3月「ことでん」と徳島のキハを(10)夜、食事の後のお楽しみは...!? [鉄分の濃い旅行記録]
久々に...<変態野郎>らしく“オトナのかほり”のするタイトルにしてみたが。
<鉄>って、何だかんだでピュアな人が多いのか、アダルトな雰囲気のタイトルを
付けるとアクセスが減る...というのが拙ブログでのこれまでの経験。
ちなみにコレ、元ネタは(関東ローカルかも知れないが...)、むかしあった
梅酒のTV CMだったはず。テーブルで向かい合わせに座った男女、良い雰囲気で
グラスに注がれた梅酒で乾杯。女の人の「じゃぁ、食事の後のお楽しみは!?」
という甘い感じの言い方に、男性の方が思いっきり咽せる...というCMだった。
確か、<変態鉄>が幼稚園か小学校に上がる頃だったか...昭和の頃のCMである。
“食事の後の楽しみ”が何を指すのか、を、しつこく母親に尋ねて困らせていた
当時、幼かった<変態ガキ鉄>である。
【2019年3月5日17時28分】 高徳線・徳島駅付近
ということで、3月初旬の徳島でのキハ撮影記(?)。今回は徳島駅近くのビジホに
2泊したのだが、意外と困ったのが夕食だった。県庁所在地の玄関駅でありながら
多くのお店が19時頃で閉店で。後はお酒を飲みながら...を前提にしたと思われる
メニューと雰囲気のお店くらいしか残らずに。コンビニで弁当を買ってホテルの
電子レンジで温めて食べる...という手もあるにはあるが、でも、旅行先でコンビニ
弁当というのは“最後の手段”。最初の晩は、オーダーストップ間近の「そごう」
デパートのレストランへ。
…… ……
2019年3月5日(火)晴れ
徳島駅北側の佐古駅側の歩道橋から徳島駅に出入りする列車の姿をスナップ。
【2019年3月5日17時31分】 徳島線・徳島駅付近
“ギリギリで国鉄型”のキハ185系特急「剣山」の姿が撮れた。
もうダメかと思ったところで、辛うじて国鉄型の姿を捉えることができて。
踏切の先で折り返して、徳島線の1番のりばに進入するのは17:57発「剣山9号」
になる編成だろうか。
“収穫ゼロ”だけは回避できたか...と、カメラを仕舞おうとしていたら、
動き出したのが、まさにキハ40形。
【2019年3月5日17時32分】 高徳線・徳島駅付近
こちらは純粋な国鉄型(?)。昭和50年台前半、国鉄の財政も労使も難しい局面
だったが、昭和20~30年台に投入された、老朽化の著しかったキハ10・20系の
置換えは急務となっており、北海道型も含めて900両余りが全国に投入されたのが
キハ40系だった。<変態鉄>にとって“同い年”のキハたちなのである。
構内の入換作業だからスピードは出ないのだが、それでも、被写体ブレを防いで
写し止めるのが難しくなってくる時間帯である。ISO感度も4桁に上げて何とか...
シャッターボタンを押す指先も、ちょっと緊張で...
【2019年3月5日17時32分】 高徳線・徳島駅付近
運転所から出て、こちらの方に向かってくる。キハ40形は両運転台車なので単行で
走ることが多くて。そう、望遠で狙うと“顔アップ”になってしまい車体側面が
キレイに入らないのである。何とかうまい位置でシャッターを切ろうと...
【2019年3月5日17時32分】 高徳線・徳島駅付近
もちろん“正面ドカン”も。白い車体に露出が合うと、どうしてもアンダーに
なってしまうのだが...
その分、夕方の雰囲気が出たから良し...ということで。
【2019年3月5日17時33分】 高徳線・徳島駅付近
キハ40形、このままホームに入って運用入りするのかと思いきや、徳島運転所内の
小移動...というか転線作業だったみたい。<変態鉄>のいる歩道橋の真下付近、
佐古側へと続いていない行き止まりの線路に入ってきて一旦停車。
すぐに折り返して運転所内に戻っていった。
あれほど、1200+1500形が続いたのに...
