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令和の「ことでんレトロ」(2)倉敷にて <前編> [水島臨海鉄道キハ20]

出だしから恐縮だが...

火曜日、<変態鉄>は会社の定期健診だった。まぁ、それ自体は毎年のことだが、
やはり何度やっても慣れないのはバリウム検査...胃部レントゲンである。

「これから、発泡剤を飲んでもらいま~す、ちょっとゲップが出やすくなりますが
検査の終了まで我慢して下さい」って、どう我慢しろというのか...
ご存じのように、あの検査の後には錠剤が渡される。それをちゃんと服用して。

そうしたら、効きが良かったのか、効くのが遅いのか...
夜になってから悲惨なほどお腹を壊していて。激しい腹痛に耐えながら、
このブログを書いている自分。明日も仕事なのだが...

さて、そんなわけで(← どんな訳だよ!!)、大型連休後半の撮影記。

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【2019年5月2日10時02分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市-球場前

「ことでん」を訪れる前に立ち寄ったのは「みずりん」、水島臨海鉄道だった。

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令和の「ことでんレトロ」(1)プロローグ [水島臨海鉄道キハ20]

先日、お知らせしたように、ついにこの<変態野郎>が twitter なるものを
始めてしまったのだが...、なかなか使い方が分からず。別にそれを使って
何かしようと思っているわけでもないので、気楽にマイペースに。
ただ、“出撃先”から最新情報を更新できれば...と、そんなことを狙っている。

さて、いよいよ。大型連休後半戦の話題、「ことでんレトロ」のスケジュールを
待って高松市内のホテルを予約するのが、ここ数年の<変態鉄>の恒例。
年度末が近づくと毎晩のように「ことでん」のウェブサイトをチェックしていた。

撮影会とグッズ販売、レトロ4連運行、その間の日にはちょっと変わったイベント。
ここ数年、5月に入ってから3日間にわたって行われるのが“通例”になっていた。

そして、この写真を撮ったのは、3日朝の仏生山車両所での、毎年恒例(?)の撮影会。
懐かしの...といっても<変態鉄>が生まれる前の時代。そんな頃の「こんぴら号」の
ヘッドマークを掲げた1000形120号車。

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【2019年5月3日9時16分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

その勇姿にカメラを向けながらも、この2日後に、まさか、あの“重大発表”が
あるなどとは、まったく想像することも無かったのである。

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(9=最終回)ヒコーキを待つ間に。 [水島臨海鉄道キハ20]

何だか、長い中断を挟んでしまって。何が何だか分からなくなっている、この話題。
10月14日「鉄道の日」の水島臨海鉄道の話題。イベントは14時まで。

20時のヒコーキを予約していた<変態鉄>ではあったが、何か他の被写体を求めて...
若かった頃は、そういう余裕というか意欲もあったかも知れないが、いまは...
眠さと疲れで、一刻も早く空港にいってレストランでゆっくりしようと。

そんなことだけ考えながら、14時に倉敷貨物ターミナルを後にしたわけで。

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【2018年10月14日14時12分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

国鉄色のキハ37形は工場に検査入場、翌日からの通常運用に備えて、その代わりに
多くのギャラリーに見守られながら、代役を務めることになるキハ30 100号車が
連結され。そんな様子にカメラを向けたら...

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(8)イベントが終わって... [水島臨海鉄道キハ20]

たぶん、この記事が公開されて、間もなく<変態鉄>は自宅のベッドの中から
モゾモゾと這い出してきて...
寒いのを我慢して着替えて、カメラバッグを提げて自宅を後にするはず。
20年ぶりに、あの路線のキハに...。ということで、明日からは再び<速報版>で
中断を挟んでしまいそう。

でも...

そもそも「10月14日」というのは、日本最初の鉄道路線として、明治5年に
新橋(汐留)-横浜間が開業した日付である。ちなみに、この頃は暦が変わるのと
前後しており、9月12日だったのだが、それを今の暦で言うと「10月14日」。

だから、国鉄時代はずっと「鉄道記念日」として、国鉄内部の記念日という
印象が強かったのだが、平成に入ってから、役所主導で「鉄道の日」に改称、
全国の鉄軌道事業者の多くが何らかのイベントを行うようになった。
<鉄>としては、各社のイベントが同じ時期に組まれるのは悩ましい問題であり、
各社で創立記念日とか開業記念日とかに合わせて、イベントを行ってくれれば
いろいろ巡れて<鉄>としてもメリットが大きいのだが...。

