「マニアで良かったぁ...」 ＜速報版＞ [とりあえず＜速報版＞]
謎なタイトルである。茂原駅前のビジホでこの記事を書いているわけで。
明日は6時起きで、いすみ鉄道のキハを撮りに行くことにしている。
天気予報は「晴れ」だが、果たして如何に!?
昨日の＜予告編＞でも書いた通り、2日の朝はバスタ新宿から。
五井駅からはちょっと道に迷いながら、正午少し前に目的地である踏切へ。
【2018年11月2日14時10分】 京葉臨海鉄道・京葉市原－浜五井
「旭硝子正門前踏切」にて、14時半まで京葉臨海鉄道の貨物列車を撮影した。
DD13型をアップデートしたタイプのディーゼル機関車を使うのが、全国の“臨鉄”の
スタンダード。青いディーゼル機関車を青空をバックに撮ることができて。
…… ……
2018年11月2日（金）晴れ
バスタ新宿を10時ちょうどに出発した小湊高速バス、定刻より少し早く11時過ぎに
五井駅東口。普段なら、ここからキハに揺られるのだが、今回は自由通路を抜けて
西口側へ。
【2018年11月2日11時11分】 千葉県市原市五井中央西・五井駅西口付近
3日が近くの神社の秋祭りだそうで、その準備が進められていた。その傍らを抜け
住宅街を抜けて、とにかく海の方へと。
五井駅から湾岸道路までは、およそ2 km、だいたい20分くらいで着くかと思えば
回り道していたようで、12時前に、どうにかこうにか、京葉臨海鉄道の踏切が
見えてきたという感じ。
【2018年11月2日11時53分】 京葉臨海鉄道・浜五井駅
五井火力発電所と旭硝子工場の間付近、そう、ちょうど浜五井駅の構内に
たどり着いたのだった。
【2018年11月2日12時20分】 京葉臨海鉄道・浜五井－京葉市原
生憎、光の回る時間帯では無かったが、ダイヤに載っていない時刻に不意に現れた
上り貨物列車を牽いていたのは、＜変態鉄＞が京葉臨海で一番、気になっている
KD55 103号機。お目当ての機関車の姿も撮ることができて...
1時間に上下各1本くらいの運転間隔なので、飽きることも無く。
14時過ぎまで撮って、ケータイでタクシーを呼んだのだった。五井駅まではクルマ
なら、10分とかからず。
非常に迷ったのは...
【2018年11月2日14時55分】 小湊鐵道線・五井駅
向かいのホームで待つキハに乗って、房総半島を横断して茂原のホテルに向かうか
あるいは、JR内房線で蘇我駅まで戻って、外房線で“フツーに”茂原に向かうか。
前者は、所要時間約3時間、2,000円ほどだが、キハ旅を堪能できる。
後者は、所要時間約50分、669円（ICカード）だが、“走ルンです”しか来ない。
＜鉄＞としては前者を選ぶべきだろうが、早くホテルに着いてゆっくりしたい...
ということだけで内房線経由。木更津駅で車両点検を行ったということで
数分遅れの千葉ゆきで蘇我へ。
10分ほどの待ち時間で、15:36発の総武快速線からの快速・上総一ノ宮ゆき。
【2018年11月2日15時31分】 外房線・蘇我駅
ホームの電光掲示板を見れば、15:34発の特急「わかしお」もあって。
ということは、この駅で普通電車が接続を取る形になるはず...
「JR世代の車両には興味が無い」などと喚いている割には、E217系と255系の
並びを撮ろうと、長いホームをテクテク歩いて、ホーム北端、増結車側へ。
300 m近く歩いてここまで来る物好きなど、こういうマニア位しか居るわけも無く。
でも...
E217系のロングシートに座ったときに、何か、違和感を感じたのだった。
蘇我駅で内房線電車を降りたときには、確実に持っていた三脚が無いのである。
最初の停車駅、鎌取駅から蘇我駅に連絡してもらって...
上り電車で蘇我駅に駆けつけたが「探しましたけれど三脚の落とし物は...」
【2018年11月2日16時37分】 外房線・茂原駅
でも、あった。それが、この記事のタイトルである。
蘇我駅の改札口はホームの南端側にある。ほとんどの列車は4～10両編成、
電車はアタマがホーム南端に来るように停車する。そう、ホームの北端で
電車を待つような物好きは写真を撮りたいマニアくらい...のはず。
ということで、一縷の望み。5・6番ホームの、誰も居ないエリアに行ってみると...
そこにはホーム中央に横たわる三脚が。
ちょうどホームに進入してきた、16:04発の安房鴨川ゆきは6両編成。
ホームを100 mほどダッシュして、ギリギリセーフ。最後部に立ったのだった。
16時半過ぎ、予定よりも30分ほど遅れて茂原駅に到着。
ホッと一息だったのである。
さぁ、土曜日は、いすみ鉄道に“出撃”するのである。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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明日は6時起きで、いすみ鉄道のキハを撮りに行くことにしている。
天気予報は「晴れ」だが、果たして如何に!?