【2019年3月5日17時34分】 徳島線・徳島駅付近
国鉄型が来始めると続くみたいで。踏切が鳴ったので振り返って見れば、向かって
くるのは再びキハ185系「剣山」、時刻からすれば“10号”である。よく見ると
同じキハ185系であっても、正面の塗り分けが違うのである。
【2019年3月5日17時35分】 徳島線・徳島駅付近(後追い)
正面下側の青い部分が広くて水平な塗り分けになっているのが「剣山」に投入される
際に採用された塗色、正面貫通扉が白色で青い部分が左右に分かれているのが
オリジナルの塗色である。
【2019年3月5日17時35分】 徳島線・徳島駅付近(後追い)
先ほどの「9号」が1番のりばで発車待ちしているので、こちらは3番ホームへの
到着である。運転所にもキハ185系が待機中、そして1番のりばにも。
合わせて3本のキハ185系編成が写り込んでいる。
…… ……
これでホテルに戻って、再び、夕食をとりに外出したのである。
さすがに18時を過ぎると暗くなるわけで。ということで夕食。
駅ビルの商業施設の地下にも飲食店街があるのだが、(値段の面で)迷った末に
デパートの最上階にあるレストランへ。ビニールのテーブルクロスが架かっている
ような、まさに昭和の頃の「大食堂」といった感じのレストランは、すでに
閉店時間が迫っており、最初の注文のところで「ラストオーダーです」の声。
冷凍食品だろうなぁ...という感じのハンバーグで夕食を済ませて。それにしても
自分以外に客の姿は無く、ガラーンとした店内は薄暗い感じで。兎に角、食事を
済ませたら徳島駅へ。いったんホテルに戻って、持ち出してきたのは三脚だった。
三脚を持って意気揚々と。入場券を買って改札を通ると...
たぶん県庁所在地の玄関駅としては全国で最後ではなかろうか、改札口の前に
ホームがあって(高松ゆき特急「うずしお」号は正面のホームに発着する)、
ホームの様子が一望できて、その向こうには車両基地(徳島運転所)、遠い昔の
富山駅もそうだった。これぞ、「国鉄の主要駅」といった感じである。
個性のない、高架駅や橋上駅に姿を変えてしまうのが“当たり前”に
なってしまって。車輌に注目が行きがちだが、駅舎だって“国鉄型”は圧倒的に
数を減らしているのである。
さて...。
【2019年3月5日19時51分】 高徳線・徳島駅
キハ40系は2018年3月改正のダイヤでは(現在は復活しているらしい)、徳島線には
運用が無く、つまり、通常、欠き取り式の1番のりばに入ることはないはずで。
2~4番のりばは改札越しに一望できるが、そこにキハ40系の姿無し。ということで
跨線橋を渡って、一番奥の4番のりばへ。そうすれば、徳島運転所で留置されている
キハ40系を撮ることができて。
「剣山」のマークを掲げて待機するキハ185系と並んでいるのは、
キハ40+キハ47+キハ47 の3両編成。たぶん、四国のキハ40系としては最長編成。
以前は定期運用でキハ47形4連というのがあって、一度だけ撮ったこともあったが
最近では3連になってしまっている。
【2019年3月5日19時53分】 高徳線・徳島駅
国鉄型キハの動きが慌ただしくなってくるみたいで、奥で出庫の点検を受けている
キハ47形である。
さきほどの3両編成を反対側から撮ると...
【2019年3月5日19時55分】 高徳線・徳島駅
フツーの人から見たら「同じような車輌」だろうが、<変態鉄>としては両運の
キハ40形より片運・両開き扉のキハ47形の方が好きなのである。
特に四国車は...、四国島内では、なぜか2両編成だと運賃収受式ワンマンについて
役所の許可が下りないらしくて。私鉄もJRも2両以上の、つまり片運転台車は
ワンマン改造ができずにいる。
だから、四国のキハ40形は「トイレ撤去・ワンマン化」を施工されているものの、
キハ47形は国鉄時代の車内見付けをよく残しているのである。(冷房くらいか...)
