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ちてつ10020形“フォトラン”に参加しました [とりあえず<速報版>]

思わせぶりな書き方になってしまった前記事。
実は、17日は、あの大好きだった富山地鉄10020形のフォトランに参加していました。

富山空港からの、いや、正確には「富山きときと空港」からの最終便で
無事、東京に戻ってきました。

1日で1,000コマ以上も撮影してしまうくらい、大興奮だった半日間の撮影行。
今日は、そのごくごく一部だけをご紹介し、近々、<詳細版>を書きたいと思います。

こんな夢のようなイベントを企画・主催していただいた神岡濃硫酸倶楽部の皆さま、
ヘッドマークの交換などファンのリクエストに応えていただいたOさんはじめ、
地鉄関係者の皆さんにも、本当に感謝しております。

(※ 今回のイベントは富山地方鉄道が企画・開催したイベントではありません。
一部、わかりにくい表現があり、ご迷惑をおかけしました。/追記:18日13時)

……  ……

2013年11月17日(日)晴れのち曇り

このディープな撮影行の幕が開けたのは、朝8時の稲荷町。

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参加者が集合、車両基地では今日の主役、順光となる車庫南端に、
あの“二枚窓”たちの3並び。

昨年度までの“上滝朝3”の主役たち。クハ174、クハ173とモハ10026
参加者持ち込みも含めて、地鉄電車の新旧ヘッドマークを交換しながらの撮影会。

ここからが“フォトラン”。
撮影用の列車として、越中舟橋までを往復。
(一部区間、乗車させていただけるサービスもありましたが...)

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何とこれが、モハ10025+モハ10026の2両編成。この姿で本線を走ったのは、いつ以来??
“くろてつの会”会長T_sagaさんのクルマの後部座席に便乗し、わがままばかり
言っていた自分。事前に参加者に伝えられていた運行時刻を参考に、
沿線各所で撮影しながら回った。

0Y6C7261.JPG

午後からはクハ173を増結、174ではなくても「上滝朝3」の時と同じ形態の3両編成。
でも、その増結作業の前に、電鉄富山駅ホームでも行われたヘッドマーク撮影会。

折返し、特急「うなづき」になるダブルデッカーエキスプレスと先頭部が揃う位置まで
モハ10026+モハ10025編成を前進させて、“鳩マーク”と地鉄前看板たちのコラボ。
夢のような表示が続き、涙が出そうなくらいの大満足。

0Y6C7373.JPG

この日の天気予報は、当初、週間予報では「曇りのち雨」、
直前の予報では「晴れ、午後から雨」、でも、フォトランの最後まで晴れに恵まれ...

立山連峰の山々も姿を現してくれた。
まぁ、その“大チャンス”を2度にわたって、モノにできない自分...、相変わらず。

0Y6C7537.JPG

中加積駅では、長時間停車を利用しての撮影タイム。
ちょうど宇奈月温泉ゆき特急「うなづき」として、アルプスエキスプレスが
やってくるような設定だった。

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そして、このフォトランの見せ場となったのが14時の西魚津駅。
まずは、電鉄富山駅のヘッドマーク撮影会に“ゲスト参加”していたDDEX、
これが、折返し電鉄富山ゆきとして戻ってくるところとの離合シーンの撮影。

さらに...

0Y6C7739.JPG

西魚津駅は、すぐ後ろの築堤上にJR北陸本線。
昔から、北陸本線の列車と地鉄電車を絡めて撮る撮影地としても有名。
というわけで、JRの485系特急「北越」とのコラボが実現するダイヤが組まれていた。

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最後の撮影地は、あの常願寺川鉄橋。
普段は撮らないサイドがちのカットで締めくくった。

<徒歩派>の自分には不慣れな“追っかけ撮影”、
結局、「ガッツポーズが出るような1枚」はなかったが、でも、「記憶に残るカット」を
いくつも記録できたと思う。そのあたりは、<詳細版>で。

でも、<詳細版>のアップは、福井での撮影記と3日の水海道車両基地公開イベントの
記事の後になる予定。ご紹介できるのは師走に入ってから...となりそうな。

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