昨日の＜予告編＞でも書いた通り、2日の朝はバスタ新宿から。
五井駅からはちょっと道に迷いながら、正午少し前に目的地である踏切へ。
【2018年11月2日14時10分】 京葉臨海鉄道・京葉市原－浜五井
「旭硝子正門前踏切」にて、14時半まで京葉臨海鉄道の貨物列車を撮影した。
DD13型をアップデートしたタイプのディーゼル機関車を使うのが、全国の“臨鉄”の
スタンダード。青いディーゼル機関車を青空をバックに撮ることができて。
…… ……
2018年11月2日（金）晴れ
バスタ新宿を10時ちょうどに出発した小湊高速バス、定刻より少し早く11時過ぎに
五井駅東口。普段なら、ここからキハに揺られるのだが、今回は自由通路を抜けて
西口側へ。
【2018年11月2日11時11分】 千葉県市原市五井中央西・五井駅西口付近
3日が近くの神社の秋祭りだそうで、その準備が進められていた。その傍らを抜け
住宅街を抜けて、とにかく海の方へと。
五井駅から湾岸道路までは、およそ2 km、だいたい20分くらいで着くかと思えば
回り道していたようで、12時前に、どうにかこうにか、京葉臨海鉄道の踏切が
見えてきたという感じ。
【2018年11月2日11時53分】 京葉臨海鉄道・浜五井駅
五井火力発電所と旭硝子工場の間付近、そう、ちょうど浜五井駅の構内に
たどり着いたのだった。
【2018年11月2日12時20分】 京葉臨海鉄道・浜五井－京葉市原
生憎、光の回る時間帯では無かったが、ダイヤに載っていない時刻に不意に現れた
上り貨物列車を牽いていたのは、＜変態鉄＞が京葉臨海で一番、気になっている
KD55 103号機。お目当ての機関車の姿も撮ることができて...
1時間に上下各1本くらいの運転間隔なので、飽きることも無く。
14時過ぎまで撮って、ケータイでタクシーを呼んだのだった。五井駅まではクルマ
なら、10分とかからず。
非常に迷ったのは...
【2018年11月2日14時55分】 小湊鐵道線・五井駅
向かいのホームで待つキハに乗って、房総半島を横断して茂原のホテルに向かうか
あるいは、JR内房線で蘇我駅まで戻って、外房線で“フツーに”茂原に向かうか。
前者は、所要時間約3時間、2,000円ほどだが、キハ旅を堪能できる。
後者は、所要時間約50分、669円（ICカード）だが、“走ルンです”しか来ない。
＜鉄＞としては前者を選ぶべきだろうが、早くホテルに着いてゆっくりしたい...
ということだけで内房線経由。木更津駅で車両点検を行ったということで
数分遅れの千葉ゆきで蘇我へ。
10分ほどの待ち時間で、15:36発の総武快速線からの快速・上総一ノ宮ゆき。
【2018年11月2日15時31分】 外房線・蘇我駅
ホームの電光掲示板を見れば、15:34発の特急「わかしお」もあって。
ということは、この駅で普通電車が接続を取る形になるはず...
「JR世代の車両には興味が無い」などと喚いている割には、E217系と255系の
並びを撮ろうと、長いホームをテクテク歩いて、ホーム北端、増結車側へ。
300 m近く歩いてここまで来る物好きなど、こういうマニア位しか居るわけも無く。
でも...
E217系のロングシートに座ったときに、何か、違和感を感じたのだった。
蘇我駅で内房線電車を降りたときには、確実に持っていた三脚が無いのである。
最初の停車駅、鎌取駅から蘇我駅に連絡してもらって...
上り電車で蘇我駅に駆けつけたが「探しましたけれど三脚の落とし物は...」
【2018年11月2日16時37分】 外房線・茂原駅
でも、あった。それが、この記事のタイトルである。
蘇我駅の改札口はホームの南端側にある。ほとんどの列車は4～10両編成、
電車はアタマがホーム南端に来るように停車する。そう、ホームの北端で
電車を待つような物好きは写真を撮りたいマニアくらい...のはず。
ということで、一縷の望み。5・6番ホームの、誰も居ないエリアに行ってみると...
そこにはホーム中央に横たわる三脚が。
ちょうどホームに進入してきた、16:04発の安房鴨川ゆきは6両編成。
ホームを100 mほどダッシュして、ギリギリセーフ。最後部に立ったのだった。
16時半過ぎ、予定よりも30分ほど遅れて茂原駅に到着。
ホッと一息だったのである。
さぁ、土曜日は、いすみ鉄道に“出撃”するのである。
（※）撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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2018-11-03 03:00
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コメント(2)
あーよかった。
蘇我駅5/6番ホームの千葉方は15両編成の快速くらいしか使用しておりませんから、きっと誰の目にもとまらなかったのでしょうね。
それがかえって吉と出たみたいですね。
by skekhtehuacso (2018-11-03 20:30)
skekhtehuacsoさん
コメントありがとうございます。
まさに仰るとおりです。諦めかけていた時に、ホームの先の方に
黒い塊（＝三脚）が見えてきたときのホッとした気持ち。
ちなみにこの三脚を駅で置き忘れるのは、たぶん、一昨年の
岡山駅以来かと思います。
by ferrum_queserasera (2018-11-04 00:00)