GWは恒例の「ことでんレトロ」(10)4連、完成っ!! <前編> [ことでん旧型たち [高松琴平電鉄]]
う~ん、昨日の続き。
<撮り鉄>として、やはり、ケータイを手に取ると“週間天気予報”を見てしまう。
自分の公休日の天気を確認して、そこにオレンジ色の太陽のマークが並んでいたら
それだけで嬉しくなるのだが...、いまはその正反対。
<変態鉄>の勤務シフトに興味がある方は(← いるわけないだろっ!!)
関東地方の週間天気予報を確認して欲しい。青い傘マークが公休日、オレンジ色の
太陽が勤務である。これほどまで、ピッタリ一致していると...う~ん。
撮りに行きたくてウズウズしているのである。
最近、気づいたのだが、思い通りの写真を撮るための秘訣。それは...
…… ……
実は、間隔をあけずに頻繁に撮ること...では無いかと。
何週間かぶりに“出撃”すると、必ず、何だか中途半端な、消化不良感の強い撮影に
なってしまうのである。そういう意味で今週末に備えて、ちょっと行ってきておきたい。
そのためには、何としても早く仕事を終えておかないとならないのである。
【2018年5月4日9時15分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
さて、引き続き、5月4日の「ことでんレトロ」撮影記。
2018年5月4日(木)晴れ一時雨
1927年(昭和2年)製造の5000形500号車に掲出された「卒寿」のヘッドマーク。
朝の撮影会が終われば、昼からは年に一度、大型連休限定のレトロ電車4連運行。
でも、その前に。
仏生山車両所東工場前に4両が並べられていたレトロ電車たち、構内入換を行って
4両編成を組成しなければいけない。と、同時に「脇役」として展示されていた車両も
午後からの運用に備えて待機する車両、所定の留置位置に戻されるもの...
一気に仏生山構内は慌ただしくなってくるわけで。
やはり、皆さん心得たもの。撮影会が終了になっても駐車場スペースと線路を仕切る
ガードレール付近に集結して。
【2018年5月4日11時28分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
まず、一番東側の線路に停められていた500号車が動き出して。
<変態鉄>の目の前で折返し、隣の線路に移って23号車に連結。
こういうときは油断してはいけないのである。
【2018年5月4日11時30分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
レトロたちの動きを気にしていたら、不意に動き出したのは京急ラッピング。
いったん本線に入り、ホームを通過し空港通り駅側の留置線へと入っていったようで。
先ほどの500+23号の2両は一番手前の線の南側、普段の「レトロ展示場(笑)」付近へ。
と、京急ラッピングが動いて見晴らしが良くなったところで...
【2018年5月4日11時34分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
続いて“仏生山のヌシ”のパンタが上げられていて。
「すわ、1310号車とデカの走行シーンが見られるのかぁ!!!!」と、コーフンしてきた
ところで、突如、動き出したのは...
【2018年5月4日11時47分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
ぬぁんと...、自分の目の前にきていた500+23号車。手前側の線路は一番南側まで
のびていて、4両編成に組成する作業も、そのまま行えそうな感じだったが...
いったん、下り本線付近まで前進して。折返し、ホームに近い側、こちらから
少し遠い線路の方へと転線していったのである。
こういう構内作業を撮っているときというのは、普段の線路際での撮影とは全く異なり。
どの順番で何が動くのか、そしてどこの線路に入って、どこに停まるのか...
その動きというのは全くといって良いほど読めないわけで。
500号車の動きをカメラで追っていたら、こんどは...
【2018年5月4日11時47分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
120号車が動き始めて。こちらも撮影会の展示場所からちょっとだけ前進したら
いったん停車。すぐに折り返して300号車の居る線路へと入っていって。
そう、2両編成を2本つくっておいて、それを合体させて4連にするようで。
【2018年5月4日11時48分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
そんな間に今度は車両所北側、本線に近い位置で待っていた500+23の方が
留置線へと戻ってきたのである。撮り逃すまいと結構、必死。
しかも、皆さん、だんだんガードレールの様な簡易な柵から身を乗り出してカメラを
構えようとするので...、撮った写真に隣の人の手が思いっきり写り込んでいたり。
そういう失敗カットも連発されるわけで。
こんどは...
【2018年5月4日11時49分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
120号車と300号車の連結作業が行われ。
手を伸ばせば届きそうな近さでレトロ電車が通過していくのである。
ということは、写真には撮れないわけで。
【2018年5月4日11時59分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
連結作業が済んだ120+300号車も、さきほど500+23号車がいた方の線路へと。
そのときだった。
【2018年5月4日12時00分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
撮影会のために普段の“お昼寝スペース”からの移動を強いられていた“仏生山のヌシ”
こちらも動き出すみたい。作業服姿の職員が、デカの狭い運転室に乗り込んで。
すでにヘッドライトも点灯しており。
いよいよ、デカの走行シーンである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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<撮り鉄>として、やはり、ケータイを手に取ると“週間天気予報”を見てしまう。
自分の公休日の天気を確認して、そこにオレンジ色の太陽のマークが並んでいたら
それだけで嬉しくなるのだが...、いまはその正反対。
<変態鉄>の勤務シフトに興味がある方は(← いるわけないだろっ!!)
