20171015「鉄道の日」イベント @ 水島臨海鉄道(6) [水島臨海鉄道キハ20]
出撃を直前でキャンセルした、ことでん長尾線のレトロ電車特別運行。
今年は、三木町のお祭り自体が荒天で中止となり、いったん仏生山から瓦町へ
回送されていたレトロ電車も、そのまま運休になったとのこと。
不謹慎な言い方ながら、「行かなくて良かった」なのである。
でも、実は懲りずに、今週末も“出撃”しようともくろんでいた。
【2016年7月31日10時37分】 富山地鉄立山線・釜ヶ淵-沢中山
いまでは珍しくなった「夏ダイヤ」「冬ダイヤ」の区別があるのが富山地方鉄道。
その夏ダイヤ期間(4月~11月)の土休日に設定されるのが、特急・第TY3列車。
運が良ければ(← 当日の運転士さんの気分次第)、「立山号」の大型ヘッドマーク。
仕事の予定を確認しながら、5日(日)に富山へ日帰り“出撃”を模索していた。
でも...
…… ……
この御仁が、ゴルフを楽しむために来日する。
<変態鉄>は、勤務スケジュールの関係上、夜行高速バスでの富山入りを
検討していたのである。“第一希望”だった地鉄高速バスは満席だったが、
JRの方に空席があった。帰りのヒコーキも取れそうだった。
でも、会社から“直行”で出撃する場合、三脚とカメラバッグを新宿駅の
コインロッカーに入れて出社するのが、いつものパターン。
10月の水島臨海鉄道のイベントの時も、往路は「サンライズ出雲」号。
このときも新宿駅のコインロッカーを利用したのだが...
そう、K察が考え出した「最高のテロ対策」。
「すべてのコインロッカーを封鎖する!!」という方針で...嗚呼。
ちょっと様々な理由で、会社に三脚やカメラバッグを持っていくなど
もってのほか...なので、泣く泣く断念したのだった。
ちなみに、11月12日からは大相撲11月場所が九州で。それに伴う“出撃自粛”の
ため、残念なことに今シーズンの「夏ダイヤ」期間、富山地鉄を訪問することは
結局、叶わなかったのである。
ト※ンプ氏も安倍ちゃんに会いに来るのを1週間遅らせて欲しかった。
安倍ちゃんの方だって特別国会の忙しい時期だったはずなのに...。
【2017年10月15日12時08分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
ということで、今週末は、また房総にキハを撮りに行こうと企んでいるが。
こちらは引き続き、10月15日の水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナルでの
イベントの話題を。
2017年10月15日(日)雨
今回の「体験乗車会」、10往復分くらいあったのだが、各回とも倉タ構内の
数百メートルを往復する経路で。しかもトイレなどのある建物の先、立体交差の
先は自動車メーカーの工場敷地にあたり、実質上、撮影できるのは
倉タ構内の200 mほどの区間の線路南側だけ。
緩やかなカーブを描いた線路、そのアウトカーブ側から撮ることになる上に、
引きのとれる場所でもなく、撮影の難易度はなかなか高かったのである。
【2017年10月15日13時09分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
というわけで、似たような写真ばかりになってしまうが、せっかくなので
写真の羅列で。少しでも変化を付けようと、ああでも無い、こうでも無いと
悩み続けた結果を。
【2017年10月15日12時58分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
DD506号機の先、フォークリフトの付近にはカメラの砲列。
線内貨物という地味な役回りの、このディーゼル機関車にとっては数少ない
“晴れ舞台”だったのである。
【2017年10月15日12時42分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
朝からの雨で、倉敷貨物ターミナル構内にはあちこちに水たまりができて。
DD50のヘッドライトの光が水面に映った瞬間。
ディーゼル機関車の“プッシュプル”、その珍編成をバランス良く記録するのに
非常に苦労したのだった。
【2017年10月15日12時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
屋根のあるところの方がラクなのだが、でも、意を決して(笑)、
フォークリフトのあたりへと。
ほんのわずかの直線区間。でも、線路にへばりつくように撮るしか無いので、
後ろ側の機関車の姿を見ることはできなかった。
【2017年10月15日11時49分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
明るさが足りず、走行写真にはかなり厳しい環境だったが、
でも、“列車”は歩いているかのようにゆっくりゆっくりと。
薄暗くなってしまったが、ヘッドライトの光がレール面を照らしており、
自分としては“納得の1枚”だった。
【2017年10月15日11時43分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
そのままズームを広角側に。引きつければ、“爆煙”とまではいかなくても
DD506号機のDMF31SBエンジンから噴き上がる煙を入れて。
ディーゼルを撮る者にとって、一番、撮りたい1枚。
ちなみに遙か後ろ、写真右隅にチラッと見えている国鉄色のキハは
キハ30 98号車。こちらは部品取り用として倉タに置かれている。
【2017年10月15日13時57分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
う~ん、同じような写真の連続で...
でも、現地での自分は少しでも変化のあるカットを残そうと必死だったわけで。
【2017年10月15日12時22分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
ちょっと遠めにしてみたり...
【2017年10月15日11時37分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
正面がちに構えて、発車の瞬間、DD506の排気管から煙が吹き出す瞬間を
狙ってみたり...