「なぁ~に、ウチが10月にやっても、みんな他所行くから誰も来ないし...」と
笑い飛ばして11月に開催する某社のようなところもあるが少数派かも知れない。

今年はズバリ、その10月14日が日曜日、ということで<鉄>が分散したのかも。
<変態鉄>は14時まで思いっきり、キハ205号車を楽しんだのだった。

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【2018年10月14日14時14分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

イベントが終われば、倉敷貨物ターミナル構内では臨鉄職員の皆さんによって、
早くも、翌日からの運行に備えて準備が行われていた。

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(7)これが、これが撮りたかった。 [水島臨海鉄道キハ20]

お休みをいただいてしまった、この撮影記。ちょっと再開である。
次の“出撃”が迫っており、間もなく<速報版>に切り替えるのだが...。

<変態鉄>が毎月購読している鉄道誌が、Rail Magazine(ネコパブリッシング)。
他の鉄道誌がB5版、つまり大学ノートサイズなのに、“レーマガ”は“A4変”
という一回り大きいサイズで。この雑誌、口さがない<鉄>は“デス・ノート”
などと呼んでいたり...。この雑誌に特集記事が組まれた車両は、高確率で
数ヶ月後くらいに引退発表がある...ということなのだが。

さて、そんな他よりもサイズが大きな雑誌。大きな紙面を活かして(?)、他誌より
大迫力の写真が魅力。撮影会でお顔を拝見したことがある方で、<鉄>の間で
“重鎮”とされる方々の作品がグラビアを飾っていたり。
もちろん、<変態鉄>がそんな雑誌から記事の依頼を受けることも無ければ、
恥ずかしすぎて写真を投稿するなどあり得ないこと。

その表紙写真、ほぼ毎月、大きな紙面を活かして列車を超望遠で“抜いた”
「正面ドカン」の1枚が飾っている。

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【2018年10月14日11時51分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル(後追い)

そんな流れから、一部の<撮り鉄>は「正面ドカン」の撮り方を“レーマガ撮り”
と呼んでいるみたいで。でも、線路上で撮るわけにもいかず、そうすると
アウトカーブで狙っても、望遠300 mmでは、あの迫力は到底出せなくて。

こういう撮影会というのは、誰にでも、それが撮れるチャンスでもある。
12時過ぎ、「いまのうちに良い場所を!!」、臨鉄職員の方の呼びかけ、<変態鉄>も
三脚を担いで線路沿いに歩き出したのだった。

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(6)ダッチング体験!? [水島臨海鉄道キハ20]

いま、<変態鉄>は恐怖と不安のドン底に居るのである...と言えば大袈裟だが、
水曜は大学病院に行くことになっている。問題無ければ、そのまま手術を受ける
予定である。...と言っても、局所麻酔の日帰り手術の予定なので、
大したことでは無いのだろうが、「もしかしたら入院してもらうかも知れません」
とは、前回、言われたこと。ちなみに、本当に入院となれば<変態鉄>にとっては
40年間生きてきた中で初めてのことである。

水曜日、病院の予約は午後から。朝のうちにちょっとカメラを持って出かけて
こようかと画策...していたのだが、どうやら天気が。もともと地元のお医者さんが
紹介状を書いてくれるとき、「職場はどこ!?」ということで。新宿にある自分の
職場から歩いて15分くらいのところの大学病院へ紹介してくれた。

会社近くで昼食を済ませて病院に向かう予定。果たして、<変態鉄>は...!?
来週には、久々の“出撃”も控えているわけで。それまでに何とか。

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【2018年10月14日11時59分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

というわけで、引き続き、14日の水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナルでのイベント。
11時からのスタートで、13時頃からキハの展示運転が行われることになっていた。

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(5)腹が減っては戦はできぬ!? [水島臨海鉄道キハ20]

実は<変態鉄>、来週は1週間、仕事がお休み。(でも、11月は怒濤の......)
ということで“出撃”の計画を立てている。学生時代、乗るときにホームで撮った
1枚だけ、という路線。数年ぶり...というか、約20年ぶりの訪問になる。

でも、そんなタイミングでやって来てしまいそうなのが「台風26号」。
今年は夏から秋にかけて“出撃”の予定が台風によって何度も潰されてきて。
もう11月が近づいてくると言うのに、またまた台風である。どうか逸れて欲しいと
願いながら天気予報をチェックしているのである。

