度も臨鉄に撮りに来て
いると顔見知りになっている方も。その方と久々の再会を果たし。
聞けば、人数自体が増えたというよりは、むしろ駅舎の変化の影響が...
【2018年6月25日5時50分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
そうそう、今年になってからだと思うが、駅舎内のベンチが並べられていた
スペースにガラスの仕切りができて。確かに吹きさらしの待合室では、夏の暑さは
辛かった。冷房の効いた待合室になって快適になったのだった。
つまり...
いままでは駅舎内のベンチを片付けた上で、駅舎内いっぱいにクルクルと輪を描く
ように列が伸びていたが、それができなくなったということで。
さて、倉敷市と言えば、今年は台風と豪雨による水害で甚大な被害が出たことが
記憶に新しいが...、聞けば、倉敷市というのも市域が非常に広く。
水島臨海鉄道の沿線地域や市街中心部の、いわゆる美観地区周辺はそれほど
大きな被害はなかったのだとか。むしろ、風評被害による観光客減のもたらす
マイナスも大きいようで。
そんなこんなで、お話ししたりしているうちに徐々に顔見知りの臨鉄職員の方が
倉敷市駅にやって来て。テキパキと物販の準備が進められ...
7時半よりホンの少しだけ早かっただろうか、待っていた列が動き出した。
まずは駅舎入り口近くで1日フリーきっぷの販売。毎回、デザインが変わっている
限定版のスタンプ用紙、それから何と言っても「倉タ」のイベントの入場券。
それらが入ったセットなのである。まず、1日フリーきっぷを確保したら...
隣のスペースはレンタサイクルのお店(受付所?)があったはずだが...
そこが、水臨のオリジナルグッズの販売スペースになっていて。おなじみの商品も
あったが、<変態鉄>にとって、この日、初めて見たものの中から...
ハンドタオルとキハ205号車のピンバッジを購入したのだった。
それから...
水島臨海鉄道の公式サイトにも出ているが、2019年の
カレンダー(壁掛けタイプ)も購入したのである。その表紙写真が、水島駅付近を
走るMRTを俯瞰撮影した1枚。
さっそく、「どこで撮ったんですか??」と担当者さんにお伺いしてみたが...
やはり...、特別に許可を得て、ある建物の上から撮影しているのだとか。
実は不感症...いや、もとい。「俯瞰症」の<変態鉄>、この路線の俯瞰ポイントを
密かに探しているのだが。う~ん、残念。
一杯、買ったグッズ類、それから着替えの入ったバッグ...
駅のコインロッカーを上手に使うのも<徒歩鉄>にとって重要かも知れない。
何しろ、荷物が多いと撮影地を探して歩き回るのも何だか億劫になってしまって。
というわけで...
でも、1日フリーきっぷまでロッカーに入れて施錠してしまって、結局、300円×2で
600円払う羽目になったのは内緒にしておきたい。
…… ……
さてさて、キハ205号車も登場する「倉タ」、倉敷貨物ターミナルでのイベントは
11時過ぎからで、まだ3時間以上あって。
【2018年10月14日7時06分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
興和のキャラクター「ケロちゃん、コロちゃん」は、民鉄を支援する...という
同社の一種のメセナ活動だろうか...、地方私鉄を中心にこのキャラクターが
貸し出され、駅で見かける機会も少なくない。この朝は「鉄道の日」仕様で。
キハ30・キハ37・キハ38の特別運行の模様を沿線で軽く<撮り鉄>してから倉タに
向かおうと思っていた。それなら、8:20発の自工前ゆきに乗れば、かなり余裕で
間に合うはずで。そう、油断があったのである。
【2018年10月14日8時07分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
駅舎の外まで続く行列は徐々に解消されてきていたものの、次々と<鉄>も
家族連れもやって来ていて。倉敷市駅は大盛況だったのである。
まずは...、いったん駅舎を出て歩いて3分ほどのところにあるコンビニへ。
トイレを借りて戻ってくると、8:00発には間に合わず、次の列車は8:20発。
でも、この違いが大きかったのである。
【2018年10月14日8時08分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
やって来た三菱自工前ゆきはMRT305号車の単行。扉が開けば、<鉄>が半分と
地元の方が半分といったところか、車内は座席が埋まって、立っている人が
チラホラいる程度の混雑に。
地元の方...というか、イベント目当ての<鉄>以外の乗客が、日曜日の自工前に
向かうことは少なくて自然。水島駅に到着すると、カメラを持った、明らかに
<鉄>とわかる数名を除いて下車したのである。
【2018年10月14日8時41分】 水島臨海鉄道水島本線・第13列車(MRT305号車内)
その水島駅では、上り列車との交換待ちで5分ほど停車。
ということは、<鉄>にとっては“撮影タイム”になるわけで。
臨鉄の全車種が写った「鉄道の日」ポスターも中吊り広告として。
ちなみに、この時点で“ピーポー弁当(限定50個)”が気になっていた<変態鉄>
だったのである。
さて、水島駅の先で線路は二又に分かれるのである。
【2018年10月14日8時39分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
右にカーブして消えていく線路は水島本線、この先、地上に下りて自工前駅、
その先、倉タまで線路が続いている。左に消えていくのは港東線。
東水島(貨物駅)まで続いている。写真の右隅に注目である。
その港東線、東水島までのびる貨物線なのだが...
【2018年10月14日8時39分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅
アップで撮ってみるとわかるように、単線の貨物線である港東線。
閉塞方式が自動化されずに残っている。スタフ閉塞である。
そんな、いつも通りの水島駅の風景を記録したら、再び車内へ。
【2018年10月14日8時43分】 水島臨海鉄道水島本線・第13列車(MRT305号車内)
向こうから倉敷市ゆきの列車が入ったところで、いよいよ最後の1区間。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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