ジャンボに乗って雪まつり（７）そして最後のジャンボ機 [飛行機の話題]
さて、いよいよ、この機体の話題。
【2014年2月5日9時47分】 北海道千歳市・新千歳空港
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 135.0 mm 露出 F11.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
実は、この札幌への旅、自分にとっての“メイン”は往復のヒコーキだった。
でも、その前に。
いま、ちょうど、ソチ五輪の生中継、浅田真央のインタビューを見終えて、
この記事を書き始めた。自分はスケートのことは全然わからないのだが、
しかし、前日のショートから一転しての、今夜のフリー、アスリートとして
そして、表現者としての意地を見た気がする。
挑戦すると言い続けてきた3回転ジャンプをすべて決める...その姿、
TVの画面に釘付けになってしまった。
そして、この件でも、アイツはやはりやってくれた。
そう、富山県のお隣、石川県が生んだ偉大な政治屋・森喜朗である。
東京オリンピック組織委員長に就任して以来、二度目にして史上稀に見る大失言。
（注：“二度目”とは、つい先日「英語は敵国語」発言というのがあったから。）
あれだけ、無神経に余計な事を次から次に口にできる、ある意味、素晴らしい才能。
引用するのもアホらしいくらいの発言だった。気になる方は各種ニュースサイトを
ご確認いただきたい。（※ 意見にはかなり個人差があります。）
…… ……
さて、3月は別れの季節と言われる。進学、卒業...、節目となるのが3月だ。
そして、この3月限りでお別れとなるのが、ANAのB747-400型機。
【2013年5月5日6時25分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 10.9 mm 露出 F4.5 1/30秒 ISO3200
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
ついたニックネームがジャンボ機。2階席まで含め定員565名。主翼に並んだ4発のエンジン、
他の旅客機より一回りも二回りも大柄な機体。
速度が速く、揺れが少なく、優秀なヒコーキと言われていたが、
中型機で頻繁運航するのが主流となった現在、活躍の場を失うことになってしまった。
しばらく前にJALからは姿を消し、すでに2月の時点で、ANAに2機が残るだけ。
その最後の747も、この3月末の羽田－那覇の運航をもって、退役となる。
ちなみに、海外では「-400」を含め、今後もB747を使う航空会社も少なくなく、
航空自衛隊所属の「政府専用機」もまたB747-400型機。
でも、国内線で気軽に乗れる“ジャンボ機”は、これが最後となるのである。
2階席に乗るのも楽しみだったし、写真を撮っても、あの背中の部分の曲線、
他の機体のように真っ直ぐではなく、クジラにも喩えられた優雅な曲線...
＜変態鉄＞にとって、ずっと憧れの機体だったのである。
尤も、自分もヒコーキについては“にわかファン”なので、これ以上書けば、
確実にボロが出てくる。“大失言”をする前に、この辺で。
さて、ここ最近のANAのB747-400型機。国内線の中でも、羽田－那覇が活躍の中心。
でも、「雪まつり」期間に限り、羽田－新千歳にも充当されることを見つけて、
そう、引退が近づき「搭乗証明書」も準備されていると聞けば...