さて、14日の水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナルでのイベント。

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【2018年10月14日11時41分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

いよいよ、11時。キハの手前、10メートルほどのところで待つように言われ...
ヘルメット姿の臨鉄職員が、並んでいる<鉄>や家族連れの入場券の“検札”を。

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(4)いざ、「倉タ」へ。 [水島臨海鉄道キハ20]

今日はよく晴れた日曜日。まさに快晴。でも、そんな日に朝から背広を着て
会社に向かわざるを得なかった、<会社員鉄>の自分。
朝起きて、スッキリ晴れていた日に会社に向かうほど辛いことは無いのである。

しかも、その中身が...と、ここに書くのは控えるが、それでも
「撮りに行きたかった」と、1日中、そう思いながら過ごしていたのだった。

さて、14日「鉄道の日」の水島臨海鉄道の話題。

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この日、11時からの倉敷貨物ターミナルでのイベントこそが、この日の<変態鉄>
にとって、最大の“お目当て”だった。

もちろん、キハ205号車の元気な姿を見ることが一番だが、そのほかにも。
その1つが、水島臨海鉄道のイベントでは初めての弁当の販売だった。
でも、そこには「限定50食」の文字が。そう、キハの4連、その走行写真のリベンジ
を諦めたのも、すべては弁当を確保するため。そのためには11時の開場前には
並んでいないとダメ...と、そう判断したから。

ということで、10時発のキハ30単行を撮った後は、倉タ-倉敷貨物ターミナルへと
向かったのだった。

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(3)嗚呼、撃沈の自工前。 [水島臨海鉄道キハ20]

引き続き、10月14日の水島臨海鉄道の話題。

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【2018年10月14日13時37分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

なぜだろうか、昔から「変えると失敗する」というのが<変態鉄>の経験則。

学生時代もそうだった。そう、テストの時。一度、パッと答えを出して...
でも、しばらくして見直すと、それが間違えているように思えてくるのである。
再度、解き直して新しい答えに書き直すと...

書き直す前の最初の答えが正解で、悩んだ末に書き直した答えで不正解。
「あぁ、変えなければ良かった...」と。仕事をしていても何をしていても。

最初、直感的にした判断、それをそのまま実行に移せば成功していたのに、
妙にいろいろと考え直した挙げ句、判断を変えてしまって失敗する...という
ケースが昔から非常に多いような気がする<変態鉄>なのである。

もちろん、そんなこと、しっかりと統計をとって分析したわけではない。
もしかしたら、失敗したことだけ記憶に残っていて、判断を変えて大成功という
ことも少なからずあるのかも知れない。でも、自分のアタマの中では...

「迷ったら最初に選んだ答えを...」と思っているのだが...、でも...嗚呼。

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「鉄道の日2018」水島臨海鉄道にて(2)倉敷市駅の朝 [水島臨海鉄道キハ20]

ソネブロの記事作成画面、一度にアップロードできる画像とか音声とか、
そのファイル数は10個までとなっている。(← 自分で設定変えられるの??)

昨日、<速報版>を書こうとしてRAW画像を調整したまま忘れていたコマが。

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【2018年10月18日14時47分】 東武スカイツリーライン・東向島駅

東京メトロ半蔵門線の8000系。まだ8両編成だった頃から何度も乗った車両だが、
逆にそういう車両というのは撮ったことが無かったりもする。
毎朝のように乗っていた時代もあったのに...

改めてカメラを向けてみたのは、今回が初めて...という不思議。営団時代は
いわゆる“監獄窓”だったが、ドア交換とともに窓高さが揃えられていたり、
もちろん、赤い「S」マークが青い「M」に変わっていたり...
詳しく見ていけば、自分が知っている時代の姿からは変わっている部分もあるが、
それでも、思い出の電車であることは間違いなく。

当時、まさか東武線内でこの紫帯が撮れる時代が来るとは思っていなかった。

さてさて。まもなく1週間を迎えようとしている、14日「鉄道の日」、水島臨海鉄道
倉敷貨物ターミナルでのイベントの話題。その入場に際しては、朝7時半から
倉敷市駅で発売される1日フリーきっぷ(800円、枚数限定)を入手することが条件。

ということで特急寝台「サンライズ瀬戸」で駆けつけたわけで。

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