消印の中の鉄道(30)御坊島郵便局 - 消印の中のキハ - [消印の中の鉄道情景]
今日の話題に入る前に。
この記事で拙ブログも 1,111 記事となりました。
何と「1」が4つも並ぶのです。
「いちいち、そんなこと言わなくて良いよ!!」
という苦情は受け付けません。1,111番目の記事なのです。
【2014年9月4日10時41分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅
さて、和歌山県御坊市を走る日本最短ローカル私鉄、紀州鉄道を訪れたのは
9月のはじめ。このときはTシャツ1枚で十分だったのに、さすがに10月に入ると...
朝晩は「寒い!!」とすら感じるようになってきて、2014年も過ぎていこうとしている。
さて、今日の話題。
紀伊御坊駅で硬券を買った後、「線路際をしばらく離れた」と書いたのは...
…… ……
こちら。久々の風景印、郵便局の風景入通信日付印、まぁつまり消印の話題。
御坊島郵便局の風景印がコチラ。
和歌山県御坊市は、和歌山県のちょうど中央付近に位置する海沿いの街。
クエという魚が名物だそうだが...、「クエでも喰え!!」と言われても、
自分は魚は苦手なのだ。(やはり、肉!! 肉である!!)
ちなみに“御坊”とは約400年前に建立された本願寺日高別院を地元の人たちが
“御坊様”と呼んだ事による。
【2014年9月4日11時42分】 紀州鉄道・学門駅
自分の場合、紀伊御坊駅から歩こうとして、市役所前駅にたどり着いたり、
住宅街の中をループしたり...、雨が降り出す中、狭い街の中を1時間近く
歩き回ってしまったのだが、御坊島郵便局は、紀州鉄道の学門駅のすぐそば。
駅前の踏切を渡った先、徒歩1~2分くらいの、住宅街の中にある小さな郵便局。
さて、風景印の図柄。
紀伊水道に面した海岸線だろうか、その景色と右上に鉄道車両。
コレ、紀州鉄道のキハ603の特徴をよく捉えていると思う。
【2014年9月4日10時17分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅付近
そのキハ603が、こちら。
大分交通耶馬溪線の車両として、1960年に新潟鐵工所で製造された。
同線の廃止により、紀州鉄道に移籍してきた。
液体変速機を備えるディーゼル動車の中では、かなり古典的な足回りを持つタイプで
前面に後退角もなければ鼻筋も通っていないが、でも、2枚窓といわゆる金太郎塗りは、
国鉄80系電車(湘南電車)以来、昭和30年台の鉄道車両として全国に普及した
デザインと通じるものがないだろうか。
【2014年9月4日10時18分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅付近
側面にはウィンドウシル(窓下の補強用の帯板)があり、
上段がHゴム固定、下段が軽金属製サッシの上昇窓という、いわゆるバス窓、
ステップが目立つ2枚の客扉...、国鉄キハ10系気動車と良く似たデザイン。
この懐かしいスタイルのまま、2009年まで運転され、「キテツ1形」に後を譲って引退。
そのまま2012年まで車籍だけは残されていたが、現在はすでに除籍されている。
(未確認状態ながら、いまもエンジンなど走行機器は生きているそうだが...)
【2014年9月4日10時31分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅
そして、自分が訪れた時には紀伊御坊駅の構内で佇んでいたのだった。
庫外に留置されているだけに、事実上、写真は撮り放題なのだが、でも、
よく似ている、そして全国に大量に配備された国鉄キハ10系気動車だって、
保存例はかなり少ない。それ以上の個性派キハ、いつまでも大事に保存して欲しいと
思うのである。
【2014年9月4日9時37分】 紀州鉄道・西御坊駅付近
こうして、写真を見ていると、もう一度、紀州鉄道を訪れたくなるのだが...
…… ……
さて、レンズ修理の件、今日の午後、電話が鳴ったのだった。
「損傷が激しくて、相当数の部品を交換しますので...」
しめて10万8千円の修理工賃とのこと。名古屋コーチンではない。
あぁ、臨時出費。もう泣きたくなってくるのである。
ちなみに、新品を買い直すとなれば、ヨド※シ特価で30万ジャスト、
おいそれと買い直すわけにもゆかず...、嗚呼。
とりあえずの対策として、カメラの防水カバーを買うことを検討中。
という訳で、今週末の倉敷については、どうしようかと思案中なのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
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<非鉄>ネタで気楽につくるサブブログ「金失いの道すがら」も
少しずつ再開していきます。こちらのリンクよりお越し下さい。
こちら → http://moha14722since1962.blog.so-net.ne.jp
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何と「1」が4つも並ぶのです。
「いちいち、そんなこと言わなくて良いよ!!」
という苦情は受け付けません。1,111番目の記事なのです。
【2014年9月4日10時41分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅
さて、和歌山県御坊市を走る日本最短ローカル私鉄、紀州鉄道を訪れたのは
9月のはじめ。このときはTシャツ1枚で十分だったのに、さすがに10月に入ると...
