おかげさまで、１ヶ月（２）

2011年10月28日にスタートした、
このブログ、とうとう１ヶ月を迎えることになった。
そういうときに、まさに今日（というか昨日の夕方）総閲覧数が4,000を超えた。
本当にありがとうございます。

……　　……

「あんた自身のことなんて、興味ないよ～」と思いながら、この記事を読む人もおられるだろう。
確かに、腹囲がまもなく３桁に達しようとしている、30台半ばのオッサンなんて
誰も興味なかろう。でも、ご辛抱いただきたい。
“ブログ”は、ＴＶのニュース等では「インターネット上の日記」という説明が入る。
だから、何を書いても良いのだ!?（←　アクセス数が伸びないだろうな、この記事...）

そして、今日は、このブログを始めるキッカケになった出来事について書いてみたい。
それは、この写真を撮ったときだった。

【2010年10月17日】　中央本線・高尾－相模湖（画像傾き修正、トリミング済）

あまり、“電車”は撮らないが、予備校時代、大学時代と慣れ親しんだ、
オレンジの201系がなくなるとなっては出撃しないわけにはいかない。
豊田から松本までの、まさに、還らぬ旅に出る日がちょうど仕事が休みなので、
早朝に高尾まで出かけた。朝早くいったつもりだったが、大混雑の中ようやく写した１枚。
高尾駅からこの撮影地までは、多少、距離がある。
往きはいつも通り（？）、駅からタクシーだった。

ちょうど隣でカメラを構えていた初老といった感じのオジサン、
少し気難しそうな感じを受けていたが、自分が車でないと知ると、
高尾駅まで送っていただけるという。

お言葉に甘えて助手席に乗せてもらうと、
10分程度の車内では「普段何を撮るか」という話題になった。

聞けばその男性、いわゆる“同業者さん”という程ではなく、201系を撮る以外は
あるアマチュア（？）劇団にボランティアで同行し、その練習の資料や晴れ舞台の記録を
撮影されているとのこと。
その方が、特に仰っていたのが、ザックリまとめてしまうと、

　自分が撮った写真を自分で見ているだけではなく、
　それをひとに見てもらうことによって、新たな人間関係が拡がっていく

という話だった。そのときは、相槌を打ちながら聞いている程度だったが、
それ以来、確かに「○○の横好き」ではあるけれど、それを多くの人々に見ていただく
機会を作れば、そこから自分の写真の腕も少しは上達するかも知れない、
見られるということが刺激になるのかも知れない...

そう感じ始めたのだった。
まぁ、それからブログ開設までに丸１年を要したあたりに、自分の性格が反映されているが...

……　　……

【2007年9月30日】　大糸線・頚城大野－姫川

キハ52三重連イベントの関係で応援に入った富山のゴハチニハチ
まさか、このあと国鉄急行色に塗り戻されるとは思わなかった。
以前の記事にも書いたが、激しい雨の中、ずぶ濡れになりながらの１枚。

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