車内灯を落として休んでいるキハ47形の姿。先ほど歩道橋で撮れたのは40形だけ
だったので、この旅では初めてのキハ47形の姿である。
【2019年3月5日19時58分】 高徳線・徳島駅
そんな3両編成の南側に“縦列停車”していたのがキハ40形。
暗いから目立たないのだが、トイレが撤去されて、屋上の水タンクが外されている
のがオリジナルの姿からの一番大きな変更点だろうか。あとはよく見ると、扉窓の
ガラスの固定方法が変わってHゴムがなくなっているのも変化だろうか。
【2019年3月5日20時02分】 徳島線・徳島駅
そして、徳島線の1番ホームに目を移せば、特急「剣山13号」が発車待ち。
ステンレス車はバルブ撮影の時に写しにくくて...う~ん。夜の徳島駅ホーム、
この時間帯になって、国鉄型キハが次々に発着する時間帯にかかってきて
あちこち動き回りながらの撮影、あっという間に時間が過ぎるのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
<鉄>って、何だかんだでピュアな人が多いのか、アダルトな雰囲気のタイトルを
付けるとアクセスが減る...というのが拙ブログでのこれまでの経験。
ちなみにコレ、元ネタは(関東ローカルかも知れないが...)、むかしあった
梅酒のTV CMだったはず。テーブルで向かい合わせに座った男女、良い雰囲気で
グラスに注がれた梅酒で乾杯。女の人の「じゃぁ、食事の後のお楽しみは!?」
という甘い感じの言い方に、男性の方が思いっきり咽せる...というCMだった。
確か、<変態鉄>が幼稚園か小学校に上がる頃だったか...昭和の頃のCMである。
“食事の後の楽しみ”が何を指すのか、を、しつこく母親に尋ねて困らせていた
当時、幼かった<変態ガキ鉄>である。
【2019年3月5日17時28分】 高徳線・徳島駅付近
ということで、3月初旬の徳島でのキハ撮影記(?)。今回は徳島駅近くのビジホに
2泊したのだが、意外と困ったのが夕食だった。県庁所在地の玄関駅でありながら
多くのお店が19時頃で閉店で。後はお酒を飲みながら...を前提にしたと思われる
メニューと雰囲気のお店くらいしか残らずに。コンビニで弁当を買ってホテルの
電子レンジで温めて食べる...という手もあるにはあるが、でも、旅行先でコンビニ
弁当というのは“最後の手段”。最初の晩は、オーダーストップ間近の「そごう」
デパートのレストランへ。
…… ……
2019年3月5日(火)晴れ
徳島駅北側の佐古駅側の歩道橋から徳島駅に出入りする列車の姿をスナップ。
【2019年3月5日17時31分】 徳島線・徳島駅付近
“ギリギリで国鉄型”のキハ185系特急「剣山」の姿が撮れた。
もうダメかと思ったところで、辛うじて国鉄型の姿を捉えることができて。
踏切の先で折り返して、徳島線の1番のりばに進入するのは17:57発「剣山9号」
になる編成だろうか。
“収穫ゼロ”だけは回避できたか...と、カメラを仕舞おうとしていたら、
動き出したのが、まさにキハ40形。
【2019年3月5日17時32分】 高徳線・徳島駅付近
こちらは純粋な国鉄型(?)。昭和50年台前半、国鉄の財政も労使も難しい局面
だったが、昭和20~30年台に投入された、老朽化の著しかったキハ10・20系の
置換えは急務となっており、北海道型も含めて900両余りが全国に投入されたのが
キハ40系だった。<変態鉄>にとって“同い年”のキハたちなのである。
構内の入換作業だからスピードは出ないのだが、それでも、被写体ブレを防いで
写し止めるのが難しくなってくる時間帯である。ISO感度も4桁に上げて何とか...
シャッターボタンを押す指先も、ちょっと緊張で...
【2019年3月5日17時32分】 高徳線・徳島駅付近
運転所から出て、こちらの方に向かってくる。キハ40形は両運転台車なので単行で
走ることが多くて。そう、望遠で狙うと“顔アップ”になってしまい車体側面が
キレイに入らないのである。何とかうまい位置でシャッターを切ろうと...
【2019年3月5日17時32分】 高徳線・徳島駅付近
もちろん“正面ドカン”も。白い車体に露出が合うと、どうしてもアンダーに
なってしまうのだが...
その分、夕方の雰囲気が出たから良し...ということで。
【2019年3月5日17時33分】 高徳線・徳島駅付近
キハ40形、このままホームに入って運用入りするのかと思いきや、徳島運転所内の
小移動...というか転線作業だったみたい。<変態鉄>のいる歩道橋の真下付近、
佐古側へと続いていない行き止まりの線路に入ってきて一旦停車。
すぐに折り返して運転所内に戻っていった。
あれほど、1200+1500形が続いたのに...
【2019年3月5日17時34分】 徳島線・徳島駅付近
国鉄型が来始めると続くみたいで。踏切が鳴ったので振り返って見れば、向かって
くるのは再びキハ185系「剣山」、時刻からすれば“10号”である。よく見ると
同じキハ185系であっても、正面の塗り分けが違うのである。
【2019年3月5日17時35分】 徳島線・徳島駅付近(後追い)
正面下側の青い部分が広くて水平な塗り分けになっているのが「剣山」に投入される
際に採用された塗色、正面貫通扉が白色で青い部分が左右に分かれているのが
オリジナルの塗色である。
【2019年3月5日17時35分】 徳島線・徳島駅付近(後追い)
先ほどの「9号」が1番のりばで発車待ちしているので、こちらは3番ホームへの
到着である。運転所にもキハ185系が待機中、そして1番のりばにも。
合わせて3本のキハ185系編成が写り込んでいる。
…… ……
これでホテルに戻って、再び、夕食をとりに外出したのである。
さすがに18時を過ぎると暗くなるわけで。ということで夕食。
駅ビルの商業施設の地下にも飲食店街があるのだが、(値段の面で)迷った末に
デパートの最上階にあるレストランへ。ビニールのテーブルクロスが架かっている
ような、まさに昭和の頃の「大食堂」といった感じのレストランは、すでに
閉店時間が迫っており、最初の注文のところで「ラストオーダーです」の声。
冷凍食品だろうなぁ...という感じのハンバーグで夕食を済ませて。それにしても
自分以外に客の姿は無く、ガラーンとした店内は薄暗い感じで。兎に角、食事を
済ませたら徳島駅へ。いったんホテルに戻って、持ち出してきたのは三脚だった。
三脚を持って意気揚々と。入場券を買って改札を通ると...
