曇り空の下、KONSYOKU撮影(1)密かな憧れ [飛行機の話題]
おおっ、混浴撮影会に参加した写真か... むふふ。
タイトルに釣られた皆さま、残念でした。そんなの参加したことありません。
標準とされるヘボン式ではなく、わざわざ「日本式ローマ字」を採用したタイトル。
(1885年 田中舘愛橘という方が発表したローマ字のルールだそうです)
「ショ」を“SHO”ではなく“SYO”と綴る方式。
今回、撮ってきたのは混色編成。岡山県倉敷市を走る非電化路線、
水島臨海鉄道(通称:臨鉄)を撮りに訪れたのは17日の午後。出発は午後の羽田空港。
…… ……
ANAのマイレージクラブに入っている。登録していれば予約した航空券の
搭乗前日の夕方、お知らせのメールが届く。羽田空港からの出発の場合、
ここに書かれた「搭乗口番号」で一喜一憂(大袈裟!!)することになる。
最大のハズレだと思っているのは「67A」搭乗口。
保安検査場から、どれだけ歩かせれば気が済むんだ!! と出発前からお怒りモード。
好みは分かれるが、自分の密かなアタリは3桁番号、そう、階下のバスラウンジ。
今回の岡山ゆき655便は「501」搭乗口を指定された。やったー。
2012年12月17日(月) くもり
山手線で品川まで出て、京急に乗り換え。
14:02発のエアポート快特は、都営線からの直通なので座れない可能性大だが...
なぜか、この日に限って品川で車両交換。「快特・羽田空港」の表示で品川駅に
入線してきた電車は急いで乗客を降ろし回送で出発。次に回送で入ってきた編成が
エアポート快特に。都営線内からの乗客は列の後ろに並び直しとなったため、
無事に座席を確保。ラッキー!!
【2012年12月17日14時15分】 京急空港線・羽田空港国内線ターミナル駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 40.0 mm 露出 F5.6 1/60秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
蒲田通過のエアポート快特は、何だか得した気分。
混み合うホーム、急カーブ・急勾配の空港線分岐のため、停車しそうなくらいの
低速通過とはなるが...、品川の次が国際線ターミナルというのは快適。
混み合う保安検査場を抜け、階段を下りてバスラウンジへ。
【2012年12月17日14時33分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル内
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 90.0 mm 露出 F5.0 1/50秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
広島ゆきもバスになるようで、ほとんどのイスが埋まっていた。
さて、冒頭書いたバスでの出発、何がそんなに嬉しいかって...
あのオレンジ色の超肥満体バスに乗れるからではない。
(あのバス、法的にはどうなっているのだろう? アレで一般道は走れるのか??)
飛行機への搭乗が、いつものゲートを歩いてではなく、タラップ車の階段を上って
になること。オープンタイプのタラップ車が来てくれれば...
よく、TVのニュースで見るように、各国首脳が飛行機で外遊に出るとき、
ああいう機会には、たぶん、意図的にオープン式のタラップが使われているのか...
あの、階段の上で手を挙げて、振り向いて一礼してからヒコーキに乗り込む...
一度で良いから、あれがやってみたい。そんなアホな34歳なのである。
というのは、半分くらい冗談だとして...
フツーの人が空港内でヒコーキの間をウロウロできる機会なんてない。
バスの車窓から見る空港内も新鮮に映るのである。
【2012年12月17日15時07分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
<撮影データ>
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.0 mm 露出 F5.0 1/1250秒 ISO400 WBオート
地上からの搭乗だからこそ、ロールスロイス製のエンジンだって手で触れそうな
距離で観察できる。エンジン後ろのギザギザ模様が787の証。
そして、
【2012年12月17日15時07分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
<撮影データ>
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.0 mm 露出 F4.0 1/1250秒 ISO400 WBオート
念願のオープンタイプ!!!
扉横の客室乗務員と、下にいる地上職員の冷たい視線はひしひしと感じたが...
【2012年12月17日15時07分】 NH655便機内(羽田にてドア開放中に撮影)
<撮影データ>
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.0 mm 露出 F2.8 1/40秒 ISO400 WBオート
でも、乗り込んでみてガッカリ。
アレ、7色照明じゃないし、座席モニターもコントローラーもない!!
こんなの787じゃない...って、こういう仕様のB787-8もあるのは知っていたが。
岡山空港は雨。手荷物を引き取って岡山駅ゆきのバスに乗り込む頃には
周囲は濃い霧につつまれた。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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タイトルに釣られた皆さま、残念でした。そんなの参加したことありません。
標準とされるヘボン式ではなく、わざわざ「日本式ローマ字」を採用したタイトル。
(1885年 田中舘愛橘という方が発表したローマ字のルールだそうです)
「ショ」を“SHO”ではなく“SYO”と綴る方式。
今回、撮ってきたのは混色編成。岡山県倉敷市を走る非電化路線、
水島臨海鉄道(通称:臨鉄)を撮りに訪れたのは17日の午後。出発は午後の羽田空港。
…… ……
ANAのマイレージクラブに入っている。登録していれば予約した航空券の
搭乗前日の夕方、お知らせのメールが届く。羽田空港からの出発の場合、
ここに書かれた「搭乗口番号」で一喜一憂(大袈裟!!)することになる。
最大のハズレだと思っているのは「67A」搭乗口。
保安検査場から、どれだけ歩かせれば気が済むんだ!! と出発前からお怒りモード。
好みは分かれるが、自分の密かなアタリは3桁番号、そう、階下のバスラウンジ。
今回の岡山ゆき655便は「501」搭乗口を指定された。やったー。
2012年12月17日(月) くもり
山手線で品川まで出て、京急に乗り換え。
14:02発のエアポート快特は、都営線からの直通なので座れない可能性大だが...
