いざ、わが原点へ。（出撃決定） [鉄分の濃い旅行記録]
今日は予定を変更して、この話題を。
とうとう、8月13日からの出撃が決定いたしました。
このため、13日から16日まで、コメントや「nice!」のお返しが滞ります。
何卒、ご了承のほどを。
自分の鉄道撮影の原点とも言える、今はなきこの路線を訪れます。
…… ……
“嘘つきは泥棒のはじまり”、おっと、間違った。
“駅撮りは＜撮り鉄＞のはじまり”
実際、多くの＜鉄＞の方も「最初にカメラを構えたのは駅のホームで...」が
多いのではないだろうか。自分の場合もそう。
初めて一眼レフを手にしたのは、中学に上がった頃。ちょうど昭和が平成に変わった頃。
父（公務員だった）が単身赴任で、1年間、岐阜にいくことになると、休みの度に
岐阜への往復生活開始。これが、「沿線撮り」デビューとなった。
ホントに初めての撮影は、岐阜市忠節橋南交差点脇の歩道橋から。
拙ブログ開設当初の記事で書いた通り（→ こちら）。
【只今、「過去記事に nice!＋コメント歓迎キャンペーン」実施中なので、よろしく!!】
【2005年2月頃】 名鉄岐阜市内線・モ570形車内
そんな、自分にとって＜撮り鉄＞の原点とも言えるのは、JR線ではなく、
名鉄名古屋本線のパノラマカーでもなく、名鉄は名鉄でも、名鉄岐阜線と総称された
岐阜市内から、美濃・揖斐・谷汲へと線路をのばしていた600V線区。
大正生まれの古豪あり、埃っぽい田舎軌道あり...、この路線にすっかり魅せられて
いったのだった。
【1991年10月頃】 名鉄揖斐線・旦ノ島－尻毛（当時）
路面電車以外にカメラを向けたのも、名鉄揖斐線。
この2両編成、丸っこい700形と、もう1両は、車体長も全然違う角張ったクハ。
「昭和の私鉄情景」を色濃く残していた。
でも、その良さに全く気付かない＜バカなガキ鉄＞（＝ 自分）。
正面がちに撮ってしまっている。
…… ……
でも、この楽園のようなローカル私鉄に転機が訪れたのは2005年。
もともと県公安委員会が岐阜市内の道路併用区間（岐阜市内線と美濃町線）の
撤去を求めていたのは、ファンの間では「公然の秘密」だったが、
とうとう2005年3月をもって、岐阜市内の路面電車の廃止が決まった。
長良川の北岸、市街地外れの忠節から市内線に乗り入れていた揖斐線も運命を
ともにするのは必然の流れだった。
【1991年5月4日】 名鉄谷汲線・谷汲駅（当時）
廃止から10年近くなって、痕跡は殆ど無かろうが、美濃町線の終点・美濃駅も
谷汲線の終点・谷汲も、廃止後も駅舎と車両が保存されている。
（谷汲線は、岐阜600V区間全廃より数年早く廃止されている）
20年以上前に訪れただけになっていた谷汲駅を訪れてみるのが、今回のメイン。
【1991年5月4日】 岐阜県揖斐郡谷汲村（当時）・谷汲山華厳寺山門前
1991年当時、身長140 cmそこそこ、中学では「身長順」で前から2番目、
健康診断の度に「痩せすぎ」と注意を受けていた、この少年。
2013年のいま、身長184 cm、90 kg近い体重、100 cmに迫る腹囲、
「肥満１」に分類され、人間ドック結果に「摂取カロリーを控え...」と書かれている。
…… ……
そんな時代の変化を感じながらの旅は、このエアロキングで始まるらしい。
（JRバスのサイトには、2階建て車と書いてあったし...）
ちなみに、今度の旅は＜乗り鉄＞重視。
そう、自分のような＜軟弱鉄＞には、この時期の撮影はキツイのだ。
こんな涼しい風景ではないが、年甲斐もなく「青春１８」で、この列車に。
4時間に及ぶキハの旅も満喫したい。
ということは、つまり、岐阜から...へ移動するという訳。
だから、この旅行記の＜詳細版＞も後半は...、いつも通りの展開になるはず。
ただ、ラストチャンスとなる可能性もあり、「撃沈」だけは避けたい。
さぁ、あと5日間。
出発の日を楽しみにしながら、残っている仕事を、テキトーにやっつけてしまおう。
あなたの「ポチッ！」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
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とうとう、8月13日からの出撃が決定いたしました。