朝晩は「寒い!!」とすら感じるようになってきて、2014年も過ぎていこうとしている。
さて、今日の話題。
紀伊御坊駅で硬券を買った後、「線路際をしばらく離れた」と書いたのは...
…… ……
こちら。久々の風景印、郵便局の風景入通信日付印、まぁつまり消印の話題。
御坊島郵便局の風景印がコチラ。
和歌山県御坊市は、和歌山県のちょうど中央付近に位置する海沿いの街。
クエという魚が名物だそうだが...、「クエでも喰え!!」と言われても、
自分は魚は苦手なのだ。(やはり、肉!! 肉である!!)
ちなみに“御坊”とは約400年前に建立された本願寺日高別院を地元の人たちが
“御坊様”と呼んだ事による。
【2014年9月4日11時42分】 紀州鉄道・学門駅
自分の場合、紀伊御坊駅から歩こうとして、市役所前駅にたどり着いたり、
住宅街の中をループしたり...、雨が降り出す中、狭い街の中を1時間近く
歩き回ってしまったのだが、御坊島郵便局は、紀州鉄道の学門駅のすぐそば。
駅前の踏切を渡った先、徒歩1~2分くらいの、住宅街の中にある小さな郵便局。
さて、風景印の図柄。
紀伊水道に面した海岸線だろうか、その景色と右上に鉄道車両。
コレ、紀州鉄道のキハ603の特徴をよく捉えていると思う。
【2014年9月4日10時17分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅付近
そのキハ603が、こちら。
大分交通耶馬溪線の車両として、1960年に新潟鐵工所で製造された。
同線の廃止により、紀州鉄道に移籍してきた。
液体変速機を備えるディーゼル動車の中では、かなり古典的な足回りを持つタイプで
前面に後退角もなければ鼻筋も通っていないが、でも、2枚窓といわゆる金太郎塗りは、
国鉄80系電車(湘南電車)以来、昭和30年台の鉄道車両として全国に普及した
デザインと通じるものがないだろうか。
【2014年9月4日10時18分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅付近
側面にはウィンドウシル(窓下の補強用の帯板)があり、
上段がHゴム固定、下段が軽金属製サッシの上昇窓という、いわゆるバス窓、
ステップが目立つ2枚の客扉...、国鉄キハ10系気動車と良く似たデザイン。
この懐かしいスタイルのまま、2009年まで運転され、「キテツ1形」に後を譲って引退。
そのまま2012年まで車籍だけは残されていたが、現在はすでに除籍されている。
(未確認状態ながら、いまもエンジンなど走行機器は生きているそうだが...)
【2014年9月4日10時31分】 紀州鉄道・紀伊御坊駅
そして、自分が訪れた時には紀伊御坊駅の構内で佇んでいたのだった。
庫外に留置されているだけに、事実上、写真は撮り放題なのだが、でも、
よく似ている、そして全国に大量に配備された国鉄キハ10系気動車だって、
保存例はかなり少ない。それ以上の個性派キハ、いつまでも大事に保存して欲しいと
思うのである。
【2014年9月4日9時37分】 紀州鉄道・西御坊駅付近
こうして、写真を見ていると、もう一度、紀州鉄道を訪れたくなるのだが...
…… ……
さて、レンズ修理の件、今日の午後、電話が鳴ったのだった。
「損傷が激しくて、相当数の部品を交換しますので...」
しめて10万8千円の修理工賃とのこと。名古屋コーチンではない。
あぁ、臨時出費。もう泣きたくなってくるのである。
ちなみに、新品を買い直すとなれば、ヨド※シ特価で30万ジャスト、
おいそれと買い直すわけにもゆかず...、嗚呼。
とりあえずの対策として、カメラの防水カバーを買うことを検討中。
という訳で、今週末の倉敷については、どうしようかと思案中なのである。
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
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1,111番目の記事おめでとうございます♪
で、シルフちゃんが一番乗り。
めっちゃめでたいではあ~りませんかぁ。(笑)
by シルフ (2014-10-09 00:32)
シルフさん
コメントと、1,111記事へのご祝辞ありがとうございます。
多くの方に読んでもらえるブログを目指して、マニアックに頑張って行きたいと思います。これからもよろしくお願いします。
...って、スミマセン。もうちょっと楽しいコメント返しができたら良いのですが。
by あるまーき (2014-10-09 01:08)
1111記事達成おめでとうございます゚・:*【祝】*:・゚
次はマニアックな記事で1234記事を目指して下さい。
by johncomeback (2014-10-09 05:58)
johncomebackさん
コメントありがとうございます。
そうですね。1234記事、順調にいけば来年の2月頃に達成予定ですので、それまで、また、マニアックに頑張って行きたいと思います。
by あるまーき (2014-10-09 09:34)
1111記事おめでとうございます。
これからも宜しくお願いします。
by sarusan (2014-10-09 20:19)
sarusanさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
by あるまーき (2014-10-09 23:30)