消印の中の鉄道(9)富山総曲輪郵便局 [消印の中の鉄道情景]
今日の記事が、とうとう「787」回目となったみたい。
「737」「747」「767」「777」と、“貼ろうと思っていて忘れていた”写真。
最後となる「787」の今回は忘れない。
…… ……
ということで、この1枚から。
最近の自分は、興味の対象がすっかり「747」に移ってしまい、あまり撮っていない。
【2013年8月16日19時34分】 富山市秋ヶ島・富山きときと空港
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 80.0 mm 露出 F5.0 1/20秒 ISO6400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
“富山きときと”に飛来することも、当たり前の日常風景になりつつある。
でも、最近は乗っても“7色の機内照明”をやってくれない...、それが残念。
「図々しさ、加速中!!」の自分。今度乗ったらCAさんにリクエストしてみようかな。
今日は“787記事目”ということだけを引っぱっている自分。
「えっ!? あれだけ出撃していて、ネタ切れ??」
と、思うなかれ。
水海道でも富山地鉄でも、あまりにもテンションが上がりすぎて、
写真を撮りすぎたのである。どちらも、数時間の間に1,000コマ以上!!
拡大画像を確認してヒストグラムを見ながら、ブログ記事に掲載できる写真を
選んでいるのだが、出来映えはさておき、貼りたいモノだけで3桁に近づいて...
記事がまとまらないのである。
ネタはあるのに記事が書けていない...、そんな状況。
というわけで、困ったときの“富山ネタ”。
富山地鉄の市内軌道線。
沿線にとびっきりの観光名所を抱えるわけでもなく、どちらかというと地味な路線。
でも、なぜか知らないが、消印には多く登場するのである。
その1つ。富山総曲輪郵便局の風景入通信日付印をご紹介したい。
「総曲輪」は、“そうがわ”と読む。富山中心部の古くからの繁華街。
電車通りを境に、西町電停の東側が中央通り、西側が総曲輪通りという
アーケードのある商店街。そのうち、中央通りのアーケード街にあった精肉店が、
自分の父方の実家なのだが(現存せず)、夕方、大勢の買い物客でごった返す商店街で、
轟音とともに電車通りを行き交う地鉄市内軌道線の7000形の姿を
ずっと飽きずに眺めていたのが、幼稚園児だった当時の自分。それは<鉄>の原点。
いまから約30年前、まさに、この風景印の図柄と同じ景色を眺めていたのが自分。
今でも、その風景は全く変わらないが、でも、しかし...
数百メートル続く、アーケード街の反対サイドからでも、電車が行き交う姿が見える。
中央通りも総曲輪通りも、真っ直ぐ歩けないぐらいの買い物客が行き交っているのが
“当たり前”だったのも「今は昔」。そういえば、西武デパートも...
と、思い出を勝手に語っているうちに、いつも通り、記事が長くなってしまった...
話を元に戻そう。
富山総曲輪郵便局があるのは、そのアーケード街のちょっと北、荒町電停向かいのビル。
その近くで電車を撮ったことがあったような...
HDDの中を“発掘”したところ、確かに、あった。
でも、問題はこの写真の撮影場所。荒町電停なのか、その隣の桜橋電停か...
全く記憶にないのだ。
(富山に詳しい方からのフォローコメントに期待しております!!)
この頃、自分が富山に通い詰めていたのは、「飛越ゴハチ」を追っていたから。
朝の運用が一段落し、昼間の代走運用がない日には市内軌道線を撮っていた。
この日の写真、市内で「今となっては貴重なシーン」を撮っていた。
“おまけ”で、そちらも貼ってしまおう。
この付近から、歩き始めて...
ここを眺めながら...
この付近は、かつてはもっと長閑な雰囲気だったような...
その先で、レールは、ぷつりと途絶えていたのだ。
…… ……
そうそう、今冬、もう一度、雪だるまになりながら地鉄電車を追いかけようかと検討中。
(掲載した写真は、特記以外、2009年10月28日、Canon PowerShot SX100 ISで撮影)
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ということで、この1枚から。
最近の自分は、興味の対象がすっかり「747」に移ってしまい、あまり撮っていない。
【2013年8月16日19時34分】 富山市秋ヶ島・富山きときと空港
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 80.0 mm 露出 F5.0 1/20秒 ISO6400
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“富山きときと”に飛来することも、当たり前の日常風景になりつつある。
でも、最近は乗っても“7色の機内照明”をやってくれない...、それが残念。
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水海道でも富山地鉄でも、あまりにもテンションが上がりすぎて、
写真を撮りすぎたのである。どちらも、数時間の間に1,000コマ以上!!
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富山地鉄の市内軌道線。
沿線にとびっきりの観光名所を抱えるわけでもなく、どちらかというと地味な路線。
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その1つ。富山総曲輪郵便局の風景入通信日付印をご紹介したい。
「総曲輪」は、“そうがわ”と読む。富山中心部の古くからの繁華街。
電車通りを境に、西町電停の東側が中央通り、西側が総曲輪通りという
アーケードのある商店街。そのうち、中央通りのアーケード街にあった精肉店が、
自分の父方の実家なのだが(現存せず)、夕方、大勢の買い物客でごった返す商店街で、
轟音とともに電車通りを行き交う地鉄市内軌道線の7000形の姿を
ずっと飽きずに眺めていたのが、幼稚園児だった当時の自分。それは<鉄>の原点。
いまから約30年前、まさに、この風景印の図柄と同じ景色を眺めていたのが自分。
今でも、その風景は全く変わらないが、でも、しかし...
