思い出の地の春は(2)「最近、また多いんですよねぇ」 [保存車・廃線跡]
4月1日だから...という訳ではないが、昨日は自分の過去について書いてみた。
でも、書いた内容は100%事実なので安心していただきたい。
「信じていただきたい!!」“Trust me!”(笑)
あの某ハト総理、以前もネタにしたが、笑い話のネタとしては大好きだった。
明日(というか今日)、4月2日は公休日だったが、天気予報は雨。
青春18きっぷで「最低でも県外!!」に出かけようかと思っていたのだが...
仕方ない。自室に籠もって、会社から持ち帰った仕事の山と格闘しようと思っている。
(“仕事”のつもりが“ブログの書き溜め”か“模型弄り”に転じているかも)
と、今日は「ハト」ネタからスタートしてみた。
【2012年8月2日9時19分】 富山地鉄本線・稲荷町駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 40.0 mm 露出 F13.0 1/320秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
京阪の名車3000系が引退したばかり。「ハト」+「電車」なんかで検索して
拙ブログにたどり着いてがっかりされる方もいらっしゃるのかも。
申し訳ないので、地鉄のハト電車にTVがついた直後の1枚を貼っておきたい。
では、今日の話題。国立市の閑静な住宅街の中にあるのが
「郵政大学校 中央郵政研修所」、ここが実は濃厚な<鉄>スポット。
…… ……
2013年3月28日(木) 曇り一時晴れ
国立駅南口から立川方面に向かう「立川バス」は、どの系統でも中央郵政研修所を通る。
自分が乗ったのは「郵政正門」を通る系統。
【2013年3月28日12時15分】 東京都国立市・中央郵政研修所
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 130.0 mm 露出 F9.0 1/200秒 ISO200
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
「研修所」なんて仰々しい名前。「郵政」なんて言葉も何だか懐かしい。
「郵政民営化、賛成か反対か!!」ライオン髪のオッサンの一言に国民をあげて
熱くなっていたのが、すごく昔のような気がする。
閑話休題。
窓口の守衛さんに「あのぅ~、お忙しいところ...」小心者の自分、恐る恐る...
「郵便客車の見学 ? じゃ、こちらに名前を書いて、コレが通行証代わりですので...」
バッジを付け、よく役所にあるような「来訪者名簿」に住所や名前を書くと、
「そこに“郵便客車見学”って書いて下さい」あっさりと見学 O.K.
もう1枚、「郵便客車見学者名簿」にも住所・氏名等を記入した。
「平成25年」と書かれた下にもすでに数名の名前が。全国から訪れているみたい。
窓口の守衛さんが電話で連絡すると、ほどなくもう1人の方が鍵を持って出てきた。
構内を右の方へ少し歩くと、郵便客車が現れる。
「最近、また見学の方が多いんですよね、模型づくりの資料にという方が多いですね」
のと鉄道にも同系式の保存車がある(→ こちら)が、そちらの保存状態が悪く、
資料写真が撮れずに、国立まで訪れたという人もいらっしゃるとのこと。
【2013年3月28日11時43分】 東京都国立市・中央郵政研修所
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 285.0 mm 露出 F8.0 1/15秒 ISO200
絞り優先AE AIフォーカスAF WBオート
客車後位側に取り付けられた階段を上がると、鍵を開けて車内へ...
「この鍵、撮らないで良いんですか??」
「郵便」と刻印のある錠。〒マークも懐かしい。
“オークションに出したら、高く売れそう”などと冗談を言いながら、
係の方は慣れた感じで「そこのスイッチで明かりが点きますから...」と言い残して
戻られた。さぁ、撮影開始。
【2013年3月28日12時00分】 東京都国立市・中央郵政研修所
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 35.0 mm 露出 F4.0 1/50秒 ISO200
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
この郵便客車オユ10 2555、最終配置は「北スミ」(東京北鉄道管理局・隅田川客貨車区)、
青函航送の東京-根室間、最末期には東京-秋田間の郵便輸送に活躍した客車。
さて、「国鉄のかほり」が漂う車内、時間が経つのも忘れて撮影に没頭した。
(現役時代も、車両は郵政省の所有)
…… ……
ちょっと、記事が長くなりすぎてないか??