これを予約したのが、実は、この旅のはじまりだった。
2月5日 NH051便 HND 0700 → CTS
2月6日 NH056便 CTS 1030 → HND
この2便、2階席窓側が確保できたのだった。
という訳で、今日も写真の羅列で。
…… ……
【2014年2月5日6時35分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 60.0 mm 露出 F5.0 1/80秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
早朝の羽田空港で出発を待つジャンボ機。すでに窓に近づいては、皆さん、
思い思いにカメラを向けていた。映り込みが酷くても自分もシャッターを。
【2013年5月5日6時27分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 6.7 mm 露出 F4.0 1/50秒 ISO800
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
カウンター上のディスプレイにも「機種 ボーイング747-400」の表示。
これにも、やはり、多くの方がカメラを向けていた。
【2013年5月5日6時46分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 4.5 mm 露出 F3.5 1/40秒 ISO800
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
いよいよ搭乗開始。2箇所の入口があるのは、B777もB787も同じだが、
「2階席」の案内があるのはB747のみ。この表示板も今月で見納めとなるのか。
【2014年2月5日8時35分】 JA8960機内（地上滞在・ドア開放中に撮影）
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 35.0 mm 露出 F5.6 1/80秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
「2階席」ならではの設備が、窓側に設置された荷物入れ。
丸い機体の“上部”に客席があるため、デッドスペースになってしまう部分、
うまい具合に使っている気がする。ここに荷物を入れるのも、B4の楽しみの1つだった。
【2014年2月5日8時35分】 JA8960機内（地上滞在・ドア開放中に撮影）
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 35.0 mm 露出 F5.6 1/80秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
そして、やはり、2階席から見ると視線の高さが違うので、見える風景も違う。
自分が通ってきたボーディングブリッジを見下ろすことができるのも、
この2階席だけの楽しみだった。
【2014年2月6日12時13分】 JA8960機内（地上滞在・ドア開放中に撮影）
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 40.0 mm 露出 F4.0 1/30秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
そんな2階席の様子。内側に大きく丸まった断面が、他の機種との違いであり、
この2階席の特徴である。
【2014年2月5日8時40分】 北海道千歳市・新千歳空港
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 190.0 mm 露出 F6.3 1/200秒 +1段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
新千歳空港でも、ジャンボ機は注目の的だった。
ブリッジからも、通路からも窓という窓にはカメラを構える人の姿。
ガラス張りなので、映り込みが激しく、なかなか思った通りには撮れなかったが...
【2014年2月5日8時41分】 北海道千歳市・新千歳空港
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F13.0 1/500秒 -1段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
その雪晴れの新千歳空港でのB4。「Royce」の広告が北海道らしさ!?
ボーディングブリッジが邪魔だが、自分は、この角度から見るのが一番好き。
そして、自分が撮った最後の1枚は...
【2013年5月5日12時14分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 50.0 mm 露出 F13.0 1/400秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
復路、12時過ぎの羽田空港に着いたところで。
片側の主翼に2発、両翼で4発のエンジンこそがB4の証。
後ろを通り過ぎる、ライトグリーンの“ソラシド・エア”の機体が小さく見える。
この“親子”ほどの違いこそ、ジャンボ機のジャンボたる所以。
…… ……
そして、復路、6日のNH056便の“搭乗証明書”。
惜しかったのは、復路も往路と同じJA8960だったこと。JA8961の方にも乗ってみたかった。
ただ、日付・便名の他、乗務員の氏名まで記入してくれるのが、ちょっと新鮮だった。
鉄道でも、お別れ列車などで「乗車証明書」を配る場合はあるが、多くの場合は、
用意したカードをそのまま配る形式。こういうのがあれば、楽しいのだが...
往路のNH051便のものとは、細かな書き方の違いがあることに気づく。
でも、どちらも「JA8960」。カード自体は同じもの。
2機だけ残ったジャンボ機、その機番が、JA8960とJA8961、
実は、復路、2機は1時間違いで新千歳 → 羽田に充当されていた。
自分が乗った、NH054便（CTS 9:30）がB747-400Dで離陸していくのを、
自分は新千歳空港のターミナルビル内で窓越しに見ていたのだった。
だからこそ、「JA8961にも乗ってみたかった」という気持ちが強くなった。
あちらの搭乗証明書は、どんなデザインだったのだろうか。
…… ……
「雪まつり」にもすっかり魅せられた。
1泊2日の“弾丸ツアー”ではあったが、楽しかった札幌旅行、
もう一度、那覇まで往復しようかとも思ったのだが...