なぜか、この日に限って品川で車両交換。「快特・羽田空港」の表示で品川駅に
入線してきた電車は急いで乗客を降ろし回送で出発。次に回送で入ってきた編成が
エアポート快特に。都営線内からの乗客は列の後ろに並び直しとなったため、
無事に座席を確保。ラッキー!!
【2012年12月17日14時15分】 京急空港線・羽田空港国内線ターミナル駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 40.0 mm 露出 F5.6 1/60秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
蒲田通過のエアポート快特は、何だか得した気分。
混み合うホーム、急カーブ・急勾配の空港線分岐のため、停車しそうなくらいの
低速通過とはなるが...、品川の次が国際線ターミナルというのは快適。
混み合う保安検査場を抜け、階段を下りてバスラウンジへ。
【2012年12月17日14時33分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル内
<撮影データ>
Canon EOS 5D Mark III/EF28-300mm f/3.5-5.6L IS USM
焦点距離 90.0 mm 露出 F5.0 1/50秒 ISO1600
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート
広島ゆきもバスになるようで、ほとんどのイスが埋まっていた。
さて、冒頭書いたバスでの出発、何がそんなに嬉しいかって...
あのオレンジ色の超肥満体バスに乗れるからではない。
(あのバス、法的にはどうなっているのだろう? アレで一般道は走れるのか??)
飛行機への搭乗が、いつものゲートを歩いてではなく、タラップ車の階段を上って
になること。オープンタイプのタラップ車が来てくれれば...
よく、TVのニュースで見るように、各国首脳が飛行機で外遊に出るとき、
ああいう機会には、たぶん、意図的にオープン式のタラップが使われているのか...
あの、階段の上で手を挙げて、振り向いて一礼してからヒコーキに乗り込む...
一度で良いから、あれがやってみたい。そんなアホな34歳なのである。
というのは、半分くらい冗談だとして...
フツーの人が空港内でヒコーキの間をウロウロできる機会なんてない。
バスの車窓から見る空港内も新鮮に映るのである。
【2012年12月17日15時07分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
<撮影データ>
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.0 mm 露出 F5.0 1/1250秒 ISO400 WBオート
地上からの搭乗だからこそ、ロールスロイス製のエンジンだって手で触れそうな
距離で観察できる。エンジン後ろのギザギザ模様が787の証。
そして、
【2012年12月17日15時07分】 東京都大田区・羽田空港第2ターミナル
<撮影データ>
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.0 mm 露出 F4.0 1/1250秒 ISO400 WBオート
念願のオープンタイプ!!!
扉横の客室乗務員と、下にいる地上職員の冷たい視線はひしひしと感じたが...
【2012年12月17日15時07分】 NH655便機内(羽田にてドア開放中に撮影)
<撮影データ>
Canon PowerShot SX100 IS
焦点距離 6.0 mm 露出 F2.8 1/40秒 ISO400 WBオート
でも、乗り込んでみてガッカリ。
アレ、7色照明じゃないし、座席モニターもコントローラーもない!!
こんなの787じゃない...って、こういう仕様のB787-8もあるのは知っていたが。
岡山空港は雨。手荷物を引き取って岡山駅ゆきのバスに乗り込む頃には
周囲は濃い霧につつまれた。(つづく)
(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。
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2012-12-25 00:01
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コメント(5)
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オープンデッキは、偉い方が使うイメージ、
あと地方空港で使ってるイメージ(笑)
ですかね。。。
最近は、so-netブログ見てますと
787ネタ多いですよね♪
by たじまーる (2012-12-25 10:31)
たじまーるさん
コメントありがとうございます。
ホント、そうなんです。羽田でオープンタイプのタラップは初めてでした。
何だか、エラい人になった気分が味わえました。
787もだいぶ増えてきましたが、ANAの787の場合、機体に大きく787のロゴが入っていてわかりやすいですし、機内の居住性も格段によくなっているし、乗り心地のよいヒコーキですから、最新の形式ですし、もう少しの間、話題になりそうですね。
by あるまーき (2012-12-25 12:46)
んー、私が乗った787の国内線は、設備はついてても、コンテンツが皆無で、
これじゃ、意味ないじゃん、と、がっかりした記憶が(笑)
乗り心地はさすがに良かったですね(^^
by さといも野郎 (2012-12-25 19:16)
>あの、階段の上で手を挙げて、振り向いて一礼してからヒコーキに乗り込む...
えー、下見たら怖いと思いますよ。
ビッグバード以前は羽田も地方空港並みにオープンタイプだったような
記憶があるのですが、その頃はみんなそうなのかな。
by いっぷく (2012-12-25 19:55)
コメントありがとうございます。
☆ さといも野郎さん
確かに、コンテンツが貧弱な印象は否めません。でも、他の機種でも聴けるオーディオサービスで、曲ごとの頭出しが出来るだけでも、自分には感動モノでした。岡山には定期的に行くことがあるので、これまでも、787には何度か乗りましたが、その「787らしい」機内設備のない機体にあたってしまったのは今回がはじめてでした。
☆ いっぷくさん
仰るように結構高いですね。でも、自分は、煙と一緒に高い所が好きなモノなので、「高所恐怖症」とは正反対にテンションが上がってしまいます...。
あの眺めの良さは、また味わいたいのですが、最近では地方空港でもボーディングブリッジが通常仕様のようになり、なかなか経験できずにいます。
by あるまーき (2012-12-25 22:51)