あのツートンカラーを撮りたくて(8)地下も、また「山陽」!? <前編>
神戸市内での私鉄各社の接続の便を図るのに、いまでいう“第3種鉄道事業者”
としてできたのが「神戸高速鉄道」。車両は各社の乗り入れ車、現業職員も各社で。
「人も車両も持たない鉄道会社」として知られていた。(現在は阪神電鉄の一部)
それができるまでの山陽電車の神戸市側のターミナルは電鉄兵庫駅。市街地の西に
あたり、ぬぁんと、3000系電車も最初の頃は兵庫駅付近では路面併用軌道を
走っていた...というのだから。
それが、東側、三宮・元町にターミナルを構えていた阪急・阪神線と、新たに
つくられた地下線を介して繋がることになったのである。だから、後に「直通特急」
として、大阪梅田から姫路までが1本の列車で結ばれることになり。
【2020年1月10日17時22分】 阪神電鉄神戸高速線・西元町駅
阪神線内の大石駅での折返しシーン、ちょっと長閑なムードの妻鹿、そして、
“シーサイドエクスプレス”に相応しい海辺の駅“たきちゃ”。
この日は1日で、さまざまな表情を見せる山陽電車の沿線で3000系“復刻色編成”を
撮ることができた。
となれば、やはり最後は地下線区間、つまり、神戸高速線内で撮りたくなるもので。
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としてできたのが「神戸高速鉄道」。車両は各社の乗り入れ車、現業職員も各社で。
「人も車両も持たない鉄道会社」として知られていた。(現在は阪神電鉄の一部)
それができるまでの山陽電車の神戸市側のターミナルは電鉄兵庫駅。市街地の西に
あたり、ぬぁんと、3000系電車も最初の頃は兵庫駅付近では路面併用軌道を
走っていた...というのだから。
それが、東側、三宮・元町にターミナルを構えていた阪急・阪神線と、新たに
つくられた地下線を介して繋がることになったのである。だから、後に「直通特急」
として、大阪梅田から姫路までが1本の列車で結ばれることになり。
【2020年1月10日17時22分】 阪神電鉄神戸高速線・西元町駅
阪神線内の大石駅での折返しシーン、ちょっと長閑なムードの妻鹿、そして、
“シーサイドエクスプレス”に相応しい海辺の駅“たきちゃ”。
この日は1日で、さまざまな表情を見せる山陽電車の沿線で3000系“復刻色編成”を
撮ることができた。
となれば、やはり最後は地下線区間、つまり、神戸高速線内で撮りたくなるもので。
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