たぶん県庁所在地の玄関駅としては全国で最後ではなかろうか、改札口の前に
ホームがあって(高松ゆき特急「うずしお」号は正面のホームに発着する)、
ホームの様子が一望できて、その向こうには車両基地(徳島運転所)、遠い昔の
富山駅もそうだった。これぞ、「国鉄の主要駅」といった感じである。
個性のない、高架駅や橋上駅に姿を変えてしまうのが“当たり前”に
なってしまって。車輌に注目が行きがちだが、駅舎だって“国鉄型”は圧倒的に
数を減らしているのである。
さて...。
【2019年3月5日19時51分】 高徳線・徳島駅
キハ40系は2018年3月改正のダイヤでは(現在は復活しているらしい)、徳島線には
運用が無く、つまり、通常、欠き取り式の1番のりばに入ることはないはずで。
2~4番のりばは改札越しに一望できるが、そこにキハ40系の姿無し。ということで
跨線橋を渡って、一番奥の4番のりばへ。そうすれば、徳島運転所で留置されている
キハ40系を撮ることができて。
「剣山」のマークを掲げて待機するキハ185系と並んでいるのは、
キハ40+キハ47+キハ47 の3両編成。たぶん、四国のキハ40系としては最長編成。
以前は定期運用でキハ47形4連というのがあって、一度だけ撮ったこともあったが
最近では3連になってしまっている。
【2019年3月5日19時53分】 高徳線・徳島駅
国鉄型キハの動きが慌ただしくなってくるみたいで、奥で出庫の点検を受けている
キハ47形である。
さきほどの3両編成を反対側から撮ると...
【2019年3月5日19時55分】 高徳線・徳島駅
フツーの人から見たら「同じような車輌」だろうが、<変態鉄>としては両運の
キハ40形より片運・両開き扉のキハ47形の方が好きなのである。
特に四国車は...、四国島内では、なぜか2両編成だと運賃収受式ワンマンについて
役所の許可が下りないらしくて。私鉄もJRも2両以上の、つまり片運転台車は
ワンマン改造ができずにいる。
だから、四国のキハ40形は「トイレ撤去・ワンマン化」を施工されているものの、
キハ47形は国鉄時代の車内見付けをよく残しているのである。(冷房くらいか...)
車内灯を落として休んでいるキハ47形の姿。先ほど歩道橋で撮れたのは40形だけ
だったので、この旅では初めてのキハ47形の姿である。
【2019年3月5日19時58分】 高徳線・徳島駅
そんな3両編成の南側に“縦列停車”していたのがキハ40形。
暗いから目立たないのだが、トイレが撤去されて、屋上の水タンクが外されている
のがオリジナルの姿からの一番大きな変更点だろうか。あとはよく見ると、扉窓の
ガラスの固定方法が変わってHゴムがなくなっているのも変化だろうか。
【2019年3月5日20時02分】 徳島線・徳島駅
そして、徳島線の1番ホームに目を移せば、特急「剣山13号」が発車待ち。
ステンレス車はバルブ撮影の時に写しにくくて...う~ん。夜の徳島駅ホーム、
この時間帯になって、国鉄型キハが次々に発着する時間帯にかかってきて
あちこち動き回りながらの撮影、あっという間に時間が過ぎるのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村
四国や九州へ、キハ追う旅をしたいです。
でも、遠くで見送るコトになるのかなぁ。
by hanamura (2019-04-06 06:11)
以前、徳島に泊まった時、自分も夕食に困り、そごうの地下食料品売場に自分も助けられましたよ。
by フジトモ (2019-04-06 18:27)
コメントありがとうございます。
お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。
☆ hanamuraさん
九州の、肥薩線のキハ旅が自分はもう一度してみたいです。
アテンダントのお姉さんの説明を聞きながら、ループ線を
上っていくところなど、非常に面白かったです。
うまく時間を見つけて...ぜひ。
☆ フジトモさん
それにしても、徳島駅周辺の「夕食事情」には困りました。
やはり、「そごう」ということになりますね。
by ferrum_queserasera (2019-04-07 06:38)