【2017年10月15日11時31分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
でも、実は編成写真が一番撮りやすかったのはホーム停車中に線路の向かい側に
行ったときだったような。
それにしても寒かった。ホーム上ではグッズ販売のヨコに「コーヒー 100円」も
登場。使い捨てのカップにポットで準備されたコーヒーが注がれて。
コーヒーカップ片手に<撮り鉄>という...、ちょっとあり得ないことをしながら。
【2017年10月15日12時29分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
13時の“最終便”までいろいろな撮り方を楽しんだのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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今年は、三木町のお祭り自体が荒天で中止となり、いったん仏生山から瓦町へ
回送されていたレトロ電車も、そのまま運休になったとのこと。
不謹慎な言い方ながら、「行かなくて良かった」なのである。
でも、実は懲りずに、今週末も“出撃”しようともくろんでいた。
【2016年7月31日10時37分】 富山地鉄立山線・釜ヶ淵-沢中山
いまでは珍しくなった「夏ダイヤ」「冬ダイヤ」の区別があるのが富山地方鉄道。
その夏ダイヤ期間(4月~11月)の土休日に設定されるのが、特急・第TY3列車。
運が良ければ(← 当日の運転士さんの気分次第)、「立山号」の大型ヘッドマーク。
仕事の予定を確認しながら、5日(日)に富山へ日帰り“出撃”を模索していた。
でも...
…… ……
この御仁が、ゴルフを楽しむために来日する。
(画像はネットから拝借、一部、改変してあります)
<変態鉄>は、勤務スケジュールの関係上、夜行高速バスでの富山入りを
検討していたのである。“第一希望”だった地鉄高速バスは満席だったが、
JRの方に空席があった。帰りのヒコーキも取れそうだった。
でも、会社から“直行”で出撃する場合、三脚とカメラバッグを新宿駅の
コインロッカーに入れて出社するのが、いつものパターン。
10月の水島臨海鉄道のイベントの時も、往路は「サンライズ出雲」号。
このときも新宿駅のコインロッカーを利用したのだが...
そう、K察が考え出した「最高のテロ対策」。
「すべてのコインロッカーを封鎖する!!」という方針で...嗚呼。
ちょっと様々な理由で、会社に三脚やカメラバッグを持っていくなど
もってのほか...なので、泣く泣く断念したのだった。
ちなみに、11月12日からは大相撲11月場所が九州で。それに伴う“出撃自粛”の
ため、残念なことに今シーズンの「夏ダイヤ」期間、富山地鉄を訪問することは
結局、叶わなかったのである。
ト※ンプ氏も安倍ちゃんに会いに来るのを1週間遅らせて欲しかった。
安倍ちゃんの方だって特別国会の忙しい時期だったはずなのに...。
【2017年10月15日12時08分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
ということで、今週末は、また房総にキハを撮りに行こうと企んでいるが。
こちらは引き続き、10月15日の水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナルでの
イベントの話題を。
2017年10月15日(日)雨
今回の「体験乗車会」、10往復分くらいあったのだが、各回とも倉タ構内の
数百メートルを往復する経路で。しかもトイレなどのある建物の先、立体交差の
先は自動車メーカーの工場敷地にあたり、実質上、撮影できるのは
倉タ構内の200 mほどの区間の線路南側だけ。
緩やかなカーブを描いた線路、そのアウトカーブ側から撮ることになる上に、
引きのとれる場所でもなく、撮影の難易度はなかなか高かったのである。
【2017年10月15日13時09分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
というわけで、似たような写真ばかりになってしまうが、せっかくなので
写真の羅列で。少しでも変化を付けようと、ああでも無い、こうでも無いと
悩み続けた結果を。
【2017年10月15日12時58分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
DD506号機の先、フォークリフトの付近にはカメラの砲列。
線内貨物という地味な役回りの、このディーゼル機関車にとっては数少ない
“晴れ舞台”だったのである。
【2017年10月15日12時42分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
朝からの雨で、倉敷貨物ターミナル構内にはあちこちに水たまりができて。
DD50のヘッドライトの光が水面に映った瞬間。
ディーゼル機関車の“プッシュプル”、その珍編成をバランス良く記録するのに
非常に苦労したのだった。
【2017年10月15日12時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
屋根のあるところの方がラクなのだが、でも、意を決して(笑)、
フォークリフトのあたりへと。
ほんのわずかの直線区間。でも、線路にへばりつくように撮るしか無いので、
後ろ側の機関車の姿を見ることはできなかった。
【2017年10月15日11時49分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
明るさが足りず、走行写真にはかなり厳しい環境だったが、
でも、“列車”は歩いているかのようにゆっくりゆっくりと。
薄暗くなってしまったが、ヘッドライトの光がレール面を照らしており、
自分としては“納得の1枚”だった。
【2017年10月15日11時43分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
そのままズームを広角側に。引きつければ、“爆煙”とまではいかなくても
DD506号機のDMF31SBエンジンから噴き上がる煙を入れて。
ディーゼルを撮る者にとって、一番、撮りたい1枚。
ちなみに遙か後ろ、写真右隅にチラッと見えている国鉄色のキハは
キハ30 98号車。こちらは部品取り用として倉タに置かれている。
【2017年10月15日13時57分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
う~ん、同じような写真の連続で...
でも、現地での自分は少しでも変化のあるカットを残そうと必死だったわけで。
【2017年10月15日12時22分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
ちょっと遠めにしてみたり...
【2017年10月15日11時37分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
正面がちに構えて、発車の瞬間、DD506の排気管から煙が吹き出す瞬間を
狙ってみたり...
【2017年10月15日11時31分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
でも、実は編成写真が一番撮りやすかったのはホーム停車中に線路の向かい側に
行ったときだったような。
それにしても寒かった。ホーム上ではグッズ販売のヨコに「コーヒー 100円」も
登場。使い捨てのカップにポットで準備されたコーヒーが注がれて。
コーヒーカップ片手に<撮り鉄>という...、ちょっとあり得ないことをしながら。
【2017年10月15日12時29分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル
13時の“最終便”までいろいろな撮り方を楽しんだのだった。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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