このため、13日から16日まで、コメントや「nice!」のお返しが滞ります。
何卒、ご了承のほどを。
自分の鉄道撮影の原点とも言える、今はなきこの路線を訪れます。
…… ……
“嘘つきは泥棒のはじまり”、おっと、間違った。
“駅撮りは＜撮り鉄＞のはじまり”
実際、多くの＜鉄＞の方も「最初にカメラを構えたのは駅のホームで...」が
多いのではないだろうか。自分の場合もそう。
初めて一眼レフを手にしたのは、中学に上がった頃。ちょうど昭和が平成に変わった頃。
父（公務員だった）が単身赴任で、1年間、岐阜にいくことになると、休みの度に
岐阜への往復生活開始。これが、「沿線撮り」デビューとなった。
ホントに初めての撮影は、岐阜市忠節橋南交差点脇の歩道橋から。
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【2005年2月頃】 名鉄岐阜市内線・モ570形車内
そんな、自分にとって＜撮り鉄＞の原点とも言えるのは、JR線ではなく、
名鉄名古屋本線のパノラマカーでもなく、名鉄は名鉄でも、名鉄岐阜線と総称された
岐阜市内から、美濃・揖斐・谷汲へと線路をのばしていた600V線区。
大正生まれの古豪あり、埃っぽい田舎軌道あり...、この路線にすっかり魅せられて
いったのだった。
【1991年10月頃】 名鉄揖斐線・旦ノ島－尻毛（当時）
路面電車以外にカメラを向けたのも、名鉄揖斐線。
この2両編成、丸っこい700形と、もう1両は、車体長も全然違う角張ったクハ。
「昭和の私鉄情景」を色濃く残していた。
でも、その良さに全く気付かない＜バカなガキ鉄＞（＝ 自分）。
正面がちに撮ってしまっている。
…… ……
でも、この楽園のようなローカル私鉄に転機が訪れたのは2005年。
もともと県公安委員会が岐阜市内の道路併用区間（岐阜市内線と美濃町線）の
撤去を求めていたのは、ファンの間では「公然の秘密」だったが、
とうとう2005年3月をもって、岐阜市内の路面電車の廃止が決まった。
長良川の北岸、市街地外れの忠節から市内線に乗り入れていた揖斐線も運命を
ともにするのは必然の流れだった。
【1991年5月4日】 名鉄谷汲線・谷汲駅（当時）
廃止から10年近くなって、痕跡は殆ど無かろうが、美濃町線の終点・美濃駅も
谷汲線の終点・谷汲も、廃止後も駅舎と車両が保存されている。
（谷汲線は、岐阜600V区間全廃より数年早く廃止されている）
20年以上前に訪れただけになっていた谷汲駅を訪れてみるのが、今回のメイン。
【1991年5月4日】 岐阜県揖斐郡谷汲村（当時）・谷汲山華厳寺山門前
1991年当時、身長140 cmそこそこ、中学では「身長順」で前から2番目、
健康診断の度に「痩せすぎ」と注意を受けていた、この少年。
2013年のいま、身長184 cm、90 kg近い体重、100 cmに迫る腹囲、
「肥満１」に分類され、人間ドック結果に「摂取カロリーを控え...」と書かれている。
…… ……
そんな時代の変化を感じながらの旅は、このエアロキングで始まるらしい。
（JRバスのサイトには、2階建て車と書いてあったし...）
ちなみに、今度の旅は＜乗り鉄＞重視。
そう、自分のような＜軟弱鉄＞には、この時期の撮影はキツイのだ。
こんな涼しい風景ではないが、年甲斐もなく「青春１８」で、この列車に。
4時間に及ぶキハの旅も満喫したい。
ということは、つまり、岐阜から...へ移動するという訳。
だから、この旅行記の＜詳細版＞も後半は...、いつも通りの展開になるはず。
ただ、ラストチャンスとなる可能性もあり、「撃沈」だけは避けたい。
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僕は8月13日から九州に出撃します(^^)ﾆｺ
by johncomeback (2013-08-09 13:26)
johncomebackさん
コメントありがとうございます。
負けていられない!! というわけで、月末に北海道に遠征すべく検討中です!!!
by あるまーき (2013-08-09 16:00)