これが、自分にとって最後のジャンボ機となった。
【2013年5月5日6時46分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 4.5 mm 露出 F3.5 1/40秒 ISO800
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
朝焼けの羽田空港で出発をまつ、B747-400D。
やはり、ジャンボ機は、＜変態鉄＞の憧れのヒコーキなのだった。
ということで、このシリーズ、最後は機内でいただいたポストカードを
ご紹介して、お別れしたいと思います。
…… ……
ということで、次は15日の「いすみ鉄道国鉄型キハの夜行列車」の話題を。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
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【2014年2月5日9時47分】 北海道千歳市・新千歳空港
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 135.0 mm 露出 F11.0 1/500秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
実は、この札幌への旅、自分にとっての“メイン”は往復のヒコーキだった。
でも、その前に。
いま、ちょうど、ソチ五輪の生中継、浅田真央のインタビューを見終えて、
この記事を書き始めた。自分はスケートのことは全然わからないのだが、
しかし、前日のショートから一転しての、今夜のフリー、アスリートとして
そして、表現者としての意地を見た気がする。
挑戦すると言い続けてきた3回転ジャンプをすべて決める...その姿、
TVの画面に釘付けになってしまった。
そして、この件でも、アイツはやはりやってくれた。
そう、富山県のお隣、石川県が生んだ偉大な政治屋・森喜朗である。
東京オリンピック組織委員長に就任して以来、二度目にして史上稀に見る大失言。
（注：“二度目”とは、つい先日「英語は敵国語」発言というのがあったから。）
あれだけ、無神経に余計な事を次から次に口にできる、ある意味、素晴らしい才能。
引用するのもアホらしいくらいの発言だった。気になる方は各種ニュースサイトを
ご確認いただきたい。（※ 意見にはかなり個人差があります。）
…… ……
さて、3月は別れの季節と言われる。進学、卒業...、節目となるのが3月だ。
そして、この3月限りでお別れとなるのが、ANAのB747-400型機。
【2013年5月5日6時25分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 10.9 mm 露出 F4.5 1/30秒 ISO3200
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
ついたニックネームがジャンボ機。2階席まで含め定員565名。主翼に並んだ4発のエンジン、
他の旅客機より一回りも二回りも大柄な機体。
速度が速く、揺れが少なく、優秀なヒコーキと言われていたが、
中型機で頻繁運航するのが主流となった現在、活躍の場を失うことになってしまった。
しばらく前にJALからは姿を消し、すでに2月の時点で、ANAに2機が残るだけ。
その最後の747も、この3月末の羽田－那覇の運航をもって、退役となる。
ちなみに、海外では「-400」を含め、今後もB747を使う航空会社も少なくなく、
航空自衛隊所属の「政府専用機」もまたB747-400型機。
でも、国内線で気軽に乗れる“ジャンボ機”は、これが最後となるのである。
2階席に乗るのも楽しみだったし、写真を撮っても、あの背中の部分の曲線、
他の機体のように真っ直ぐではなく、クジラにも喩えられた優雅な曲線...
＜変態鉄＞にとって、ずっと憧れの機体だったのである。
尤も、自分もヒコーキについては“にわかファン”なので、これ以上書けば、
確実にボロが出てくる。“大失言”をする前に、この辺で。
さて、ここ最近のANAのB747-400型機。国内線の中でも、羽田－那覇が活躍の中心。
でも、「雪まつり」期間に限り、羽田－新千歳にも充当されることを見つけて、
そう、引退が近づき「搭乗証明書」も準備されていると聞けば...
これを予約したのが、実は、この旅のはじまりだった。
2月5日 NH051便 HND 0700 → CTS
2月6日 NH056便 CTS 1030 → HND
この2便、2階席窓側が確保できたのだった。
という訳で、今日も写真の羅列で。
…… ……
【2014年2月5日6時35分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 60.0 mm 露出 F5.0 1/80秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
早朝の羽田空港で出発を待つジャンボ機。すでに窓に近づいては、皆さん、
思い思いにカメラを向けていた。映り込みが酷くても自分もシャッターを。
【2013年5月5日6時27分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 6.7 mm 露出 F4.0 1/50秒 ISO800
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
カウンター上のディスプレイにも「機種 ボーイング747-400」の表示。
これにも、やはり、多くの方がカメラを向けていた。
【2013年5月5日6時46分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 4.5 mm 露出 F3.5 1/40秒 ISO800
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
いよいよ搭乗開始。2箇所の入口があるのは、B777もB787も同じだが、
「2階席」の案内があるのはB747のみ。この表示板も今月で見納めとなるのか。
【2014年2月5日8時35分】 JA8960機内（地上滞在・ドア開放中に撮影）
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 35.0 mm 露出 F5.6 1/80秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
「2階席」ならではの設備が、窓側に設置された荷物入れ。
丸い機体の“上部”に客席があるため、デッドスペースになってしまう部分、
うまい具合に使っている気がする。ここに荷物を入れるのも、B4の楽しみの1つだった。
【2014年2月5日8時35分】 JA8960機内（地上滞在・ドア開放中に撮影）
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 35.0 mm 露出 F5.6 1/80秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
そして、やはり、2階席から見ると視線の高さが違うので、見える風景も違う。
自分が通ってきたボーディングブリッジを見下ろすことができるのも、
この2階席だけの楽しみだった。
【2014年2月6日12時13分】 JA8960機内（地上滞在・ドア開放中に撮影）
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 40.0 mm 露出 F4.0 1/30秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
そんな2階席の様子。内側に大きく丸まった断面が、他の機種との違いであり、
この2階席の特徴である。
【2014年2月5日8時40分】 北海道千歳市・新千歳空港
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 190.0 mm 露出 F6.3 1/200秒 +1段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
新千歳空港でも、ジャンボ機は注目の的だった。
ブリッジからも、通路からも窓という窓にはカメラを構える人の姿。
ガラス張りなので、映り込みが激しく、なかなか思った通りには撮れなかったが...