関東地方の週間天気予報を確認して欲しい。青い傘マークが公休日、オレンジ色の
太陽が勤務である。これほどまで、ピッタリ一致していると...う~ん。
撮りに行きたくてウズウズしているのである。
最近、気づいたのだが、思い通りの写真を撮るための秘訣。それは...
…… ……
実は、間隔をあけずに頻繁に撮ること...では無いかと。
何週間かぶりに“出撃”すると、必ず、何だか中途半端な、消化不良感の強い撮影に
なってしまうのである。そういう意味で今週末に備えて、ちょっと行ってきておきたい。
そのためには、何としても早く仕事を終えておかないとならないのである。
【2018年5月4日9時15分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
さて、引き続き、5月4日の「ことでんレトロ」撮影記。
2018年5月4日(木)晴れ一時雨
1927年(昭和2年)製造の5000形500号車に掲出された「卒寿」のヘッドマーク。
朝の撮影会が終われば、昼からは年に一度、大型連休限定のレトロ電車4連運行。
でも、その前に。
仏生山車両所東工場前に4両が並べられていたレトロ電車たち、構内入換を行って
4両編成を組成しなければいけない。と、同時に「脇役」として展示されていた車両も
午後からの運用に備えて待機する車両、所定の留置位置に戻されるもの...
一気に仏生山構内は慌ただしくなってくるわけで。
やはり、皆さん心得たもの。撮影会が終了になっても駐車場スペースと線路を仕切る
ガードレール付近に集結して。
【2018年5月4日11時28分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
まず、一番東側の線路に停められていた500号車が動き出して。
<変態鉄>の目の前で折返し、隣の線路に移って23号車に連結。
こういうときは油断してはいけないのである。
【2018年5月4日11時30分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
レトロたちの動きを気にしていたら、不意に動き出したのは京急ラッピング。
いったん本線に入り、ホームを通過し空港通り駅側の留置線へと入っていったようで。
先ほどの500+23号の2両は一番手前の線の南側、普段の「レトロ展示場(笑)」付近へ。
と、京急ラッピングが動いて見晴らしが良くなったところで...
【2018年5月4日11時34分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
続いて“仏生山のヌシ”のパンタが上げられていて。
「すわ、1310号車とデカの走行シーンが見られるのかぁ!!!!」と、コーフンしてきた
ところで、突如、動き出したのは...
【2018年5月4日11時47分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
ぬぁんと...、自分の目の前にきていた500+23号車。手前側の線路は一番南側まで
のびていて、4両編成に組成する作業も、そのまま行えそうな感じだったが...
いったん、下り本線付近まで前進して。折返し、ホームに近い側、こちらから
少し遠い線路の方へと転線していったのである。
こういう構内作業を撮っているときというのは、普段の線路際での撮影とは全く異なり。
どの順番で何が動くのか、そしてどこの線路に入って、どこに停まるのか...
その動きというのは全くといって良いほど読めないわけで。
500号車の動きをカメラで追っていたら、こんどは...
【2018年5月4日11時47分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
120号車が動き始めて。こちらも撮影会の展示場所からちょっとだけ前進したら
いったん停車。すぐに折り返して300号車の居る線路へと入っていって。
そう、2両編成を2本つくっておいて、それを合体させて4連にするようで。
【2018年5月4日11時48分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
そんな間に今度は車両所北側、本線に近い位置で待っていた500+23の方が
留置線へと戻ってきたのである。撮り逃すまいと結構、必死。
しかも、皆さん、だんだんガードレールの様な簡易な柵から身を乗り出してカメラを
構えようとするので...、撮った写真に隣の人の手が思いっきり写り込んでいたり。
そういう失敗カットも連発されるわけで。
こんどは...
【2018年5月4日11時49分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
120号車と300号車の連結作業が行われ。
手を伸ばせば届きそうな近さでレトロ電車が通過していくのである。
ということは、写真には撮れないわけで。
【2018年5月4日11時59分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
連結作業が済んだ120+300号車も、さきほど500+23号車がいた方の線路へと。
そのときだった。
【2018年5月4日12時00分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近
撮影会のために普段の“お昼寝スペース”からの移動を強いられていた“仏生山のヌシ”
こちらも動き出すみたい。作業服姿の職員が、デカの狭い運転室に乗り込んで。
すでにヘッドライトも点灯しており。
いよいよ、デカの走行シーンである。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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2018-06-05 03:00
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