SSブログ

無事、帰還しております。<速報版> [とりあえず<速報版>]

昨日の記事にも書いた通り、今朝は、朝7:00に東京駅を発つ「Maxとき」で
越後湯沢、そこから「はくたか」で向かった先は、直江津。

でも、すぐに越後湯沢ゆきの「ゆめぞら」号に乗り換えて、向かった先は犀潟駅。
ここで予約しておいたタクシーへ。

0Y6C3804.JPG

向かった先は、こちらでした。

「くびきのレールパーク」

……  ……

海沿いを走る信越本線で直江津の隣の駅が黒井。
この黒井から、いま、ほくほく線が停まるようになった浦川原まで伸びていた
軽便鉄道が、頸城鉄道。

1971年(昭和46年)に最後まで残った区間が廃止。
自分が生まれるよりも前の時代。当時の<鉄>を魅了した個性豊かな車両たち、
その車両も廃車・解体の道を辿った...と思われ、誰も疑わなかったのですが...

IMG_2664.JPG

実は、ある個人が、遠く離れた兵庫県は、六甲の山の中に地下トンネルを掘って、
廃線当時の車両などを密かに保管していた...という、俄には信じられない事実を
知ったのが、昨日の記事に載せたRM誌の記事。

その方が亡くなった後、経緯があって、今から10年くらい前、トラックに載せられ、
頸城鉄道の車両たちは30年ぶりに奇跡の里帰り。
その後、NPO法人「くびきのお宝をのこす会」を中心に保存活動が行われたという。
山中のトンネルからボロボロの状態で引き出された車両は、レストアされ、
動態に復元され、体験乗車も楽しめる...とあって、出かけてきたわけでした。

0Y6C4184.JPG

この日は、DC9号機が牽く客車列車(無蓋貨車付きの“混合列車”??)と、

0Y6C3523.JPG

個性派ディーゼル動車ホジ3の単行が、
ほぼ30分間隔で運転され、撮って乗って楽しんでくることができた訳です。

本の中で“古き佳き時代”、白黒写真で見ていた世界が目の前に展開している...
眠気も空腹も忘れて、1日中、走り回っていたのでした。

0Y6C4202.JPG

夕方、直江津から帰宅の途に。
「はくたか」ではなく、あえて、ローカル列車で越後湯沢へ。
まもなく、大きな転換点を迎えることになるであろう、この路線の様子を
垣間見てきたわけでした。

……  ……

ちなみに、来週の日曜、11月2日はいよいよ「地鉄電車フェスティバル」。
早朝の稲荷町に馳せ参じる予定なのです。

という訳で、頸城鉄道の話題は、明日以降、準備ができたら。

あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

[お知らせ]
<非鉄>ネタで気楽につくるサブブログ「金失いの道すがら」も
少しずつ再開していきます。こちらのリンクよりお越し下さい。
こちら → http://moha14722since1962.blog.so-net.ne.jp

nice!(31)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 31

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0