数百メートル続く、アーケード街の反対サイドからでも、電車が行き交う姿が見える。
中央通りも総曲輪通りも、真っ直ぐ歩けないぐらいの買い物客が行き交っているのが
“当たり前”だったのも「今は昔」。そういえば、西武デパートも...
と、思い出を勝手に語っているうちに、いつも通り、記事が長くなってしまった...
話を元に戻そう。
富山総曲輪郵便局があるのは、そのアーケード街のちょっと北、荒町電停向かいのビル。
その近くで電車を撮ったことがあったような...
HDDの中を“発掘”したところ、確かに、あった。
でも、問題はこの写真の撮影場所。荒町電停なのか、その隣の桜橋電停か...
全く記憶にないのだ。
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この頃、自分が富山に通い詰めていたのは、「飛越ゴハチ」を追っていたから。
朝の運用が一段落し、昼間の代走運用がない日には市内軌道線を撮っていた。
この日の写真、市内で「今となっては貴重なシーン」を撮っていた。
“おまけ”で、そちらも貼ってしまおう。
この付近から、歩き始めて...
ここを眺めながら...
この付近は、かつてはもっと長閑な雰囲気だったような...
その先で、レールは、ぷつりと途絶えていたのだ。
…… ……
そうそう、今冬、もう一度、雪だるまになりながら地鉄電車を追いかけようかと検討中。
(掲載した写真は、特記以外、2009年10月28日、Canon PowerShot SX100 ISで撮影)
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写真奥に写っているのが電気ビル前電停、そして桜橋・松川が映り込んでいない事をふまえて、あの写真は桜橋電停より撮影された物と思われます。
by T_saga (2013-11-22 01:35)
T_sagaさん
先日はありがとうございました。コメントありがとうございます。
さて、この撮影地、桜橋でしたか。荒町だと記事の内容にマッチすると思ったのに...、残念。でも、明確なご指摘と名推理、脱帽です。
ちなみに、この写真、「試運転」表示の8000形を見つけて、あわてて撮ったものです。コンデジで連写ができないので、前面に影が落ちてしまった失敗写真なのですが、「試運転」幕で走っている姿を撮ったのは、このときだけなので、この写真は大切にしているのです。
by あるまーき (2013-11-22 01:51)
すみません、訂正いたします。
大同生命のビルが写っておりますが、このビルは桜橋~荒町電停間にあるものでした。すなわちあの写真は桜橋電停ではなく、荒町電停より撮影された物で間違いないと思われます。
私もまだまだ未熟でございます。トホホ
by T_saga (2013-11-23 01:19)
T_sagaさん
再びコメントありがとうございます。
お手を煩わせてしまって、申し訳ありません。そもそも、ロクに撮影記録も残していない自分が悪いわけですから...
むしろ、荒町電停ということですと、ちょうどこの8000形電車の真横(通りの東側)に件の郵便局が所在していることになり、記事に一致した写真となり、良かったです。ありがとうございました。
by あるまーき (2013-11-23 01:43)
いつもこの春まで住んでいた富山の事を思い出しながら、楽しく拝見しています。お写真のあまりの懐かしさに思わず初めてコメントさせていただきます。いつも
ちょうど手前の8000系の右側がその総曲輪郵便局ですね。
富山住いで、その総曲輪郵便局が最寄り局でした。あと、7000系の後ろに見える横断歩道で去年の今頃、うちの奥さんが交通事故にあったりとかも(幸い、軽症でした)あって、思い出深い風景です。
お写真、荒町電停からよりもその手前の横断歩道上から撮られたようにも見えますがどうでしょ。
by sagy (2013-11-24 00:55)
sagyさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
sagyさんは、このあたりにお住まいだったとのこと、この周辺は市街中心部でありながらも喧噪と言うよりも、多少、ゆったりとした感じもあり、生活にも便利そうな所ですね。奥様は大丈夫でしたでしょうか。
さて、掲載した写真の撮影地点ですが、記録も残していなければ、記憶も全く残っていないもので...。荒町電停の南富山ゆきホームだと思っていたのですが、なるほど、ネットの地図で確認しましたら、確かに、写真に写っている大同生命ビルは荒町電停からは少し北寄りに離れた場所にありますね。8000形電車の左に細い道が見えています。また、撮影データによるとそれほど遠くから超望遠で撮った訳でもないので、仰るとおり、横断歩道上からの撮影だった可能性は十分ありそうですね。
位置関係的には、件の総曲輪郵便局から北國銀行付近にかけてが有力な気がしてきました。こんど、富山に行った際に、再検証してみようと思います。わざわざ、コメントしていただきまして、ありがとうございました。
こんなブログではありますが、また、ご覧いただき、ご感想など寄せていただけましたら幸いです。
by あるまーき (2013-11-24 03:17)