消印の中の鉄道情景（５０）千葉中央郵便局（千葉県）

あぁ、房総にあのキハに会いに行きたい。
ただ、「観光路線」へと変貌を遂げた最近のいすみ鉄道、最近は、平日でも
多くの人々でごった返していることが多く。もちろん、多くの乗客で
賑わっているのは良いことなのだが、でも、やはり、のんびりムードの中で...

う～ん。でも、国鉄型キハは撮りたいし。

それ以上にこの時期ならアクアラインの渋滞でバスが大幅に遅れること必至。


【2017年1月28日8時26分】　いすみ鉄道・城見ヶ丘－上総中川

そんなわけで、いすみの国鉄型キハ、ちょっと二の足を踏んでいるのだが...
8月中には訪問しようと思っている。

さて、相変わらず、ネタ切れ状態が続いている拙ブログ。
先日、多摩センター郵便局の風景印（→ こちら）をご紹介した。
そのとき、思ったのは「モノレールに関する風景印というのは意外と多い」
ということ。以前ご紹介した日野市内の郵便局のものを含め、多摩地区には
多摩都市モノレールの風景印が多いようで。そういえば、東京モノレールの
沿線にも浜松町、天王洲アイル、流通センターなど、沿線にはモノレールを
描いた風景印が多かった。

なぜか、モノレールというのは風景印に「なりやすい」みたいで。
となれば、ギネスブック公認の...

……　　……

今から16年前、2001年、まだ学生時代だが、日付からして「青春18きっぷ」の
“消化試合”だろうか。1日、千葉市中央部の郵便局を巡って風景印を収集した。

その中には、いくつか千葉都市モノレールを描いたものがあり、その中から
千葉中央郵便局のものをご紹介したい。



2001年のものだから、その後、意匠が変更になっているかも知れない。
そのあたり、ちゃんと調べてから書けば良いのだが...、相変わらずテキトー。

右上側に描かれた千葉都市モノレールの電車、後退角のついた前面形状など
特徴をよく掴んでいる。


【2016年9月3日11時28分】　千葉モノレール2号線・穴川－スポーツセンター

最近は「アーバンフライヤー」と名付けられたカッコイイ新型車輌が増えているが
当時は、1000形という実用一点張りのモノレールらしい外観の車輌ばかりだった。


【2016年9月3日10時10分】　千葉モノレール1号線・市役所前－千葉みなと

広告ラッピング車両が増えた点を除けば、まだまだ1000形車輌も健在で、
1年前の9月、同線に乗りに訪れた際にも何度か乗車する機会があった。

ちなみに、懸垂式モノレールとしては世界最長路線である。
京葉線の千葉みなと駅から、千葉駅を経由し郊外の住宅地、千城台までのびる路線と
千葉から分岐して、外房・内房線の本千葉駅近くの県庁前駅までの区間、
書類上の路線と運転系統が一致しないのだが、前者の千葉みなと－千城台だけでも
懸垂式モノレールの運転系統として、世界最長であるとのこと。
（1号線、2号線を全て合わせた、15.2 kmが“ギネス公認記録”）


【2016年9月3日11時38分】　千葉モノレール2号線・穴川－スポーツセンター

このほか、総武本線との接続駅である都賀駅周辺の郵便局にも千葉モノレールの
図柄の風景印があるのだとか。

それらもいつか集めてきたら、ご紹介したい。

ということで、ネタ切れにつき、ちょっと短めの記事で。

……　　……

仕事の忙しさのピークも、ようやく、今日、9日で一段落することになっている。
すでにサイフの中には「青春18きっぷ」も入っている。

今年はお盆休み無しのダラダラと忙しい日の続く＜変態鉄＞ではあるが、
ちょっとお休みも取れそうなので、ネタ切れ解消のためにも、ちょっとお出かけ
してこようと画策しているのである。

乞うご期待。

（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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