という訳で、引っぱり続けて、郵便客車の話題は明日に続く。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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でも、書いた内容は100%事実なので安心していただきたい。
「信じていただきたい!!」“Trust me!”(笑)
あの某ハト総理、以前もネタにしたが、笑い話のネタとしては大好きだった。
明日(というか今日)、4月2日は公休日だったが、天気予報は雨。
青春18きっぷで「最低でも県外!!」に出かけようかと思っていたのだが...
仕方ない。自室に籠もって、会社から持ち帰った仕事の山と格闘しようと思っている。
(“仕事”のつもりが“ブログの書き溜め”か“模型弄り”に転じているかも)
と、今日は「ハト」ネタからスタートしてみた。
【2012年8月2日9時19分】 富山地鉄本線・稲荷町駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 40.0 mm 露出 F13.0 1/320秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
京阪の名車3000系が引退したばかり。「ハト」+「電車」なんかで検索して
拙ブログにたどり着いてがっかりされる方もいらっしゃるのかも。
申し訳ないので、地鉄のハト電車にTVがついた直後の1枚を貼っておきたい。
では、今日の話題。国立市の閑静な住宅街の中にあるのが
「郵政大学校 中央郵政研修所」、ここが実は濃厚な<鉄>スポット。
…… ……
2013年3月28日(木) 曇り一時晴れ
国立駅南口から立川方面に向かう「立川バス」は、どの系統でも中央郵政研修所を通る。
自分が乗ったのは「郵政正門」を通る系統。
【2013年3月28日12時15分】 東京都国立市・中央郵政研修所
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 130.0 mm 露出 F9.0 1/200秒 ISO200
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
「研修所」なんて仰々しい名前。「郵政」なんて言葉も何だか懐かしい。
「郵政民営化、賛成か反対か!!」ライオン髪のオッサンの一言に国民をあげて
熱くなっていたのが、すごく昔のような気がする。
閑話休題。
窓口の守衛さんに「あのぅ~、お忙しいところ...」小心者の自分、恐る恐る...
「郵便客車の見学 ? じゃ、こちらに名前を書いて、コレが通行証代わりですので...」
バッジを付け、よく役所にあるような「来訪者名簿」に住所や名前を書くと、
「そこに“郵便客車見学”って書いて下さい」あっさりと見学 O.K.
もう1枚、「郵便客車見学者名簿」にも住所・氏名等を記入した。
「平成25年」と書かれた下にもすでに数名の名前が。全国から訪れているみたい。
窓口の守衛さんが電話で連絡すると、ほどなくもう1人の方が鍵を持って出てきた。
構内を右の方へ少し歩くと、郵便客車が現れる。
「最近、また見学の方が多いんですよね、模型づくりの資料にという方が多いですね」
のと鉄道にも同系式の保存車がある(→ こちら)が、そちらの保存状態が悪く、
資料写真が撮れずに、国立まで訪れたという人もいらっしゃるとのこと。
【2013年3月28日11時43分】 東京都国立市・中央郵政研修所
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 285.0 mm 露出 F8.0 1/15秒 ISO200
絞り優先AE AIフォーカスAF WBオート
客車後位側に取り付けられた階段を上がると、鍵を開けて車内へ...
「この鍵、撮らないで良いんですか??」
「郵便」と刻印のある錠。〒マークも懐かしい。
“オークションに出したら、高く売れそう”などと冗談を言いながら、
係の方は慣れた感じで「そこのスイッチで明かりが点きますから...」と言い残して
戻られた。さぁ、撮影開始。
【2013年3月28日12時00分】 東京都国立市・中央郵政研修所
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 35.0 mm 露出 F4.0 1/50秒 ISO200
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
この郵便客車オユ10 2555、最終配置は「北スミ」(東京北鉄道管理局・隅田川客貨車区)、
青函航送の東京-根室間、最末期には東京-秋田間の郵便輸送に活躍した客車。
さて、「国鉄のかほり」が漂う車内、時間が経つのも忘れて撮影に没頭した。
(現役時代も、車両は郵政省の所有)
…… ……
ちょっと、記事が長くなりすぎてないか??
という訳で、引っぱり続けて、郵便客車の話題は明日に続く。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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国立には鉄道総合研究所もありますよね。
by johncomeback (2013-04-02 19:59)
johncomebackさん
コメントありがとうございます。
仰るとおり、国立駅の北側の広大な敷地にいまも研究施設があり、自分も近くまで行ってきました。続編でご紹介したいと思います。
by あるまーき (2013-04-02 20:12)