【2014年2月5日8時41分】 北海道千歳市・新千歳空港
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 65.0 mm 露出 F13.0 1/500秒 -1段補正 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WB太陽光
その雪晴れの新千歳空港でのB4。「Royce」の広告が北海道らしさ!?
ボーディングブリッジが邪魔だが、自分は、この角度から見るのが一番好き。
そして、自分が撮った最後の1枚は...
【2013年5月5日12時14分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon EOS 5D Mark III／EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 50.0 mm 露出 F13.0 1/400秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
復路、12時過ぎの羽田空港に着いたところで。
片側の主翼に2発、両翼で4発のエンジンこそがB4の証。
後ろを通り過ぎる、ライトグリーンの“ソラシド・エア”の機体が小さく見える。
この“親子”ほどの違いこそ、ジャンボ機のジャンボたる所以。
…… ……
そして、復路、6日のNH056便の“搭乗証明書”。
惜しかったのは、復路も往路と同じJA8960だったこと。JA8961の方にも乗ってみたかった。
ただ、日付・便名の他、乗務員の氏名まで記入してくれるのが、ちょっと新鮮だった。
鉄道でも、お別れ列車などで「乗車証明書」を配る場合はあるが、多くの場合は、
用意したカードをそのまま配る形式。こういうのがあれば、楽しいのだが...
往路のNH051便のものとは、細かな書き方の違いがあることに気づく。
でも、どちらも「JA8960」。カード自体は同じもの。
2機だけ残ったジャンボ機、その機番が、JA8960とJA8961、
実は、復路、2機は1時間違いで新千歳 → 羽田に充当されていた。
自分が乗った、NH054便（CTS 9:30）がB747-400Dで離陸していくのを、
自分は新千歳空港のターミナルビル内で窓越しに見ていたのだった。
だからこそ、「JA8961にも乗ってみたかった」という気持ちが強くなった。
あちらの搭乗証明書は、どんなデザインだったのだろうか。
…… ……
「雪まつり」にもすっかり魅せられた。
1泊2日の“弾丸ツアー”ではあったが、楽しかった札幌旅行、
もう一度、那覇まで往復しようかとも思ったのだが...
これが、自分にとって最後のジャンボ機となった。
【2013年5月5日6時46分】 東京都大田区・羽田空港国内線第２ターミナル
＜撮影データ＞
Canon PowerShot SX280 HS
焦点距離 4.5 mm 露出 F3.5 1/40秒 ISO800
プログラムAE CONTINUOUS AF WBオート
朝焼けの羽田空港で出発をまつ、B747-400D。
やはり、ジャンボ機は、＜変態鉄＞の憧れのヒコーキなのだった。
ということで、このシリーズ、最後は機内でいただいたポストカードを
ご紹介して、お別れしたいと思います。
…… ……
ということで、次は15日の「いすみ鉄道国鉄型キハの夜行列車」の話題を。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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森喜朗ははっきり言ってアホですね（笑）
by ma2ma2 (2014-02-21 08:02)
ma2ma2さん
コメントありがとうございます。
ハッキリ言わなくても、ア※だと思います。
なぜ、あんな発言をしようと思うのか、ちょっと理解に苦しみます。
by あるまーき (2014-02-21 12:04)
発言内容がチープすぎます。
一応内閣総理大臣をやっていたんですよね・・・。
なんだか、ジャンボの模型が欲しくなっているんですよね。
by suzuran6 (2014-02-21 17:08)
suzuran6さん
コメントありがとうございます。
総理時代も失言・失態の連続ではありましたが...
自分は、空港のショップでB747のモデルを買おうと立ち止まったのですが、値札を見た途端、後ずさりしてしまいました。
by あるまーき (2014-02-22 00:07)